忍者ブログ
このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



第39回:10月のゲーム、襲来

時は2013年10月、なぜかビッグタイトルが集中してしまった・・・。
今回はそんな10月のゲームを「軽く」紹介。こういうコラム、これで2度目。

ただ・・・一部の恋愛ゲーはリストから外しておきました・・・。
よほどの話題になりそうなタイトルのみ入れました。

例によって筆者が気になっているものには星マークつき。

10月3日
・SPEC 千
テレビドラマ『SPEC』をゲーム化した物。実写画像を使ったサウンドノベル形式で
物語が進むというまるで『街』か『428』を髣髴とさせる。
謎のレトロゲームが物語に深く絡んできて、
そのレトロゲームを実際にプレイすることになる模様。
ちなみに原作スタッフ完全監修とのこと。

・ルートダブル Before Crime After Days Xtend edition
前回紹介した『ルートダブル』のパワーアップ版(完全版)。調整や新EDの追加など
追加要素と修正の入った作品。

10月10日
☆・フェアリーフェンサーエフ
当初、9月に発売予定だったのがなぜか10月に延期したタイトル。
メーカー曰く、「ガラパゴスRPG」と銘打って発売するタイトルだが、
これまでのノリとあまり変わっていないような・・・。
実際キャラデザもスタッフも『ネプテューヌ』スタッフなので・・・。

☆・グランドセフトオートⅤ
世界的に有名なシリーズ最新作。今回の主人公は3人となっており、この3人を駆使して
ミッションをこなしていくことになる。なお、今回はオンラインモードが存在するとか。

・サカつく プロサッカークラブをつくろう
セガの『サカつく』シリーズ最新作。HD化によりさらにリアルに、
そして試合の細かい演出が行えるようになった。
そして実在する人物がゲームに出てくるのはもちろん、
今回は実写を取り込んでCG処理して造られたため、かなりリアルなものに。

☆・ダンガンロンパ1・2  Reload
ちょうど先月終わったテレビアニメ版に便乗して発売される移植作品。『ダンガンロンパ』と
『スーパーダンガンロンパ2』の2作品をセットで移植、
オリジナル版では荒いといわれていた画質を高画質に、更に『ダンガンロンパ』には
『2』の「アイランドモード」ともいえる「スクールモード」の追加、
更には体験版シナリオを収録したビッグな作品。
ただ、事前にアニメ版を見ていたり、前作がすぐに遊べるという意味では
これから『2』を遊ぶ人にとってはある意味救済策かもしれない・・・。
なぜなら・・・『2』には前作のシナリオの核心のネタバレが平然とあるため・・・。

・テイルズオブシンフォニア ユニゾンパック
『テイルズオブシンフォニア』と『テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士』が
1本のセットでHD移植。
かつて両作共に任天堂機種で出したはずなのに
今回任天堂機種で出さなかったという事は完全に任天堂とは
絶縁したという事でよろしいのだろうか?
新カットや新衣装の追加もあり、ある意味では追加移植とも取れなくもない。
といっても、基本的にはそのまんま移植らしいですけどね・・・。

☆・月英学園 kou
声優杉田智和さんが原案を担当した同人作品を
アークシステムワークスの森利通さんがリメイク。
そしてゲームライター&ラジオパーソナリティー&杉田さんの友達で知られる
マフィア梶田さん、初声優出演作品。原作とシナリオが異なり、
新規に男性主人公が追加されたり、一部のキャラのカットなどいろいろと異なる模様。
更に杉田さんのファンなら聞き覚えのある名前が多く関与しているのも特徴。アジルスとか。

10月12日
☆・ポケットモンスターX Y
シリーズ初、全世界同時発売を謳ったシリーズ最新作。今回はグラフィックを全面3Dにし、
新しく「メガ進化」という一時的に更に進化できる要素が追加された。
他にも軍団バトルや空中戦も追加、フェアリータイプの追加、
更に主人公の外見も変更できるようになったなど細かい変化が多い。
また、これまで廃人要素といわれてきた努力値がグラフで分かるようになり、
一般的なプレイヤーにも親しめるものに。
しかし、ポケモン関連の情報はともかく、それ以外の情報が少ないのが妙に引っかかる・・・。

10月17日
☆・レイマンレジェンド
『ルェイマン』(岩田社長風に)シリーズの最新作。
海外では実はマルチリリースに変更されて、それで延期になっていた。
しかも前作『レイマンオリジン』がそのまま入っているというビッグな特典も。
ちなみに任天堂リリースという事もあってかマリオ兄弟のコスプレが可能になっている。

☆・BEYOND: Two Souls
『ヘビーレイン』を手掛けたチームの最新作。
今回は前作のようなQTEは入っていないらしい。
特殊な力を持つ少女ジョディと霊的存在「エイデン」の
幼少期から思春期を描いていくことになる。
その中には軍事展開まで・・・。ハリウッド俳優の俳優が演技を行った事で
リアルな表情変化が描かれたり、スティックひとつで様々な動作が行えるという
簡単操作で遊ぶことができるのも魅力的。

・聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ
人気アニメ『聖闘士星矢』の格闘ゲーム最新作。
冥闘士を加え、シリーズ史上最も数多くのキャラが参戦する模様。
・・・筆者は本作に関しては全くの無知なので具体的な解説ができなくてすみません・・・。

・J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!8 EURO PLUS
『サカつく』シリーズのナンバリングタイトル最新作。
基本的な要素は前作『7』のままだが、
選手の最新データを採用し、更にクラブ数の追加、
基本システムは同月の『サカつく』の物を踏襲したものになっている。
同じ『サカつく』でも内容は異なるようだ・・・(詳しくない)。

・戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル!
謎の大ヒットを記録した『逃走中』の続編。『逃走中』と同じ賞金システムに加え、
ボールを使って相手を倒していくというもの。果たして、今回もヒットなるか?

10月24日
☆・ブレイブルー クロノファンタズマ
アニメと舞台化が決定した『ブレイブルー』の最新作。
舞台とUIを一新し、新しい空気のある作品となっている。
いままであったアンリミテッドを廃止し、新システムに吸収された。
他にも新キャラを数多く加え、小説版のシナリオ含む3つのシナリオが入っている。
しかしついに参戦が決まったココノエは嬉しいが、
発売前の月にDLCとして発表するのはどうなのだろうか・・・?
先日同じ格闘ゲームでDLCで大不評を受けた某キャラゲーの事を忘れてはいませんよね・・・?
おまけに偶然にも(?)初回予約特典が同じDLC配信のキャラだし・・・。
それなら隠しでもいいから最初から入れろよと・・・。もしくはタイムリリースとか。
恐らく前作同様他にもまだいるだろうね・・・。セリカとか。
前作のように変にシナリオに関与するキャラでなければいいのだが・・・。

・実況パワフルプロ野球2013
『パワプロ』シリーズ最新作。値段はこれまでよりも安くなっているうえに
今作から新しいデータをダウンロード形式で無料配信することになったため、
追加データ版(決定版)を別売り販売する必要がなくなった。
また、サクセスモードの種類が増えたり、
マイライフでの新システム&懐かしのシステムの復活などパワーアップした要素も。
ただ、ソーシャルゲーム的な要素が入っているのが気になるが・・・。

☆・ソニック ロストワールド
『ソニック』シリーズ最新作は『カラーズ』の流れを汲んだ作品。
WiiUと3DSでそれぞれ発売。シリーズ初、携帯機でも3Dマップになるとのこと。
『カラーズ』で好評だったウィスプに加えて壁を走り回れる「パルクール」が登場。
マップは『マリオギャラクシー』を髣髴とさせるような
360度なマップ構成になっているが、
ステージごとに何もかもが大きく変貌するとのこと。
ちなみに今回の敵はエッグマン以外にも六鬼衆と呼ばれる六人の鬼が敵になる模様。
最初はエッグマンの手下として行動するが、裏切る模様・・・。

・家族計画 Re:紡ぐ糸
タイトルだけ見るとほのぼのとしたゲームに聞こえるけど、実際は普通にギャルゲー。
PCで発売されていた18禁作品『家族計画』のキャラデザの一新、
シナリオの再構成&追加など大幅に変貌した作品。
実は1作目はPSPでも発売されているが、本作はほとんどリメイクに近い作品になる模様。

・DIABOLIK LOVERS MORE BLOOD
吸血鬼をテーマにした女性向け恋愛ゲームの最新作。新キャラクターが登場したことで
またヴァンパイア達の争いが起こってしまう。
ちょうどアニメが放送されてるのでちょうどいい機会かと。
(局がニコニコとAT-X限定なのが気になりますが)

・お姉チャンバラZ ~カグラ~With NoNoNo!
セクシー&バイオレンスで有名なシリーズ『お姉チャンバラ』の『Z』の追加移植。
なぜか『ドリームクラブ』のノノノが参戦するというわけのわからない展開に。
基本的にはノノノの追加のみのようだが・・・。

・戦国無双2 with 猛将伝 & Empires HD Version
なぜ今『2』の移植が行われたのかは謎だが、タイトルの通り、『戦国無双2』のHD移植。
最初から全キャラ使用可能、エディット強化などが加えられている。
しかし、なぜ『2』からなのだろうか・・・?

10月31日
☆・WiifitU(ネット限定配信)
Wiiで大ヒットを記録した健康ゲームの最新作・・・なのだが、
ネット接続者のみ一ヶ月無料で更に同日発売のメーターと既存のボードさえあれば
実質無料でゲームが遊べてしまうというものに。
その代わり製品版は来年に発売とのことだが・・・・・・。
これじゃ売れないだろ・・・。キラーになるかと思いきや、
ネットに頼って実質無料ばらまきだし、ライト層の多くが買っているであろう
ベーシックパックではまず容量不足でHDD必須だし・・・。
ネットがない人はどうしろと?来年まで待てと?
それに一ヶ月で飽きられたらどうするの?

・WiiパーティU
『WiifitU』の代わりといわんばかりに急に決定されたタイトル。
具体的な情報がなく、どういったゲームになるのかわからない・・・。

☆・超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1 
先月までアニメ版が放送されていた本シリーズの1作目のリメイク。
本家製作チームは同月の『フェアリーフェンサーエフ』を手掛けているため、
開発スタッフは外注。アニメでは1作目の話は触れていないので、
アニメから入った人にはある意味では新鮮かもしれない。
ちなみに『1』とある以上『2』もあり、もう続編の発売が決まっている・・・。
気が早すぎです・・・。
(PS3で『mk2』買おうと思ってたのに・・・)

・新装版ハートの国のアリス ~Wonderful Wonder World~
女性向け恋愛ゲームシリーズ最新作はこれまでの移植要素を全て詰め込み、
更にゲームシステムをわかりやすい選択肢形式のノベル形式に変更にした
シリーズ1作目の新装版となっている。

・・・ところでCERO:Dの理由がお色気描写から来てるらしいのですが、
男性のお色気でCERO:Dに行くものなのだろうか・・・?どんな描写なんだ?
『DIABOLIK LOVERS MORE BLOOD 』も同じく・・・。

・バトルフィールド4
FPSシリーズ『バトルフィールド』最新作。なぜかWiiUだけ省かれているという謎。
爆弾を使ってビルやダムが崩壊する事でステージに変化を与える「Levolution」モードが登場。

・ダンボール戦記ウォーズ
これまでは最初はPS系での発売だった本シリーズだったが、
なぜか今回は任天堂機種のみの発売。また後で完全版とか出そうだけど・・・。
前作からさらに時間が経過しており、新しい主人公たちがチームを組んで戦うというもの。
シュミレーションゲームの要素が追加されており、戦略が重要になってくる。
等身も上がっており、ちょっとだけ年齢層アップ?
ちなみにシリーズ初の主人公=プレイヤーになっている。

・変態王子と笑わない猫。
今年春に放送されたアニメのゲーム版。ちと発売遅すぎやしないですかね・・・?
文化祭の過酷な仕事である設備検査係に任命された事で繰り広げられる完全新作シナリオ。
キャラがLIVE2Dで動く、原作同様本音と建て前を活かした会話が特徴。

・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
先月までアニメ版が放送されていた本作。
実は任天堂機種でこの手のキャラクターゲームが発売されたのは本作が初
(後に『ハイスクールD×D』も出る)。
対戦格闘ゲームみたいなノリのようですが、
公開されているキャラが少なく感じるのは気のせいでしょうか・・・?

☆・ティアーズ・トゥ・ティアラII 覇王の末裔
アニメ化もされたシュミレーションRPG『ティアーズ・トゥ・ティアラ』の続編。
今回は前作とは異なる世界を舞台に主人公の少年が
女神のヒロインと共に国を取り戻すというもの。
ここ最近のアクアプラスのゲームにあったエロティック要素はほとんどカットし、
全面シリアスになるとのこと。ちなみに主人公も
一応前作のアロウンのような魔王的な存在になる模様。

PR



ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人
メーカー:スクウェアエニックス
2009年7月19日発売
ジャンル:RPG

僕達、蚊帳の外(BY仲間達)

『ドラゴンクエスト』のナンバリングシリーズ第9弾は2作ぶりの任天堂機種で、
そしてまさかの携帯機での発売!!

今回の『ドラクエ』は主人公は天使となり、人間界と天界を救うべく活躍するというもの。
本作では『Ⅲ』同様仲間と仲間の職業を自由に作成するシステムとなっている。
それに加えて主人公含めてキャラメイクを行うことができる。
顔や髪型、髪の色や身長まで自由に調整できる。
更に凄いことに今回から装備アイテム一つ一つにグラフィックが用意されており、
装備ごとによって外見も変わるという大幅な進化が!!

本作は『Ⅷ』の流れを汲んだ作りになっており、
キャラやフィールドはもちろん、戦闘は全て3Dポリゴンとなっている。
ただ等身は3等身に下げられているけれど・・・。
武器のシステム&スキルシステムもそのまま。
また、錬金術(要は合成)もあるので遊びの幅は更に広くなった。

さらに今回はすれ違い通信で地図の交換ができる。
地図というのは地下ダンジョンが存在し、そのダンジョンの場所を示す地図。
地図はかなり多くの種類が存在し、ほぼ無限大。場所も内容も難易度もバラバラ。
最後に待ち構えているボスはある程度決まっているが。
内容によってはメタルスライム系だらけのダンジョンも存在する・・・。
ちなみに歴代シリーズの魔王(ラストボス)や重要ボスの地図なんてものも。
当然、彼らと戦えるという事・・・。

『Ⅲ』から更に進化したパーティ構成や地図や装備ごとによって異なるキャラグラフィック、
携帯機だからこそできるお手軽さとすれ違い通信によるやりこみなど
非常に奥が深い作品となっております。

ちなみに空飛ぶ乗り物は健在だけど、一度最後までクリアする必要があるうえに
更にクエストをこなさないといけないのが欠点・・・。



428 封鎖された渋谷で
メーカー:セガ(チュンソフト)
2008年12月4日発売(Wii)
2009年9月3日発売(PS3)
2009年9月17日発売(PSP)
ジャンル:サウンドノベル

ドライアイスの恐怖と有効活用方法

チュンソフトが提案したジャンル「サウンドノベル」シリーズの最新作。
今回は『街』のテイストを継承した作品で渋谷を舞台に
5人の主人公が1つの事件に巻き込まれていく。
「428」だけに4月28日の渋谷(428)が舞台。
グラフィックは全て実写の静止画で行われるという特殊構成。まるでテレビドラマのよう。

主人公は街の警備をしている遠藤亜智
ゲーム『金八先生』にも登場したジャーナリストの御法川実
若き刑事の加納慎也
科学者にして事件の被害者の父親の大沢賢治
そして謎の記憶喪失の着ぐるみ「タマ」
特にタマには中盤重要な秘密が・・・。終始「タマ」ではないです、残念ながら。

本作は5人のテキストシナリオがすべて他の誰かのシナリオとつながっており、
5人の中の誰かが行った行動によって他の誰かのシナリオがふさがれたり、
新たなシナリオができたりという特殊なスタイルをとっている。
また、中にはテキストの中にある名前や解説の中の文字などが他の誰かとつながっており、
その文字を選択することでその人のシナリオとザッピング(切り替わる)する
「JUMP」システムにもなっている。
また、フリーチャート式になっているため、
前の時間帯までの移動や他のシナリオの移動は簡単に行える。

シナリオがふさがれる・・・つまりBADENDになるか、
何らかの理由で先のシナリオが見ることができない「KEEP OUT」状態。
BADENDは数多く用意されている。とはいえ、すべてが悪いものではなく、
中にはギャグ展開やそれなりのハッピーエンドも用意されている。
また、最後にどこでどう間違ったのかといったヒントも表記されるので
次のプレイに活かすことができる。
しかもこのBADENDはたくさん見ておくと後でいいことがある。
そして先がふさがれる「KEEP OUT」展開は他の誰かのシナリオを進めるか、
JUMP機能で先を読むことができようになる。見事最後まで読んで
各章の「TO BE CONTINUED」(あるいはEND)まで目指そう。

また、ボーナスシナリオが2つ収録されており、
一つは『かまいたちの夜』を手掛けた
我孫子武丸さんによるシナリオ、
もう一つは『Fate』シリーズでおなじみのTYPE‐MOONさんによる
劇中後半に登場する謎の少女カナンの過去を描く。
こちらは実写ではなくTYPE-MOONさんのいつものアニメ画。

かなり完成度の高いシナリオで最後の最後まで飽きさせない上に、
細かい部分まで遊びの込んだ構成。音楽もなかなかなので普段の動きの激しいゲームや
頭を使うゲームに飽きたか疲れた方にぜひお勧めします。
ゆっくりと、そして衝撃をあなたに。


ちなみに・・・本作の続編があり、CANNAN』というテレビアニメ
2009年7月に放送された。
名作『true tears』『花咲くいろは』
同製作スタッフが手掛けております(P.A.Works)。
こちらはゲーム中盤以降に登場した重要キャラクター「大沢マリア」
同じく彼女の心の支えとなっていた謎の少女カナンを主人公にしたアクション作品。
香港を舞台に原作でも登場した黒幕アルファルドとの闘争に巻き込まれていくことになる。
現実的だったゲームとは違い、結構現実離れした異能力者が数多く登場する。
また、数多くの人が悲惨な死を迎えるのでグロいのが苦手な方は注意。

また、御法川実がマリアの上司として常に登場したり、中盤には大沢賢治が登場、
終盤には見覚えのある着ぐるみ(しかもマリアは自身に因縁のある物を被る)が登場したり、
最終回ラストにはゲームファンなら感動間違いなしの展開があるなどファンサービスも満載。
・・・そして製作チームがチームなだけに(?)お色気要素も満載。
露出やら下着姿やら全裸率高いEDなど。

ただ、最初の1話はゲームを遊んでいないとキャラ関係を把握するのは難しいので
ゲーム未プレイで見る場合は継続必須。関係は少しずつ描かれていくので。

 



第38回:衣装のたしなみ

最近の3Dグラフィックのゲームではキャラ衣装の着せ替えができるようになった。
中には従来のゲームでは設定でしかなかったデザインされた衣装装備デザインが
その装備品によってそれぞれ反映された外見になるというものも。
今回はそんな衣装についていろいろと。

なお例の中に『テイルズオブ』シリーズがほとんど入っていないが、
基本後述の衣装は全部入っているので省略。

・ネタ的な遊びで
メガネ鼻眼鏡ぬいぐるみ着ぐるみネコミミメイド服を身に着けて
いざシリアスな場面をぶち壊せ!!・・・な、場違いなネタ装備。
衣装に限らず、パーツとして身に着けることも。

(例:ドラゴンクエストⅩ、スーパーマリオサンシャイン、ベヨネッタ、
がんばれゴエモン でろでろ道中、閃の軌跡)

・シチュエーションを楽しめ!!
キャラがイベントで来ていた服をもう一度着れたり、ドレス夏服
コスプレ衣装を着るなどして様々な場面に合わせた衣装を。

(例:ファイナルファンタジーⅩⅢ-2、テイルズオブシンフォニア、
スーパーストリードファイターⅣ、ベヨネッタ、ゴッドイーターバースト、
ディシディアファイナルファンタジー、ファイナルファンタジー零式)

・ファンサービス?懐かしの衣装とコラボ衣装
『テイルズオブ』シリーズに多いが、過去のシリーズのキャラの衣装
そのキャラの昔の衣装が存在する。ちょっとしたファンサービス?
また、他ゲームとのコラボレーションの服も存在する。
任天堂作品の場合、マリオ兄弟の服が目立つ。

(例:メトロイドプライム、ワイルドアームズ5、ロリポップチェーンソー、
『モンスターハンター』シリーズ、ガチトラ!、
ディシディアファイナルファンタジー、逆転裁判5、レイマンレジェンド)

・THE・お色気
もはやデフォルトになっているかのようにこの手のゲームには必ず存在する「水着」
しかもこれが1種類だけじゃなくて、2、3種類あるゲームまで!!
また、ゲームによっては水着でなくともセクシーな衣装も存在する。
ちなみに水着は男性にも存在する。

(例:『デッドオアアライブ』シリーズ、『鉄拳』シリーズ、ロリポップチェーンソー、
ファイアーエムブレム覚醒、ソードアートオンライン インフィニティモーメント、
ザ・サードバースディ、キラーイズデッド、ゼノブレイド、
ヴァルハラナイツ3、『アトリエ』シリーズ)


なお、衣装を変えたからと言って装備品でない限り
ステータスが変化するわけではないので要注意・・・。
あくまでおまけ要素。例外はあるだろうけど・・・。

 



レッド・デッド・リデンプション
メーカー:ロックスター
2010年10月7日発売
ジャンル:アクション

馬車を奪ったり、人を殺したり、投げ縄で人を捕まえたり・・・けっけっけ。

かつてPS2で発売された『レッド・デッド・リボルバー』を大幅に進化し、
『グランドセフトオート』の流れを汲んだオープンワールドのゲームとなって登場した。
今回の主人公はジョン・マーストン。かつて義賊だった彼は保安官に家族を人質にされ、
かつての仲間を殺す命令を下される・・・。

このゲームはオープンワールドとなっており、
自由自在に広大な荒野の世界を走り回ることができる。
動物を狩ったり、各町に行ったり住んだり遊んだり、
犯罪者を仕留めたりといろいろできる。
もち、荒野を眺めることも可。基本移動は馬で行います。歩きでもいいけど。
ちなみに一度行ったことのある場所は瞬間移動可能。
また、目標を決めて自動で移動することも可能。

このゲームでは善行と悪行どちらも行うことができる自由さ。
困っている人を助ける、ミッションを引き受けてクリアするなどの善行をすれば、
報酬金が増えたり、店で値引きしてもらえたり、
人がプレイヤーの犯罪を見て見ぬふりをする、人々が助けを求めてきたりする。
無関係な人を殺す、お金や馬を盗むなどの悪事をした場合はそれを目撃された場合、
指名手配犯になってしまう。許してもらうには目撃者を買収もしくは殺害するか、
電信局でお金を払うか恩赦の手紙を渡す以外方法はない。
ちなみに、善行といっても中にはその善行を利用して悪事を働く輩も。
主人公が降りた瞬間に馬を奪ったり・・・。

もちろん、ウエスタンの世界なんだから、決闘もある。
決闘は早撃ちではあるけど、「デッドアイ」と呼ばれる
敵の動きをスローで見ることができる能力がある。
これによって相手に好きなように撃つことができる。かっこいい。
更には投げ縄もあり、敵を捕まえたり、馬を捕獲してそのまま乗ることも可能
(ただし、馴らす必要がある)。
もちろん、西部劇定番(?)の馬に乗りながら捕獲した人を引きずることも可能。けっけっけ。
ちゃんと馬に乗せて同行させる事もできるけど。

非常に奥が深く、遊びがいのある本作。世界観やその世界に生きる人や動物や文化まで
細かい部分までちゃんと西部劇らしいつくりとなっている。
西部劇の世界を生き抜け!!

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]