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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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2023年のまとめ

 
今年1年、おつかれさまでした。


今年から購入したものリストなどはやめることにした。
昔当時の他サイト達の流れに乗っかっただけだし、
今の時代「サブスク」がある以上「買った」という表現が合うかどうか曖昧なので…。

ついにUSJことユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました!!実は20年ぶり。
スーパーニンテンドーワールドやスパイダーマンライドなど。
いろいろトラブルもありましたけど、楽しめました。
回れなかった場所や気になる催し物もあるので来年もう一度リベンジしたい。
あと名古屋にも行ってきました。カービィカフェのためだけに。あと初の駿河屋も。

今年は初めてのことが多い年でした。恥ずかしながら高速道路に乗ったことも教習以来初。
USJに行くためにあった方がいいということでクレジットカードを初めて作った。
そもそも自分の力だけで遊園地、すなわちUSJに行くのも初。
20年前に連れて行ってもらった事ならあるけどね。
インターネットの力を借りてライブ系イベントや朗読会を見たのも初。
朗読劇ってああいうものなのか…。
駿河屋にも初めて入った。『BLEACH DS』とか買った記憶が。
『わしゃがなTV』のためにNETFLIXも登録、まだじっくり見れてないので来年は…。
健康診断のバリウムも初めて。年末に甥っ子用にお年玉を上げるというイベントも初。
というわけで今年の漢字は「初」です。
来年はせっかく初高速後に車にETCつけたんだから高速でどこかへ行きたい。

そしてようやくXBOXSeriesXが購入できました。
本当に偶然でビッグカメラ通販で買えました。
思ったより起動していないな。でも、ゲームパスは便利でいいなぁ。

◇一番面白かったゲーム
・ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
定番ですいません。本当どれだけ遊んだことか。スクラビルドやウルトラハンドによる
クリエトによる楽しみと数多くの謎解きや戦略の答え、
『ブレスオブザワイルド』と世界は同じだけど時間経過による人々の生活や変化、
空と地下という新しいフィールドの登場による飛び回る楽しさや探索する楽しさなど
前作とは異なるようで面白さは変わらないどころかさらに深く楽しめるゲームでした。
個人的にガノンドロフの復活は大変うれしい話でした。シリーズで最も邪悪。
amiiboや等身大フィギュアが展示されたりといつもより優遇されてるような。

◇一番面白かったアニメ
・転生王女と天才令嬢の魔法革命
今年最初期に放送され、進葉マリスを驚かせ楽しませた作品。
しっかり描かれた人間描写、魅力的な登場人物、
生々しいぐらい細かく描かれたキャラの表情や動き、
派手かつ時に神秘すら感じる戦闘など非常に面白かった作品でした。
後に朗読劇も見たし、まだ読んでないけど原作も購入。あと主題歌「アルカンシェル」も。
この名前の本篇での使い方も良いんですよ…。

◇一番面白かった映画
・ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
4DX、字幕、円盤と3回ほど見ただろうか。イルミネーションと任天堂による
夢のコラボは『マリオ』のアニメ映画化。マリオの声は宮野真守さん!?
マリオの家族構成やキノコ王国で一人人間なピーチの出自、
ゲームでは見せないマリオに「弱さ」を見せるなど映画ならではの興味深い描写があったり、
他にもピーチカメックやタキシードクッパ、ディディーとディクシーに加え
まさかのチャンキーの登場、
『ダックハント』や『パンチアウト』、アーウィンの模型などのシリーズネタや
任天堂ネタが至る所にあったりと、
『マリオ』シリーズと任天堂に深い愛情あふれる映画でした。

あとクッパが人を襲うところから始まり、マリオ兄弟は現代世界で活躍している、
現実世界と「あちら」の世界が入り混じる最終決戦、
マリオサイドでいじめをしていた人が最後クッパサイドにひどい目にあわされる
…といった旧作『魔界帝国の女神』を彷彿とさせる展開もあってなおよし。


ー印象に残ったものたちー

◇ゲーム部門
・スーパーマリオブラザーズWONDER
見たかった、ついに見たかった「本当に新しい」横スクロールの
『マリオ』をついに見ることができた。
キャラがななめを向いていたり、UIの一新、新機能バッヂによる遊びの幅の広がり、
ワンダー現象による世界が一変するカオスな展開、
最終ステージがいつもの溶岩の城じゃないなど
なにからなにまで本格的に変えてきたなと。常識を壊せ!!
クッパ戦はもっと良いぞ!!ついにお前もそうなったか!!
ただ強いて言えばもっとボスが欲しかった。
クッパ含めてたったの2種類とは…。カメックどこいった。
あとオンラインによる軽い同時協力プレイもよかった。最後のマップの最終エリア(透明)、
他のプレイヤーの看板などの力で強引に突破しました。

・8番出口
ただ駅の地下を通るだけ…しかし何度も歩いても歩いてもループしてしまう。
このゲームは途中にあるポスターや通行人のおじさん、
配電室などのドアのあるスペースが重要で
そこに異変があったら引き返す、何もなければそのまま進むという
2択で先を進めるタイプのシンプルなゲーム。
要するに3D空間で間違い探しするというもの。しかしその異変はホラー要素があり、
ゾッとするものや露骨すぎて笑ってしまうものも。
音楽もない上マップや行動もシンプルゆえに非常にわかりやすく、
けれども奥の深いゲームとして成立した不思議なゲームだと思う。

・アーマードコア6 ファイアーズ オブ ルビコン
10年間新作が途絶えたせいでもはや存在自体がネットミームと化した
『アーマードコア』最新作が遂に復活!!
ストーリーとキャラクター性が強くなっており、
キャラに至っては顔を見せないにもかかわらずそのあたりを想像して楽しむ人々も。
高難易度ながらアセン次第や再戦していくにつれ上達していくことで
突破できるようになる絶妙な難易度、
2足から4足、タンクなどの脚装備からマシンガンに電磁銃、
ブレードやバトン、パイルバンカーなどの
バリエーション豊富なアセンなど非常に奥深く楽しめる面白いゲームでした。

・パラノマサイト FILE 23 本所七不思議
パノラマ」ではない、「パラノマ」。死んだ人間を生き返らせられる術を求めて
「呪い」と「七不思議」を主題に頭脳戦が繰り広げられるアドベンチャー。
序盤を中心に張られた伏線とその回収方法、複数のシナリオでとった行動が
他のシナリオに影響を与えるなどシナリオの構成や発展のさせ方も非常に面白い。

・モンスターハンターNOW
あの『モンハン』が簡単操作で短い時間で討伐できる本格的おてがる『モンハン』。
ドロップ以外では本家程のきつさもなく、出現する場所や滞在時間の固定もあって
モンスターのいる目的地に行きたくなる魔力を秘めたつくりは素晴らしいです。
なんとか年内までにリオレウス亜種の弓矢、レベル6までにできました…。


◇アニメ部門
・機動戦士ガンダム 水星の魔女
はたして、これほどまでにハッピーエンドを迎えた作品はあっただろうか?
確かに犠牲者は出てるけど、まだ生きるべき人はみんな助かったし、
まさかの死亡フラグまでへし折る始末。『ガンダム』シリーズに新しい風を吹き、
そして運命までも変えてしまった本作。
若干駆け足気味なのは仕方がないけど、かなり良くできた作品でした。

・【推しの子】
YOASOBIさんの「アイドル」で一風を巻き越した本作。
しかし歌詞2番以降をよく読むとどうも不気味さが。
そう、実際は未成年出産、その後親が殺害され主人公はその復讐に燃える、
嘘をついていかないと自分すら守ることもできない芸能界の恐ろしさ、
ドラマなどで原作モノの改悪、一つの行為で炎上して仲間が自殺未遂にでるなど
かなり暗いストーリーが繰り広げられる。
更に言うとEDもかなりシリアスで重々しい。
個人的に階段を下りるアクアと逆に上るルビーのシーンが好き。進む道の対比というか。
普段は私は番組の最終回だけTwitter(X)でつぶやきをしないのだけど、
本作だけはある「確信」があって実況をし、
結果その確信は現実となり来年2期が決まったなど、今後が楽しみな作品です。

突然年末に原作全巻購入という暴挙に出る私。割引で買ったにもかかわらず
買った事には後悔もありつつも、入手そのものには後悔していない。
思えば黒川あかねは最近はグッズ展開も増えてきましたね。
一時期は今もなお「なくはないです」扱いされている(現在進行形…)
『FE覚醒』のクロムばりに大冷遇されてたし…。
一人だけ露骨に省かれてたり、ぴよえんに枠取られたり…。

・葬送のフリーレン
勇者一行が魔王を倒すよくあるファンタジーもの…かと思いきや、
物語はその魔王がすでに倒され、その戦いから長い年月が経過し、
勇者一行のうち長寿のエルフであるフリーレンを主人公にした後日談である。
原作よりもキャラの動作が大幅に、いやアニメ作品群の中で
群を抜いて凄まじい動きを見せる。上着を脱ぐだけでもその動きの細かさは半端ではない。
また戦闘描写も原作よりもパワーアップしている。
これほどまでに「アニメ化」した恩恵を受けた作品はそうそうないだろう。

・聖剣学院の魔剣使い
割と現代社会風+ファンタジーな世界観が好きであることもあるのだけど、
個人的に「おねショタ」という概念においてあまり見ないパターンだったので。
どうも尋常じゃないバケモノみたいな巨乳だったり、もはや「親子」だったりするので、
本作は女性が15,6歳と比較的若い上、胸は確かに大きいけどやりすぎてないので
それだけでも安心してしまうものがあった(ちなみに主人公のレオ君とは5歳差)。
あと女性が多い割にはハーレムものに意外となっていないのも〇。続きが見てみたい。

同じおねショタでも今年初めて知った大原ロロン先生の漫画もアリ。
男子が愛くるしい可愛さ。


◇映画部門
・ゴジラー1.0
『シン』以来の日本産『ゴジラ』。「マイナス」を使ったタイトルのセンス、いいね。
今回は戦後という日本にとってはすでに破壊されつくされた世界に
その戦争で大惨事を引き起こした核爆弾の実験の影響で
最強最悪の存在になったゴジラが迫る。
『シン』が神秘的かつ人智の及ばない存在なら、
今回は「戦争」が「生物」の形をして暴れているといったところか。
当然近年では奥義みたいな扱いになった熱線は核爆弾。
地上に発射後にはきのこ雲と黒い雨という最悪のコンボ。
作戦は個人的にないもので必死に頑張る事や緊張感という意味では今回の方が好き。
結末のもやもやも『ゴジラ』というべきか。

・駒田蒸留所へようこそ
新人ライターと酒造会社の若き女社長が描くP.A.WORKSのお仕事シリーズ最新作。
ウイスキー造りの工程や重要な要素をめぐる苦労と異なる業種や会社の人々、家族の協力、
ライター業の姿勢と先輩や相手先との人間関係など業界の
内面的な描写がしっかり描かれていて大変興味深い作品でした。
同じウイスキーづくりにかかわっている以上、
絶対にお兄ちゃん(CV;中村悠一さん)は重要人物として
絡んでくるだろうなあと思ったらやはり。

・ガールズ&パンツァー 最終章4話
USJの『スパイダーマン』や『マリオカート』を体験した後だからこそ言える、
雪の斜面からトンネル潜り抜けるシーンをライド系アトラクションで体感したい。
そして「あなた」が最終ボスですか…。エリカには荷が重かったか、
それとも相手が悪すぎたか。
その所属学校が「あの学校」というのも深い。
例えるならクリボー高校が最強選手のカジオー連れてきたような…。

・M3GAN
年末に配信されたのでようやく見る。ある意味で現代発展してきた
AIの自動学習に警鐘を鳴らしてる作品。
本来ならミーガンも協調性やケイディ以外の友人も必要だったはずだと思う…。
多分最初に悪い人はいなかったんだと思う。それが教育放棄など偏り始めて狂い始めた。
依存ゆえに終盤にはケイディすらミーガン化してた部分もある。
ジャンプスクエア(驚かせる)などの直接的な怖さより、
牙を向けて驚異的な存在と内側からじわじわと攻めてくるタイプのホラーだと思った。
あとミーガン役の子も演技がすごい…。口調も感情のないゆえ定まっていて、
かつ普段は表情変化が少ないため、動き方で演技をしているというか。
まるで4足動物のような走り方で追いかけたり…。


◇キャラクター
・聖園ミカ(ブルーアーカイブス)
キャラそのものは前からいたけど、はっきりと印象に残すことになったのは
実装された今年から。その後、「エデン条約編」を読破して衝撃を受けた。
ネタバレになるのであまり言えないが、ストーリーが進むにつれて大きく変化していく
彼女への印象、綿密に描かれた内面描写、
そしてそのキャラ性能など印象に強く残ったキャラでした。

・ユフィリア・マゼンタ(転生王女と天才令嬢の魔法革命)
・椎名真昼(お隣の天子様にいつの間にか駄目人間にされてしまった件)
・黒川あかね(【推しの子】)
・サクナ・メモワール(ひきこまり吸血姫の悶々)
共通点:石見舞菜香さん。闇を抱えてる子もいるけど、いい子ばかりだし、かわいい。

・セイレーン(ちいかわ)
今年最も人々を混乱させてきた困ったキャラ。
あの後あの島はどうなったのだろう…。一応恩恵はあったはずだし…。

・バルテウス(アーマードコア6 ファイアーズ オブ ルビコン)
キャラ?おそらく誰もが苦戦したであろう最強のボス。大変でした…。


◇声優さん
・石見舞菜香さん
近年の声優アワードで賞は性別関係なく一人といわれたので、こっちも一人に。
上のキャラクター部門を見ていただければわかる通り、
彼女のキャラには今年お世話になりっぱなしでした。
他にも『ワールドダイスター』のここなや『葬送のフリーレン』のリーニエとかも。
ここなの演技の幅の広さもだけど、あかねのアイの模倣シーンで模倣だけにとどまらず、
「アイを演じる高橋李依さん」を演じきってしまうのは驚きました…。


◇社会現象になった人たち
・大谷翔平
・藤井聡太
・YOASOBI

大谷翔平選手は野球界で歴史に残る大変数多くの記録を残しました。
ホームラン王の記録を塗り替え、2年連続2桁勝利や今季MLBで最速の打球速度など
その記録は凄まじいものでした。
小学校にグローブを寄付したり、ドジャーズに移籍したりといろいろ話題性も多い方でした。
藤井さんは将棋界においてとんでもない記録をどんどん塗り替えていった。
漫画や小説もびっくり、将棋の歴史において最年少で8冠を記録するという。
YOASOBIさんは今年を代表した「アイドル」だけにとどまらず
『葬送のフリーレン』の「勇者」、
『ポケモン』とのコラボ「Biri‐Biri」など印象に残る歌を数多くの活躍が見られました。
あ、「アイドル」はテンポと盛り上げがよくて何度も聞いています。
果たして来年はどんな「物語」から生まれた歌が出てくるのか楽しみです。


なお、今年は喪中につき毎年恒例の年賀状イラストはありません。
それではよいお年を。
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