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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ルイージマンション
メーカー:任天堂
2001年9月14日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー

ルイージの悲劇:第1楽章 脅迫詐欺

ルイージ。それはマリオの弟。ルイージ。それは2Pポジション。
ルイージ。それは永遠の2番手。
そんな彼に初めて日の光を浴びる日が来た。
それがこのルイージマンション。しかし、その物語は彼にとっては苦痛の物語・・・。
ゲームキューブタイトル記念すべき第1弾。

アパートで一人暮らしをしていたルイージの元に1通の手紙が。
それは懸賞で豪華マンションが当たったというものだった。
それを聞いたルイージは喜んで兄のマリオにそのことを伝えた。
ルイージはその当たったマンションへ向かうことにした。深い森を進み、
その先にあったものは想像とは異なる不気味な建物だった。
中に入ると部屋は真っ暗。先についているはずのマリオの姿がどこにも見当たらない。
更に奥へ進むと彼の前にはオバケが!!そのオバケに腰を抜かしたルイージの前に
突如オバケを掃除機のようなもので吸い込もうとする謎の老人の姿が!!
その人の名前はオヤ・マー博士。彼によるとこのマンションは
元々存在しなかったものだという・・・。そんな不気味なマンションへマリオを探しに
ルイージは勇気を振り絞って探索へ向かう・・・。

・・・と、さっそく冒険早々ひどい目に遭うルイージ。
「マリオストーリー」でルイージがお化け嫌いという設定があったため、
その影響かルイージは本編中、常にオバケを見て怖がる。
オバケが出てくるたびに「ウヒャァ!!」と叫び、ボス戦となると体が震え、絶叫しだす。
とにかく怖がる。ビクビクしているルイージ。ある意味このゲームの最大のポイント。
しかし、それを楽しめというのはなんだかルイージがかわいそうだなぁ・・・。Sっぽい。

ゲーム自体はまるでゴーストバスターズ!!暗闇の中を突然襲い掛かってくるオバケ!!
オバケをオバキューム(どう見ても掃除機)で吸い込むべし!!
あ、ゴーストバスターズみたいに封印する箱は要らないのでご安心を。オバキュームで全て解決。
どの敵も懐中電灯を浴びせればビックリするのでその間に吸い込め!!
ただし、個人名の付いた肖像画オバケやボスには特殊な方法でないと驚いてくれない。
その方法は相手によって様々。その相手の弱点や相手の気持ちに変化を与える必要がある。

探索中は豪邸である以上、家具や植物、食器や洗濯機などあらゆるものがあるため、
それらを「ゲームボーイホラー」を使ってチェックしてみるのもいいかも。
調べることでルイージの意外な一面が?
ただし、鏡を調べると玄関まで戻される(戻れる)ので注意。

ゲームボリューム自体はさほど長くないため、1日でクリアできる。
されど、お金をたくさん集めると、後でいいことがあるので積極的にお金を集めたり、
宝石を手に入れたり、肖像画オバケを1回の吸い込みで吸い込めるようにしよう。
 

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zm

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
メーカー:任天堂
2000年4月27日
ジャンル:アクションアドベンチャー

同じ3日間を繰り返すまさに「エンドレスエイト」!!いや、「エンドレススリー」?
(↑分からない方は「涼宮ハルヒの暴走」を参考)

「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の続編。ナビィを探す旅に出たリンクは
森の中で不気味な仮面を被ったスタルキッドに愛馬エポナを奪われ、
その上パラレルワールド「タルミナ」に飛ばされてしまう。
ハイラルにもいた人でも性格も名前も違う別人。そしてその世界も後3日後には
昼でも空に浮かぶ巨大な月の落下によって滅びてしまう運命にある。
そんなパラレルワールドで仮面と月を巡る物語が今始まる。

基本システムは「時のオカリナ」と同じで武器装備ともにBとCボタンで行う。
もちろんAボタンはアクションコマンド。今回はジャンプするたびにリンクが回転したり、
妖精のヒントがしつこくなく、必要最低限のときのみにヒントをくれるようになった
(ナビィの時はしつこかったからなぁ・・・。
子供時代にいるのに大人時代のヒントを突然したり)。
だけど、今回はいつでもセーブは出来ない。その上今回は3日間の時間が経過すると、
世界が滅亡、ゲームオーバーに。

では、どうすればいいのか。それは簡単、時のオカリナを使って最初の1日に戻ればいい。
時の歌を奏でればいつでも最初の1日に戻ることが出来る上、セーブまで出来る。
というか、コレでしかセーブが出来ない。
(海外版ではフクロウの石像でもセーブが出来るのですけどね・・・)
重要アイテムなどはそのまま引き継がれるが、消費アイテムは引き継がれず、
1日目に戻ると矢も爆弾もすっからかん。財布の中も空っぽ。
もちろん、人とも出会いも人間関係もダンジョンクリアも全てリセット。
でもダンジョンクリアの証はそのまま残るのでやる事をやったのなら
そのまま物語を進めても構わない。

今回はお面を使って様々な謎解きを行う。イベント用から攻撃用のお面もあるけれど、
なによりも変身できる「仮面」が存在することも重要。お面じゃなくて仮面。意味は同じだけど。
デクナッツの仮面にゴロンの仮面、ゾーラの仮面。その名のとおり、
その種族に変身することができる。
その変身シーンは結構ホラー入っていますけど・・・。
う、うぅ、うぅ・・・うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
デクナッツは花を使ってパラシュート移動とシャボン玉攻撃、
ゴロンは強力なパンチと回転アタック!!坂も上れるぞ!!
ゾーラは水の中をスイスイ泳げる。おまけに鰭でブーメラン攻撃も出来る!!使いこなせ!!
実はもう一つ変身できる仮面が・・・。ちなみにゲルド族には変身できない。
今回のゲルドは海賊。ガノンドロフはいない。

住民は先ほども述べたとおり、ハイラルのパラレルワールドで見覚えがある人ばかり。
マロンではなくロマニー、ルトじゃなくてララ、謎のに持ち運びではなく悪人の盗賊サコン、
インゴー(因業)じゃなくてゴーマン(傲慢)おまけに同じ顔の3兄弟!!、
名前は一緒だけどツインローバが薬屋に!!
前作はラストまで行かないと聞けなかったツインローバのテーマがいつでも聴ける!!
合体はないけど。
・・・といった感じで見覚えのある人でも名前も性格も別人。
特にコッコ姉さんことアンジュさんは
イベントキャラの中で最も重要なキャラクターに!!
しかし、幸せのお面屋が今回も登場するけど、この人は同一人物・・・?
前作と違い、行商人になったけど。お面屋だけに最初は物語にも絡むので、
最初はこの人に頼るしか。もちろん、あの恐怖顔も健在!!

3日間を何度も何度も繰り返し、物語の真相へ近づく・・・!!
お面を使った謎解きゼルダ、ここに登場。
最近良く見かける同じ日を繰り返すゲームの原点ともなっているゲームです。

gbml

スーパーマリオランド
メーカー:任天堂
1989年4月21日発売
(掲載当日、ゲームボーイは発売してから20周年を迎えました。
おめでとう!!
ジャンル:アクション

マリオ世界の最初の宇宙人タタンガ君。

みんなご存知携帯ゲーム機ゲームボーイ第1弾タイトル(他テトリス)。
白黒の世界で小さなマリオが広い世界を大活躍!!
ストーリーはサラサランドの住民たちが侵略者「宇宙怪人タタンガ」の襲来により
洗脳されてしまい、おまけにデイジー姫が誘拐されてしまった。

このゲームは基本的なシステムは「スーパーマリオブラザーズ(以下SMB)」と一緒。
ただし、さすがに世界観と敵、アイテムは違う。このゲームではフラワーを取っても
ファイアーボールではなく、スーパーボールで敵を攻撃できる。もちろん、跳ね返る!!
オマケにコインも取れて一石二鳥!!キノコは歩けど、白黒だから色の見分けは出来ない。
だからこのゲームでは1UPキノコは存在せず、代わりにハートで1UP!!
無敵スターは今回も健在。しかし、流れる音楽がなんと名曲「天国と地獄」!!なぜ!?

このゲームの敵はちょっと一風変わった敵が多い。「SMB」シリーズには
いそうでいない敵ばかり。クリボーならぬチビボーはそのままの性質だけど、
それ以外の敵が・・・。ノコボンという敵は見た目はノコノコみたいだけど、踏むと爆弾になり、
爆発するという危険な敵。踏んだらすぐ逃げろ!!ユラリン・プーという水中から飛び出して
火を吐いて攻撃してくる敵もいる。おまけに水中でも登場する厄介な敵。
そして顔と胴体が分かれるメカポン、踏んでも倒せないピョンピーなど特殊な敵が多い!!
また、シューティングマップが二つ用意されており、マリオがマリンポップ、スカイポップという
潜水艦&飛行機に乗り、海の中や空を飛び回る!!もちろん、海も空もただの敵ではない!!
攻撃すると倒れると同時に玉2発を発射する!!地雷が浮いている!!
通り過ぎたと思ったら、後ろからミサイル攻撃!!結構個性的。

ボスは「SMB」のクッパと同じ形式で後ろにあるスイッチを押せば倒せる。
とはいえ、ステージ1以外に崩れる足場も無いのになぜ倒れる(爆発する)?
「SMB」と違い、ステージごとにボスが異なり、攻撃手段も異なるし、
スイッチへの道のりも違う。また、最終ステージ(ステージ4)にはスイッチが存在せず、
シューティングステージであるため、直接倒すしか道がない。・・・無論、最終ボスも同じ。

「SMB」とはシステムは同じでも敵も雰囲気も違うもう一つのマリオ。
このゲームからデイジー姫が登場し、このゲームのラストボス、タタンガも2に引き続き登場。
いつもの「SMB」に飽きた人や少し違う刺激を求めたい方にオススメ。
ただ、キャラが小さいのが難点か。「2」では解決してるけど。

shadow

シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
メーカー:セガ
2005年11月21日発売
ジャンル:アクション

お前は誰だ?生き物か?機械か?正義か?悪か?

ソニックアドベンチャー2」で初登場したと同時に死亡した黒いハリネズミ、
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
しかし彼は「ソニックヒーローズ」で記憶を失いながらも生きて帰ってきた。
記憶のない彼は一体何をするために生きているのか?そしてなぜ生きていたのか?
そんな彼の前に突如地球への侵略者が現れる。彼はシャドウの秘密を知っているようだ・・・。
彼はどうする?侵略者の言うとおりに動くのか?侵略者を討つのか?
全ては・・・彼自身に決められていく・・・。

ソニックシリーズで久しぶりのソニック以外の主人公のゲーム。今度の主人公はシャドウだ!!
滑るような浮遊感のある動きと足の速さ、カオスエメラルドの力を使った特殊能力、
そしてソニックシリーズ初の武器(銃器や剣)を手に大暴れ!!

このゲームはクリアするためには様々なミッションが用意されている。
善と悪、そして自分自身の決めたゴール。
侵略者ブラックアームやエッグマンを倒すために兵器を破壊すること、
ゴールを目指す、ソニックを初めとした仲間とともに敵の仕掛けた爆弾を回収、
クリームとチーズの救出、コンピュータの制御など、様々なミッションが用意されている。
ゲーム中に自分が行った行為によって二つあるゲージがそれぞれ溜まり、
MAXになると特殊技が。
ヒーローゲージが溜まるとカオスコントロールで一気にマップを高速移動!!
ダークゲージが溜まるとカオスブラスト全てのものを破壊する!!
どちらの状態でもゲージがMAXになった場合は無敵になれるうえに武器使い放題!!

そしてその結末も様々。世界を破壊する破壊神となるか、侵略者とともに地球を侵略するか、
マリアの願いを叶えるために地球を守るか、それもまたあなた次第・・・。

なお、実は普通に遊んでいてはシャドウがなぜ生きていたのかという理由が分からない・・・。
実は最終決戦に秘密が・・・。厳しい条件を果たすとエッグマンの口から真相が・・・。



ワンダと巨像
メーカー:ソニーエンターテインメント
2005年10月27日発売
ジャンル:アクション

1人の人間と馬が10体以上いる巨像と戦う命知らずなゲーム

かの名作「ICO」のチームよる最新作。主人公ワンダは儀式により
命を失った少女を助けるために禁断の地へと足を踏み入れた。
そこで彼は少女を蘇らせるために儀式としてその地に住まう巨像たちを全て倒すことにした。
巨像という命を犠牲にし、少女の命を取り戻そうとするワンダ。
その結末には一体何が待ち構えているのだろう・・・。

このゲームは広い平原やガケ、湖や洞窟を移動し、その先に待ち構えている巨像を倒すというもの。
フィールドには敵はおらず、何の障害もない。ただ、広い草原や道だけが続いている。
移動する際は美しい背景を楽しみながら、巨像を探すといったことが目的となる。
(もし巨像と対決するだけならフィールドなんか要らないし)
・・・あ、そこ、鳥に矢放っちゃダメ。トカゲなら尻尾を矢で切る程度にしておきましょう。
尻尾はまた生えてくるのだから。

巨像との対決。巨像は文字通りかなりでかいです。本当にでかいです。
腕や背中とか歩けそうです。
・・・歩ける?そう、この巨像を倒すには巨像の体を上り、弱点を攻撃しなければなりません。
多くの巨像はなぜか体毛が生えており、その体毛を使って上り、
そして体の一部や肩などの上を渡り、弱点の紋章を剣で攻撃します。
もちろん、弱点の位置や数や巨像の上り方は種類によって異なります。
巨像は1種類ではなく、人型や剣士型、亀型、鳥型、ウツボ型、砂蛇型、竜型、獅子型など様々。
また、ワンダにも腕力はありますので、ずっとしがみついていたりする事は容易ではありません。
だからこそここでトカゲの尻尾の出番。尻尾は腕力を上げる効果が。
また、木の実で体力最大値を上げることもオススメ。

そして・・・この物語の結末は・・・。人を蘇らせる・・・
これは漫画家CLAMP先生も漫画内で表現していましたが、
本来行えるようなものではありません。むしろ・・・行ってはならない、
すなわち『禁忌』なのだから。
そしてラストの展開を見た後に「ICO」を遊ぶと色々な解釈が出来ます。
というのも、「ICO」につながりがあるかのような要素がいくつか出てくるのだから。
例えば・・・角の生えた子供とか。

ちなみにクリア後にはタイムアタックや装備アイテムなどが登場、
1週だけでは全てを楽しめるゲームではありません。
あと・・・何気に音楽担当が大谷幸さん。
あの「光と水のダフネ」や「ガメラ3」、「灼眼のシャナ」や「金色のガッシュベル」などの
音楽担当の人が作曲しています。壮大な音楽にその身をゆだねろ!!

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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