忍者ブログ
このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



モンスターハンター4
メーカー:カプコン
2013年9月14日発売
ジャンル:アクション

ブラキディオスに一目ぼれの熱い恋。

大型モンスターと一騎打ちもしくは仲間と一緒に戦う
『モンスターハンター』シリーズ最新ナンバリング、まさかの携帯機での発売。
それが『モンスターハンター4』。

今回は新たに二つの武器と新要素的につかんで攻撃するアクションが追加された。
前者について、従来の12種類の武器に加えて虫を操る棍棒の昆虫棍
一見片手剣に見えるが合体して強力な斧に変形するチャージアックス
昆虫棍は虫を使って能力を上昇させるエキスを得て戦う武器で他にも
今回新たに登場したシステム騎乗攻撃の為に
高くジャンプして敵に乗り込むことも。これはあとで説明。
チャージアックスは片手剣形態の時に攻撃を与えていくことで
ビン(要はゲージ)が溜まっていき、
盾にビンのエネルギーを補充して斧形態に変形させた後に強力な攻撃をお見舞いできる。
攻防一体型で広範囲なので結構強力。

新システム「騎乗攻撃」は段差がある場所や先の昆虫棍で敵の上から乗りこみ、
上に触れる瞬間に攻撃できればそのまま敵の上に乗りこんでダメージを与えることができる。
振り落とされずにうまく乗り続けながら攻撃を続ければ敵をダウンさせたり部位破壊も可能。

今回の一人用は一つの村にとどまるのではなく、主人公が所属するキャラバンの一員として
村々を旅してまわっていくものになっている。そして旅をしていく中で謎のモンスター
「ゴア・マガラ」にまつわる話が展開されていく。ゴア・マガラは全身が黒く、
目が退化した竜で翼が手にもなる特殊な構造をしている。
そんなこのモンスター最大の特徴は「狂竜化ウイルス」
これが付加された攻撃をハンターが受けると感染し、
最終的に一定時間自動回復ができなくなる。
ただし、克服することができ、完全に感染する前に敵を攻撃し続ければ
一定時間の間攻撃力がアップする。なお、モンスターが感染した場合、
戦闘能力が劇的に強化され、一部の攻撃に狂竜化の攻撃が付加される。
更にゴア・マガラの場合は角が生え、さらに攻撃が非常に強力になる。
特に特大ブレスには要注意!!ほぼ即死!!
ちなみに角はこの時にしか出てこない上に部位破壊可能。

オンラインも遊びやすくなっており、条件を選んでメンバーを集めることも。
オトモアイルーも今回はトレンド技と呼ばれる合体攻撃および合体回復などが行えるなど
アイルー達もパワーアップ。携帯機だけどグラフィックは非常に美しく、
ムービーやイベントを見ると驚愕レベル。
携帯機だからと言って馬鹿にはできないこのボリュームとこの規模。


なお、現在はバージョンアップした『モンスターハンター4G』
発売されているのでそちらも。

PR



ソニックジェネレーションズ 青の冒険
メーカー:セガ
2011年12月1日発売
ジャンル:アクション

エッグマン、ついにボケたか・・・?
(ちょっとネタバレです)

『ソニック』シリーズ生誕20周年記念タイトル。
PS3&XBOX360の『白の時空』と同時発売。
ソニックの誕生日に「タイムイーター」と呼ばれる怪物が襲来し、
世界を真っ白な世界に変えてしまった。
その世界でソニックとテイルスはかつての昔の自分たちと遭遇する。
実は『ソニックカラーズ』の続き。

3DS版では従来の横スクロールアクションとなっており、
ある意味『ソニック』の原点ともいえる作品になっている。
ただし、ステージ数はこれまでと比べると少なめ。
1ステージにモダンとクラシック、ボスの3ステージ。
今回の冒険は時空がおかしくなった世界を冒険するため、
過去のシリーズの世界を旅することになる。
収録ステージはグリーンヒル(1)、カジノナイト(2)、
マッシュルームヒル(ナックルズ)、エメラルドコースト(アドベンチャー)、
ラジカルハイウェイ(アドベンチャー2)、ウォーターパレス(ラッシュ)、
トロピカルリゾート(カラーズ)。
いずれも本作用にリメイクされているので斬新な気持ちで遊べる。
昔のクラシックソニックと今のモダンソニックとで特徴が異なり、
クラシックは『ソニック2』同様のアクション(チャージスピンなど)で
モダンは『ラッシュ』以降のブーストやスライディング、ホーミングアタックが使える。
といっても、クラシックソニックも話が進めばホーミングアタックや
ジャンプダッシュができるようになる。
また、「トロピカルリゾート」ではシアンウィスプとレッドウィスプも登場。

本作のみの要素として対戦モードとすれ違い通信があるが、それとは別に
従来の2D『ソニック』にあったボーナスステージが存在する。
もちろん、最後に手に入るのはカオスエメラルド。
これをコンプリートすれば最後には当然・・・。

そして久々にメタルソニック(CD)、シャドウ(アドベンチャー2)、
シルバー(2006)と戦闘になる。
といっても、3人ともにレースバトルなのですが。
音楽も当時の音楽なのでファンならニヤリもの。

ゲームの構造そのものもだけどゲーム内容そのものも割とシンプルなこのゲーム。
これまでのシリーズの総まとめや振り返りに遊んでみるのもいいかと。
ちなみにクラシックになったのは何もソニックだけではなく、
テイルスやエッグマンまでクラシックが登場。
しかもテイルス、クラシック声優が『アドベンチャー』の時のような声に。
(一応、子役&声優さんのようですが)


ちなみにOPにはソニック以外のキャラもいるはずなのに、本編には出てこない。
『白の時空』ではステージをクリアするごとに出てくるけど・・・。



ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
メーカー:任天堂
2013年12月26日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー

またでるでるでるでるついにでる。

22年の時を超えてスーパーファミコンで発売された
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の続編がニンテンドー3DSで登場!!
今回は前作から数百年の時が経過したハイラル。
マップは前作とほとんど変わっていない!!
(いつの間にか封印されたことになった)ガノン復活を企てるユガから
絵にされた7賢者を救い出すことが目的。話の流れは前作と似ているが・・・。

今回の最大の特徴は弓矢や爆弾、フックショットなどの
ダンジョン攻略に使われるアイテムを
早い段階で謎の商人ラヴィオからいくらでも自由に借りることができ
好きな順番でダンジョンを回ることができるようになっている。
これまでと違ってストーリー順に回る必要はない。
その分ダンジョンにはこれまでのようなアイテムの入った宝箱はない・・・。
とはいえ、後半のダンジョンでは隠しアイテムとして
リンクをパワーアップしてくれるアイテムがダンジョン内に隠されている。
ちなみにアイテムは高額で買い取ることができ、その後マザーマイマイの元で
パワーアップもできる。ちなみにパワーアップしなくてもクリアは可能。
また、これまでのシリーズでは弓矢や爆弾、魔法の杖を使うのに
個数や魔法ゲージを消費していたが、今回は絵画能力も含め
アイテムを使うこと自体などがすべて「がんばりゲージ」に統合された。
なので店で矢を買ったり、魔法のツボを入手する必要はない。
がんばりゲージはすぐに回復するので
ゲージがなくなるまでの間ならアイテムも使い放題。
ゲージがなくなったら、回復され始まるまで少し遅くなるので注意。

先ほど「絵画能力」といったが、今回のリンクはユガの魔法で絵にされてしまう。
しかし、不思議な腕輪の力で絵の状態から抜け出したり、絵に戻ったり
そして絵の状態で壁を移動することができるようになっている。
これによって今まで進むことのできなかった場所や攻撃の回避に使うことができる。
また、今回は前作でいうところの「闇の世界」に代わる
新しい世界「ロウラル」と呼ばれる
異世界が存在するのですが、
その移動方法もマップの各所に点在する穴から絵画状態で

入ることによって世界を行き来できるようになっている。
ちなみにロウラルはハイラルのように大陸がつながっておらず、バラバラになっている。
魔法の箒を使えばエリアごとの移動はしなくて済むが・・・。

音楽やマップ、敵も前作と同じでありながらもすべて3Dグラフィックに描きなおされ、
そして全く同じというわけではなく、ある程度のアレンジや新要素も数多く備わっている。
しかも一部の謎解き(特にカカリコ村関連)に前作を遊んでいた人ほど
先入観でひっかかる要素もある。

謎解きやゲームボリュームも昔のままで
だいたい2日ぐらいであっさり終われるものの、
それでもできることは多く、いつものハートのかけらに加え、
ミニゲームやクリア後のハードモード、
すれちがい通信によるデメリット一切なしの対戦要素など様々な要素が加えられている。
また、現代の技術だからこそできた高低差の表現や
一度に多くの敵がらわれるなどが実現されている。
まさに現代によみがえったスーパーファミコンのゲームである!!

筆者としては近年のゲームについていけなくなっている節を感じつつあるので
こういったゲームは個人的に強く望んでいたゲームでした。
ボリュームが多ければいいのか?グラフィックが美しければいいのか?
できることが多ければ多いほどいいのか?
そんな疑問を見事に打ち砕いた作品だと私は思う。


新・光神話 パルテナの鏡
メーカー:任天堂
2012年3月22日発売
ジャンル:アクションシューティング
(3DS用スタンド同梱)

空飛ぶ弾薬庫(byナチュレ)

1986年に発売された『光神話 パルテナの鏡』。
その主人公ピットは2009年の『大乱闘スマッシュブラザーズX』で
現代風にパワーアップして帰ってきた。
そのピットが何とその姿のままで現代に、『新・光神話 パルテナの鏡』として
25年ぶりの復活を果たした!!
時代設定も前作から25年後、倒したはずのメデューサが復活し、
冥府の魔物たちが人間界を襲い始めた。
今回は捕らわれていない女神パルテナの加護の元、
5分だけ空を飛ぶことができる「飛翔の奇跡」で飛べない天使ピットは再び戦いの旅に出る。

今作は『パルテナの鏡』とあるが、ゲーム内容は完全に別物。
横スクロールアクションゲームではなく、
空中戦の3D奥行シューティングと地上戦の3Dアクションシューティングに変化した。
空中戦は「飛翔の奇跡」によって5分間、空を飛びながら敵を攻撃して進んでいくというもの。
しかも進む場面によってストーリーが同時進行し、様々なハプニングに見舞われるという、
飽きない作りとなっている。また、音楽も場面ごとに変わるのも特徴。
地上戦は地上に舞い降りたピットを操作し、自分の足で移動しながら
敵を直接倒していくというアクションシューティング。
こちらはあまりストーリーは空中戦ほど影響はない。
また、ステージの最後に街はだかるボス戦及び対戦モードはこちらのルールを適用。

本作には難易度調整のできる「悪魔の釜」が存在する。
これはステージ開始前にハート(前作にもあったお金のようなもの)を使って
ハートを入れた分だけ難易度の上げ下げができる。
難易度2で標準、最高9まであがる。難易度9となると敵の攻撃も激しくなる。
難易度0はほとんど攻撃がなく、誰にでもクリアできるが、それでもハートが必要。
なお、使ったハートはクリア後、倍になって帰ってくる。ただし、一度でもやられると
難易度が0.5低下し、それにともない釜からハートがいくつかこぼれてしまう。
できるだけヤラレずにクリアすることを心がけるべし。
あ、今回も「ヤラレチャッタ」は健在です。

「神器」と呼ばれる武器は複数あり、直接攻撃と射撃のバランスの良い撃剣、
射程能力に優れた『スマブラX』おなじみの神弓、
遠距離射撃能力に特化した杖銃、素早い動きと連続攻撃が得意な射爪、
射撃が使えない代わりに強力な直接攻撃を得意とする巨塔など様々。
また、種類は豊富だが性能が同じ神器最強or最弱の神器は存在せず
どの神器にも攻撃力が異なるものやスキル(追加効果)が異なるものなど
同じ神器でも大きく効果が異なる。
なお、神器は合成が可能で他の神器の性能と一部のスキルを受け継いだ
新しい神器を作成することができる。

本作ではキャラの会話がフルボイスとなっており、終始おしゃべりが絶えない。
シリアスなシナリオではないためか漫才も多し。
しかしストーリーはメデューサ率いる冥府軍を倒すだけの簡単なシナリオではなく、
新キャラ「ブラックピット」や自然王ナチュレ率いる「自然軍」など
様々な新キャラと新勢力を相手にしていく混沌とした物となっており、先が一切読めない。

対戦モードも1人(対CPU)から6人までオンラインで対戦可能で
直接相手と戦う「バトルロイヤル」と3人チームで組んで、
チームのゲージが最後に0になった人が最後の切り札にして
強力な天使となる「天使の降臨」の二つがある。
また、勝っても負けても報酬がもらえるシステムになっている。
(ただし、何もしていない人には報酬はない)

やりこみ要素の宝物庫や「おドール」(フィギュア)など収集要素も多く、
更に「神器の種」を使ったすれちがい通信などいつまでも遊べるボリューム。
音楽も非常に豪華で特に空中戦は状況に合わせて音楽が変わるなど
かなりのこだわりが感じられる。
本作は『スマブラX』を手掛けた桜井政博さんが手掛けただけあり、
『スマブラ』の要素が引き継がれている(というより、桜井テイストが引き継がれている)。

なお、本作はゲーム同梱のおドールカードを使うことで
ARスキャン機能でカードのおドールを入手できるほか、
他のおドールカードを使って対戦もできる。どこまでも幅の広いゲームである。
(ちなみにおドールカードは本体同梱物以外では任天堂オンラインショップおよび
発売当時のゲーム雑誌やお菓子(パルテナチョコスナック)、攻略本やサントラ、
コラム本『桜井政博のゲームを遊んで思う事』『桜井政博のゲームを作って思う事』に
付属されている)
 



ARカードまでついてくるfigma。絶賛予約受付中。

カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]