忍者ブログ
このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
[230]  [229]  [227]  [226]  [225]  [224]  [223]  [222]  [221]  [220]  [219
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
メーカー:任天堂
2013年12月26日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー

またでるでるでるでるついにでる。

22年の時を超えてスーパーファミコンで発売された
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の続編がニンテンドー3DSで登場!!
今回は前作から数百年の時が経過したハイラル。
マップは前作とほとんど変わっていない!!
(いつの間にか封印されたことになった)ガノン復活を企てるユガから
絵にされた7賢者を救い出すことが目的。話の流れは前作と似ているが・・・。

今回の最大の特徴は弓矢や爆弾、フックショットなどの
ダンジョン攻略に使われるアイテムを
早い段階で謎の商人ラヴィオからいくらでも自由に借りることができ
好きな順番でダンジョンを回ることができるようになっている。
これまでと違ってストーリー順に回る必要はない。
その分ダンジョンにはこれまでのようなアイテムの入った宝箱はない・・・。
とはいえ、後半のダンジョンでは隠しアイテムとして
リンクをパワーアップしてくれるアイテムがダンジョン内に隠されている。
ちなみにアイテムは高額で買い取ることができ、その後マザーマイマイの元で
パワーアップもできる。ちなみにパワーアップしなくてもクリアは可能。
また、これまでのシリーズでは弓矢や爆弾、魔法の杖を使うのに
個数や魔法ゲージを消費していたが、今回は絵画能力も含め
アイテムを使うこと自体などがすべて「がんばりゲージ」に統合された。
なので店で矢を買ったり、魔法のツボを入手する必要はない。
がんばりゲージはすぐに回復するので
ゲージがなくなるまでの間ならアイテムも使い放題。
ゲージがなくなったら、回復され始まるまで少し遅くなるので注意。

先ほど「絵画能力」といったが、今回のリンクはユガの魔法で絵にされてしまう。
しかし、不思議な腕輪の力で絵の状態から抜け出したり、絵に戻ったり
そして絵の状態で壁を移動することができるようになっている。
これによって今まで進むことのできなかった場所や攻撃の回避に使うことができる。
また、今回は前作でいうところの「闇の世界」に代わる
新しい世界「ロウラル」と呼ばれる
異世界が存在するのですが、
その移動方法もマップの各所に点在する穴から絵画状態で

入ることによって世界を行き来できるようになっている。
ちなみにロウラルはハイラルのように大陸がつながっておらず、バラバラになっている。
魔法の箒を使えばエリアごとの移動はしなくて済むが・・・。

音楽やマップ、敵も前作と同じでありながらもすべて3Dグラフィックに描きなおされ、
そして全く同じというわけではなく、ある程度のアレンジや新要素も数多く備わっている。
しかも一部の謎解き(特にカカリコ村関連)に前作を遊んでいた人ほど
先入観でひっかかる要素もある。

謎解きやゲームボリュームも昔のままで
だいたい2日ぐらいであっさり終われるものの、
それでもできることは多く、いつものハートのかけらに加え、
ミニゲームやクリア後のハードモード、
すれちがい通信によるデメリット一切なしの対戦要素など様々な要素が加えられている。
また、現代の技術だからこそできた高低差の表現や
一度に多くの敵がらわれるなどが実現されている。
まさに現代によみがえったスーパーファミコンのゲームである!!

筆者としては近年のゲームについていけなくなっている節を感じつつあるので
こういったゲームは個人的に強く望んでいたゲームでした。
ボリュームが多ければいいのか?グラフィックが美しければいいのか?
できることが多ければ多いほどいいのか?
そんな疑問を見事に打ち砕いた作品だと私は思う。

PR
カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]