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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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VANQUISH(ヴァンキッシュ)
メーカー:セガ
2010年10月21日発売
ジャンル:FPS

スライディングブースト!!

『ゴッドハンド』を手掛けた現プラチナゲームスの三上さんによる最新作。
それは日本人が作ったFPS(ファーストパーソンシューティング)だった!!
FPSといえば、海外が制作していることが多く、日本が制作しているイメージは薄い。
本作はそんな日本人が手掛けたFPSとなる。

主人公は科学者サム・ギデオンとなり、
サンフランシスコを滅ぼしたテロリスト集団「ロシアの星」から
スペースコロニーを奪還するために行動することになる。
サムはARSというパワードスーツを装着して行動する。
ARSは移動能力及び、戦闘能力を最大限まで引き出すスーツで
特定の方法で敵の動きを遅く感じたり、
近接戦やスライディングブーストによる高速移動を可能とするほか、
QTEで常人離れしたアクションを行うことができる。
また、BLADEシステムによって同じ武器を3回拾うとその武器を強化できる。

初心者でも遊べるFPSを目指しただけあって、
アクションゲームっぽい操作感覚や
プラチナゲームズ作品でよく見かけるオートマチックモードにあたる
「カジュアルオート」も搭載。
自動的に相手をロックオンしてくれるという優れもので簡単爽快なプレイが楽しめます。
戦う敵は全てロボット(一部例外あり)とFPSとしては珍しい作品となっている。
ただし、なぜ「CERO:D」なのかは終盤わかる・・・。
またストーリーは残念ながら、本作では完結せずに終わる。

本作はグラフィックが非常にきれいなうえに細かい部分、
例えば背景もそうだが、なによりもサムの着ているスーツもまた細かい動きをする。
近接戦後にスーツの排熱口が開いたり、マスクが開いたりと細かく動く。

ゲームボリュームはやや短め。ただしタイムアタックランキングをはじめ、
やりこみ要素は満載なので遊びつくす上では文句なしのゲームとなっております。

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ロックマン4 新たなる野望!!
メーカー:カプコン
1991年12月6日発売
ジャンル:アクション

カエルのダンス

『ロックマン』シリーズ第4弾。今度の敵はワイリーではなく、
謎の新キャラ、コサック博士!?
今回は極寒の地方を舞台にしているためか、音楽もさみしげな音楽が多い。

今作から新しくチャージショットという溜め攻撃が使えるようになった。
ボタン押しっぱなしにしてボタンを離すと強力な攻撃ができるというもの。
ただし、通常のロックバスターと後に出てくるファラオショットのみ可能。

今回の敵はトードマン、ブライトマン、ダストマン、スカルマン、ダイブマン、ファラオマン、
リングマン、ドリルマン。このうちトードマンは動きが単調すぎる上に攻撃手段も
止まったときにしか使わない全体攻撃「レインフラッシュ」しか使ってこないため、
凄く簡単に倒せてしまう(ただし、1ゲージしか減らないためにややタフ)。
弱点武器であるドリルミサイルがあれば1分もたたないほど。
むしろ本人よりもステージの方がずっと難しい(雨風、地形、流れる水流・・・)。
というか、本作は『3』と比べるとステージの難易度が非常に高い。
特にドリルマンステージもファラオショットのチャージがないと厳しいし・・・。
なお、本作ではステージ中に新しくエディという仲間が登場し、
回復アイテムなどを一つくれる。
そしてこの作品から以降の世代に引き継がれている
敵キャラ「シールドアタッカー」初登場作でもある。

今回も安定したゲーム内容であるため、安心して遊べる。
今回は最終決戦のBGMが非常にかっこいい!!
ちなみにコサック博士は『3』のワイリーよりも早い時期に
戦う時点で予想しているかもしれないけれど、
今回の黒幕はやっぱり・・・。そしてこの流れは『6』までつづく・・・。



パネルでポン
メーカー:任天堂
1995年10月27日発売
ジャンル:パズル

ドキ!!女性だらけのパズルへ

スーパーファミコンで発売されたパズルゲーム、それがこの『パネルでポン』。
ゲーム中の登場人物は妖精の少女たちで構成されている。・・・のに、テレビCMは
やたら濃い和太鼓を「ポンポン」叩く和風のおじさんたちが出るというシュールな内容に。

『パネルでポン』の遊び方。横2マス分のカーソルを操作して下からせり上げてくる
パネルを並べ替えて同じ色のパネルを縦や横に3つ以上つなげると
パネルが消えるというもの。
お邪魔パネルだけ降ってくるので「落ち物パズル」というよりも「せりあげパズル」?
なお、お邪魔パネルは1パネル分ではなく、ブロック状になっている。
お邪魔パネルの側で他のパネルを消せばお邪魔パネルは全て普通のパネルに切り替わる。
連鎖はもちろん、5個以上のパネルを消したり一度に縦と横のパネルを多く消すことでも
高得点や相手に強力な攻撃もできる。

モードも満載でタイムアタックからスコアアタック、そしてストーリーモードなど満載。
ストーリーモードはいわゆるVSCP戦。妖精たちから本モード専用のモンスターまで
戦っていくことになる。モンスター戦以降は先ほど倒してきた妖精たちを操作できるが、
一度負けると死んでしまい、選択不可能になるので注意・・・。
また、難易度によって最終ステージが増えていく。
更にハードモードをノーミスクリアするとEDが変わるそうですが・・・。

音楽も和み系かつ癒し系な音楽が多く、落ち着いて遊べる・・・けど、
やっぱパネルが限界まで行くと音楽は普通のパズルゲーム同様、激しく、早くなる。
しかも対戦相手ごとに別々の曲が用意されているのも本作の魅力。
また、本作にはキャラボイスが入っている。といっても、掛け声のようなものですが。
未だに月の妖精セレンの連鎖時の「オッホッホ」という高い笑い声が頭の中に・・・。
ちなみにこのセレン、後半の相手なので強敵です。


 
 
第37回:コンシューマゲームが携帯に負けているわけ

最近はスマートフォンをはじめとした携帯電話のゲームが流行っている。
しかし、その一方で従来のコンシューマゲームは激減、
それどころかメーカーによってはコンシューマを半分以上撤退して
今後スマートフォンに力を注ぐメーカーがどんどん増えている。
なぜこんなことになったのか?今回はその部分について軽く語ります。


・小さいけれど、コンシューマに負けないパワフルマシン
最大の特徴は小さいこと。ポケットにも入る小ささ。
しかし、その中身はほぼパソコンばりの容量と機能を備えている。
インターネットやtwitterもできてしまう!!
記憶容量もパソコン以上とはいかないが、
ゲーム機よりもゲームが入るかもしれない容量。
そのため、ゲームがいくらでも入ってしまうトンデモマシンなのである。
実際、FCやMSX、SFCや64で出たゲームが普通に
移植&リメイクされているのだから。
スマートフォンになるとPSPやDSなどの作品が移植&リメイクできるために
更に幅が広がる。

・製作費、製作時間、人材費が安くすむ
今のゲームは製作費や人材費が膨大な量になっており、
その上製作時間も細かく作りこむために膨大な時間が必要になってしまう。
しかし、携帯のゲームは本体の容量の事情と操作コンソールの少なさゆえに
できることが限られている。だからこそ変にグラフィックに頼ることもなければ、
変に凝ったシステムを入れる必要もない。
そのため、必要な人員も少なく、製作費も軽減。
それで製作期間も1年もかけずにできてしまう。
正直なところ、ゲーム=グラフィックの美しさとボリュームじゃないと思う・・・。
今のコンシューマのクリエイターさんたちはそこを勘違いしている気がする・・・。
良い意味で昔のゲームの良さを分かっているゲーム機のような気がする。

・起動しやすさ、遊びやすさ、手ごろな短さ
近年のコンシューマは起動するのに数分以上の時間がかかる。
これはコンシューマで遊んでいる人全員が思った事であろう。
昔はすぐに起動できてよかった・・・。
携帯では本体起動→メニュー画面から作品名やアイコンをぽちる(押す)だけで
ゲームがすぐに始まる。会社のロゴやタイトルロゴもなく、
ファイルセレクトもないからいきなりゲームが始められる。
どころか、スマホの場合なら中断したところから初められてしまう。

そして操作も簡単、旧携帯なら十字ボタンと1ボタン、
スマホなら直接タッチ操作というスーパーシンプルっぷり。
そして1ゲームもすぐに始められ、すぐに終わる。
今のコンシューマは操作するためのボタンが多すぎるため、
遊ぶのに苦労するかもしれない。

そして1プレイがさほど長くはない。その要因はスタミナなどの
システムで長い時間遊べないようになっているから。
遊ぶうえで必要なスタミナは一度使うと回復にはしばらく時間が必要となる。
スタミナがないとゲームができないのだ。
だからこそちょうどいいタイミングで終わることができる。
そして従来のゲームの場合はやめた時点の情報が記録されたり、
いつでもセーブできたりできるので安心してやめることができる。一応セーブは必要だが。

・少ないけれど儲かるから!!
そしてここがポイント。基本的にこういったゲームは無料である事が多い。
しかし、その代わりゲーム内で使用する機能を活かしたり、
パワーアップや遊びが便利になるようなアイテムはすべて有料となっている。
でもその値段も1つ100円~500円程度。ただし、塵も積もれば山となる・・・。
一方で無料じゃないゲームもコンシューマのゲームの半額以上の破格の値段。
だいたい85円~3000円か。ずいぶんと安いです。
そりゃ手軽で儲かりますわ。



ファイナルファンタジー零式
メーカー:スクウェアエニックス
2011年10月27日発売
ジャンル:アクションRPG

戦争学校・・・。

『ファイナルファンタジー』シリーズの中で珍しく、操作キャラ全員が未成年で
更に14人いる中から3人を連れてアクション操作形式で戦うという
一風変わった作品。それがこの『零式』。
本作は『FF13』のは派生作品『ファイナルファンタジーアギト13』として
開発されていたこともあり、「ルシ」という単語が出てくる。
ちなみにルシとはクリスタルに選ばれた最強の力を持つ戦士の事。ほぼ不老不死である。
ただし、ルシの役目を果たすと死亡する・・・。

本作は戦争をしている4国の一つ「朱雀」の魔導学院の生徒であり、
謎に包まれたクラス「0組」メンバーとして戦場を駆け巡ることになる。
この魔導学院、要するに普段は学生だが、戦争のときは兵士として戦場に赴く。
要は兵士養成学校に等しい。また、基本的に武術と魔法も使いこなす。
主人公たちの「0組」は最初は12人だが、その後「マキナ」と「レム」の二人が加わり、
合計14人のメンバーで構成されている。
それぞれトランプのカードが由来の名前が付けられている。
ただし、「10」だけは存在しない。あと「ジョーカー」も。

本編は3Dマップを巡り、戦場やフィールドで敵をアクション操作で戦うことになる。
スティックで歩き、ボタン配置で攻撃やアイテムや魔法を使うという。
ある意味『キングダムハーツ』に近い。といっても自由にジャンプはできないが。
それぞれ個性や武器の異なる14人のメンバーから3人を選び、リーダーを操作していく。
武器はそれぞれエースはカード、デュースは笛、トレイは弓、サイスは鎌、エイトは素手、
クイーンはレイピア、キングは2丁拳銃といった感じ。
ちなみにエースのカードはカードで敵を切り、
そしてビームやレーザーを放つという無茶苦茶さ。
一方デュースの笛は音符で敵を攻撃するが、基本後衛。
仲間のパワーアップや敵全体攻撃などを習得する。
仲間の武器にあった専用のスキルを覚えていくので育成ではそこを重視するべし。
また、召喚獣も健在だがこれがまた厄介なシステム。
というのも本作では召喚獣を召喚するには
召喚者が犠牲になる必要があるからだ。また、その召喚獣は自分の手で操作可能。
ある意味『13』の召喚獣に通じるものがある。

全体的に自由度は非常に高く、遊びの幅もやりこみ要素も満載。
更には2週目で追加される要素が非常に多い・・・というか、2週目前提のクエストもある。
ただし、一方でちょっとのダメージですぐにやられるなど
難易度が非常に高いため、初心者にはお勧めしない。
また、クエストの内容やその難易度もまた2週目前提の物もあるので簡単には終われない。
ストーリーも戦争であるがゆえにかなり悲惨かつ暗く重い内容。
ただし、それでも救いはある・・・。

ちなみに本作、キャストが非常に豪華で女神役が『FF』で良く聞く坂本真綾さん、
エース、トレイ、ナインはそれぞれ『FF13』の
ホープ役の梶裕貴さんとシド役の中村悠一さんとスノウ役の小野大輔さん、
デュースは花澤香菜さん、シンクは豊崎愛生さん、サイスは沢城みゆきさん、
ジャックは鈴村健一さん、キングは杉田智和さん、
マキナに神谷浩史さんにレムは白石涼子さん(それぞれ絶○先生&ハ○テ・・・)が、
そしてサブメインキャラに田中敦子さんや櫻井孝宏さん、
井上麻里奈さんに石川英郎さんに水樹奈々さんが
各サブキャラには(故)内海賢二さんや野沢雅子さんに池田晶子さんに千葉繁さん、
野中藍さんや平野綾さん、石田彰さんに田中理恵さん、
小林ゆうさんに日笠陽子さんなどかなりの多さと豪華さ。
恐らく1人でも知らない人などいないといわんばかり。あ、ありえない。

ちなみに・・・女子のパンチラあるよ。
あと、「スケル」という「とある女性キャラ」相手に使う透視魔法なんかも・・・。
ぐへへへへ。

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進葉マリス
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このブログの管理人。
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特性:スロースタートor神出鬼没
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