忍者ブログ
このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



PORTAL2
メーカー:エレクトロニック・アーツ
2011年5月19日発売
ジャンル:アクションパズル

今回はケーキは出ません・・・。

ファーストパーソンシューティング(FPS)というと、人を殺すゲームの印象が強い。
けれど、この『PORTAL』はちがう。このゲームには主人公以外人間は登場せず、
後は全てロボットだけです。そして銃の弾は敵を倒せません。
その弾は壁に当たると青い枠の穴が開き、今度は違うボタンで違う弾を撃つと
そちらもオレンジ色の枠のついた穴が開く。
この二つの穴は「ポータル」といって空間を超越して繋がっています。
青がオレンジの穴につながっています。このポータルを駆使して先へ進む。
このゲームはそんなアクションパズルゲームです。

謎の施設で目を覚ました主人公はAI搭載のボールに導かれ、
「テスト」と呼ばれたお題をクリアしていくことになるゲーム。
先のポータルを作り出せるポータルガンを駆使して
ゴールにたどり着くのがこのゲームの目的。
ボタンを押した後、すぐに閉まるドアを通るためにスイッチと
ドアの近くにポータルを用意して簡単に移動する、
足元にポータルを作って高いところから落ちて入り、
その勢いで遠くの足場へと飛んでいくなど様々。

この『2』から新たにインクが登場。白いインク(もしくは白い床)の上に
動きが早くなる青いインク、もしくは物体が跳ねるオレンジのインクがかかる。
これらを駆使して先へ進むというアクション要素の強い一面も。

クリアまでにはだいたい7時間強で終わる。前作と比べると元々CERO:Zの
『ハーフライフ』と同じ世界観であるという事を実感できる場面も多々ある。
なお、協力プレイモードも存在する。こちらは2対のアンドロイド(1等身のメカ)を
別々のプレイヤーが操作して、専用のステージを進んでいくというモノ。
何気にメインモードラストにつながっている・・・?

PR



第57回:オプションのお約束

みなさん、オプションは使ってますか?
何?設定していない?だいぶ環境変わるよ?
今回はそんなオプションについて。

オプションって本来は[ふろく]という意味。オプションパーツなんていうでしょう?
でもゲームにおけるオプションはどちらかというと「設定」に近い。
主な役割は以下の通り。
・コントローラの設定
コントローラのボタンの配置を変更することができる。
ジャンプボタンがAボタンじゃやりにくい人はここでBボタンにしてしまえる事も。
他にも振動機能のオンオフも行える。

・画面について
画面の明暗や鮮度を調整する事になる。光の鮮度は下げた方が目によいとか?
また、画面の広さや配置も調整する事もできる。ずれてたり、上下のインターフェイスが
見ずらかったりすることもあるので。1世代前のゲームなら画面サイズを
テレビに合わせてワイドにしたりすることも。

・音響について
効果音やボイス、BGMの大きさを調整できる。ゲームによっては特定の音が
でかすぎる場合もあるので調整必須。そして2世代以上前ならサウンドの
ステレオモノラルが変更できました。・・・なにせ、昔はテレビには種類があって、
左右にスピーカーがあるステレオテレビ、片方しかスピーカーがない
モノラルテレビがありました。
更に後方にスピーカーを個別に利用するサラウンドテレビという物も。
テレビに合わせて出力を調整する必要がありました。
モノラルテレビでステレオ設定にすると
一部の音が流れないのでした・・・。

だけど、昔はここに・サウンドテストもありました。サウンドテストっていうと
桜井さんのゲームの影響か、音楽コーナーに聞こえるけど、
本来はその名の通り「音楽のテスト
(ゲーム中に入れられてる音や音楽のチェック)」だったのかも・・・。
サウンドテストではゲーム中の音楽を聞いたり、効果音を聞くことができます。

・データ管理
というか、主に全部消しみたいなもの。全てのデータを工場出荷状態に近い状態に戻す事。
初期の『スマブラ』のみ、特定のデータだけ消すことができたケースも。
その他すれちがい通信やネットを利用するための
ネットワーク管理&ネットワーク機能の詳細な設定変更も。
またオートセーブのオンオフも行える。

・文章について
台詞が出るゲームではこのセリフが流れるスピードを調整することも。
早い方が早く進めやすい?また、イベントムービーなどでキャラのボイス付き台詞などに
字幕を表示させるかさせないかという項目もある。正直あった方がいいけれど・・・。

・その他
出血表現の変更(色の変更も)、弾道の有無(『バンガイオー』)、
ガイドのオンオフ、名前の変更などなど。



Dr.MARIO
メーカー:任天堂
1990年7月27日発売
ジャンル:パズル

幻のナースピーチ

今や任天堂のパズルゲームの定番となった『Dr.MARIO』。
最初はGBとFCで発売されたゲーム。しかも当初はマリオが主役じゃなかった。

このゲームはプレイヤーはDrマリオになって
瓶の中にいる赤青黄3色のウイルスをカプセルを使って消していくというもの。
消し方はまず2色で構成されたカプセルを同じ色とウイルスを密着させ、
同じ色のカプセルが3つ以上一列にウイルスと並んだらウイルスを消すことができる。
無論、カプセル同士同じ色を重ねると消える。
なお、片方の色だけ消えたらもう片方は落ちていく。
瓶の中のウイルスをすべて倒せばステージクリア。

無論パズルゲームらしく、連鎖もある。先ほどの片方のカプセルと
横向きに置かれていないカプセルがそのカギ。縦一列横につながっていなければ
ウイルスなどを消せば消えた際にカプセルが落ちていき、
下にいるウイルスを消すことができる。
上手くいけばこうポイント及び対戦でも有利になる。

結構シンプルで正直解説に困るぐらい簡単なルール。
そのため、中毒になる人も多し。それこそ薬の出番ですな。
また、2曲あるプレイBGMもどちらも名曲。

なお、レベル20のHIGHスピードをクリアするとEDデモに変化が・・・。
ちなみに後のSFC版および『パズルコレクション』版には収録されていない。
『Drルイージ』の場合はそのままED。



モンスターハンター4
メーカー:カプコン
2013年9月14日発売
ジャンル:アクション

ブラキディオスに一目ぼれの熱い恋。

大型モンスターと一騎打ちもしくは仲間と一緒に戦う
『モンスターハンター』シリーズ最新ナンバリング、まさかの携帯機での発売。
それが『モンスターハンター4』。

今回は新たに二つの武器と新要素的につかんで攻撃するアクションが追加された。
前者について、従来の12種類の武器に加えて虫を操る棍棒の昆虫棍
一見片手剣に見えるが合体して強力な斧に変形するチャージアックス
昆虫棍は虫を使って能力を上昇させるエキスを得て戦う武器で他にも
今回新たに登場したシステム騎乗攻撃の為に
高くジャンプして敵に乗り込むことも。これはあとで説明。
チャージアックスは片手剣形態の時に攻撃を与えていくことで
ビン(要はゲージ)が溜まっていき、
盾にビンのエネルギーを補充して斧形態に変形させた後に強力な攻撃をお見舞いできる。
攻防一体型で広範囲なので結構強力。

新システム「騎乗攻撃」は段差がある場所や先の昆虫棍で敵の上から乗りこみ、
上に触れる瞬間に攻撃できればそのまま敵の上に乗りこんでダメージを与えることができる。
振り落とされずにうまく乗り続けながら攻撃を続ければ敵をダウンさせたり部位破壊も可能。

今回の一人用は一つの村にとどまるのではなく、主人公が所属するキャラバンの一員として
村々を旅してまわっていくものになっている。そして旅をしていく中で謎のモンスター
「ゴア・マガラ」にまつわる話が展開されていく。ゴア・マガラは全身が黒く、
目が退化した竜で翼が手にもなる特殊な構造をしている。
そんなこのモンスター最大の特徴は「狂竜化ウイルス」
これが付加された攻撃をハンターが受けると感染し、
最終的に一定時間自動回復ができなくなる。
ただし、克服することができ、完全に感染する前に敵を攻撃し続ければ
一定時間の間攻撃力がアップする。なお、モンスターが感染した場合、
戦闘能力が劇的に強化され、一部の攻撃に狂竜化の攻撃が付加される。
更にゴア・マガラの場合は角が生え、さらに攻撃が非常に強力になる。
特に特大ブレスには要注意!!ほぼ即死!!
ちなみに角はこの時にしか出てこない上に部位破壊可能。

オンラインも遊びやすくなっており、条件を選んでメンバーを集めることも。
オトモアイルーも今回はトレンド技と呼ばれる合体攻撃および合体回復などが行えるなど
アイルー達もパワーアップ。携帯機だけどグラフィックは非常に美しく、
ムービーやイベントを見ると驚愕レベル。
携帯機だからと言って馬鹿にはできないこのボリュームとこの規模。


なお、現在はバージョンアップした『モンスターハンター4G』
発売されているのでそちらも。



第56回:生き残ったラストボス達

大抵のゲームのラストボスは子供向けでなければ皆例外なく主人公達に殺されます
人間だろうが怪物だろうが機械だろうが情け無用!!
だがしかし、この広きゲーム世界の中に、生き残ったラストボスもいるのです。
そんな生き残った生還者達を取り上げようと思います。
多くの場合、惨事に至るようなひどい事をした奴ではない場合が多いですね。
(なお「封印」や「逮捕」された者、クッパやワイリーみたいにシリーズに
何度も出ているようなキャラは例外とさせていただきます)

なお、今回は核心のネタバレを含みますので読むときはご用心を!!


というわけで、ネタバレ大丈夫な人は右下の[つづきはこちら]を開いて読んでください。
紹介するキャラの作品は『ミッキーとドナルドのマジカルアドベンチャー3』、
『テイルズオブヴェスペリア』、『ファイアーエムブレム 封印の剣』、
『テイルズオブグレイセス』、『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』から。


<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]