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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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pit
※写真はファミコンミニ版のものです。

光神話 パルテナの鏡
メーカー:任天堂
1986年11月21日発売
ジャンル:アクション

ヤラレチャッタ

任天堂の昔ながらのアクションゲーム。天界を救うため、
囚われの隊長ピットを操作して女神メデューサを倒せ!!
マップは縦構造だったり横構造だったり、ダンジョン形式だったりと様々。
ピットは天使の姿をしているが、基本的には空は飛べない。弓矢を使い、敵を攻撃。

このゲームの最大の有名なところは最初の難易度が非常に高い。
体力制ではあるが、ステージ1の難易度が高く、少しでも足を踏み外そうなら即ゲームオーバー。
そして敵もいやらしく、ナスにされて攻撃は出来なくなるわ、空からいきなり敵が現れるわ、
死神に見つかり、即増援を受けてやられるわと
とにかく凶悪。
特に死神が凶悪。ピットを見つけた瞬間、ギャーギャー叫び、小さな死神を召喚!!
本人も微妙に動きが早く、子死神も数が多い。厄介極まりない・・・。
また、見つかった時の音楽のインパクトも大。
「ヤラレチャッタ」って何?それはこの苦しみによるピットの悲鳴なのだ!!

あまり話題にならないが、このゲームは集めたハートを使って買い物が出き、
防御アイテムや強化アイテムを装備することが出来、主人公を助けてくれる。
が、これも序盤のうちはそう簡単に手に入るものではない・・・。
ステージ2に入ってから始めて本領発揮できるかも。

ステージ2から範囲度が大幅に下がる。それでも強敵はいるけどね・・・。
そして最終ステージはなんとシューティング!!空を飛べるようになり、敵を撃ちまくれ!!

そんなこんなで波乱万丈なアクションゲーム。スマブラXのピットはこのゲームの生まれ。
最初さえ乗り越えれば、自由な冒険を!!そう、最初が本番!!がんばれ!!

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jfj

スターツインズ
メーカー:任天堂
1999年12月1日発売
ジャンル:犬観察ゲーム(ウソ。アクションガンシューティング)

虫を撃つループスちゃんを観察してかわいがりましょう。

ムツゴロウさんのCMでも話題になった犬のループス君が主役(ウソ)
アクションガンシューティング。
虫を撃つ習性というよりも、虫を撃たなきゃ殺される!!
主人公は双子のジュノベラ、そしてロボット犬ループス
ループスはCMどおり、背中に銃をしょっており、虫を撃ちます。
そしてホバーで一時的に空も飛べます。
物語が進むと戦車みたいになる!!キャタピラ移動!!水上をホバークラフト!!
もう犬じゃない・・・。
双子の方はジュノは溶岩に触れても平気だったり、ベラは水中を泳ぐことが出来る事はともかく、
巨乳で走るたびに胸が揺れる上、物語前半ではパンチラ付きと
任天堂ゲームにしてはエロティックなキャラ。
おまけに脳が青い?この双子、本当に人間か?

本編は各惑星を移動しながら「マイザー」率いるロボット虫の軍団と戦っていくSFストーリー。
主人公達は宇宙警察の「ジェットフォース」の生き残り。
宇宙連邦は事態を楽観視していて当てにならない!!
だから僕らだけで戦うしかないんだ!!で、ゲーム序盤いきなり仲間が散り散りばらばら。
惑星は雪原から洞窟、溶岩地帯と巨大ミミズの体の中(!!!!)など様々。
また登場人物も個性的。なぜかDJしていたり、本を読みたい老人がいたりと様々。
中には敵の中にも約一種類出合った瞬間、降参するという臆病な敵も・・・。

虫たちは攻撃を与えるとビシャっと液体(血?オイル?)を噴出する。
爆弾系で攻撃するとばらばらになり、ビチャビチャビチャ!!
あたり一面に膨大な量の液体が・・・ヒィ!!
そして敵に捕らわれたトライバルという住民達を助けることも。
しかし、彼らにもにも同じ判定が。青い血がビチャッと・・・。
間違って攻撃しないように・・・。
武器は手榴弾にスナイパーライフル、ミサイルランチャーに火炎放射器、
クラスター爆弾と魚のえさ(!?)など豊富。
虫たちを倒すにはもってこい!!間違ってもトライバルには当てないように。
ビチャビチャビチャ!!

後半は宇宙船のパーツ集めになり、ちょっと作業的になりがち・・・。
また、難易度も少し高め。要注意。とはいえ、
結構個性的な世界観とキャラクターなどを含め、なかなか面白いゲームであることは確か。
グロテスクなのが大丈夫なら遊んでも損はないです。

ちなみにこのゲームのラストの展開を見ていると、
もし今後も「マリオ」シリーズのルイージの虐待や冷遇が続いていたら、
ルイージはこのゲームのラストの「彼」のようになってしまうのだろうか・・・
・・・と思ってしまうような結末が・・・。ある意味兄弟批判というか・・・。

思えば、この時期起きた台湾地震のせいでこのゲームと「カスタムロボ」の発売日が延期して
本来の発売日に買えなくなりましたっけ・・・(私も被害者)。
 

mgs

メタルギアソリッド
メーカー:コナミ
1998年9月3日発売
ジャンル:ステルスアクション

ダンボールが歩くゲーム。

ソリッド・スネークを知っているか?伝説の傭兵として名を広めた男を。
今のスネークとメタルギアを形成したゲーム、それがこのメタルギアソリッド。

傭兵部隊「FOXHOUND」と次世代特殊部隊がシャドー・モセス島にて突如蜂起を引き起こす。
彼らは米政府に10億ドルとビッグボスの遺体の引渡しを要求してきた。
要求が成立しなかったら核を発射すると・・・。
政府は伝説の傭兵、ソリッド・スネークをアラスカから呼び戻した。
スネークに与えられた任務は核兵器発射の阻止と人質として捕らえられた
ドナルド・アンダーソンとケネス・ベイカーの救出。
単独の任務を行うこととなる・・・。

「メタルギア2」以来8年ぶりのメタルギアシリーズとなる本作は3Dマップを駆け巡り、
更に知能が上がった兵士を相手に潜入任務を行う。基本システムは当時のまま、
建物に隠れたり、隙間に伏せ移動で隠れたり、敵を射殺するなどの方法で敵との戦いを避け、
任務を遂行していく。もちろんダンボールは健在。ただし、移動していなくても
隠れた場所次第で怪しまれるようになるので注意・・・。
武器も昔以上に様々な武器が登場。
電波障害を起こすチャフグレネードや閃光を浴びせるスタングレネード
対空兵器スティンガー・ミサイルが新たに登場!!
今回は新たに物音を立てたり、敵を絞め殺したり投げたりできるようになった。

この作品からオタコンことハル・エメリッヒとメイ・リンが登場した。
そしてリボルバー・オセロットとリキッド・スネークも・・・。
この作品がオセロット&リキッドの戦いの始まりだった・・・。
何気にジョニーの伝説もこのゲームから始まった・・・。最初は牢屋の見張りでした・・・。
また、「メタルギア(2)」でお世話になった「あのキャラ」がサイボーグ忍者として復活。
刀を片手に大暴れ・・・!!

また、敵の一人サイコ・マンティスとの戦いのとき、コナミのゲームがメモリーカードに入っていたり、
コントローラがデュアルショック対応(振動機能)だったりすると、戦闘前に楽しいギミックが!!

シリーズ初の3Dにして、長きに渡る長編として語り継がれていく大作
「メタルギアソリッド」。これがその始まりの物語である・・・。

ちなみに今回のメタルギアはメタルギアREX。恐竜を模した兵器でもちろん戦うことに。

dcr

ディディーコングレーシング
メーカー:任天堂
1997年11月21日発売
ジャンル:レーシング

地球の動物たちVS宇宙の豚さん

はたして、世界のどこにレーシングアドベンチャーという奇妙なジャンルがあるというのだ?
あるさ、ここに。レースをしながら冒険を進めていくという新感覚レースゲーム。
あの「スーパードンキーコング」シリーズでおなじみのディディーコングがついにソロデビュー!!

このゲームの特徴は基本的にはマリオカートと一緒で妨害しながら1位を取るカートレース。
しかし、最大の違いはレースをしながら物語を進め、最後にはボスと戦うというもの。
各コースで1位を取り、1位になったものにはゴールドバルーンをもらい、
その力で侵略者の魔神ウィズピッグから島の平和を取り戻せ!!
ボスやウィズピッグとの戦いも当然レース!!1体1でのタイマンレースだ!!
敵も妨害してくるので注意。でもコチラもミサイルで反撃。

参加レーサーはチンパンジーのディディーコングに虎のティンバー、
熊のバンジョー(カズーイはいない)とリスのコンカー(当時はいい子でした・・・)、
亀のティップタップ(同名のキャラがバンジョーにもいるけど・・・)にネズミのミミー、
アライグマのバンパーにクレムリンのスパイでワニのクランチの8名。
他にも隠しキャラが2名・・・ニワトリとストップウォッチが・・・。

マップは全5ゾーンに4つあり、それぞれゾーンごとのテーマに沿ったコースが用意されている。
たとえばザウルスゾーンは恐竜時代をモチーフに恐竜がうろついており、
古代遺跡や火山などがある。ドラゴンゾーンは洋風のマップが多く、
街中や風車、幽霊の出る森の中を駆け巡る。
もちろん、ボスもそのゾーンにあわせた動物たちが襲い掛かってくる。

必ず1位にならないと進めなかったり、少しのミスでほぼ勝つのが絶望的になったり、
シルバーコインチャレンジというコース上に散らばったコインを全て集めた上で
1位にならないといけないレースがあるなど、難易度は非常に高い。
更にシルバーコインの配置が換わっていたり、
コースがミラー(左右反転)になったアドベンチャー2というのも・・・。
非常に難しいゲームですが、なかなか面白いゲームです。
音楽もコミカルなものからシリアスなものまで様々なものがあり、
音楽だけでも楽しめるゲームだし、コースの構成や雰囲気も面白い。
ワイワイガヤガヤ楽しめるレースゲームです。

ちなみに私進葉マリスはこのゲームをパーフェクトクリアしたという・・・。
アドベンチャー1、2ともに全コース&全グランプリ完全クリア!!

k7

killer7
メーカー:カプコン
2005年6月9日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー
(18歳未満の購入は禁止されております)

せ。

グラスホッパーマニファクチュア製作による独自な世界観と独創的なグラフィックで彩られた
ダークなアクションアドベンチャー、それがこのkiller7だ。

主人公は7人もの人格を持つ多重人格者「killer7」と呼ばれる殺し屋。
人格を自由に切り替えることが出来るだけでなく、
人格に応じて体格や性別、性格まで変えられるという信じられない性質を持つ。
共通している点は全員killer7である事、苗字が「スミス」である事。
(実は終盤に衝撃的な秘密が・・・)
それぞれ
・千里眼を持つリーダー、ガルシアン(サイレンサー付き護身用銃)
・「魔弾」を使いこなせる暴君ダン(武器:マグナム改造拳銃)
・元プロレスラーのマスクド(武器:グレネードランチャー2丁)
・血の力を使って「下僕」を召喚する紅一点のカエデ(武器:スコープ付自動拳銃)
・目が不自由な反面聴覚が驚異的に発達した少年コン(武器:フルオートマチック2丁拳銃)
・ピッキングを得意とする子悪党コヨーテ(改造リボルバー)
・透明化が出来るサングラス男ケヴィン(武器:ナイフ・スローイングナイフ)
の7人。もう一人ハーマン・スミスというのもいるが・・・。一応主人公のようですが。
・・・というのも、使用できる場面が凄く少ないため・・・。(武器:対戦車用ライフル)

基本的には1本道と分岐点という道のりだけを移動するという一風変わった移動形式を持つ。
その道中に敵ヘブンスマイル(笑う顔)が待ち構えていたり、謎を解くための物がある。
全体的にいうと、敵と戦い、謎をといていくというスタイル。一方だけがメインではない。
また、ボス戦も激しい攻撃をしてくるボスもいるが、後半になると、
ほとんどイベント中での戦いが多くなってくる。
ちなみにボスはどれもインパクトのある奴ばかり。
背中にヘブンスマイルの顔の付いた天使(パンチラあり)、コスプレ?女子高生(頭に注意・・・)、
自分の脳を投げて攻撃してくる2人の政治家、本体から浮くアフロなど・・・。

本作の最大の特徴として、「」と「」の字のみ、
血のような赤い大きな特殊フォントが使用される。
また「る(とる)」という独自的な言葉も使われている。
本編中、嫌というほど見る字なので印象に残ります。
なお、GC版では文章の中に性的単語が使われている。射精、自慰(オ○ニー)など・・・。
いや、それどころか実際にイベントで・・・(本作が18禁になった理由の一つ)。

本作のストーリーは政治や権力にまつわる話が多く、またその皮肉などを描いている。
しかし、全体的に見るとかなり難解な造りなので全てを理解するのは非常に難しい。
独自的で伐とした世界観ゆえに好き嫌いが分かれそうなゲームですが、
決して悪いゲームではありません。興味があれば是非。




ヒ ャ ァ ハ ハ ハ ハ ハ !!
(タイトル画面、プッシュスタート時の笑い声)

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自己紹介:
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特性:スロースタートor神出鬼没
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