[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スターツインズ
メーカー:任天堂
1999年12月1日発売
ジャンル:犬観察ゲーム(ウソ。アクションガンシューティング)
虫を撃つループスちゃんを観察してかわいがりましょう。
ムツゴロウさんのCMでも話題になった犬のループス君が主役(ウソ)の
アクションガンシューティング。
虫を撃つ習性というよりも、虫を撃たなきゃ殺される!!
主人公は双子のジュノとベラ、そしてロボット犬ループス。
ループスはCMどおり、背中に銃をしょっており、虫を撃ちます。
そしてホバーで一時的に空も飛べます。
物語が進むと戦車みたいになる!!キャタピラ移動!!水上をホバークラフト!!
もう犬じゃない・・・。
双子の方はジュノは溶岩に触れても平気だったり、ベラは水中を泳ぐことが出来る事はともかく、
巨乳で走るたびに胸が揺れる上、物語前半ではパンチラ付きと
任天堂ゲームにしてはエロティックなキャラ。
おまけに脳が青い?この双子、本当に人間か?
本編は各惑星を移動しながら「マイザー」率いるロボット虫の軍団と戦っていくSFストーリー。
主人公達は宇宙警察の「ジェットフォース」の生き残り。
宇宙連邦は事態を楽観視していて当てにならない!!
だから僕らだけで戦うしかないんだ!!で、ゲーム序盤いきなり仲間が散り散りばらばら。
惑星は雪原から洞窟、溶岩地帯と巨大ミミズの体の中(!!!!)など様々。
また登場人物も個性的。なぜかDJしていたり、本を読みたい老人がいたりと様々。
中には敵の中にも約一種類出合った瞬間、降参するという臆病な敵も・・・。
虫たちは攻撃を与えるとビシャっと液体(血?オイル?)を噴出する。
爆弾系で攻撃するとばらばらになり、ビチャビチャビチャ!!と
あたり一面に膨大な量の液体が・・・ヒィ!!
そして敵に捕らわれたトライバルという住民達を助けることも。
しかし、彼らにもにも同じ判定が。青い血がビチャッと・・・。
間違って攻撃しないように・・・。
武器は手榴弾にスナイパーライフル、ミサイルランチャーに火炎放射器、
クラスター爆弾と魚のえさ(!?)など豊富。
虫たちを倒すにはもってこい!!間違ってもトライバルには当てないように。
ビチャビチャビチャ!!
後半は宇宙船のパーツ集めになり、ちょっと作業的になりがち・・・。
また、難易度も少し高め。要注意。とはいえ、
結構個性的な世界観とキャラクターなどを含め、なかなか面白いゲームであることは確か。
グロテスクなのが大丈夫なら遊んでも損はないです。
ちなみにこのゲームのラストの展開を見ていると、
もし今後も「マリオ」シリーズのルイージの虐待や冷遇が続いていたら、
ルイージはこのゲームのラストの「彼」のようになってしまうのだろうか・・・
・・・と思ってしまうような結末が・・・。ある意味兄弟批判というか・・・。
思えば、この時期起きた台湾地震のせいでこのゲームと「カスタムロボ」の発売日が延期して
本来の発売日に買えなくなりましたっけ・・・(私も被害者)。