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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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キングダムハーツ 358/2Days(スリーファイブエイト オーバー ツーデイズ)
メーカー:スクウェアエニックス
2009年5月30日発売
ジャンル:アクション

派遣会社ⅩⅢ機関

『キングダムハーツ チェインオブメモリーズ』以来シリーズに登場している
謎の組織「ⅩⅢ機関」。そのⅩⅢ機関の物語がまさかのゲーム化。
主人公はもちロクサスで彼が機関に入ってから
機関を裏切り、その直後まで物語を描く。このゲームは機関サイドで物語が描かれているため、
機関のメンバーと直接戦う事はほとんどない(全くないわけではないが。約1名・・・)。
先輩だと思って接するべし。なお、いい先輩もいれば嫌な先輩もいる事を忘れずに。
本作には「シオン」というキャラクターが登場。以降のシリーズにもちょくちょく出る少女。
本作はロクサスとアクセル、シオンの3人を中心に物語が描かれる。
「ソラ」とはなんなのか、機関メンバーではない黒コートの男とは?

このゲームは基本的にサイクスが出すミッションをクリアするというもの。
つまりミッション形式。ただ、大半が「ハートレス討伐」ばかりというのは・・・。
他にもマップの調査や隠しルートを探す、闘技大会に出場するなど様々である。

これまでのシリーズと大きく異なる要素があり、
それはレベルアップやアイテム、技を使うには
それらのパネルをセットしなければならない。

パネルは決められた枠の中に従来のスキルや武器、
アクションやアイテムなどのパネルを入れていくことで
はじめて主人公がアクションやアイテムを行えるシステムになっている。
いずれも武器以外は大きさが異なるため、うまく詰めていく必要がある。
また困ったことにレベルアップも経験値ではなく、パネルで行う。
パネルの大きさも異なり、ややこしいかもしれない・・・。
これらのパネルは全てミッションクリアの報酬や宝箱から入手できる。

本作には対戦モードが搭載されており、ⅩⅢ機関メンバー(他)を操作して
ミッションを行う事で競い合うことができる。
ちなみに成績が優秀な人ほど集合部屋での椅子が高くなる。

他のシリーズと比べるとやることが少し単調なので、いつもの爽快感や
自由さを求めている人には少し厳しい作品かも・・・。
なお、最終決戦の音楽は結構オススメ。切なさと悲しさがうまく表現されています。
また、この最終決戦自体もなかなか熱い。

ちなみにストーリーだけ楽しみたい人は現在発売中の
『キングダムハーツ HD 1.5 リミックス』をオススメします。
残念ながらゲーム本編は遊べませんが、映像作品として
ストーリーを追うことができるようになっています。
(そういえば自由会話はどうなるのだろう・・・?機関の立場を愚痴るルクソードとか
仲間を気にかける一方で終盤事実とはいえ冷酷な発言をするデミックスとか・・・)


なお・・・本作のメインキャラであるシオンがイベントでフードを外していたはずなのに
画面が切り替わった瞬間にフードをつけていたり外していたりという現象があるが、
これは決して製作ミスでもバグでもない。
これに関しては最後まで物語を進めると理由がわかる。
つまり物語の伏線である。

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ロックマンゼクス
メーカー:カプコン
2006年7月6日発売
ジャンル:アクション

ゼロの進化系

『ロックマンゼロ』の物語からさらに時間が経過した遠い未来、
人間とレプリロイドが平等に暮らす世界。
そんな時代に不思議な鉱石「ライブメタル」を巡る物語が描かれるロックマンシリーズ最新作。
今回の主人公はなんと人間!?(ただし、この時代の人間はほとんどサイボーグのようなもの)

主人公は男のヴァン、女のエールの二人から一人を選ぶことになる(どちらともCV:小林沙苗)。
ゲーム自体に変化はないが、ストーリーはそれぞれ異なる。

今回は携帯機であるにも関わらず、全編フルボイス!!
他の携帯機タイトルですらほとんど実現していないフルボイス!!
どのキャラも長く喋る!!それだけでもスゴイ!!
(一応、前作『ロックマンゼロ4』でもデモでフルボイスシーンがあったけど)

本作の最大の特徴は主人公は人間状態とロックマン状態の2種類の状態があること。
人間時はダッシュこそできないが、しゃがんだり、狭い道を移動できる、
水上を移動できる代わりに攻撃ができない。一方ロックマン状態は
水上を泳げない、しゃがめず細い道も進めないが、ダッシュができたり、
様々な攻撃が行える。ただし、ロックマン状態だと人々が怖がり、
一部のイベントで人を救助できないので注意。

ステージ移動は『ゼロ』と異なり、司令部からミッションを受けた後に
ステージのある目的地まで自分の足で行くことになる。
中にはミッションを受けた状態でないと進行できない場面も。

ステージの最後にいるボス戦も少し独自的な要素があり、ボスには弱点部位が存在する。
弱点を攻撃すればいつもよりも多くダメージを与えられるが、
その代わりにボスを倒した後に手に入るライブメタルがダメージを受けた状態になるので、
ダメージをとるか、ライブメタルをとるかが重要となる。

そして今回はボスから能力を入手することはできないが、
代わりにライブメタルを入手することができ、
それぞれ『ゼロ』に登場した四天王をモデルにした能力が使用できるようになる。
水中を移動で来たり、見えない道を探すことができたりと。

基本的な感覚は『ロックマンゼロ』と同じ。けれども世界観の雰囲気やストーリーは別物。
そして新しい能力や「人間」状態&変身できるなどこれまでの『ロックマン』にはなかった
独自的なものがあるのは確か。ちなみにアニメパートもあり。

あと・・・何気に『ロックマン』シリーズの小ネタ多し。
背景を見ていると見覚えのあるキャラやマシン、アイテムが混じってるかも・・・。
 


ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート
メーカー:コナミ
2011年1月27日発売
ジャンル:アクションパズル

神よりも強いお化け

海外で人気を博したパズルアクションゲーム『Scribblenauts』が日本でも発売!!
その名も『ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート』。

このゲームは画面構造はアクションゲームさながら横スクロールアクション。
ですが、そのマップにはある課題がある。その課題を下画面にある文字入力画面で
単語を入力するとその単語の物が実体化し
その実体化したもので課題を解決していくというもの。

たとえば「くるま」と入力すると上画面のマップ上に車が出現する。しかも乗って運転ができる。
「まじょ」と入力すると魔女が出現、攻撃をしてくる。
「けん」と入力すると剣が出現、拾って攻撃をすることができる。といったように、
下画面で入力した単語を自由自在に出現させることができるというもの。
まるでドラ○もんのよう。また、単語同士で戦わせることもできる。
「ドラゴン(せいよう&とうようの2種類がいる)」と「きし」と戦わせたり、
「だいく」と「ドラキュラ」と戦わせたりもできる。なお、負けると死んで消える。
結構ブラックな一面も持ち合わせている。そもそも「かくへいき」がある時点で・・・
(使うと自分も含めマップ内のすべての物を破壊する。「つなみ」も似た効果がある)。

「パズルモード」では誰かが何かを求めていたり、してほしいことがあり、
それらを単語入力を駆使して課題を解いていくことで最後にスターが出現。
このスターをとることでステージクリアできる。この答えは一つではなく無限大にあり、
たとえば「飲み物が欲しい」という場合は「ジュース」や「さけ」を与えることで解決する。
そして「くじらを海に戻す」には、「UFO」で運んで海に落とすか、
「ロープ」を「ふね」とくじらにつなげて海から引っ張るか、
「ダンプカー」で押す、「かんきこう」の風で押し出すなど様々な方法が存在する。

「アクションモード」ではマップ上にあるスターを取るためにはどうするかを考え、
入力した単語を出現させてそれらを駆使してスターを取ることでクリアとなる。
進むべき道は一つだけでなく、地面や空、水中からの道も存在し、
進む方法は1つではなく、無限大にある。
このスターは棘や攻撃などで壊れてしまうので、
いかに壊さずに取るかも考える必要がある。
まさに「ヒラメキ」が重要となるパズルゲームである。

出現させることができる物は全部で200種類以上!!ステージも200種類以上存在する。
中には「まなか」「ビッグバイパー」「ビッグボス」「ゴエモン」(他)と入力すると・・・?
また、エディットモードではステージを作成することもできる。
無限に遊べ、無限の可能性を秘めたパズルアクションゲーム。
難易度はやや高めだけど面白いゲームです!!


ちなみに・・・本作最強の単語は「おばけ(ゆうれい)」。
神すらも倒し、2種類いるドラゴンも倒してしまう最強の存在。しかも絶対に死なない!!



ソニックラッシュ
メーカー:セガ
2005年11月23日発売
ジャンル:アクション

光速を超える光速「ブースト」!!

ゲームボーイアドバンスで2Dアクションを陰で支え、継続してきた『ソニック』シリーズ。
そんなソニックがこれ以上にないほど2Dアクションをパワーアップさせた!!
それがこの『ソニックラッシュ』!!

本作は『ソニックアドバンス』シリーズにあった仲間システムは廃止。
その代わり新たに新キャラクター「ブレイズ・ザ・キャット」と呼ばれる
炎使いの猫の少女が新しいプレイヤーキャラとして追加された。
基本操作はソニックと同じ。ただスピード性や移動性が異なる。
今回はソニックとブレイズ、それぞれ別々に異なる視点で物語が描かれる。
ゲームの最初にどちらかを選んで進めていくことに。
マップこそ同じだが、ストーリーや回るステージの順序、集めるエメラルドに
エッグマン自身(?)が異なる。今回はエッグマンが二人いる・・・?
ちなみにエメラルドはソニックはコース中から行くことができるスペシャルステージをクリアする、
ブレイズはステージクリアで手に入る。スペシャルステージは『シニック・ザ・ヘッジホッグ2』の物に
タッチペンを使ったものになっており、敵を倒すこととトリックアクションが加えられたもの。
ちなみに難易度は低め。『2』ほど難しくはないです。

本作は従来の2Dソニックと同じだが、それに加えて本作から
「スーパーブースト」と呼ばれる能力が追加。
ブーストはトリック(グラインド中、もしくはばねを使った後のジャンプ中などに
行える)をするか、敵を倒す事でテンションゲージが上がっていき、
XもしくはYボタンを押すとそのゲージを消費して無敵の高速移動が行える!!
まるで爆発するように速く、勢いよく!!触れただけで敵を倒せる!!
小さいレール上の棘なんてへっちゃらで壊せる!!(
ただし火や普通の針には弱いけどね)
なにこの気持ちよさ!!もう最高!!
しかもこの状態で敵を倒したりトリックをしてもゲージが貯められる!!
めざせ、最速タイム!!ちなみにステージそのものは評価性。

さらに今回は空中アクションも追加された。空中にいるときにRボタンを押すと
ソニックはジャンプダッシュ(ホーミングアタック)、エリアルスラッシュ、エリアルジャンプ、
ブレイズはバーストホバー、ステップジャンプ、アクセルトルネードが使える。
ソニックは攻撃ブレイズは移動に適したアクションを行える。

ちなみに本作、音楽がかなり独自的なことに。
声(アカペラとかではない、普通の掛け声や合いの手)が普段から入っていたり、
アップテンポな曲が非常に多い。『ジェットセットラジオ』と同じ人が手掛けているらしく、
そのゲームを遊んだことがある人にとっては聞きなれた曲調かも?

通信対戦も可能で更に早く、そして豪華になったソニック。
本作は2画面を活かした要素として、ステージ中、下画面も上画面も両方とも
ゲームプレイ画面となっており、普段は一方にいるが、仕掛けなどで一瞬にして
もう一方の画面に移動するというダイナミックな切り替えをする。

広大なマップの仕掛けによる移動演出のために2画面を使うとはさすが・・・。



ゴーストトリ
メーカー:カプコン
2010年6月19日発売
ジャンル:アドベンチャー

垂直移動な魂

『逆転裁判』スタッフが贈る新感覚アドベンチャー。
主人公が目を覚ましたとき、暗闇の中に2人の人影が。
一人は殺し屋の男、一人は若い女性刑事。どちらも覚えはない。
女性の方は殺し屋に今殺されようとしていた。だが、主人公には止める術がなかった。
なぜなら・・・主人公はもう既に死んでいたからだ。

既に死んでいた主人公シセルは魂となり、物に取り付きながら謎をといていくというもの。
取り付けるのは「物」だけで傘やケース、ランプなどの動かせるもののみ動かすことができる。
移動の際は物から物へ取りつきながらでしか移動できない。中には物を動かすことによって
自分の取りついている物を別の位置へ動かすことができる。

本編は何を目的に動いているのか?基本的に本編では誰かが死に、
3分前に戻ってその人が死なないように仕掛けを動かしたり、電話線を使って他の場所へ行く、
情報を調べるために建物内を調べるといったこととなる。
物に取りついて仕掛けを動かしたりすることで人の死を防いだり、
相手を誘ったり妨害させたり、新しい道を作るなど様々。
なお、ストーリー後半、主人公シセルとは別にもう一つの魂が出現する。
こちらはシセルよりも長距離移動でき、物を動かす事ができない代わりに
同じ形の物を大小関係なく交換できるというもの。

本作はストーリーの作りが非常に上手い。ストーリー中、様々な伏線が張り巡らされており、
それらの伏線は全て最終的に回収されるように作られている。
「なぜ主人公は○○できないのか?」「「とある設定」に矛盾が存在する」
「黒猫の正体は?」「なぜ牢獄にいる二人組が知らないはずの警察の機密を知っていたのか」
など
これらの謎は全て本編中にちゃんと解けるようになっているから凄いものである。
そういう意味ではよくできたシナリオだと思う。
また、キャラもネーミングセンスこそあれだが、どれも印象に残るキャラばかりである。
チワワのミサイルに独自的なステップで現れ、刑事とは思えない姿をしているジョード刑事、
真面目だが色々ズレてる先輩監視官と普段はふざけているけどまともな後輩監視官など
実に個性的である。

簡単に遊べるうえに複雑さもない実にシンプルでよくできたアドベンチャーゲーム。
現在はDS以外の機種、主に携帯関連(ipodなど)でも遊べるのでぜひ遊んでほしいゲーム。
 

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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