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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ソニック・ザ・ヘッジホッグ3
メーカー:セガ
1994年5月27日発売
ジャンル:アクション

最初から全部持っている・・・。

ソニックシリーズ3作目。今回の舞台は浮遊島「エンジェルアイランド」
その島には「ナックルズ」というハリモグラの男がいた。
だが、彼は島についたばかりのソニックから
カオスエメラルドを奪い去ってしまう・・・。
シリーズで珍しく、OPでいきなりスーパーソニックになり、
それゆえ最初からカオスエメラルドを全て持っていた。

そしてナックルズ初登場作品。この頃はまだソニックの敵でした。

今作からセーブ機能が搭載された。そのため、いつでもやめることもでき、
いつでも再開できるようになった。
しかもクリア後はこれまでのステージを自由に行き来できるようになった。

アクション面では本作は前作同様、テイルスを連れての冒険となる。
とはいえ、前作以上に重要度が増したテイルス。
今回は尻尾を使って空を飛ぶことができるようになった。
しかもソニックと合体して飛ぶことも可能。
中には一部空を飛ぶアクションでボスと戦わないといけない場面があるためなおさら。
それ以外では本作ではソニックのみジャンプスピン後に追加攻撃が可能となった。
また、本作のみバリアに種類が追加された。
2段ジャンプができる上にリングを集めるサンダーバリア、
火をまとい体当たりができるフレイムバリア、
水中でも息ができる上にはねて大ジャンプができるアクアバリアの3種類。
ただし、アクア以外は水に入ると効果がなくなるので注意。
そしてマップも前作以上に仕掛けが豊富で巨大ゴマやスノボーで移動する、
空から大量の爆弾が落とされるなど様々。

そして今作ではカオスエメラルドを入手する条件が非常に簡単になった。
これまではリングを50枚所持したうえでゴールにある
巨大リングをくぐらないといけなかったが、
今回はステージのどこかに隠されている巨大リングにくぐるだけでOK。
そして例によってスペシャルステージが存在する。青いボールを全て赤いボールにせよ!!
赤いボールに触れるとアウト。でも前作よりは遊びやすく、再挑戦しやすい。

これまで以上に遊びやすくなり、ナックルズ初登場と
様々な意味でフレンドリーになった『ソニック』。
しかし、この物語はこれで終わりではなく、『ソニック&ナックルズ』に続く。
なぜナックルズはソニックからカオスエメラルドを奪ったのか、
彼の素性、地上に落ちたエンジェルアイランドのその後などが明らかになる。
なお、音楽は前作までと事なり、セガ社内による作曲になった。
ドリカムファンの方、要注意。

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ガンスターヒーローズ
メーカー:セガ
1993年9月10日発売
ジャンル:アクション

撃って、投げて、撃って、投げて・・・

今ではシューティングゲームで有名なトレジャーのデビュー作となったゲーム、
それがこの『ガンスターヒーローズ』だ!!銃を使ったアクションゲーム!!

主人公達はガンスターとなり、4つの惑星にあるトレジャーストーンを集めて、
悪の皇帝ブラック将軍の野望を打ち砕くというもの。しかし、敵もまたストーンを狙っている。
中にはかつての仲間であるグリーンの姿も・・・。

このゲームは4つの惑星を巡り、帝国に奪われたトレジャーストーンを集める事。
4つの惑星はどの順番からクリアしても問題ない。自然豊かな惑星、坑道、
艦隊の上、街全体がカジノのような惑星の4つ。
トレジャーストーンを4つ集めた時、更なる展開へ・・・。

主人公は4種類のショットとガンスターアクションと呼ばれる格闘技で敵と戦う。
連射に優れた通常弾を放つフォース、強力な威力を持つレーザー、
追尾機能を持つチェイサー、距離は短いが強力な炎を放つファイヤーの4つ。
ビームは最高2つしか持てないが、その2つをそれぞれ組み合わせる事ができる。
なお、このゲームのショットの性能は後の『エイリアンソルジャー』に受け継がれる。
また、敵に近づいて攻撃すると敵を投げる事ができる。

トレジャーといえば多間接のボスキャラが登場するが、当然本作もその一つである。
中でもセブンフォースはとにかく関節が動く。尻尾やら羽やら手足が動く動く。
メガドライブの性能を特とご覧あれ!!
それだけではなくこのボス、7形態もの変身を持つ。かなりの強敵!!

第1作目にして多関節キャラや種類が豊富なショット、
カジノの惑星のすごろくなどいきなりぶっ飛んだゲームを送り出したトレジャー。
トレジャーの第1歩を特とご覧あれ!!
ちなみにこのゲームは現在、WiiやPS2、PS3やXBOX360と
様々なメディアで遊べます。

headdy
▲あえてイラスト。こんな奴が主役なのです。

ダイナマイトヘッディー
メーカー:セガ
1994年8月5日発売
ジャンル:アクション

グロテスクじゃない首チョンパな主人公のゲーム。

「ガンスターヒーローズ」でおなじみのセガ&トレジャーによるアクションゲーム!!
世界はオモチャたちによるオモチャの世界。
そのオモチャたちの世界に支配者ダークデーモンが君臨、
オモチャ世界は彼の支配されてしまう。敵に捕らわれたオモチャたちの中で
一人の人形が廃棄中に脱走した!!その人形の名はヘッディー!!
首と体が分かれた人形だ!!昔は首と体はつながっていたんだけど。
ヘッディーはその取れた首を使いこなし、ダークデーモンたちと戦っていく!!

世界は全て人工的な造形物で構成されており、
背景も床もなにやらセットや骨組みになっている。
まさに人の手によって作られたような世界である!!
時折、舞台裏にまで冒険する始末!!
背景でマッチョが仕事してたり、背景がなにやら
小さな人たちによって切り替わる事もあるほど。
そんな人の手によって作られたような世界でヘッディーは冒険をする。
体力表記はなんとスポットライト!!

主要登場人物は少ないながら個性的なキャラが多い。
例えば見た目はネコっぽいが実はクマのぬいぐるみのマルヤマ。
主役の座を狙うライバルキャラ・・・なのだが、
ドジ踏んだりしつこかったりと憎めないキャラ。
ボスを倒した後に出てくる鍵を持っていく謎の手が取れた女の人形フィンギィ、
そしてフックなフックんとヒントをくれるヤックん、
パワーアップヘッドが出来るモックんなど様々。

ヘッディの行動は全てその取れた頭で行う。頭を飛ばして敵に攻撃し、
フックんに捕まる時も頭でくわえて体を持っていく。とにかく頭が重要になる。
モックんを使う事でヘッディはパワーアップできる。パワーアップヘッド。
首を3つに出来る「トリプルドカンヘッド」
硬いブロックを動かせたり、壊せる「ガンコ一徹ヘッド」
カー○ィよろしく画面中の物を全て吸い込む「全てを飲み込む暗黒バキウムヘッド」
小さくなれる「ボク子供だからワカンナイヘッド」
体力回復が出来る「おやすみベイビーヘッド」
ジ○ジョ?時間を止める「ストップ・ザ・ワールドヘッド」など
様々な攻撃や変身ができる。しかし、1つだけパワーダウンしてしまうものが・・・。
その名も「仏の顔も1度だけヘッド」。頭が仏の顔になり、
重すぎてジャンプも出来ず、頭も飛ばせない上動きも遅くなる。いわゆるハズレ。
おまけにボス戦限定だからなおさらタチが悪い。

トレジャーらしく難易度は高め。音楽の完成度は一級レベル。
特にサウスタウンの音楽は名曲!!
また、シークレットステージが存在するが、
出現条件は例によって(?)非常に難しい。
意外な要素ばかりが込められた人形劇を思う存分味わおう!!
 

ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
メーカー:セガ
1992年11月21日発売
ジャンル:アクション

味方になったり足手まといになったり・・・

『ソニック』シリーズ第2弾、今度のソニックはパートナーを引き連れて登場!!
その名も狐の「テイルス。二つの尻尾を持つ狐の少年。

テイルスは普段はソニックを後ろを付いていく。2Pコントローラがあれば操作も可能。
アクション自体はソニックと同じで体当たりも可能。
そしてテイルスにしか出来ないアクションとして
二つの尻尾を生かして空を飛ぶことが出来る。
飛行中にソニックが触れればソニックをぶら下げて飛べる。

今作では新たにスピンダッシュが出来るようになった。
しゃがみながらボタンを押すとソニックがその場で高速回転。
ボタンを離すと凄いスピードで体当たりしながら走れる。

今回もカオスエメラルドは登場する。しかし、ボーナスステージが一新。
前作のアクション形式から奥行きのアクションマップに。
指定されたリングを全て集めろ!!そして本作からカオスエメラルドを全て集めると
「スーパーソニック」と呼ばれる最強のソニックに変身できる!!

ステージのコース数こそ減ったが、かわりにバリエーションが増え、
最終ステージに関しては前作以上にパワーアップ。
1段階だけでは終わらない。そしてラストボスも・・・。

基本的な構造は変わらず、ありのままの進化を遂げたソニック。
テイルス初出演なのでファンは必見?
 

エイリアンソルジャー
メーカー:セガ
1995年2月24日発売
ジャンル:アクション

5種類だけどセブンフォース

メガドライブ末期、シューティングクリエイター、トレジャーが送るアクション!!
亜地球にて秘密結社スカーレットと戦う亜人類。その首領「イプシロン・イーグル」を
亜空間に追放するものの、イプシロンは二つの人格に分裂、
悪の意思を持つ「イプシロン1」と意思を持たない「イプシロン2」となり、
亜人間に寄生する事で亜地球に帰還する。
その混乱に乗じて新たな首領となった「Xiタイガー」は主人公の少年フォウの親友である
七瀬楓を拉致し、寄生したイプシロンを解放しようとするが誤って彼女を殺害してしまう。
親友を殺されたフォウは我を忘れ、イプシロン2となり、戦いに身を投じることとなった。

このゲームは基本的に横スクロール2Dアクションゲームなのですが、
ある程度進むといきなりボス戦に突入する。
ボスを倒してまたしばらく進むとまたボスが。といった感じに
とにかく数多く存在するボスと戦う事がメインとなっている。雑魚なんておまけです!!
ボスがメイン!!ボスは全部で45体。お、多すぎ・・・!!

敵と戦うには最初に選ぶビームが必要。ビームは6種類のうち4つ選べる。
連射性能のいいバスターフォース、3方向に拡散するレンジャーフォース
追尾性能のある炎を発射するホーミングフォース
生物系に大ダメージを与える炎を発射するフレイムフォース
威力は低めで連射性能に優れた使いやすいレーザーのソードフォース
発射に時間はかかるが強力なレーザーのランサーフォースの6つ。
主人公の攻撃手段はこれらのビームと高速移動を行う回避動作「0移動」による
体力が最大の時のみ使える「0移動爆装」のみである。
(ただし0移動爆装を使うと体力を消費する)
なお、ビームを撃つとフォースエネルギーを消費する。
このゲージはビームを撃たない間に回復していく。
また、カウンターで敵の攻撃を跳ね返す事も可能。ラストボスはコレがないと倒せない・・・!!

このゲームのメインとも言えるボスたちはどれも全員強敵!!
機械みたいだったり動物みたいだったり、それらを融合したようなキメラのようなものまで
不気味かつグロテスクな姿をしている。
ビームはもちろんのこと、体当たりや手下を使ってきたり、姿を消したり、変形したり、
コチラを捕獲して水の中に引きずったり、ツメや刀で切り裂いてきたりと撃方法は様々。
攻撃は「0移動」で回避したりカウンターを駆使して防いだり跳ね返したりして対処していく。
中でも「セブンフォース楓」は本作最強のボス!!
5形態に変形して襲い掛かってくる!!
回復時間なんてないし、そのまま5回連続でボスと戦わなければならないのだから。
・・・ん?「セブンフォース」なのに5形態?これはおかしい。
そう、このゲーム、製作時間と予算の都合で未完成のまま発売されたゲームである。
なので5形態しかないのである。サウンドテストで名前だけ出てくる他の形態名・・・。

ついでにいうと、ストーリーも一切語られない。これも上のセブンフォースと同じ理由。
なのでイプシロン1やXiタイガーを倒した後の敵の正体、なぜか崩壊する惑星、
親友だった故・七瀬楓を誰がサイボーグに改造して蘇生し、なぜ楓と戦う事になったのか、
主人公は最後どうなったのか一切語られない。
(個人的にはなぜXiタイガーにだけ変身シーンがあって、他のキャラにはないのか気になる。
本当は製作中、イプシロン1やセブンフォース楓にもあったのだろうか・・・?)

難易度は非常に高く、VERY EASYとVERY HARDの2種類あっても
どちらにしろ難しい事に変わりはない。というか、全然VERY EASY(とてもやさしい)じゃないです。
タイトル画面に「FOR MEGADRIVERS CUSTOM」の字が。
この言葉にはメガドライブの性能の進化と難易度の高さの意味が込められており、
本作は上級者向けのゲームであり、そしてメガドライブの性能をフルに活用したゲームである。
元々メガドライブ末期に発売されたゲームであるため、ROM版はもうプレミアが付いている。

なお、現在はWiiのバーチャルコンソール配信及び、
PS2ソフト「SEGA AGES2500シリーズ
ガンスターヒーローズ トレジャーボックス」
に収録されている。今遊ぶにはそれがオススメ。
個人的には設定資料やスーパープレイムービーが収録されている後者をオススメ。
 

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HN:
進葉マリス
性別:
男性
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自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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