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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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newmwii

NEWスーパーマリオブラザーズWii
メーカー:任天堂
2009年12月3日発売
ジャンル:アクション

カメック姫と愉快な7人の(元)息子達

DSで人気を博した『NEWスーパーマリオブラザーズ』が今度はWiiで登場。
決して本作はリメイクでも移植でもない、完全新作。
例によって今回もピーチがクッパにさらわれるお約束ストーリー。

今回はすごろく式のマップはそのままに、四人同時プレイが可能となった。
プレイするキャラはマリオとルイージ、2人のキノピオとなる。
4人プレイ時では協力もできるし妨害もできる。
4人同時でヒップドロップしたり、相手からアイテムを横取りしたり落としたりとやりたい放題。
やられたり画面の外に飛ばされればシャボンに入ったまま移動も出来る。

変身バリエーションも追加。『マリオギャラクシー』に登場した「アイスマリオ」
形式を変えて復活、今回はアイスボールを投げる、即ち氷属性の攻撃が出来る。
相手を凍らせて持ち上げたり踏み台に出来る!!
それに加えて床をすべる事ができる「ペンギンマリオ」もいる。
そして「プロペラマリオ」と呼ばれるリモコンを振る事で高くジャンプできる変身も。
・・・見た目はどう見てもド○え○○のタ○○プタ○ですが・・・。
なお、今作は前作の目玉だった(?)デカキノコは存在しない。
その代わりチビキノコは今回も健在。ただし前作のようなチビによる分岐ルートはない。

そして今作は過去からのマリオファンにとっては感動間違いなしの情報が!!
コクッパ7人衆、復活!!
イギー、レミー、ラリー、ルドウィッグ、モートン、ウェンディ、ロイ!!
だが・・・
「クッパの息子達ではなく、「クッパの部下
やはり今回も登場するクッパJr・・・。前作よりも出番は減ったが・・・。
アクション、順番共にほぼ新規の物となり(いくつか『3』をベースにしているものもあるけど)、
数年ぶりに新しい活躍が見れる!!各ワールドに計2回戦う!!
2回戦はカメックの魔力でステージ及び「何か」に変化があるので注意。
しかも今回は声付き!!意外としっくりきます。特にルドウィッグ。

難易度は前作よりも難しくなっている。
「難しい!!」「クリアできない!!」・・・そんなあなたに朗報!!
本作では「おたすけプレイ」と呼ばれる自動クリア機能が搭載されている!!
同じステージで8回以上ミスすると「おたすけブロック」が出現、
たたくとルイージによる自動操作が始まり、ゴールまでクリアしてくれる機能が。
なので、初心者でも安心。ベテランプレイというわけでもなく、結構人間的な動きをするルイージ。
・・・ちなみにこのブロックを一度も出現させずに、
かつ一度も使わないでEDまでクリアするとファイルセレクトに変化があるとか・・・。

また、逆にスーパープレイをしたい人へ、スターコインを集めるとキノコ城で
スーパープレイ動画を見ることが出来る。究極プレイを見よ!!

本作は良くも悪くもこれまでの『マリオ』シリーズの要素が含まれている。
すごろくマップやコクッパ(3)、クッパJr(サンシャイン)もそうだけど、
ゴール(1、2)やカメックによる魔法(ヨッシーアイランド)など・・・。
音楽に関しては前作同様、あまり印象に残りにくい。薄いと言うか・・・。
ただ、お城の音楽はなにげにいい曲だったり。
実は『ワールド』の城の音楽を少しアレンジした曲なんですけどね。

今作はぜひ複数プレイをオススメします。筆者はいまだ出来ていないけど・・・。
みんなで一緒に遊べばいろいろな事が。
仲が深まる時もあれば、その仲を破壊される事も・・・。

 

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fe10

ファイアーエムブレム 暁の女神
メーカー:任天堂
2007年2月22日発売
ジャンル:シュミレーション

の女神アリシア(・フローレンス)さん

多くの謎を残した『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』。
この『ファイアーエムブレム 暁の女神』でその謎が全て明らかになる。

今回は4部構成になっており、主人公も目的も異なる。
それどころか、各部内でも主人公がコロコロ変わることも。時に自分が敵側になることも。
中には前作主人公アイクになることも・・・というか、3章以降は実質メイン主人公に・・・。
1部のミカヤと2部の面々の立場は何処へ・・・?

システムは支援以外は前作のまま。闘技場もないし、体当たりもあるし、ラグズの変身もある。
前作同様マップは3Dになっており、今回は新たに段差という概念が登場する。
段差は上から攻撃すれば威力が増し、下から攻撃すれば威力が下がる。
また、徒歩系のみ段差の昇降ができ、騎馬系は昇降できない。
支援システムはマップで行うものに戻ったものの、
たった1、2回の会話で終わってしまうというかなりそっけないものに。
しかも関係の解消まで出来る。

今作では前作のユニット(一部除く)に加えて新ユニットと
前作操作できなかったユニットまで操作できる。中には衝撃的な人物まで・・・。
ただ、前作ユニットの方が強い・・・。中には登場タイミングが悪すぎて
手遅れなユニットもいるけど(レベルとクラスが・・・)。
そして今回は上級職に更なる最上級職が登場する。最上級職だけの専用スキルまで付いてくる!!

ただ、難易度はシリーズに中ではかなり高い序盤からどんなに急いでも
同盟軍の救出に間に合わない章や、敵ユニットが恐ろしく強かったり、
自軍のユニットが入れ替わりが激しいために育てる余裕がなくなったり、
成長率がやたら悪いユニットが多かったりと地獄のような内容となっている。
ラストボスもこれ以上にないほどの最強ユニットをぶつけないとまともに勝てない・・・。
一応、救済ユニットがいるけど、このユニットに頼らないとまともに進めなくなる事も・・・。

全体的に万人向けではない本作。一応前作の謎は解けるが・・・。
また、2週目要素もあり、2週目でしか仲間に出来ないユニットやイベントもある。
ただし、ハード以上の方はできれば難易度下げた方がいいかも・・・。
(ハード限定の会話などもあるが・・・)
ちなみに前作のデータを引き継ぐ事もできるが、引き継げるのは
最上級まで育てたユニットとコインだけ・・・。

ロックマン9 野望の復活!!
メーカー:カプコン
(Wii版)2008年9月24日配信
(PS3&XBOX360版)2009年6月24日配信
ジャンル:アクション

ロール以外の女性ロボット初登場。
なぜ女性型もいた事を今まで黙っていたライト博士!?
そしてなぜ作らなかったワイリー博士!?

1996(セガサターン版は1997)年に発売された『ロックマン8 メタルヒーローズ』を最後に
完全に行方不明だった本家『ロックマン』シリーズ(『ロックマン&フォルテ』除く)。
2008年、11年もの長い年月を経てようやくナンバリングタイトルの続編が発表。
今回は配信タイトルとして復活。パッケージソフトじゃない。
しかし・・・その画面は誰もが唖然。なぜなら、『8』までのグラフィックの進化とは別に、
なんといきなりファミコンのドット絵で描かれたロックマンがそこにいたからだ!!
ある意味退化した!!時代の逆行!!おまけにスライディングやチャージショットまで
出来なくなるほど退化。いわゆる『2』以前までシステムは逆戻り。
とはいえ、ラッシュの機能と存在、ブルースやライトットなどのキャラクターは
今現在の物を受け継いでいるのですが。
・・・ロール除く(彼女だけ外見ごと元に戻ってる)。
音楽も同時に退化。ファミコンっぽさ、全壊&復活。ただ、中には『2』の流用も・・・。

今回のワイリーの陰謀は自分が引き起こした暴走事件の罪を
ライト博士に罪をかぶせるというもの。
しかし、今回の事件、実はワイリーなりの理由があった・・・。
(8ボスを倒した後に判明します)
今回のロボットは実はワイリー製ではなく、ライト製のロボットである。
しかし、実は彼らは今はもう使用されていないロボットだったという・・・。

今回の8ボスはダイヤモンドマン、トルネードマン、コンクリートマン、ホーネットマン、
マグママン、ギャラクシーマン、プラグマン、そしてスプラッシュウーマン
・・・スプラッシュ「ウーマン」?ウーマンだとぉぉぉぉぉぉ!!なぜ今までいなかった!?
いや、いたならなぜ誰も採用しなかった!!ロールとプラム以外で初めて見たぞ、
女性型ロボットぉぉぉぉぉぉぉ!!

さすがに時代の流れを受けたのか、今回は『8』同様パスワード製ではなく、セーブファイル式。
そしてWii版のチャレンジリスト、その他の機種では実績やトロフィー対応。
いずれも条件は結構厳しい。缶系統を一切使うなとか、ノーダメージクリアとか、
1時間以内クリアとか・・・。結構鬼だ・・・。さすがはロックマン。

長い年月を経ても姿が退化しても中身は変わらなかったロックマン。
20年前のロックマンの難しさ、再び味わおう。
また、追加コンテンツで近年のロックマンの能力を持ったブルースを操作できるモードや、
新ステージなどが有料配信されているのでネットにつないでいる人は遊んでみよう!!

なお、今回のワイリーカプセルは『7』とほぼ同じで極悪な強さを誇るので要注意!!
というか、ワイリーマシン9号も結構キツイです!!第1形態は通常攻撃が一切効かない!!
『7』の時は弱点武器でしか倒せないかわりにスライディングや
弱点武器の大きさと範囲に助けられたけど、
今回は全ての攻撃が効く代わりに防御がやたら高く、こちらはスライディングも出来ない上、
肝心の弱点武器の範囲が異常に狭い・・・
(地形に沿って動くため、空中から撃たない限りまず届かない)。
 

oboro

朧村正
メーカー:マーベラスエンターテイメント
2009年4月9日発売
ジャンル:アクション

さぁ、プルプルゆれるご飯とおやつをお食べ。

『プリンセスクラウン』、『オーディンスフィア』で知られるソフトメーカー、
ヴァニラウェアが贈る、アクションゲームの最新作。今まで中世の洋風なファンタジーを
描いてきたこのスタッフの次の舞台はなんと江戸時代!!いきなり日本です!!和風です!!
敵もモンスターや他の一族の人間や妖精じゃなくて、妖怪や忍者、侍!!
オー、NINJAニSAMURAI、サスガハ江戸ノニッポンデース。
主人公は4~5人ではなく、2人に激減。一人は記憶をなくした抜け忍の鬼助、
一人は悪しき妖刀使いの侍の魂に体を乗っ取られた姫君、百姫。
それぞれ、東から西へ、西から東へ長きに渡る妖刀村正を巡る旅をしていく。
ちなみに今回、前2作に登場したゲーム開始時に出てくる女の子も絵本も
ネコもおばあさんもいません。いきなり本編に入ります。
時代が時代なだけに台詞が時代劇風!!みなさん、あまりに礼儀正しくて
一体何を話しているのか分からないぐらい!!

主人公は多く存在する生き血を吸う妖刀村正を使いこなして敵を斬っていく。
村正は多く存在し、ボスを倒したり、白い封印の魔窟(クリア後開放可)で手に入れたり、
そして敵を倒したり道中に落ちている魂を集めて村正に宿る刀鍛冶師に
刀を製造してもらう方法の3通りがある。強い村正を手に入れ、敵を斬り、咲け!!
村正は2通りあり、「太刀」は素早い攻撃を得意とし、
「大太刀」は出は遅いが強力な攻撃を与えられる。
また、刀によって異なる必殺技も存在。威力も強力なので使いこなせ!!
なお、刀のアイコンが光っている時に鞘に収めた村正を抜刀すると、
居合い斬りで画面内の敵全てに強力な攻撃を与える事ができる。
ちなみに妖怪達はおなじみの妖怪ばかり・・・なのですが、主人公達、
地上に飽き足らず、地獄や天界にまで喧嘩売ります。
地獄の大鬼に喧嘩を売り、なぜか女性の雷神(なぜかちっこい風神は何もせず)に喧嘩を売り、
最後には徳川綱吉(!!)や仏像に喧嘩売るまで!!

このゲームといえば、もうひとつ面白いものがある。それは料理!!
茶屋や料亭にはおかしや料理がたくさん!!
これらはもちろん食べる事ができる。その光景は凄い。
どう凄いかというと、どの食べ物もとても美味しそうに見えるから!!
どの料理も誇張表現により、食べ物そのものがプルンと揺れ、
そしてそれを一口一口丁寧に食べていく。もちろん、箸や匙(今で言うスプーン)を使って。
食べるにはボタンを押す事で一口食べます。おおよそ4回ぐらいで完食。
にしんそばに鶯餅、中トロにきんつば、えびの天ぷらに3色団子・・・。ジュルリ。
また、食材を買って自分で「作って」料理するものもある。
こちらは鍋系のみ食べる描写がある。しかし、料理を作る光景もまた美味そう・・・。
鍋で米を炊いて握るおにぎり、枯葉を敷いて焼く焼き芋、火であぶるイカ焼き・・・。

魑魅魍魎を妖刀を操って斬り捨てろ!!斬り捨て御免なアクション!!
ゲームの売れない&出来の悪いゲームの多いWii唯一の非常に数の少ない名作の一つ。
遊んでみて損はない!!ん?何!?ゲームが苦手?そんなあなたに嬉しい話。
このゲームには無双修羅と呼ばれる難易度が存在します。
無双は初心者でも安心、敵を一騎当千できる安心難易度、
修羅はゲーム玄人向けの手ごわい難易度となっております。
初めての方は無双で大暴れしましょう!!ゲームに慣れたら修羅で!!
いつでも難易度変更可能!!親切設計!!

ちなみに前作『オーディスフィア』に引き続き、川澄綾子さんと沢城みゆきさん、
南央美さんと速水奨さんが参加しています。いずれもメインキャラ。
 

nmh

NO MORE HEROES
メーカー:マーベラスエンターテインメント
2007年12月6日発売
ジャンル:アクション

ヤってくれるぜ。オレの股間がガマンできないぜ!!

須田剛一率いるグラスホッパーマニファクチュア製作の最新作!!ヒーローじゃない!?
今度の主人公は殺し屋トラヴィス!!トラヴィスといえば、「Killer7」にも同名の人が。

舞台は田舎町サンタデストロイ。そんな田舎町に暮らすトラヴィスは
プロレスとアニメ好きのオタクでしがない殺し屋。ある日、一人の男を殺したことで
いきなり殺し屋のランカーに選ばれてしまう。
ランキング1位を目指して彼は対戦相手のランカーを殺していくことになる。

このゲームの最大の特徴はWiiリモコンを使ってチャンバラが出来ること。
チャンバラといえば、侍の真似事で刀を振りながら刀を交ぜ合うというアレ。
主人公の武器はビームカタナという武器で振動電池を使ったビーム製の刀。
そんな刀で敵を一刀両断にしていく。戦い方は簡単、チャンバラなんだから
ただWiiリモコンを振るだけでいい。振るだけで敵にダメージを与えることが出来る!!
自らの手で刀を振り、敵を斬る感覚はもう最高!!
しかし、ずっと触れるわけではなく、電池式なのでいずれ電池がきれ、充電する必要が出る。
充電はWiiリモコンを振るだけ。振動電池だから。
刀を充電するトラヴィスのその姿はまるでオ(18禁単語につき以下略)

彼の住むサンタデストロイはとても広く、やる事はあまり多くはないが、
お金やアイテムが散らばっていたり、アルバイトでお金を稼ぐために様々なミッションを行える。
そして集めたお金で服や技を買い、そしてランカー戦に参加する。
やる事は多くなくても奥が深い!!町中も改造バイクで駆け回れるし、
少しの贅沢ぐらい許してもらえるさ。

そしてランカー戦。ランカーは皆個性的な連中ばかり。女子高生!!歌を歌い始めたよ!!
かませ犬!!マジックショー!?殺人鬼ヒーロー!!そして極めつけは
スーパーのカートから破壊光線を繰り出すおばちゃん!!変な連中ばかり!!

そんなこんなで個性的な連中が繰り広げるコミカルあり、シリアスありな殺人ゲーム。
殺人といっても、日本国内版では血がほとんど出ないのでグロイのが苦手な人でも遊べる
(逆に言えば、海外版は物凄くグロイ)。
また、パロディネタがあちこちに散らばっており、ボールを7つ集めると願いが叶う玉とか、
エステで有名なIK○O氏のネタが出てきたり、ビームカタナという武器ゆえか
ス○ーウォー○ネタがあちこちに満載!!
結構ハジけたゲームです。

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
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趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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