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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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レッド・デッド・リデンプション
メーカー:ロックスター
2010年10月7日発売
ジャンル:アクション

馬車を奪ったり、人を殺したり、投げ縄で人を捕まえたり・・・けっけっけ。

かつてPS2で発売された『レッド・デッド・リボルバー』を大幅に進化し、
『グランドセフトオート』の流れを汲んだオープンワールドのゲームとなって登場した。
今回の主人公はジョン・マーストン。かつて義賊だった彼は保安官に家族を人質にされ、
かつての仲間を殺す命令を下される・・・。

このゲームはオープンワールドとなっており、
自由自在に広大な荒野の世界を走り回ることができる。
動物を狩ったり、各町に行ったり住んだり遊んだり、
犯罪者を仕留めたりといろいろできる。
もち、荒野を眺めることも可。基本移動は馬で行います。歩きでもいいけど。
ちなみに一度行ったことのある場所は瞬間移動可能。
また、目標を決めて自動で移動することも可能。

このゲームでは善行と悪行どちらも行うことができる自由さ。
困っている人を助ける、ミッションを引き受けてクリアするなどの善行をすれば、
報酬金が増えたり、店で値引きしてもらえたり、
人がプレイヤーの犯罪を見て見ぬふりをする、人々が助けを求めてきたりする。
無関係な人を殺す、お金や馬を盗むなどの悪事をした場合はそれを目撃された場合、
指名手配犯になってしまう。許してもらうには目撃者を買収もしくは殺害するか、
電信局でお金を払うか恩赦の手紙を渡す以外方法はない。
ちなみに、善行といっても中にはその善行を利用して悪事を働く輩も。
主人公が降りた瞬間に馬を奪ったり・・・。

もちろん、ウエスタンの世界なんだから、決闘もある。
決闘は早撃ちではあるけど、「デッドアイ」と呼ばれる
敵の動きをスローで見ることができる能力がある。
これによって相手に好きなように撃つことができる。かっこいい。
更には投げ縄もあり、敵を捕まえたり、馬を捕獲してそのまま乗ることも可能
(ただし、馴らす必要がある)。
もちろん、西部劇定番(?)の馬に乗りながら捕獲した人を引きずることも可能。けっけっけ。
ちゃんと馬に乗せて同行させる事もできるけど。

非常に奥が深く、遊びがいのある本作。世界観やその世界に生きる人や動物や文化まで
細かい部分までちゃんと西部劇らしいつくりとなっている。
西部劇の世界を生き抜け!!

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VANQUISH(ヴァンキッシュ)
メーカー:セガ
2010年10月21日発売
ジャンル:FPS

スライディングブースト!!

『ゴッドハンド』を手掛けた現プラチナゲームスの三上さんによる最新作。
それは日本人が作ったFPS(ファーストパーソンシューティング)だった!!
FPSといえば、海外が制作していることが多く、日本が制作しているイメージは薄い。
本作はそんな日本人が手掛けたFPSとなる。

主人公は科学者サム・ギデオンとなり、
サンフランシスコを滅ぼしたテロリスト集団「ロシアの星」から
スペースコロニーを奪還するために行動することになる。
サムはARSというパワードスーツを装着して行動する。
ARSは移動能力及び、戦闘能力を最大限まで引き出すスーツで
特定の方法で敵の動きを遅く感じたり、
近接戦やスライディングブーストによる高速移動を可能とするほか、
QTEで常人離れしたアクションを行うことができる。
また、BLADEシステムによって同じ武器を3回拾うとその武器を強化できる。

初心者でも遊べるFPSを目指しただけあって、
アクションゲームっぽい操作感覚や
プラチナゲームズ作品でよく見かけるオートマチックモードにあたる
「カジュアルオート」も搭載。
自動的に相手をロックオンしてくれるという優れもので簡単爽快なプレイが楽しめます。
戦う敵は全てロボット(一部例外あり)とFPSとしては珍しい作品となっている。
ただし、なぜ「CERO:D」なのかは終盤わかる・・・。
またストーリーは残念ながら、本作では完結せずに終わる。

本作はグラフィックが非常にきれいなうえに細かい部分、
例えば背景もそうだが、なによりもサムの着ているスーツもまた細かい動きをする。
近接戦後にスーツの排熱口が開いたり、マスクが開いたりと細かく動く。

ゲームボリュームはやや短め。ただしタイムアタックランキングをはじめ、
やりこみ要素は満載なので遊びつくす上では文句なしのゲームとなっております。


BAYONETTA(ベヨネッタ)
メーカー:セガ
2009年10月29日発売
ジャンル:クライマックスアクション

不気味な姿の(ロリコン)天使が降臨し、そして堕とされる

『デビルメイクライ』『ビューティフルジョー』そして『大神』を手がけた神谷秀樹さんの
集大勢とも言えるゲーム、それが『ベヨネッタ』。
黒髪の美貌な魔女ベヨネッタは4丁の銃と召喚魔法で天使を堕とす。

本作は神谷ゲー集大勢というべき内容で『デビルメイクライ』のようなアクションと戦闘、
『ビューティフルジョー』のような演出(主に映画のような表現や敵の倒れ方など)、
『大神』のような戦闘スタイルと豹に変化するビーストウィズインの演出
(走った跡に草花が咲く)など。

ジャンルはアクション。『ゴッド・オブ・ウォー』に習って一方通行となっている。
(本作は『ゴッド・オブ・ウォー』の影響を受けている)

本作は「クライマックスアクション」となっているため、
常に物語のクライマックのような展開がずっと続く。
戦闘もストーリー展開も常に最高潮のような展開が楽しめるという
絶頂感がブッ続くステキなゲームとなっております。
しかもゲームを始めた瞬間、いきなり落ちる時計台の上で敵の軍勢と戦うという
とんでもない状況からゲームが始まるのも本作のクライマックス感を味わえる要素か。

ストーリーは魔女ベヨネッタが失った自分の記憶を求めて、
その手がかりがあると思われる天使達と戦い続けていくというもの。
そう、本作の敵は「天使」なのです!!なんて罰当たりな!!
初登場シーンも神々しく、その光景は「美しい」の一言。
でも肝心の天使のその姿は禍々しく、登場シーンとは裏腹に
「美しい」とか「優しそう」なオーラは皆無。
むしろ不気味でグロテスク。どちらかというとその姿は
「天使のような顔や輪(?)がついているだけの化け物」。
なので思う存分ぶっ飛ばしてください。
ただ、彼らのテーマ曲はいずれも天使っぽく神々しいですけどね。
まるで常にラストボスの音楽のようなノリ。さすが「クライマックス」。

ベヨネッタは両手両足につけた銃を武器に敵と戦う。素手で戦ったり、
銃を使って離れた敵を攻撃する。これをバレットアーツと呼ぶ。
銃以外にも刀やバズーカ砲、ムチやアイススケートを駆使して戦う事も。
この戦闘スタイルには制限が存在せず、無限にアクションを決める事ができる。
簡単にコンボをつないだり、攻撃を回避して時間の流れを一時的に遅くする
「ウィッチタイム」を駆使してどんどん敵を攻撃できたりと、
爽快感あふれる戦いが出来る!!更にコンボを続けると
「ウィケッドウィープ」といって自身の魔力を秘めた髪を使って
異界の魔人の腕や足を召喚し、巨大で強力な攻撃技を繰り出す事も。

また、特定の状況や特殊な敵戦のラストでは「クライマックス」コマンドが可能となり、
「トーチャーアタック」および「大魔獣召喚」で止めを刺すことができる
(ただし前者はトドメにならない場合も)。
前者は拷問器具を使って敵を惨殺するという凄まじく残酷な攻撃。
後者は髪を使って異界から巨大な大魔獣を召喚し、敵に攻撃させ倒すというもの。
どちらもかなりグロく、ギロチンで敵の首を切ったり、チェーンソーで真っ二つに切ったり、
魔獣に敵を食い殺させるたり、グチャグチャになるまで敵をボコボコに殴ったりと
かなりえげつない。多分あまり類を見ないグロさです。
(前者の中には三角木馬と言うグロいというより、エロティックな奴もあるけど・・・)
そもそも雑魚敵を攻撃すると外見の皮膚がはがれ、倒されると「爆発」する時点でもう・・・。
ちなみにボタンを連打すれば連打するほど威力やポイントが上がる。
連打!連打!!連打!!!

音楽も美しく、魔女らしい艶かしさと美しさ、そしてかっこよさや
天使の神々しさと外見に秘めた(?)禍々しさ
を見事に再現できている!!さすが。
中でもかの名曲「Fly Me To The Moon」が本作アレンジが流れる。
これもまた美しくてかっこいいです!!EDではこれとはまた違うバージョンも。
(ちなみに『大神』と同じ人が担当している曲もある)
また本編中のバイクステージやシューティングステージではかのセガの名作
『アフターバーナー』と『スペースハリアー』のアレンジ曲も。

ゲームが苦手な人でも簡単にアクションが行える「イージー・オートマティック」も搭載。
初心者でもステキでかっこいいアクションが簡単に行える!!
まるで上級者のような感覚に。
また、ストーリー中、ゲーム早々神谷さんの名前の付いた墓に小便をかけられたり、
ロリコンな天使が出てきたり、突然ダンスバトルをしたり、
あまりにもブッ飛んだ最終決戦以降の展開といくつかおバカでコミカルな展開もあるため、
終始シリアスと言うわけでもない。ある意味神谷テイスト。
非常に美しくも残酷、そして爽快感と絶頂感を味わえるアクションゲーム!!
それがこの『ベヨネッタ』!!これの絶頂感を越えるゲームは中々ないです。


st4

ストリートファイターⅣ
メーカー:カプコン
2009年2月12日発売
ジャンル:格闘アクション

蘇る格闘家達へ贈る。

『ストリートファイターⅡ』から長年、続いてきたこのシリーズ。
しかし、年を負うごとにどんどんハードな作品になっていく・・・。
この『Ⅳ』はそんな追いつけないプレイヤーの救済作。
基本はかつての『ストリートファイターⅡ』と一緒!!複雑な要素などほとんどない!!
キャラもかつての面々ばかり!!豪鬼までいる!!
その上新キャラもいる!!実になじみやすい!!
(逆に『Ⅲ』のキャラはいないけど・・・。
続編の『スーパーストⅣ』でダッドリーといぶき、まこと復活)

新キャラは暗殺武器を駆使して戦う女エージェント「C.ヴァイパー」
太った体系の独自的な戦法で戦う自称ヒーロー「ルーファス」
素早い動きで相手を翻弄する料理人「エル・フォルテ」
接近戦をメインに戦う記憶をなくした男「アベル」
・・・とあともう一人(なんと隠しキャラ!!)。更にラストボスも新キャラ。べガじゃないよ?

家庭用のみ『ZERO』『スーパーストⅡ』シリーズのキャラも参戦!!
さくら、元、ローズ、ダン、キャミイ、フェイロンが復活!!・・・って、『ZERO』は過去の人じゃぁ・・・。
これ(『Ⅳ』)現代。本来ならさくら、もう学校の教師。
(・・・ちなみに『スーパーストⅣ』では上記2作品からさらに参戦。
ディージェイ、T.ホーク、アドン、ガイ、コーディ)

本作は3Dで描かれた2D格闘ゲームとなっている。
ただ、それだけじゃなく、演出も独自的となっている。
その演出とはOPムービーもそうですが、
戦闘時の特定の攻撃に墨で描いたような軌跡が出る。
この演出がまたかっこいいんですわ。動きに合わせて墨の軌跡が出るというのも。

難易度は残念ながら高めなので初心者には凄く厳しいかも・・・。でも慣れるしか・・・。
ただ、基礎となる部分は簡単なので、その辺はおすすめ。

なお、本作はオンラインにも対応しています。それこそ「俺よりも強い奴に会いに行く」わけで。
ちなみに新キャラ「ジュリ」と「ハカン」と旧キャラの追加、難易度調整された
『スーパーストリートファイターⅣ』も出ていますが、メニューとキャラセレクト、ラストボスなど
一部の音楽が変わっている・・・。

news

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)
メーカー:セガ
2006年12月21日
ジャンル:アクション

時を超え、未来を変えろ!!そして・・・種族を超えた禁断の恋を。

ソニック生誕15周年記念タイトル!!機種はPS3とXBOX360のマルチ!!
タイトルを原点に戻し、ストーリーは新作3Dアクションとなっている。
ヴェネツィアに似た水の国「ソレアナ」を舞台にソニックとシャドウ、そして新キャラクター、
サイコファイターシルバーの3人の主人公による大冒険となる!!
ちなみにシルバーの声はあの小野大輔さんだぞ!!

ゲーム内容はどちらかというと、『ソニックアドベンチャー』の流れを汲んでいる。
広い街のフィールドマップを歩き回り、各エリアへ入ると言うもの。
3人の主人公によってストーリーや順番、操作できる仲間が異なり、
そしてステージマップの構造も大きく異なる。
『ソニックアドベンチャー』と同じ?

ソニックはいつものハイスピードアクション、シャドウはカオスコントロールを駆使した
特殊能力
バイクやグライダーなどのビーグルを活かしたアクション
シルバーは物体の運動能力を操る「サイコキネシス」
自身を浮遊する「レビテード」などの超能力を活かしたサイコアクションとなる。
また、この3人以外にもテイルスやナックルズ、ルージュにオメガ、ブレイズにエミーといった
おなじみのキャラも一時的に操作可能となる。
なぜかエミーは透明化能力を身に着けるといった奇妙な展開も・・・。

ストーリーはいつも以上にシリアスになっており、
ヒロイン「エリス」(CV坂本真綾さん)を巡る時空を超えた冒険となる。死人が出たり、
世界崩壊後の未来の世界を冒険したり、現在を変えるために時を越えたりと凄い事に。
特にファイナルエピソードではソニック史上最悪の展開が・・・!!
また、人間キャラが全員リアルに描かれており、8頭身になっている。
それはなんとDr.エッグマンにも言える事で普通の少し太ったおじさんに!!
そして横から見ればサングラスの下の目まで見えるほど。
そんなエッグマンの瞳は青い瞳をしたナイスガイ。
今回の物語の陰に潜むシャドウに酷似した謎の男『メフィレス』・・・。
非常に謎めいた行動とその存在、不気味な戦い方など
実にミステリアスなキャラとなっている。
そんな戦闘中の彼の戦い方は「素晴らしい」の一言。かっこいい!!

ただ、ストーリーはかなり早足で進み、要所要所省かれており、
なぜか出会ってもいないはずのシルバーの事を知るルージュ、シャドウとメフィレスしか
知らないはずの時空を越える方法をなぜか知っているソニックとシルバー、
ネタバレなので言えないが、ある意味ムチャクチャな展開を迎える
ラストボス前のイベントなどツッコミどころが多い。

本作のもう一つの特徴として、このゲーム、音楽の完成度が半端じゃなく素晴らしい!!
どの曲も名曲だらけ!!特にHi's World、クライシスシティ、Dreams of Absolutionは名曲!!
美しく、壮大な音楽たちがあなたを待ち受ける!!

ソニックシリーズ史上最大規模の冒険にして、最多の仲間と共に冒険に旅へ!!
なかなか良くできた名作ですある重要な問題点を除いては・・・。

その有名な問題点として、
・何度も出てくる上に2、3分以上はあるローディング
・ルージュとナックルズで壁にくっつくと壁から離れなくなるバグ
(脱出法として端っこまで移動すれば離れます)

という致命的なミスがある。これさえなければ立派な名作なんですけどね・・・
 

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HN:
進葉マリス
性別:
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ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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