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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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gk

逆転検事
メーカー:カプコン
2009年5月28日発売
ジャンル:アドベンチャー

みんなギャグへ

『逆転裁判』といえば弁護士「成歩堂龍一」となって事件を推理していくゲーム。
ところがそのアイディアを逆転したとしたらどうなる?
弁護士とは相反する存在である検事にしてライバル兼友人の「御剣」が主役になったら?
まさに本作はそんなゲーム。検事として事件の謎を解け!!

今回の舞台は法廷じゃない!!現場だ!!事件は現場で起きている!!
これまでの『逆転裁判』では主人公視点で描かれていたが、
本作では3人称視点、つまり主人公達が画面に見える視点になっている。
つまり普通のアクションゲームのような視点。
そのため、今回は自分で御剣を操作し、自分の足で直接現場を調べていく事になる。
ちなみに調べる要素はこれまでの『逆転裁判』と一緒。

そして御剣ならではのシステムとして「ロジック」と呼ばれる能力がある。
調べていくうちにいくつかのキーワードを見つけていくことになる。
このキーワードの共通点を見つけ、他のキーワードと2つ合わせることで
新たな謎や答えを見つけていくことになる。
それからもう一つ。今回のヒロインとなる美雲のアイテム「ぬすみちゃん」を使って
過去の現場を再現する事ができる。全面緑色の世界だけど。
でもコレまでの現場同様、調べる事も出来る上に、証拠品と照らし合わせる事で
現場の違いを修復して新たな謎を見つけたり出来る。

『逆転裁判』時代では法廷で推理や証人から証言を引き出したりしていたが、
この作品では現場で直接行う。もはや探偵物レベル。でもやることはコレまでと一緒で
証言をゆさぶることで新たな証言を得たり、証拠品を使って矛盾を突くことが出来るのは変わらない。
もちろん合言葉は「待った!」「意義あり!」

登場するキャラは相変わらずのコミカルっぷりで腰に札束収めてたり、
寝ているスチュワーデス、魔王みたいな全ての元凶など・・・。
そしてゲーム中色々見回すとなつかしの顔ぶれも。
今回のライバルは「狼 士龍」という外国のエリート捜査官。
多くの部下を引き連れるカリスマ性を持ち、かなりの現実主義者で検事を嫌っている。
また、彼もそうだが、今後も登場する新キャラとして「馬堂一徹」刑事が登場する。
このキャラがまた良いキャラで実に渋い。イトノコギリ刑事にとっての上司。
ちなみに甘いものが好きなのか、タバコに見えるけど実は飴をなめていると言う・・・。

主人公は変われど、いつものノリと熱さ、そして謎解きと謎を解く爽快感は変わらない。
新しい『逆転』の世界を楽しめ!!

ちなみに・・・今回もやっぱり(?)おばちゃん登場。今回のオバチャンの口から
爆弾発言が・・・。そして5章ではライバル味方全員がギャグキャラに・・・。
まさかみんなしてボケツッコミするとは。

 

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colum12

第12回:主人公のお約束 後編「いろいろな主人公達」

物語には必ずいないと成り立たない者、それが主人公。
ゲームの中での主人公は2種類おり、一つはプレイヤー=主人公、
一つは一人のキャラクターとして生きているものがいる。
今回は後編として、後者について語りたいと思います。

ゲームの主人公に固有の名前が付いており(自分でつけられる場合もある)、
性格はおろか、設定も姿も既に定められています。
物語を生成する中心人物となります。そこにプレイヤーが入り込む事は出来ない。
プレイヤーの役目は彼らを操作し、導くだけ。ただ、中には例外もある。
例えば『ワンダープロジェクトJ』シリーズでは主人公にアイテムを渡したり、
行く場所を指示したりする事で主人公を導く役目を果たし、
『バテンカイトス』シリーズではプレイヤーは精霊となり、主人公に憑きながら、
主人公の手助け(専用技が使えるようになる)をしたり、
主人公がこちらに話しかけてきて、選択肢で会話をする事ができる。
また、プレイヤー≠主人公であったため、主人公の考えが読めず、
それを利用したストーリー展開もある。
・・・どちらも自分の姿が見えませんが(前者は操作するのは代役キャラだし)。
これはギャルゲーにもいえる?この部分は前編のプレイヤー=主人公と似たような関係?

この主人公は基本、自分から喋るほうである。無論、人と会話だってする。
個性を持ち、性格も存在する。熱血だったり、クールだったり、そして弱点があったり、
また、作品によっては年齢や誕生日、身長などの設定もある。

プレイヤーの意思とは関係なく勝手に行動する事もある。そして個人としての考えも持つ。
そして勝手に悩み始める事も。特に近年の主人公にはコレが非常に多い。
無論答えも自分で見つける。その答えがプレイヤーの考えと異なる答えであっても。
ただしたまにプレイヤーが答えを選択して進めるケースもある。

一方、戦闘におけるステータスは既に決められている事が多く、
職種や種族の変更などはできない。
ロードならロードのままで、剣士なら剣士のままで物語は進行する。
これも主人公が自分ではないから、その主人公だから成立している事なのかもしれない。

プレイヤーの意思で動かせるのは操作とステータスアップぐらいで
それ以上の事は自動的に行う。プレイヤーはあくまで彼らを見守る事しかできない。
しかしそれがプレイヤーの役目なのかもしれない。
まぁ、戦闘は自分でやるしかないですけどね。
 

パルスマン
メーカー:セガ
1994年7月22日発売
ジャンル:アクション

スーパーボールの如く、跳ね続けよ!!

ポケモンやスマブラのピカチュウの技でも有名な「ボルテッカー」
そのボルテッカーはかつてあるコンピュータの世界の住民が使っていた技でした。
それがこの『パルスマン』。実はポケモン製作のゲームフリーク製作!!

「サントアンヌ」と呼ばれる電脳世界で悪さをするドク・ワルヤマ率いる
「ギャラクシィ・ギャング」を倒すために人間とCG生命体C-Lifeのハーフの少年、
パルスマンがネットワークを駆け巡る!!

このゲームは横スクロールアクションでコンピュータ上の世界を冒険する。
一応現実世界にも出るけど。この電脳世界は電子的な世界で、
線や幾何学な模様などが描かれている不思議な世界である。
無論、現実世界はいうまでもないですが・・・。

このゲームの主人公は走り続ける事で電気をため、「スパークリング」モードになります。
この状態で攻撃をすると、「パルスショット」という飛び道具を発射できる。
更にAボタンを押すとボルテッカーを使える。
ボルテッカーと言うのは主人公が電気をまとった球体になり、
一直線に飛んで体当たりが出来る。そしてスーパーボールのように跳ね続ける。
また、レールを移動する事も可能。

シンプルな操作でボルテッカーを駆使して画面内を思う存分ハネ続けろ!!
はねればはねるほど効果が持続するぞ!!

なお、本作の設定を聞けば分かるとおり、いくつか聞き覚えのある名前が。
そう、『ポケモン』にも同名の要素がある!!さすが同チーム。

st4

ストリートファイターⅣ
メーカー:カプコン
2009年2月12日発売
ジャンル:格闘アクション

蘇る格闘家達へ贈る。

『ストリートファイターⅡ』から長年、続いてきたこのシリーズ。
しかし、年を負うごとにどんどんハードな作品になっていく・・・。
この『Ⅳ』はそんな追いつけないプレイヤーの救済作。
基本はかつての『ストリートファイターⅡ』と一緒!!複雑な要素などほとんどない!!
キャラもかつての面々ばかり!!豪鬼までいる!!
その上新キャラもいる!!実になじみやすい!!
(逆に『Ⅲ』のキャラはいないけど・・・。
続編の『スーパーストⅣ』でダッドリーといぶき、まこと復活)

新キャラは暗殺武器を駆使して戦う女エージェント「C.ヴァイパー」
太った体系の独自的な戦法で戦う自称ヒーロー「ルーファス」
素早い動きで相手を翻弄する料理人「エル・フォルテ」
接近戦をメインに戦う記憶をなくした男「アベル」
・・・とあともう一人(なんと隠しキャラ!!)。更にラストボスも新キャラ。べガじゃないよ?

家庭用のみ『ZERO』『スーパーストⅡ』シリーズのキャラも参戦!!
さくら、元、ローズ、ダン、キャミイ、フェイロンが復活!!・・・って、『ZERO』は過去の人じゃぁ・・・。
これ(『Ⅳ』)現代。本来ならさくら、もう学校の教師。
(・・・ちなみに『スーパーストⅣ』では上記2作品からさらに参戦。
ディージェイ、T.ホーク、アドン、ガイ、コーディ)

本作は3Dで描かれた2D格闘ゲームとなっている。
ただ、それだけじゃなく、演出も独自的となっている。
その演出とはOPムービーもそうですが、
戦闘時の特定の攻撃に墨で描いたような軌跡が出る。
この演出がまたかっこいいんですわ。動きに合わせて墨の軌跡が出るというのも。

難易度は残念ながら高めなので初心者には凄く厳しいかも・・・。でも慣れるしか・・・。
ただ、基礎となる部分は簡単なので、その辺はおすすめ。

なお、本作はオンラインにも対応しています。それこそ「俺よりも強い奴に会いに行く」わけで。
ちなみに新キャラ「ジュリ」と「ハカン」と旧キャラの追加、難易度調整された
『スーパーストリートファイターⅣ』も出ていますが、メニューとキャラセレクト、ラストボスなど
一部の音楽が変わっている・・・。

pw

メタルギアソリッド ピースウォーカー
発売日:4月29日(木)発売
メーカー:コナミ
ジャンル:ステルスアクション

裸になって何が悪い!!なーな!なーな!なーな!!

『メタルギアソリッド4』でソリッド・スネークの物語は完結した。
しかし、まだ完結していないスネークの物語がある。それはネイキッド・スネーク、
すなわちビッグボスの物語だ!!
それを描くのがこの『ピースウォーカー』。
『4』同様、小島秀夫監督自らが製作指揮に当たる!!

ゲームシステムは『ポータブルオプス』と一緒でミッション制(『モンハン』みたいなもの)。
でも操作は全て一新されている上にシステムも大きく変わっている。
そのひとつとして、集めた兵士を使って自分達の基地「マザーベース」を大きく発展させる事ができる。
これにより、新しい武器を製造したり、レーションの回復量を増やしたり、
前作同様、新たな操作可能な兵士やマップの情報を調べてくれるちょう報員を派遣することが出来る。
今回は兵士を入手するのにわざわざトラックまで連れて行く必要はなくなった。
新たに登場した新アイテム「フルトン」により敵兵士及び捕虜をフルトン回収する事ができる。
方法は簡単、敵を気絶や睡眠、瀕死状態にする、もしくはホールドアップした状態で
フルトン装置を敵につけるだけ。それだけで兵士を入手できる。

そして本作最大の特徴は「CO-OPS」。友達同士で四人同時プレイが楽しめる!!
・・・メインミッションを四人同時に遊ぶ!!4人で潜入!?
誰かが囮になったり、指示を出して作戦を練ったり、様々な遊びが出来る!!
友達、すなわち『潜友』と共にミッションに挑め!!・・・逆に友達いないとできないけどね。

『メタルギア』シリーズといえば声優やストーリーなど硬派なイメージがあるけど、
今回は珍しく若い声優さんが多い。例を挙げると杉田智和さん水樹奈々さんといえば、
大体ピンと来るかも。特に後者は去年の紅白歌合戦に出たほどのいまや有名人!!
・・・なぜか水樹さんが歌うキャラソンがあるという雰囲気ぶち壊し要素もあるけど。
また、『4』に引き続き、コラボ商品が続々登場!!今度はボンカレーにユニクロのTシャツ!!
『FF』のポーションよろしく、オリジナルデザインのマウンテンデュー(飲料水)まで!!
しかも全てゲーム中に出てくる始末!!すげぇ!!
そしてしまいには『モンスターハンターポータブル2ndG』とまでコラボ!!
夢のスネークVSティガレックス!?肉焼きならぬレーション焼き!?
と、物凄い事になっています。

シリーズの中では難易度は低めなので初心者でも安心して遊べます。
また、公式サイトでカズヒラ・ミラー役の杉田さんがパーソナリティを勤めるラジオ番組、
「カズラジ。」を合わせて聞くと本作をさらに楽しめること間違いなし!!
なーな!!なーな!!なーな!!(By杉田智和さん)
 

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特性:スロースタートor神出鬼没
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