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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ソニックアドベンチャーDX
メーカー:セガ
DC版(『ソニックアドベンチャー』)1998年12月23日発売
GC版(『ソニックアドベンチャーDX』)2003年6月19日発売
ジャンル:アクション

ソニックとカー○ルおじさん、下水道へ落ちる

ソニック初の3Dアクション、ここに誕生!!
3Dになってもソニックのアクションは何一つ変わらない!!
どころか更にパワーアップ!!また、この作品からソニックたちのデザインが変化。
ワイルドなソニック誕生!!ちょっとワイルドになりすぎて恐い?

このゲームでは主人公がソニック以外にも複数いる。
テイルス、ナックルズ、エミー、そしてビッグとガンマの6人。
それぞれストーリーもアクションも目的も異なる。
ナックルズはマスターエメラルドの破片集め、エミーは謎のロボットからの逃走など。
ビッグに至ってはなんと釣りゲー!?カエルくーん、どこー?

舞台はステーションスクエアと呼ばれる広大な大都市を中心に
その周辺にある遺跡や雪山、崖や遊園地を巡り、
そしてエッグマンの飛行巨大艦隊「エッグキャリア」を冒険していく。
なお、どのステージもステーションスクエアから行ける。

ステージは基本ソニックらしく分岐つきの奥行き1本道。マリオみたいに広大ではない。
その分、ソニックらしさはそのままなので2Dソニックが好きだった人でもご安心。
また、本作からソニックシリーズのシナリオがシリアスになってくる。
カオスエメラルドがいかに使い方を誤ると危険な物かがわかる・・・。

この作品から今ではおなじみの「チャオ」が登場。育成要素もあるので、
敵を倒した時に出てくるアイテムでチャオを自分好みに育てよう!!

ちなみにGC版ではゲームギアのソニックシリーズが隠しで遊べたり、
なぜかステーションスクエア上空をクリームが飛んでいくなどの追加要素もある。

この作品からソニックシリーズはシリアスに、新しい世界を構築した。
今のソニックの原点とも言える?

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okami

大神
メーカー:カプコン
PS2版:2006年4月20日発売(更新日本日、発売4周年)
Wii版:2009年10月17日発売
ジャンル:アクション

きょうのわんこ。きょうのわんこはアマテラスくん(性別不明、年齢不明)。

・・・一応、狼です、アマテラス。『ビューティフルジョー』を手がけた
クローバースタジオ製作の超大作アクション。
ヤマタノオロチによって命を失った日本に命を吹き込め!!

舞台は昔の日本。いわば日本昔話ですな。しかし、ただの日本とは違う。
グラフィックが全て手書きのような墨絵に近い描かれ方をされている。
まるで墨絵が動いているようだ!!

この世界は蘇ったヤマタノオロチによって命の失われた世界に変えられてしまった。
その世界を救えるのは主人公大神アマテラス。かつて剣士イザナギと共に
ヤマタノオロチを倒した狼にして大神である。
アマテラスは筆神の力を使って森羅万象を操る事ができる。
その力、「筆しらべ」と呼ぶ。筆しらべは画面に筆を塗る事で
力を発揮する事ができる。
横一線になぞれば敵や岩を一刀両断!!
点を書けば木が生えて敵の攻撃を防ぎ、水や特殊な花、炎などをなぞれば
それらの力が道や攻撃となり、主人公の力になってくれる。
ちなみにアマテラスは走った後に草花が生える。さすがは神。

登場人物はクシナダや卑弥呼、ウシワカ、本当に犬な(汗)里美八犬士にといった
日本の伝記や実在した人物、イッスンやカグヤ、
舌きりジジババ(なんかちがう・・・)に本当に宿を経営しているスズメなど
昔話の登場人物で構成されている。ただ、中には物凄い方向に進んだキャラも・・・
(桃太郎やカグヤとか・・・)。
もちろん、敵は魑魅魍魎の妖怪達。天邪鬼や首なし地蔵、輪入道やなまはげなどの
妖怪が襲い掛かってくる!!

音楽の完成度も非常に素晴らしく、雰囲気に合わせただけでなく、
状況や場所ごとに変化があったり、サブイベントにもそれぞれの曲が流れたりと、
なかなか見事な音楽が勢ぞろい。
そして平原綾香さんが歌うテーマソング『Reset』も名曲!!

アクションアドベンチャーとしても、ひとつのゲームとしても実に素晴らしいゲーム。
日本ならではの世界観と音楽、そしてギャグテイスト(へ?)を思う存分楽しめ!!
 

ちなみに最終決戦では当時の決戦中&決戦前の超長いイベントのお約束を
一つ残らず全て解消しているので、テンポよく、そして感動できます。
というか、燃えます!!

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ワリオの森
メーカー:任天堂
1994年2月19日発売
ジャンル:パズルアクション

ボンバーキノピオ、ボンバーフェアリー。新手のボンバーマン?

後にも先にも『マリオ』シリーズのキノピオが主人公になったゲーム。
その相手はクッパじゃなくて、ワリオ?妖精の森を荒らすワリオを懲らしめろ!!

このゲームは樹の中を舞台に爆弾を使ってモンスターたちを消していくというもの。
モンスターはパネル的存在で、他のゲームのパネルと違い、同じ色を合わせても消えません。
プレイヤーはキノピオとなり、キノピオを動かしながら、妖精が作ってくれる爆弾を使って、
モンスターたちを倒していくというもの。

モンスターは同じ色と種類のモンスターと爆弾1個を並べる事で倒す事ができる。
ただし、種類によって消える条件が違う。横に並べないと消えない敵、
斜めに消さないと倒せないもの、1度攻撃しても倒れず、点滅している間に
もう一度爆弾で攻撃しないと倒れないものなどがいる。
ちなみに一度に5対以上の敵を一度に倒すと・・・。

このゲームの特徴として、キノピオの存在も重要となる。キノピオは自分で操作し、
移動したり、モンスターの上に乗ったりする。
そして、爆弾を拾って置いたり、モンスターを持ち上げたりできる。
つまり、持ち上げる事でその状況を自由に組み替える事もできる。
ちなみにモンスターや爆弾は自分と同じ列の物を縦一列持ち上げる事ができる。か、怪力!!

そしてこのゲームは妖精が爆弾を落としてくれるキャサリンパートと
ドドリゲスがモンスターを落とすワリオパートが存在する。
そしてワリオパートの時にワリオによって天井が下がってきて、
天井とモンスターや爆弾が樹の中を埋め尽くしたら、ゲームオーバーとなる。
天井は4段以上消しや斜め消しをすると上へ戻っていく。

このゲームには普通のAモードとボスモンスターが襲ってくるBモードが存在する。
Bモードでは10ステージ単位にボスが現れ、爆弾を使って直接ダメージを与えていく。
ボスはそれぞれ必殺技を持っている。爆弾を全て消すアクマン、
妖精の動きを止めてしまうメイドー、天井を下げてくるゴーラなど。

実はかなりマイナーな本作品。一応バーチャルコンソールや『どうぶつの森+』のゲーム中、
手に入るはずなのですが・・・。
そして任天堂が出したファミリーコンピュータ最後のゲーム・・・。

m64

スーパーマリオ64
メーカー:任天堂
1996年6月23日発売
ジャンル:アクション

小さな男に投げられる大魔王

NINTENDO64と同時発売された1本。このゲームはゲーム業界に大きな波紋を巻き起こした。
広い3D空間を自由自在に走り回る事ができるというもの。
全てが立体的に、360度自由自在に移動できる。
まさにゲームの革命。

今回の舞台はキノコ城の中に展示されている絵の世界。
ホームエリアとなるキノコ城を巡り、絵に隠された入り口を見つけ、絵の世界に入る。
もっとも、入り口が絵とも限らない。中には壁だったりする事も・・・。
波がすれば、入り口なのですが、なかには「ん?」とも思える入り口の入り方も。

このゲームには「ゴール」が存在しない。マップは全て自由に歩きまわれるし、
後ろにだってスクロールもなく進める。
このゲームはステージごとに用意された
「パワースター」を集める事が目的となる。パワースターは1ステージ7つある。
ステージに入ると最初にヒントセレクトになる。ヒントの書かれたスターを選択すると、
そのスターを取る事が目的となるステージ構成になる。
ヒントごとによって登場するキャラがいたり、マップの仕掛けが違うなど様々。
そういったキャラやボスが登場する限定系を除けばホントとは関係なく全て自由に取れる。
ヒントとは違うスターを手に入れることも可能。

時代の流れなのか、ついにマリオは体力制になり、水中も息継ぎしないといけなかったり、
高いところから落ちると重症になるなど、リアルになった。
更にブロックの数が激減、そしてスーパーキノコやファイアフラワー、無敵スターがついに消滅。
あまりマリオらしくなくなったかも・・・。落とし穴はあるマップもあればないマップもある。
中には代わりに流砂になっていたり、入るとダメージになり、高く跳ね上がる溶岩などがある。

その一方、今回のマリオは様々なアクションが行える。敵をパンチやキックで攻撃、
ボディアタックや脚払い、バック転ジャンプや横バック転、走り幅跳びなど
オリンピック選手もビックリなアクションを行う。またノコノコの甲羅でスケボーも出来る。
今回も変身は健在で、今回は全て帽子で行う。空を飛ぶ羽帽子、無敵だけど泳げないメタル帽子
無敵兼すりぬけ効果を持つスケスケ帽子がある。逆に帽子がない状態が存在し、
その状態だと受けるダメージが2倍となる。また、今回は砲台があり、
砲台を使って飛んでいきたい場所へ飛ばしてくれる。

ゲームの世界に新たな風と革命を与えたこのゲーム。遊んで損のないゲームです!!

ちなみにクッパの倒し方はCMでもお馴染み、尻尾をつかんでジャイアントスイング!!
投げ飛ばして爆弾にぶつけろ!!

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X(エックス)
メーカー:任天堂
1992年5月29日発売
ジャンル:シューティング

線と背景だけの時代先取りシューティング!!

ゲームボーイタイトルで唯一3Dという概念を取り込んだアクションシューティング。
間違ってもCL○○P先生の漫画の名前ではないので注意。
ワイヤーフレームで構成されたキャラが登場し、主観視点で広いフィールドを駆け巡る。

主人公は最新型戦車「VIXIV」でツインレーザーを武器に
惑星TETAMUSⅡを探索する。

このVIXIVはただの戦車ではなく、飛行機能も備えている。
三角型のモニュメントに向かって高速移動すれば、飛行が可能に。
ミッションの中には空を飛ばないとクリアできないものもあるのでちゃんと慣れる様に。
ちなみにトンネルでも飛行機能を使うこちらも壁にぶつかるとダメージを受けるので注意!!

惑星TETAMUSⅡは惑星である以上丸く、惑星を1週できる。
方角は東西南北(EWNS)で表示される。惑星そのものは広大で木と岩、施設ぐらいしかない。
しかし、エイリアンの襲撃があるので油断は出来ない。エイリアンも数多くの兵器を
所持しているため、それぞれに対応する事。特にヒューマノイドタンクは強敵!!

全部で10ミッション用意されており、時に敵と戦ったり、時にトラックを警護したり、
時に爆弾を破壊したり
とその内容は様々。GBというまだ機能が高くないゲーム機で
見事に3Dを表現した貴重なゲーム。

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
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自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
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