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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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テイルズオブジアビス
メーカー:ナムコ
2005年12月15日発売
ジャンル:RPG(生まれた意味を知るRPG)

ミュウ
ブタザルポケモン
たかさ:30cm
おもさ:??㎏

『テイルズオブ』シリーズ誕生10周年記念作品。
実は発売日がシリーズ1作目『テイルズオブファンタジア』とあわせていたりする。
(『テイルズオブファンタジ』の発売日:1995年12月15日)
今度の主人公は世界の事を何も知らない常識知らずの箱入り息子な少年ルーク。

今回は登場人物の等身がかなり高く設定されている。
・・・なので、外見と年齢が一致しているように見えない・・・。
ルークは17歳とは思えないほどごついし、ヒロインのティアだって
『テイルズオブシンフォニア』のコレットと同い年の16歳とは思えないほど大人で巨乳。

今回のテイルズは戦闘システムは『シンフォニア』の戦闘システムを更に強化した
「FR-LMBS(フレックスレンジ リニアモーションバトル)」に。
今までの一直線移動しかできなかったこのシステムについに変化が!!
今回は新たに「フリーラン」というシステムが追加。コレによりマップ中を
自由自在に歩きまわれる!!敵の後ろに回るもよし、遠くに離れて術を使うもよし、
マップ中を自由に走り回れ!!また、今回は術によって譜陣が出現、この陣の上で特技を使うと、
その譜陣にあわせた追加攻撃が可能!!久しぶりに登場、襲爪雷斬!!
そして何より、今回はシリーズで最も秘奥義が簡単に出せるように!!
やりかたは簡単、オーバーリミッツ(ゲージがあり、そのゲージがMAXになると使用可能)状態で
技発動後、□ボタン押しっぱなし!!実に簡単!!・・・とはいえ、
実はコレよりももっと凄い従来の方法で発動する隠し秘奥義というのもあるのですが・・・。

今回のストーリーはジャンルにもあるとおり、「生まれた意味」をメインに描く。
今回の主人公ルークは半端じゃなくダメ男である。
世間知らずであるのも含めるが、これ以上にないほど自分勝手でワガママ、
自分のしたことを他人のせいにするなど、とにかくひどい男である。
しかし、中盤、彼にとっては悲惨な事件が発生する・・・
これは彼のこれからの全てを変えてしまうような「大罪」を・・・。
・・・とはいえ、その後、急に人が変わりますけど。
しかし、この主人公を初め、ストーリー中盤に登場する「レプリカ」と呼ばれる人々、
そしてルークに良く似た男「アッシュ」など、一部のキャラクターの出生には悲しい過去があり、
今回はなぜ生まれてきたのか、そんな自分はこれからどうすればいいのかなど、
哲学的なテーマを描く。

また、今回は久しぶりにストーリーに戦争が絡み、それによって多くの命が失われたり、
それと同時に戦況の影響で物品の収入の問題が発生し、ストーリーの進行状況によって
お店の商品の値段が変動するようになっている。

今回の主題歌はBUMP OF CHICKENの「カルマ。いまや有名な主題歌です。
ひそかにデスティニー以来の久しぶりの男性ボーカル。
この曲、実はゲームの世界観に合わせた歌となっており、ゲームを最後まで遊んでから再び聞くと、
ゲームのテーマにあった歌である事が分かってくる。
また、終盤のとあるボス戦でもコレのアレンジ曲が流れる。流れた時の白熱さは半端じゃない!!
そしてこのBUMP OF CHICKEN、実は本編中に流れる「譜歌」も担当。
ティアが歌うあの歌です。

テイルズシリーズ10周年記念タイトルでもあり、シリーズで人気のある本作。
かなり完成度が高いので遊んでみる価値はあるかも。
・・・同時に、ストーリーの甘さゆえか、賛否両論にもなっていますけど。

最後に注意点ですが、本作は製作期間が短かったため、バグが多いので注意・・・。
最悪進行不可能になるかも・・・。

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スーパーマリオランド3 ワリオランド
メーカー:任天堂
1994年1月21日発売
ジャンル:アクション

手漕ぎボートで海賊船を吹っ飛ばした男の物語

『マリオランド』シリーズ最新作はなんと『2』のラストボス、ワリオが主人公!!
これは『マリオランド』シリーズの夜とも言える作品・・・。
なぜなら・・・この作品以降、マリオランドは発売されなくなり、
代わりに『ワリオランド』シリーズが始まるからである・・・・・・。

ワリオはパワフルアクションを得意とし、踏むだけでは一部の敵を倒せず、
体当たりで敵を攻撃する。また、トゲ以外の敵に触れても
ダメージを一切受けない。
そして敵をつかみ、投げる事もできる。
ちなみにコインを10枚持っていると、10コインを武器にする事もできる。
ただし、10コインは中間セーブやゴールをする際に必要になるので注意。

ワリオもまたマリオと同様アイテムを使った変身が可能で、
ヒップドロップも出来る怪力のブルワリオ、空中を移動できるジェットワリオ、
火を噴くドラゴンワリオといった変身が可能。

このゲームの目的はお宝を集めながら海賊が盗んだ巨大黄金像を奪い、
そしてそのお宝のお金で自分の城を建てることである。

そのお宝はたいていステージのどこかに隠されている。何処も見つけにくい場所にあるので注意。
その集めたお宝と今まで集めたコイン数によってEDで完成する城が変わる。
目指せ!!黄金の星!!(何ぃ?)

なお、このゲームの効果音の大半はなぜか『メトロイドⅡ』の流用が多い。
ポーズ画面の効果音が一緒だったり、ボスの悲鳴がメトロイドの悲鳴と同じだったり・・・。
ちなみにこのゲーム、タイトルがマリオランド3』とあるだけに
なにげにマリオが登場している。何処に出てくるかは内緒だが。

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▲ごめんなさい、貰い物なのでパッケージも説明書も同梱シールも持っていないんです・・・。
買いなおすべきか?

星のカービィ 夢の泉の物語
メーカー:任天堂
1993年3月23日発売
ジャンル:アクション

逆さ仮面現る

ゲームボーイの『星のカービィ』が出た翌年に出たもう一つの星のカービィ。
それがこの『星のカービィ 夢の泉の物語』。『星のカービィ2』より先に出た2作目。
実はカービィの生み親の桜井政博さんが製作したゲーム。

前作が「簡単すぎる」「すぐに終わる」という声があったため、ボリューム増加、難易度アップ。
そしてこのゲームからカービィはコピー能力が使えるようになった。
コピー能力とは吸い込んだ敵を飲み込む事で敵の攻撃を自分が使えるようになる。
といっても何もしてこない敵はコピーできないけど。
要は自分から攻撃してくる敵からコピーできる。
コピー能力は多くあり、火を吐く「ファイア」、炎を身にまとって体当たりする「バーニング」
全身から電気を発する「スパーク」、敵を投げる「スロー」、敵に投げ技をかます「バックドロップ」
冷気を吐いて敵を凍らせる「アイス」、冷気を周辺にまとう「フリーズ」、暗闇を照らす「ライト」
前作のマイクを3回使えるようにパワーアップした「マイク」
傘で攻撃&ゆっくり落ちる「パラソル」、石になって敵を押し潰す「ストーン」
刃のブーメランを投げる「カッター」、大爆発で画面の敵を全滅させる「クラッシュ」など様々。
なお、コピーはそのまま持っていけるのでご安心を。
ただし、ダメージを受けるとコピーを手放してしまう。その時星が飛び出すので、星が消える前に
それを吸い込んでコピーすれば能力を取り戻せる。

今回は全8ステージになり、ステージごとにコースも追加。コースは最後にあるゴールを目指せばOK。
各ステージには3種類のミニゲームやコピー能力が手に入る「博物館」、
中ボスだけが持つコピー能力が手に入る「闘技場」などの施設もある。
どのステージも最後にボスが待ち構えていたり、今までのステージに行く事ができる。

ファミコン当時ならではの表現やシンプルさのあるカービィを楽しもう!!
そして事件の最後にカービィに待ち構えるのはデデデ大王・・・なのだろうか・・・?

ちなみに・・・ファミコン版限定で無敵キャンディは仮面を逆さにつけたメタナイトらしき人物が現れて
キャンディを投げて去っていく。GBA版ではカットされているので注意。

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ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ
メーカー:エニックス
1997年4月27日発売
ジャンル:アクション

つかんで、投げろ!!振って、投げろ!!

かのトレジャー製作の64で唯一(カービィやゴエモンもあるけど)の2Dアクションゲーム!!
主人公はどう見てもメイドには見えない家庭用メイド型アンドロイド、マリナ・ナゲッツ!!
「どの辺が家庭用でメイド型!?」なんて野暮な質問はするな!?
同じエニックスで同じ64の「ワンダープロジェクトJ2」のジョゼットに引き続き、
美少女アンドロイド!!性格は逆だけど!!おまけに下半身が妙に機械的!!
彼女の戦い方は敵をつかみ、投げる!!ただそれだけ!!自分から攻撃は出来ない!!
まさに男の道!!主人公女だけど!!
そしてアンドロイドゆえかホバリングや滑空も出来る。これらを駆使して画面中を飛びまくれ!!
他の登場人物というのもまたコミカルな連中ばかり、
みんな同じ顔でヘ○ホーか映画『ス○リーム』のマスクのような顔をした連中。
その名も「ねんどろ」!!しかも単純な性格!!
動物の顔も敵も味方も王様も長老も妹も母ちゃんも父ちゃんもみんなねんどろ!!
シリアスな場面もみんな同じ顔のねんどろ!!なんと分かりやすい奴らなんだ!!
ただし、そうでない人々も。ガンベル博士とかビーステクター達などはまともです。
いや、前者はちっともまともじゃないけど。

つかむのは敵だけじゃない。武器やブロック、ねんたまと呼ばれる球体をつかむことも可能。
更にそれに加えて振るという動作で対象を振ることが出来る。
振った対象はアイテムを落としたり、武器やミサイルが強化されたり、シカケを動かしたりできる。
中には敵のマシンを解体できたり、空中にいる敵を地面に叩きつけたり、
大量の蜂が現れたりも・・・。
また、振ることで入れたものを合体させることができる「ねんつぼ」というツボもある。

乗り物もいくつかあり、3輪車で(なぜか)早く移動したり、
だちょうねんどろに乗ってボスと戦ったり、
中ボスだったはずのはちねんどろに乗って空中戦、
巨大ミサイル(!)に乗ったりと様々な乗り物も用意されている。
また、ストーリー後半、一時的に主人公が「ちゃっぴぃ」というねんどろに入れ替わる場面も。

とにかく敵をつかんで投げ、敵を振って投げるゲーム。
コミカルあり、シリアスあり、涙ありの何でもありなゲーム。
トレジャー製作ゆえか難易度は鬼レベルですけどね・・・。
パーフェクトクリアなんてもう地獄そのもの。
みんな!!『ワリオランドシェイク』よりも前から
シェイクシステムは存在していたのですぞ!!
システムもゲーム内容もこっちの方が数倍上手ですぞ!!
さすがはフリフリアクションの元祖!!
Wiiリモコンでシェイクするより64コントローラで
シェイクしていたほうがずっと楽しいですぞ!!

ちなみにマリナ役は鈴木真仁さん。そのせいか、一部
『赤ず○んチ○チャ』のパロディシーンが・・・。
・・・ところで、パーフェクトエンドに出てくる人間版マリナ。
実はゲーム最初の年齢設定に合わせて
EDの彼女の年齢も変更できるって知ってた?0歳だと基本設定になるけど。

la1

ルミナスアーク
メーカー:マーベラスエンターテイメント
2007年2月8日発売
ジャンル:シュミレーション

渚カ○ルと涼○ハ○ヒの夢の競演!!・・・ではありません。

ニンテンドーDSに新たな風を運んだシュミレーションRPG、ここに登場。
主人公の少年は仲間とともに魔女討伐の旅に出る事となった。
しかし、魔女という存在には謎が多く、真相は見えず・・・。
どころか、旅を続けるうちに魔女が仲間に加わったり、
自分達の組織になにやら不穏な動きがあったり・・・。
一体何が真実で誰が真の敵なのか・・・?

基本的なゲーム内容は純粋なシュミレーションRPG。特にひねりのないシンプルなゲーム。
しかし、ひとつ大きな違いがあった。それは豪華声優人!!人数も半端じゃない!!
声優は主人公アルフに『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲルや
『機動戦士ガンダムSEED』のアスラン・ザラなどで有名な石田彰さん
ヒロインのルーシャには当時『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒや
『DEATH NOTE』の弥海砂などで話題になった平野綾さん
その他三瓶由布子さん、折笠富美子さん、藤原啓治さん、鳥海浩輔さん、岸尾大輔さん、
園崎未恵さん、伊藤静さん、斎藤千和さん、倉田雅世さん、浅川悠さん、大原さやかさん、
若本規夫さん、木村亜希子さん・・・
とこれ以上にないほどの豪華っぷり!!

本作のもう一つのウリとして、キャラクター面に気合が入っている。
各章をクリアすると、「アフターブレイク」と呼ばれるモードに突入する。
好きなキャラを一人選び、その相手と会話するモード。
会話の中に選択肢があり、選択肢一つで好感度の上昇が異なる。
好感度が高いと特殊なイベントが・・・。
また、キャラクターデザインにイラストレーターの柴乃櫂人さんを採用。
そのデザインゆえにかわいらしいキャラが多いです。

製作しているのは今回始めてゲーム製作を行った「イメージエポック」という会社。
本作が初めてなだけに、決して良い完成度とは言えず・・・。
また、ストーリーも評判の悪い人が書いているだけあって、ちょっと・・・。
しかし、本作は良いとはいえなくても、勉強はしているようで、
『ルミナスアーク2ウィル』では問題点を色々修復した上でパワーアップしているため、
成長の見込みがあるメーカーだといっても過言ではないです。
更に後の『ルミナスアーク3アイズ』では今よりももっと凄い事に・・・。
 

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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