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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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カービィのエアライド
メーカー:任天堂
2003年7月11日発売
ジャンル:レース

スタッフ、名前だけ激突事故にあうの巻

あのカービィがついにレースゲームに!!
このゲーム、元々は64時代に作られていたものの、開発中止になった作品だったのですが、
カービィの生みの親の桜井政博さんの手によりGCで復活。

このゲームには「エアライド」、「ウエライド」、「シティトライアル」の3つのモードが存在する。
メインである「エアライド」では普通のレースゲームらしく背後視点で
多くあるエアライドマシンを操りコースを走るモード。
カービィらしくコース中に敵キャラがおり、彼らを吸い込むとコピー能力が手に入る。
コピー能力は敵の妨害はもちろん、自分のマシンを変身させる事も。
ファイアは前の敵を攻撃し、マップに炎を残せる。ソードは近づいたものを問答無用で斬る!!
いわば「近寄らば斬ります!!」(byユ○ドラ)「よったら斬ります。」(by夢の泉DX)
ホイールは自身をタイヤにして高速で駆け抜ける。ウィングは飛行能力が優れ、
スピードもそれなりに出る。スリープは例によって操作不可能。
しかし、寝ている間は眠気を相手に誘う事も・・・。

マシンでは種類が豊富。例えば普通のバランスタイプのワープスター
地上で安定した走りを見せるウィリーライダー
重量級で最高速の出るヘビースター&地上面で活躍するレックスウィリー
扱いやすさとスピードのあるワゴンスター、操作は難しいが速度はあるターボスター
攻撃力に優れたデビルスター、フルチャージして解放する事で力を発揮するロケットスター
プッシュすると停止してしまう&停止中しか曲がれない代わりに
常に最高速という独自性を誇るルインズスター
曲がりにくい反面、一直線ならどんどんスピードが出るフォーミュラースターなど様々。
中には隠しマシンや隠し「キャラ」も。

「ウエライド」では上視点でウエライド専用のエアライドマシンでレースをするというもの。
いつもと違い、コピーはなく、コース上に散らばるアイテムで戦況を変えていく。

「シティトライアル」では広大な街を舞台に制限時間の間に自分の乗るエアライドマシンや
パワーアップアイテムを集め、制限時間終了後、指定されたゲーム
(レースやエアライドマシンを使ったミニゲーム)を行う。
毎回ゲームは異なるが、どのゲームでも有利になれるようにそれに見合ったアイテムを取る事。
ちなみにシティトライアル中では敵の妨害も出来る上に、ダイナブレイドが襲来したり、
謎の壷が現れたり、巨大隕石が降ってきたりとイベントが発生したりする。

このゲーム、レースゲームにしては珍しく、グランプリモードもなければストーリーもない。
とにかく楽しんでレースをする事に意義がある。が、このゲームの醍醐味はそこではなく、
「クリアチェッカー」と呼ばれる課題群が存在する。
クリアチェッカーに表記された課題をクリアしていくことでマスが埋まる。
多くのマスを埋めていこう。それによって新たなマシンや音楽、
隠しキャラまでさまざまな要素が出現していく。目指せオールクリア!!
ある意味、今のXBOX360の「実績」やPS3の「トロフィー」の原型とも呼べるシステム。

とにかく、『スマブラ』同様、タイムアタックするなりマシンを極めるなり、
クリアチェッカーを埋めるなり、様々なレースを楽しむべし!!

ちなみに筆者のマイエアライドはなんとルインズスター!!
これ以上にないほどの変わり者です。変人です。
・・・実は使いこなすと恐ろしい事になるマシンだったりして。
詳しくは今後のサイトの更新で!!
(サイト予告:今後の更新でルインズスターの扱い方についてお教えします)

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oboro

朧村正
メーカー:マーベラスエンターテイメント
2009年4月9日発売
ジャンル:アクション

さぁ、プルプルゆれるご飯とおやつをお食べ。

『プリンセスクラウン』、『オーディンスフィア』で知られるソフトメーカー、
ヴァニラウェアが贈る、アクションゲームの最新作。今まで中世の洋風なファンタジーを
描いてきたこのスタッフの次の舞台はなんと江戸時代!!いきなり日本です!!和風です!!
敵もモンスターや他の一族の人間や妖精じゃなくて、妖怪や忍者、侍!!
オー、NINJAニSAMURAI、サスガハ江戸ノニッポンデース。
主人公は4~5人ではなく、2人に激減。一人は記憶をなくした抜け忍の鬼助、
一人は悪しき妖刀使いの侍の魂に体を乗っ取られた姫君、百姫。
それぞれ、東から西へ、西から東へ長きに渡る妖刀村正を巡る旅をしていく。
ちなみに今回、前2作に登場したゲーム開始時に出てくる女の子も絵本も
ネコもおばあさんもいません。いきなり本編に入ります。
時代が時代なだけに台詞が時代劇風!!みなさん、あまりに礼儀正しくて
一体何を話しているのか分からないぐらい!!

主人公は多く存在する生き血を吸う妖刀村正を使いこなして敵を斬っていく。
村正は多く存在し、ボスを倒したり、白い封印の魔窟(クリア後開放可)で手に入れたり、
そして敵を倒したり道中に落ちている魂を集めて村正に宿る刀鍛冶師に
刀を製造してもらう方法の3通りがある。強い村正を手に入れ、敵を斬り、咲け!!
村正は2通りあり、「太刀」は素早い攻撃を得意とし、
「大太刀」は出は遅いが強力な攻撃を与えられる。
また、刀によって異なる必殺技も存在。威力も強力なので使いこなせ!!
なお、刀のアイコンが光っている時に鞘に収めた村正を抜刀すると、
居合い斬りで画面内の敵全てに強力な攻撃を与える事ができる。
ちなみに妖怪達はおなじみの妖怪ばかり・・・なのですが、主人公達、
地上に飽き足らず、地獄や天界にまで喧嘩売ります。
地獄の大鬼に喧嘩を売り、なぜか女性の雷神(なぜかちっこい風神は何もせず)に喧嘩を売り、
最後には徳川綱吉(!!)や仏像に喧嘩売るまで!!

このゲームといえば、もうひとつ面白いものがある。それは料理!!
茶屋や料亭にはおかしや料理がたくさん!!
これらはもちろん食べる事ができる。その光景は凄い。
どう凄いかというと、どの食べ物もとても美味しそうに見えるから!!
どの料理も誇張表現により、食べ物そのものがプルンと揺れ、
そしてそれを一口一口丁寧に食べていく。もちろん、箸や匙(今で言うスプーン)を使って。
食べるにはボタンを押す事で一口食べます。おおよそ4回ぐらいで完食。
にしんそばに鶯餅、中トロにきんつば、えびの天ぷらに3色団子・・・。ジュルリ。
また、食材を買って自分で「作って」料理するものもある。
こちらは鍋系のみ食べる描写がある。しかし、料理を作る光景もまた美味そう・・・。
鍋で米を炊いて握るおにぎり、枯葉を敷いて焼く焼き芋、火であぶるイカ焼き・・・。

魑魅魍魎を妖刀を操って斬り捨てろ!!斬り捨て御免なアクション!!
ゲームの売れない&出来の悪いゲームの多いWii唯一の非常に数の少ない名作の一つ。
遊んでみて損はない!!ん?何!?ゲームが苦手?そんなあなたに嬉しい話。
このゲームには無双修羅と呼ばれる難易度が存在します。
無双は初心者でも安心、敵を一騎当千できる安心難易度、
修羅はゲーム玄人向けの手ごわい難易度となっております。
初めての方は無双で大暴れしましょう!!ゲームに慣れたら修羅で!!
いつでも難易度変更可能!!親切設計!!

ちなみに前作『オーディスフィア』に引き続き、川澄綾子さんと沢城みゆきさん、
南央美さんと速水奨さんが参加しています。いずれもメインキャラ。
 

ff13.2

というわけで買ってきました。朝、雪道を必死になって買いに行きました。
報告以上。

dff

DISSIDIA FINAL FANTASY
(ディシディア ファイナルファンタジー)

メーカー:スクウェアエニックス
2008年12月18日発売
ジャンル:アクション(ドラマチック プログレッシブ アクション)

主役VS悪役。実にシンプルな組み合わせ。

『ファイナルファンタジーⅩⅢ』明日発売記念更新。
12作もある『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリングタイトルから
主人公達と悪役達が一つの異界に勢ぞろい!!
そこで光と闇、平和の神コスモスと混沌の神カオスとの戦いが切って落とされる。

参戦者は次の通り。左がコスモス側、右がカオス側。
コスモス側はシャントット以外全員主役で、カオス側のカッコは元の作品での役割。
・Ⅰ:ウォーリアオブライト/ガーランド(序盤の宿敵にしてラストボス)
・Ⅱ:フリオニール/皇帝(ラストボス)
・Ⅲ:オニオンナイト/暗闇の雲(ラストボス)
・Ⅳ:セシル/ゴルベーザ(宿敵)
・Ⅴ:バッツ/エクスデス(ラストボス)
・Ⅵ:ティナ/ケフカ(ラストボス)
・Ⅶ:クラウド/セフィロス(ラストボス)
・Ⅷ:スコール/アルティミシア(ラストボス)
・Ⅸ:ジタン/クジャ(宿敵)
・Ⅹ:ティーダ/ジェクト(終盤に戦うボス)
以下隠しキャラ↓
・(コスモスのみ)ⅩⅠ:シャントット
・(カオスのみ)ⅩⅡ:ガブラス(終盤に戦うボス)
といったところ。実にバランスの取れた選考。
とはいえ、『ⅩⅠ』の悪役と『ⅩⅡ』の主役であるはずのヴァンはなぜか未参戦。
さすがに時期が時期だけに『ⅩⅢ』のライトニングはいない。
ちなみに全員ボイス付き。特に皇帝(堀内賢雄さん)とケフカ(干場繁さん)と
クジャ(石田彰さん)は素晴らしいの一言。雰囲気バッチリ。
特に皇帝は原作でもお馴染みの断末魔「ウボァー」がスゴイのなんのって・・・。
それだけに数多くの「ウボァー」が。中には異常に気合の入ったものまで・・・。

このゲームは対戦アクションゲーム。原作で使った技を含めた様々な攻撃手段で戦う。
基本的には通常攻撃の「ブレイブ攻撃」で相手の「ブレイブ」と呼ばれる数字を奪い、
そのブレイブを自分のものにし、そしてそのブレイブと同じ数字の威力を持つ「HP攻撃」
敵を攻撃する事で初めて敵の体力を減らすという変わったルール。
もちろん、体力が0になったら負け。本家FFと違い、回復アイテムなどは存在しない。

その代わり召喚石を使う事で召喚獣を召喚してバトル全体に様々な効果を与えてくれる。
ちなみに召喚獣はシヴァやイフリート、バハムートにチョコボなど
本家でお馴染みの召喚獣が出る以外にもマジックポットやトンベリ、
メーガス3姉妹にギルガメッシュなどの敵モンスターまで召喚する。
中にはかの有名なオルトロスやテュポーン先生(どっちも『Ⅵ』より)まで・・・。
さすがに本家とは性能は違うけど・・・(特に後者は原作どおりだったら即退場・・・)。

音楽も原作で使われたもののアレンジ曲や隠し曲には原曲そのままのものまで様々。
基本的に戦闘曲が大半を占めている。「片翼の天使」(『Ⅶ』最終決戦)はもちろん、
なんとあの「妖星乱舞」(『Ⅵ』最終決戦)まで!!(といってもラストパートのみ)
オリジナル曲もあり、どれも素晴らしい名曲ばかり。

で・・・ここからが一番の語りどころ。
このゲーム、キャラが物凄いアクションを披露してくれる。
というのも、並の格闘ゲームやアクションゲームですら見せない異常な戦闘能力の持ち主!!
格闘ゲームもビックリの長距離エアダッシュ!!マリオやソニックもビックリ?壁走り!!
(一部のキャラのみ)自由に宙を舞えるグライド!!細い物なら何でもOKなグラインド!!
追撃攻撃で明らかに宙を浮いている人たち!!攻撃で壁や床にぶつかると
ぶつかった箇所が漫画やアニメみたいに壊れる!!もうメチャクチャです。
そして攻撃もインパクト抜群!!普通に攻撃するのもあるけど、通常攻撃だというのに
飛び道具をバンバンぶっ放す!!明らかに痛そうなものまで!!
それでも体力ではなくブレイブだけが傷つくというのが凄い。
もちろん、HP攻撃も豪華かつド派手。こちらは遠距離に飛び道具を放ったり、
空から大量のアルテマを降らしたり、巨大隕石などの広範囲な攻撃まである!!
や、やりすぎ!!いずれも大半が原作にあった技と言うのもすごい。若干アレンジされてるけど。
これら全部、自分の操作で簡単に行えるからますます凄い!!

やりこみ要素も満載でRPGらしく装備品などがあったり、買い物なども出来る。
おまけに遊んだ日によって経験値やお金にボーナスが加算される日なんて物も!!
とにかく長く遊べる対戦アクションゲームです!!ある意味ハマると最期です。
(私もサルみたいにハマりました)
 

gs1

逆転裁判
メーカー:カプコン
2001年10月12日発売
ジャンル:推理アドベンチャー

証人自身に意義あり!!

カプコンが贈る全く新しい形のアドベンチャーゲーム、それが『逆転裁判』!!
なんと裁判のゲーム!!普通の人は入ることはないという裁判!?

このゲームの目的は主人公は弁護士で依頼人(被告人)を無罪にする事。
基本的に依頼人となる被告人は事件の犯人ではない、いわゆる濡れ衣なのでご安心を。
そのために主人公は事件現場まで足を運び、証拠品集めや裁判での有力な情報を得る。
現場での調査は簡単なアドベンチャーとなっている。
そしてそこで得た情報や証拠を裁判で生かすことになる。

本作のメインである裁判は基本的に被告席での証人の発言(証言)を
「ゆさぶる」事で情報を聞き出し(『待った!!)
そして自分の知りえる情報とその証人の証言に矛盾が見つかったら
 「つきつける」で証拠品を突きつける。『異議あり!!』
そうしていく事で事件の真相へ迫っていき、本当の真犯人を見つけ出し、
そして依頼人の無実を証明しよう!!なお、証拠品はコチラの証言を
覆すような発言をする検事にも使う事になる。

登場人物は皆個性的で真実を突きつけられるとカツラが浮く犯人、
おしゃべり大好きなオバチャン、オタクのような外見をしていて
(怒)とか(汗)とかが台詞に付く監督とか、コテコテの敬語を話すボーイや
被告席に立つオウム(!!)、アフロで関西弁を話すフリーカメラマンなど様々・・・。
そして名前もまた個性的。主人公の名前が「成歩堂(なるほどう)」だったり、
友人の名前が「矢張(やはり)」だったり、糸鋸刑事とか亜内(アウチ)とか・・・。

真実を突きつける感覚は実に気持ちが良く、スッキリできる
裁判ゲームとなっております。ギャグも満載でお笑い面でも楽しめます。
 

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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