[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
DISSIDIA FINAL FANTASY
(ディシディア ファイナルファンタジー)
メーカー:スクウェアエニックス
2008年12月18日発売
ジャンル:アクション(ドラマチック プログレッシブ アクション)
主役VS悪役。実にシンプルな組み合わせ。
『ファイナルファンタジーⅩⅢ』明日発売記念更新。
12作もある『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリングタイトルから
主人公達と悪役達が一つの異界に勢ぞろい!!
そこで光と闇、平和の神コスモスと混沌の神カオスとの戦いが切って落とされる。
参戦者は次の通り。左がコスモス側、右がカオス側。
コスモス側はシャントット以外全員主役で、カオス側のカッコは元の作品での役割。
・Ⅰ:ウォーリアオブライト/ガーランド(序盤の宿敵にしてラストボス)
・Ⅱ:フリオニール/皇帝(ラストボス)
・Ⅲ:オニオンナイト/暗闇の雲(ラストボス)
・Ⅳ:セシル/ゴルベーザ(宿敵)
・Ⅴ:バッツ/エクスデス(ラストボス)
・Ⅵ:ティナ/ケフカ(ラストボス)
・Ⅶ:クラウド/セフィロス(ラストボス)
・Ⅷ:スコール/アルティミシア(ラストボス)
・Ⅸ:ジタン/クジャ(宿敵)
・Ⅹ:ティーダ/ジェクト(終盤に戦うボス)
以下隠しキャラ↓
・(コスモスのみ)ⅩⅠ:シャントット
・(カオスのみ)ⅩⅡ:ガブラス(終盤に戦うボス)
といったところ。実にバランスの取れた選考。
とはいえ、『ⅩⅠ』の悪役と『ⅩⅡ』の主役であるはずのヴァンはなぜか未参戦。
さすがに時期が時期だけに『ⅩⅢ』のライトニングはいない。
ちなみに全員ボイス付き。特に皇帝(堀内賢雄さん)とケフカ(干場繁さん)と
クジャ(石田彰さん)は素晴らしいの一言。雰囲気バッチリ。
特に皇帝は原作でもお馴染みの断末魔「ウボァー」がスゴイのなんのって・・・。
それだけに数多くの「ウボァー」が。中には異常に気合の入ったものまで・・・。
このゲームは対戦アクションゲーム。原作で使った技を含めた様々な攻撃手段で戦う。
基本的には通常攻撃の「ブレイブ攻撃」で相手の「ブレイブ」と呼ばれる数字を奪い、
そのブレイブを自分のものにし、そしてそのブレイブと同じ数字の威力を持つ「HP攻撃」で
敵を攻撃する事で初めて敵の体力を減らすという変わったルール。
もちろん、体力が0になったら負け。本家FFと違い、回復アイテムなどは存在しない。
その代わり召喚石を使う事で召喚獣を召喚してバトル全体に様々な効果を与えてくれる。
ちなみに召喚獣はシヴァやイフリート、バハムートにチョコボなど
本家でお馴染みの召喚獣が出る以外にもマジックポットやトンベリ、
メーガス3姉妹にギルガメッシュなどの敵モンスターまで召喚する。
中にはかの有名なオルトロスやテュポーン先生(どっちも『Ⅵ』より)まで・・・。
さすがに本家とは性能は違うけど・・・(特に後者は原作どおりだったら即退場・・・)。
音楽も原作で使われたもののアレンジ曲や隠し曲には原曲そのままのものまで様々。
基本的に戦闘曲が大半を占めている。「片翼の天使」(『Ⅶ』最終決戦)はもちろん、
なんとあの「妖星乱舞」(『Ⅵ』最終決戦)まで!!(といってもラストパートのみ)
オリジナル曲もあり、どれも素晴らしい名曲ばかり。
で・・・ここからが一番の語りどころ。
このゲーム、キャラが物凄いアクションを披露してくれる。
というのも、並の格闘ゲームやアクションゲームですら見せない異常な戦闘能力の持ち主!!
格闘ゲームもビックリの長距離エアダッシュ!!マリオやソニックもビックリ?壁走り!!
(一部のキャラのみ)自由に宙を舞えるグライド!!細い物なら何でもOKなグラインド!!
追撃攻撃で明らかに宙を浮いている人たち!!攻撃で壁や床にぶつかると
ぶつかった箇所が漫画やアニメみたいに壊れる!!もうメチャクチャです。
そして攻撃もインパクト抜群!!普通に攻撃するのもあるけど、通常攻撃だというのに
飛び道具をバンバンぶっ放す!!明らかに痛そうなものまで!!
それでも体力ではなくブレイブだけが傷つくというのが凄い。
もちろん、HP攻撃も豪華かつド派手。こちらは遠距離に飛び道具を放ったり、
空から大量のアルテマを降らしたり、巨大隕石などの広範囲な攻撃まである!!
や、やりすぎ!!いずれも大半が原作にあった技と言うのもすごい。若干アレンジされてるけど。
これら全部、自分の操作で簡単に行えるからますます凄い!!
やりこみ要素も満載でRPGらしく装備品などがあったり、買い物なども出来る。
おまけに遊んだ日によって経験値やお金にボーナスが加算される日なんて物も!!
とにかく長く遊べる対戦アクションゲームです!!ある意味ハマると最期です。
(私もサルみたいにハマりました)