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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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スーパーペーパーマリオ
メーカー:任天堂
2007年4月19日発売
ジャンル:アクション

愛と世界の滅亡をテーマに紙と線とオタクが描く大作アクションゲーム!!

ペーパーマリオシリーズ第3弾!!今度の世界は異次元世界
またしてもピーチが誘拐された。けど、今度は謎の敵ノワール伯爵によるもの。
そしてまだ何もしていなかったクッパまで事件に巻き込まれ、
マリオたちは異次元へと飛ばされる。
その異次元は今までの世界とは異なり、角ばった外見をしたキャラクターが多い。
また、どの世界も独自的。最初の世界は普通だが、2つ目の世界から雰囲気が変わってくる。
ドット絵で構成された世界、戦い続ける国、宇宙空間、冥界(=死後の世界)など・・・。

今回はRPGではなく、アクション。もちろん、マリオなのだからジャンプアクション!!
NEWスーパーマリオブラザーズに続く2Dアクション!!
が、ただの2Dにあらず。なんと次元ワザと呼ばれる力で
ゲーム中のマップを3Dに変えてしまう!!奥行きアクションに!!
ちなみにスコアも健在だが、一定のスコアを取るとRPGのごとくレベルアップが出来るが、
あまり意味はないかも。少しだけ強くなる程度だし。そもそもアクションだし。
ちなみに難易度は恐ろしく低い。NEWマリオよりも低い。というか、
イベントが多いため、中途半端にRPG要素が入ってくる。
そのせいかあまりアクションっぽくないかも・・・。

今回もやりこみ要素は満載!!2つもある100回ダンジョン、
ペーパーマリオお約束のお料理、敵をカードにしたり買ったりして集めるカード集め!!
とにかく深くやり込めます!!

物語はスーパーマリオ史上、最高にして最大、そして・・・重く苦しい
シリアスストーリー
となっております。
ギャグシーンはほんの数えるほど。愛、大切な人がいなくなった、人種差別、
戦争とそれによる命の消失、環境破壊、血のつながりのないかけがえのない家族、
人の利用と陰謀、敵と味方の境界線を越えた協力など・・・。
音楽もコミカルな音楽よりもシリアスな音楽の方が大半を占めています。特に終盤は全て・・・。
悪役もほとんどが理由持ちの訳あり悪役。なぜ世界を滅ぼそうとしたのか?
そして謎の名前「エマ」「ルミエール」とは?

・・・あなたの大切な人は誰ですか?そしてどこにいますか?
 

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星のカービィ
メーカー:任天堂
1992年4月2日発売
ジャンル:アクション

『なんでも』吸い込む星のカービィさん

星のカービィ記念すべき第1弾!!遠い星の平和な区にプププランドの大事件!!
真ん丸いピンクの生き物カービィがデデデ山に住むデデデ大王によって奪われた食べ物を
取り戻すために旅に出る!!説明書やパッケージを読むと、なにやら
「このままじゃみんなが餓死する」とか縁起でもない言葉が・・・。

このゲームは元々ゲームを初めて遊ぶ人へ向けて作られたゲームです。
そのため、難易度は非常に低く、すぐに終わります。
それを象徴しているのがステージ1の構成。最初にジャンプをしないと勧めない小さな丘、
その上には敵となるワドルディが。そのワドルディをどうするのか。
それはカービィの唯一の攻撃能力、吸い込み!!敵を吸い込み、そして吐き出す!!
吐き出した敵は他の敵にぶつける事もできます。走して進むと今度は大きな壁が。
この壁はジャンプでは通る事が出来ない!!通る術は・・・カービィにならある!!
カービィは空気を吸い込み、空を飛ぶ事ができます!!空を飛べば大きな壁もラクチン。
今度は建物が。この中に入るにはどうするか?入る方法がわかれば、
その先にはごほうびに回復アイテムが。・・・と、こんな感じで基礎が学べます。

この当時カービィは敵をコピーすることはできませんでした。
おなじみのワドルドゥやサーキブルはいるけど、コピーは出来ず、
吸い込んで飲んでも、ただ敵を飲み込むだけ・・・。

また、このゲームにはオマケもあり、ED後に隠しコマンドの話が出てきて、
コマンドを入力すると、エキストラモードという敵が変化&強化されたモードや
残機数や体力を変更できたりサウンドテストなどが聞けるモードなどが登場。

星のカービィ第1弾にしてゲームクリエイター桜井政博さん第1弾の本作品。
本作にしかいない敵やステージ「キャッスルロロロ」など当時ならではの要素も存在。
ゲームをこれから始める人にはぜひオススメしたいけど、現在これを遊ぶ方法が・・・。
 

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MOTHER
メーカー:任天堂
1989年11月21日発売
ジャンル:RPG

物語に泣くか、敵の強さに泣くかはアナタ次第。

コピーライター、糸井重里さんが贈る大作RPG。
RPGとしては異例な現代の世界を舞台にした物語。舞台は1980年代のアメリカ!!
魔法じゃない、超能力だ!!怪物は普通お金なんて持っていない。
だからディスペンサーでお金を受け取ろう!!
武器はバットやパチンコ、フライパンだ!!セーブは電話で行う?お店は薬屋かデパート?
敵は宇宙人に狂った一般人、暴走車に暴走した動物、宇宙人が送り出した怪物たちとロボット!!
別に全員を殺すわけではない。動物はおとなしくなり、
人は我に帰り、車や機械はポンコツに・・・。
パンは食べる以外にも一度来た道を戻る事にも使える。
キャッシュカードや鍵は食べないでください。やめてください。

主人公(名前は基本的はニンテンだが・・・)は突然家で起きた
ラップ現象の謎を知るために旅に出ることになる。
その先々で宇宙人の陰謀によって暴走した人や動物と戦っていき、各地の仲間と出会い、
そして異世界へと飛ばされたり、不思議なメロディーを集めていく。

このゲームは製作時間があまり無かったためか、難易度がやたら高い。
中でも最終ステージの難易度の高さは異常。どんなにレベルを上げても
なかなか倒れない最強の雑魚、1、2発攻撃を受けただけで即戦闘不能とメチャクチャ。
ラストボスはその公式は当てはまらないが・・・。
なお、最終ボスは力による戦いではない。むしろ力では絶対に倒せない。どうすれば倒せるのか?
それは旅をしていく中であなたがその答えを見つけていくのです・・・。

なお、当時規制が今ほど厳しくないせいか、結構任天堂らしからぬ要素がある。
たとえばストリップ劇場という名の劇場、カラスがタバコを吸っている、
血まみれのゾンビ、主人公達が酒を飲み、不真面目な警察に補導されて
武器を取り上げられたりと結構ダークな要素がある。
もし今発売されていたらCERO指定CかD指定でしたね・・・。

mgs4

メタルギアソリッド ガンズ・オブ・ザ・パトリオット
メーカー:コナミ
08年6月12日発売
ジャンル:ステルスアクション

老人に萌えよ。

メタルギアソリッドシリーズ第4弾にして、ソリッド・スネーク最後のミッション。
民兵とPMC(民間軍事会社)による戦争の勝敗で動く「戦争経済」が成立し、
戦争がビジネスになった世界。急な老化により老体となってしまったスネークは
大佐からPMCの親会社「アウターヘブン」を率いるリキッド・スネークの暗殺を依頼された。
その任務は世界中を巡り、そして世界をも変える戦いとなる・・・。

今回のメタルギアはなんと隠れる場所がない!!柱に隠れてもいずれ見つかる!!
雑草もない!!壁を叩いて誘うにしても広すぎて誰も気づかない!!
では、どうやって隠れるのか?それは今回のスネークが身に着けた
スニーキングスーツの能力「オクトカム」により、その場の地形や壁と同じ模様に擬態化できる。
これで敵の目をごまかせ!!もちろん、動いた所を見られたり触れたらNGなのはお約束。
そしてもう一つ。今回はマップ上で民間兵とPMCによる戦争が行われている。
その状況を利用し、スネークは民間兵の衣装を入手し、彼らの中にまぎれて行動する。
・・・別に衣装を使わなくても見つかる前に影から援助してやれば、
私服で見つかっても大丈夫になるのですけどね(民兵のみ)。
この戦争は民兵のみ味方に出来、PMCを倒したり、民兵に回復アイテムや弾を渡すなどすれば、
民兵はスネークに協力的になる。もちろん、味方を攻撃してはいけない。

今回は新たな新システムが複数登場する。例えばソリッドアイ
コレはスネークがつけている眼帯型カメラで敵の情報を人目で確認できたり、
望遠鏡として使えたりと用途は様々。メタルギアMk.2はオタコンが発明した
スネークを援助するマシンで自分の手で操作でき、一定の範囲を偵察できたり、
敵をしびれさせたりできる。おまけに透明化も可能。イベントでも活躍し、オタコンが操作。
ちなみに同名のマシンが小島監督作品「スナッチャー」にも登場し、こちらはAI付き。
スレットリングはしゃがむと自分の周囲に円が出現し、
これにより自分の周辺に危険なものがないかを確認できる。
危険なものがあると円が赤くなり、波が乱れる(特にその危険性のある方向に)。
そしてドレビンポイント。ドレビンポイントとは謎の「武器洗浄屋」ドレビンの経営する
ドレビンショップ(ゲーム中、メニュー画面でいつでも利用できる)で武器や弾を
売買するのに使うポイントで主にゲーム中で拾った武器をポイントに変換したり、
敵兵器(月光など)を破壊すると手に入る。これにより、現地調達しなくても武器や弾が手に入る。
本作では敵から奪った武器は「SOPシステム」と呼ばれるナノマシン管理システムにより
最初は使用する事ができず、使用できるようにするにはドレビンショップで
「武器洗浄」する必要がある。ちなみに有料。

また、数多くの武器が登場!!似ているようで異なる性質の武器を使いこなせ!!
ただ、今回はチャフ・グレネードの数が激減、ショップにも置いていないレアアイテムに・・・。
今回は監視カメラが登場しないため、あまり必要ないかも知れないが、今回は今回で
「月光」や「仔月光」と呼ばれるAI機能を持つ兵器が登場するため、悪戦苦闘する・・・。
ちなみになぜか初期装備アイテムにiPodがあり、実際に音楽を聴けたりできる。
中にはあのHIDECHAN!ラジオまで・・・。その名も「Guns of the HIDECHAN!RADIO」
しかも、音楽はゲーム中に拾う事で聴ける曲を増やせる。
また、ダウンロードコンテンツで新曲やカモフラージュ(迷彩)、
そして「Guns of theHIDECHAN!RADIO」までも手に入る!!
PS3をネットに接続している人は是非!!(ちなみに09年6月4日で全ダウンロード更新終了しました)
もちろん、ダンボールは健在。今回は月光たち相手に大活躍?
それに加えて新アイテムのドラム缶が登場し、攻撃まで出来る!!

さすがにスネークの最後の戦いとも言うべき作品だけあって、
今回は過去の生存したキャラが全員登場する(中には死んだのに登場している人が2名・・・)
キャンベル大佐やオタコン、メイ・リンはもちろん、1作目のオナミ・ハンターとメリル
2作目の雷電とローズとヴァンプ3作目の「ビッグママ」ことEVAとその他が登場。
「その他」?誰?それはゲームを最後まで遊べばわかる・・・。
そして忘れてはいけない、いつも下痢気味な兵士のジョニー。今回はシリーズ初の味方!!
オマケに名前がジョニー(アキバ)になっており、なんとストーリーそのものに絡み、
しまいには大活躍までする始末!!ある意味本作の影の主役といっても過言ではない
ジョニー・アキバの活躍に刮目せよ!!おまけになぜか声が今村直樹さんから福山潤さんに。
ル●ー●ュ好きにはたまらない福山ヴォイスを楽しむがよい!!
そしてついに判明するその黒いマスクの下は・・・?
・・・ちなみに無線関連キャラはなぜか誰も登場しない。1作目のナスターシャはどうした?
今回の初登場キャラは謎の武器洗浄屋ドレビンと相棒のリトルグレイ(猿)、
2に登場したオルガの娘、サニー。実はEDでもう一人小さな新キャラが・・・。
そしてメタルギアの全ての事件の原点とも言える「あの男」も登場。
中の人もスネーク役の大塚明夫さんに関連する人が担当・・・
(おまけにモーションアクターが・・・)。

今回のボスは前作までとは異なり、変人な集団ではなく、
「ビューティ&ビースト部隊」と呼ばれる装甲で身を包んだ不気味な女性達となっている。
その姿はまるで機械の動物のようで、もはや人間とは思えない動きをしてくる。
彼女達は名前と同名の動物をモチーフにした外見と動きをしてくる。
また、彼女達を一度倒しても、今度は装甲なしの状態で襲い掛かってくるので油断は出来ない。
とはいえ、2度目は制限時間以内に倒すか、相手に近づかなければ簡単に倒せるのですが。
下手をすればグラビア撮影にすら使えるほど(iPodに入っている「ある曲」を流すと・・・)。

ゲーム自体はムービーシーンが多く、遊ぶ部分は少ない・・・。
しかし、そのメインのゲーム自体は非常に完成されている。
システムもメタルギア史上最強のシステム!!グラフィックのかなりリアル!!
敵との戦いも今まで以上に白熱!!そしてオンライン対戦が出来るメタルギアオンライン!!
など、遊べる要素はしっかりしている。
ので、ちゃんと「ゲーム」として楽しめる事には間違いありません。
このゲームでソリッド・スネークの物語は終了する。彼の最後を見届けよ!!


ちなみに本作は細かいネタが多い。例えば
・小島秀夫監督自身が声優&モーションアクターを担当している(ミズーリのクルー)
・アッキーナこと南明奈のグラビアポスターが登場する(しかもわかりにくいところに)
・雑誌PLAYBOYやゲーム「アサシンクリード」の服装、リゲインにW62S(携帯電話)、
MacにボンネビルT100(バイクメーカー「トライアンフ」のバイク)など
コラボアイテムが満載!!

・塩沢兼人さんや戸谷公次、曽我部和恭さんら今は亡き声優さんたちが
なんとライブラリ出演!!
・舞台は全て実在する地域。モロッコ(中東)、ペルー(南米)、チェコ(東欧)と・・・。
・「ポリスノーツ」の主役と登場人物のジョナサンとエドと同名&同じ声優のキャラが登場
・実写&CGによる劇中CM
(デモ画面や最初のゲーム開始時に見られる)
・ゲーム開始前のロゴ画面にて「DOLBY DIGITAL」のロゴが映画館張りに登場!!(対応)
などなど・・・。

~一部のタイトルについて~

このブログでは多くのゲームの紹介をしていきますが、
一部のタイトルには特殊なものがいくつかあります。それについて記載します。
(なお、例に挙げているタイトルはほとんど持っておりませんので注意・・・)

・移植、マルチ作品の場合
例:テイルズオブシンフォニア、ソウルキャリバー4など

これらのタイトルは基本的に通常版か移植版のうちの一方のみの紹介とします。
2本別々に紹介する事はありません。マルチタイトルの場合も同じです。
また、SEGA AGESなどの移植作品集の場合、内容を別々にして紹介します。
そのため、SEGA AGESとして単品のゲームを紹介する事はない・・・かもしれません。
ただ、「スーパーマリオコレクション」のようなリメイク集の場合は、1本のゲームとして紹介します。

・完全版タイトル
例:トラスティベル ルプリーズ、メタルギアソリッド3サブシスタンスなど
完全版は原則、紹介しません。
また、「キングダムハーツⅡFINALMIX+」に関しても「キングダムハーツⅡFINALMIX」は紹介せず、
「Re:チェインオブメモリーズ」のみの紹介となります。
仮に紹介するとしても補足ぐらいになると思います。

・内容がほぼ同じタイトル
例:ポケットモンスターシリーズ、.hackシリーズなど

「ポケットモンスター」シリーズの場合、ペアで同時発売されたタイトルは
管理人が一方を所持していなくても同時に紹介します
(例:管理人はダイヤモンドは所持しているが、パールは所持していない。
しかし、それでもダイヤモンド・パールの両方の紹介は行う)。
ただ、青やプラチナなどのアッパーバージョンは別々に紹介します。
それ以外の作品の場合は、作品によっては従来の紹介文とは異なる構成に
なる可能性があります。
これを書いている時点ではまだ紹介していないので、
どうなるかは分かりませんが・・・。

・紹介できない機種
次の機種は現在管理人未所持のため、紹介できません。
・XBOX
・ゲーム&ウォッチ
・PC-EX
・3DO
・MSX
・ワンダースワン
・ネオジオポケット
・ネオジオ
・ゲームギア
・セガサターン
・ドリームキャスト
(ただし、「ソニックアドベンチャー」のような移植された作品は紹介される可能性あり)
それ以外の機種はかろうじて紹介できます。
もっとも、
PCエンジンやメガドライブ、ファミコンディスクは
バーチャルコンソール版でしか遊べませんが・・・。
ちなみに・・・管理人はこのうちセガサターンとドリームキャストのゲームはいくつか遊んだ経験あり。
「クレイジータクシー」とか「スチームギアマッシュ」とか・・・。

・写真について
一部のゲームのパッケージ&ROM写真の中には、パッケージがない写真がコレから先
表示する事があります。そういったタイトルは管理人が単に
「そのゲームのパッケージを持っていない、もしくは子供の頃に捨てた」という物。
ただ、例外もあって、実は管理人が子供の頃に書いた落書きがある場合もある・・・。
(実は「クロノトリガー」にも落書きがあったのですが、字が薄かったため、撮影の際に光で見えない)
また、写真自体がない場合もあり、その場合は上記の落書きの件もあれば、
そのゲーム自体を売却した、もしくはバーチャルコンソールやWiiwareなどの
ダウンロードタイトル
であるためと考えてください。
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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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