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MOTHER
メーカー:任天堂
1989年11月21日発売
ジャンル:RPG
物語に泣くか、敵の強さに泣くかはアナタ次第。
コピーライター、糸井重里さんが贈る大作RPG。
RPGとしては異例な現代の世界を舞台にした物語。舞台は1980年代のアメリカ!!
魔法じゃない、超能力だ!!怪物は普通お金なんて持っていない。
だからディスペンサーでお金を受け取ろう!!
武器はバットやパチンコ、フライパンだ!!セーブは電話で行う?お店は薬屋かデパート?
敵は宇宙人に狂った一般人、暴走車に暴走した動物、宇宙人が送り出した怪物たちとロボット!!
別に全員を殺すわけではない。動物はおとなしくなり、
人は我に帰り、車や機械はポンコツに・・・。
パンは食べる以外にも一度来た道を戻る事にも使える。
キャッシュカードや鍵は食べないでください。やめてください。
主人公(名前は基本的はニンテンだが・・・)は突然家で起きた
ラップ現象の謎を知るために旅に出ることになる。
その先々で宇宙人の陰謀によって暴走した人や動物と戦っていき、各地の仲間と出会い、
そして異世界へと飛ばされたり、不思議なメロディーを集めていく。
このゲームは製作時間があまり無かったためか、難易度がやたら高い。
中でも最終ステージの難易度の高さは異常。どんなにレベルを上げても
なかなか倒れない最強の雑魚、1、2発攻撃を受けただけで即戦闘不能とメチャクチャ。
ラストボスはその公式は当てはまらないが・・・。
なお、最終ボスは力による戦いではない。むしろ力では絶対に倒せない。どうすれば倒せるのか?
それは旅をしていく中であなたがその答えを見つけていくのです・・・。
なお、当時規制が今ほど厳しくないせいか、結構任天堂らしからぬ要素がある。
たとえばストリップ劇場という名の劇場、カラスがタバコを吸っている、
血まみれのゾンビ、主人公達が酒を飲み、不真面目な警察に補導されて
武器を取り上げられたりと結構ダークな要素がある。
もし今発売されていたらCERO指定CかD指定でしたね・・・。