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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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バルーンファイト
メーカー:任天堂
1985年1月22日発売
ジャンル:アクション

たった2個の風船で空を飛ぶ。

2015年7月11日、任天堂社長、岩田聡さんが亡くなられました。
まだ55歳の若さでした・・・。
そんな岩田社長がまだHAL研究所の社員だった頃、
任天堂とともにアーケード版移植のプログラマーとして手掛けた作品、
それがこの『バルーンファイト』。

このゲームはプレイヤーは二つの風船をつけて空を飛び、
鳥顔の敵の風船を割って敵を全滅させることで
ステージクリアとなるという結構シュールなゲーム。
敵は一つだけの風船で飛び、プレイヤーが風船に触れるだけ割れる。
割られた敵はパラシュートで降下していくがこの時に本体に触れれば
地面に着地した時よりも高得点。なお、地面に着地してしばらくすると
風船をつけてまた飛ぶので注意。
しかし海の近くにいると巨大な魚が現れ食べてしまう。
この場合は得点が入らないので注意。
こちらの風船もまた敵に風船に触れられると割れる。
一度割れると復活できない上に全て割られるとミスになる。
ただし、雷や魚に喰われると即ミス。
風船は一定のステージをクリアすると出てくるボーナスステージで回復できる。

バルーントリップでは左にスクロールするステージを飛び続けるモードで
障害物をよけながら風船を取っていく。
途中現れるシャボンをうまくとって状況を変えよう。


最後に
「Dedicated to Satoru Iwata」
(リンク先は本作のサウンドコンポーザーの田中宏和さんによる
『バルーンファイト』メインテーマリミックス)
岩田社長、お疲れ様でした・・・。ご冥福を祈ります・・・。
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Dr.MARIO
メーカー:任天堂
1990年7月27日発売
ジャンル:パズル

幻のナースピーチ

今や任天堂のパズルゲームの定番となった『Dr.MARIO』。
最初はGBとFCで発売されたゲーム。しかも当初はマリオが主役じゃなかった。

このゲームはプレイヤーはDrマリオになって
瓶の中にいる赤青黄3色のウイルスをカプセルを使って消していくというもの。
消し方はまず2色で構成されたカプセルを同じ色とウイルスを密着させ、
同じ色のカプセルが3つ以上一列にウイルスと並んだらウイルスを消すことができる。
無論、カプセル同士同じ色を重ねると消える。
なお、片方の色だけ消えたらもう片方は落ちていく。
瓶の中のウイルスをすべて倒せばステージクリア。

無論パズルゲームらしく、連鎖もある。先ほどの片方のカプセルと
横向きに置かれていないカプセルがそのカギ。縦一列横につながっていなければ
ウイルスなどを消せば消えた際にカプセルが落ちていき、
下にいるウイルスを消すことができる。
上手くいけばこうポイント及び対戦でも有利になる。

結構シンプルで正直解説に困るぐらい簡単なルール。
そのため、中毒になる人も多し。それこそ薬の出番ですな。
また、2曲あるプレイBGMもどちらも名曲。

なお、レベル20のHIGHスピードをクリアするとEDデモに変化が・・・。
ちなみに後のSFC版および『パズルコレクション』版には収録されていない。
『Drルイージ』の場合はそのままED。


クインティ
メーカー:ナムコ
1989年6月27日発売
ジャンル:パズル

スカートめくりならぬパネルめくりで敵を倒す!!

『ポケットモンスター』で有名なゲームフリークの処女作である作品。
それがこの『クインティ』。「クインティ」というのはこのゲームのラストボスで
ストーリーは主人公カートンの恋人ジェニーを嫉妬心で
カートンの妹のクインティによって誘拐されてしまったため、
助けに行くことになるという物。いわゆる妹ヤンデレ系。

このゲームは全10ステージで最初の8つのステージをクリアすることで
残り二つのステージに行けるようになる。
各ステージは10コースあり、画面内にいる敵をすべて倒せばコースクリア。
遊び方はまず足元すべてに5×7に敷き詰められたパネルを「めくる」事で
そのパネルの上にいる敵を吹き飛ばし、壁にぶつけていくことで敵を倒すという物。
パネルはめくる事で違うパネルになることもあり、敵を召喚させるパネルや
壁ができるパネル、踏むと踏んだパネル以外の十字方向の列やすべてのパネルを
一気にめくる事ができるなど様々。
また星のパネルは極力集めておくこと。
100枚集めると少しだけスピードアップできるので。
敵も様々でぴょんぴょんはねていてうまくふっとばせなかったり、
しこを踏んでこちらを吹き飛ばしてきたり、
絵を描いて雑魚キャラや自身の分身を書いてきたり、
こちらの動きを真似る者がいたりと様々。

難易度は結構高めで気が付いたら敵がワラワラ増えていたり、
こちらのスピードより敵の方が早くて追いつかれたりと結構厳しいゲーム。
これまで遊ぶ手段がなかなかなかったが、
つい最近(14年8月現在)WiiUのバーチャルコンソールで配信された。

ちなみに本作のキャラでざを担当した杉森健さんの本である「杉森健の仕事」にて
本作のコミカライズが読めるので興味があればぜひ。
(発売当時の雑誌に連載されていた漫画全話収録。ややお色気要素あり)



ロックマン5 ブルースの罠!?
メーカー:カプコン
1992年12月4日発売
ジャンル:アクション

ブルース(?)ナルシスト疑惑・・・?(基地が・・・)

『ロックマン』シリーズ第5弾。今回も前作に引き続き、ワイリーじゃない・・・?
これまでロックマンを支えてきたブルースが突如ロボット軍団を率いて攻撃、
ライト博士を誘拐にまで至る。・・・まぁ、これまでの流れからオチは想像つきますよね?

今回の8ボスはクリスタルマン、ナパームマン、チャージマン、グラビティマン、
ウェーブマン、スターマン、ストーンマン、ジャイロマン
・・・実は予算不足で本来予定していた形にはなっていないため、
中途半端な外見や未来なのに古い機能になっているという悲しい裏設定が。
ジャイロマンは本来ジェットで飛ぶ予定だったとか、クリスタルマンは
本物のクリスタルを使うはずだったとか・・・。
というか、デザインが皆さん独自的・・・。スターマンなんて体の形が星だし、
チャージマンはまんま機関車、クリスタルマンは丸いクリスタルで
『3』のジェミニマンの方がクリスタルっぽい外見・・・。
また、終盤ダークマンと呼ばれる4体のロボットも登場。
弱そうな姿だが予想に反し意外と手ごわい。特に1号。

本作では新しい仲間にビートが登場。
ビートは前作のコサック博士が開発した鳥型ロボットで
ロックマンを守る形で敵に向かって体当たり攻撃を仕掛けてくれる。
そして本作のみに登場する特殊武器「スーパーアロー」は自分が武器として発射した後に
なんと足場にすることできるという優れもの。
弱点が高い位置にある最終決戦では役に立つかも。
前作から追加されたチャージショットも効果音が派手になり、威力もさらに強化された。
これによって(?)難易度は前作よりも低め。とはいえ、敵の攻撃が結構きついものが多いが。

何気に『3』同様ステージ選択時の音楽が再び変更されている。
ちなみに・・・ラッシュコイルがかなり使いづらい。
いつもなら背中からバネを出してくれるはずが
なぜか今作のみラッシュ自身がジャンプするという・・・。



ロックマン4 新たなる野望!!
メーカー:カプコン
1991年12月6日発売
ジャンル:アクション

カエルのダンス

『ロックマン』シリーズ第4弾。今度の敵はワイリーではなく、
謎の新キャラ、コサック博士!?
今回は極寒の地方を舞台にしているためか、音楽もさみしげな音楽が多い。

今作から新しくチャージショットという溜め攻撃が使えるようになった。
ボタン押しっぱなしにしてボタンを離すと強力な攻撃ができるというもの。
ただし、通常のロックバスターと後に出てくるファラオショットのみ可能。

今回の敵はトードマン、ブライトマン、ダストマン、スカルマン、ダイブマン、ファラオマン、
リングマン、ドリルマン。このうちトードマンは動きが単調すぎる上に攻撃手段も
止まったときにしか使わない全体攻撃「レインフラッシュ」しか使ってこないため、
凄く簡単に倒せてしまう(ただし、1ゲージしか減らないためにややタフ)。
弱点武器であるドリルミサイルがあれば1分もたたないほど。
むしろ本人よりもステージの方がずっと難しい(雨風、地形、流れる水流・・・)。
というか、本作は『3』と比べるとステージの難易度が非常に高い。
特にドリルマンステージもファラオショットのチャージがないと厳しいし・・・。
なお、本作ではステージ中に新しくエディという仲間が登場し、
回復アイテムなどを一つくれる。
そしてこの作品から以降の世代に引き継がれている
敵キャラ「シールドアタッカー」初登場作でもある。

今回も安定したゲーム内容であるため、安心して遊べる。
今回は最終決戦のBGMが非常にかっこいい!!
ちなみにコサック博士は『3』のワイリーよりも早い時期に
戦う時点で予想しているかもしれないけれど、
今回の黒幕はやっぱり・・・。そしてこの流れは『6』までつづく・・・。

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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