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クインティ
メーカー:ナムコ
1989年6月27日発売
ジャンル:パズル
スカートめくりならぬパネルめくりで敵を倒す!!
『ポケットモンスター』で有名なゲームフリークの処女作である作品。
それがこの『クインティ』。「クインティ」というのはこのゲームのラストボスで
ストーリーは主人公カートンの恋人ジェニーを嫉妬心で
カートンの妹のクインティによって誘拐されてしまったため、
助けに行くことになるという物。いわゆる妹ヤンデレ系。
このゲームは全10ステージで最初の8つのステージをクリアすることで
残り二つのステージに行けるようになる。
各ステージは10コースあり、画面内にいる敵をすべて倒せばコースクリア。
遊び方はまず足元すべてに5×7に敷き詰められたパネルを「めくる」事で
そのパネルの上にいる敵を吹き飛ばし、壁にぶつけていくことで敵を倒すという物。
パネルはめくる事で違うパネルになることもあり、敵を召喚させるパネルや
壁ができるパネル、踏むと踏んだパネル以外の十字方向の列やすべてのパネルを
一気にめくる事ができるなど様々。
また星のパネルは極力集めておくこと。
100枚集めると少しだけスピードアップできるので。
敵も様々でぴょんぴょんはねていてうまくふっとばせなかったり、
しこを踏んでこちらを吹き飛ばしてきたり、
絵を描いて雑魚キャラや自身の分身を書いてきたり、
こちらの動きを真似る者がいたりと様々。
難易度は結構高めで気が付いたら敵がワラワラ増えていたり、
こちらのスピードより敵の方が早くて追いつかれたりと結構厳しいゲーム。
これまで遊ぶ手段がなかなかなかったが、
つい最近(14年8月現在)WiiUのバーチャルコンソールで配信された。
ちなみに本作のキャラでざを担当した杉森健さんの本である「杉森健の仕事」にて
本作のコミカライズが読めるので興味があればぜひ。
(発売当時の雑誌に連載されていた漫画全話収録。ややお色気要素あり)