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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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スーパーマリオUSA
メーカー:任天堂
1992年9月14日発売
ジャンル:アクション

武器は野菜

かつてマリオスタッフが手掛けた『夢工場ドキドキパニック』を海外向けに
キャラをマリオに置き換えて発売されたのが海外の『スーパーマリオブラザーズ2』
それを92年後、日本で逆輸入したものがこの『スーパーマリオUSA』。

本作は元々マリオのゲームではないため、ゲームシステムそのものが根本から異なる。
アクションゲームであるゆえにジャンプアクションはあるが、
体力制となっており、その上敵をふんで倒す事ができない代わりに敵に乗ることができる。
敵を倒すには地面に生えてる草を引っ張ることで出てくる
野菜やアイテムを敵にぶつける事。

または敵をつかんで他の敵にぶつける問手段を取ることになる。
つまり、自主的に攻撃をすることができず、「つかめる何か」が必要になる。

また、本作ではマリオ以外にもルイージ、ピーチ、キノピオを操作することができる。
ステージ開始時に選択することになる。キャラごとに性能が異なり、
マリオはオールマイティ、ルイージは高くジャンプができ、
ピーチは野菜をつかむ速度が遅いがその代わり一時的に浮遊ができる。
キノピオはジャンプ力がないが野菜をつかむ速度と移動速度はトップクラス。

いつものマリオとは全く異なるある意味『マリオ』らしくない『マリオ』。
でもこれも『マリオ』の一種?


ちなみに今回の敵はマムー率いる悪夢の軍団。クリボーとかいつもの敵は誰も出てきません!!
(ボム兵っぽいのならいるけど)
そして本作がヘイホーとムーチョ、キャサリンとドドリゲスのデビュー作でもある。
なお、ワープ土管こそないが、ワープツボ(?)ならある。
もちろん、いつも通り他のワールドへひとっとび。ただし薬が必要だけど。




以下リメイク。セーブ可能、前者のみ追加ボスなどなど。
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fdk

ドンキーコング
メーカー:任天堂
1983年7月15日発売
ジャンル:アクション

ペットは大切に

ファミリーコンピュータで発売された記念すべきゲーム第1弾。
それが『ドンキーコング』。このゲームは巨大ゴリラ「ドンキーコング」からさらわれた女性を
助けるために鉄骨の工事現場を登っていくというもの。
実はこのゲームの主人公はいまや有名なマリオである。当時は「ジャンプマン」と呼ばれてたとか。
ただし、ドンキーコングは今のドンキーコングとは別人。なんと親戚。それどころか、
実はマリオのペットだったというとんでもない裏設定が!?

このゲームは全部で3ステージ(アーケード版では4ステージ)あり、
それぞれステージ構成も異なり、そしてドンキーも異なる妨害方法でマリオを苦しめる。
樽を転がしてきたり、スプリングを投げてきたり、炎をばら撒いたり・・・。
これらは全てコースの途中にあるハンマーで破壊できる。
ハンマーを持った状態は事実上無敵。制限時間はあるけど、これで妨害する樽や火を消せ!!

最初のゲームと言う事だけあって、全体的なゲーム展開は実にシンプル。
いわば攻撃をよけながら上へ上っていけばいいというもの。
ただし、最終ステージはそうではないですが。床に埋め込まれたボルトの上を通過して、
ボルトを全て抜けばクリアと言うもの。2人プレイも出来るので、
2人でどっちが先にクリアできるのか、多く得点を得られるか競い合うのも良いかも。
 

tf

テトリスフラッシュ
メーカー:任天堂
1993年9月21日発売
ジャンル:パズル

『Dr.マリオ』じゃないよ。

テトリスと言えば、上から落ちてくるブロックを横1列に並べる事で消していくというゲーム。
しかし・・・この『テトリスフラッシュ』はそうではない。
なんと、普通のパズルゲーム同様、同じ色のブロックを合わせる事で消える!!
・・・あれ?これじゃぁ『テトリス』じゃないじゃん。でも『テトリス』。

このゲームはステージクリア制になっており、ステージには色それぞれの光る球体
「フラッシュブロック」が配置されている。このブロックは球体と同じ色のブロックを
4個以上並べる事でフラッシュして消滅する。まるで『Dr.マリオ』のウイルスのようなもの。
そして全部消せばステージクリアとなる。
・・・そのまんま『Dr.マリオ』?ただ、『Dr.マリオ』とは違う点も。
それはフラッシュブロックを消すと、画面内にある同じ色のブロックが消滅する事。これまた大胆。

本作はテトリスにしては珍しく、ブロックの形も特殊。四角のブロックがなく、
しかも隙間が開いていたり、他のブロックとつながっていないブロックがある。
また、「固形ブロック」と呼ばれるあらかじめ最初から配置されているブロックが存在する。
このブロックは同じ色のブロックを並べる事で消える。いわゆるお邪魔。

従来の『テトリス』とはかなりかけ離れた本作。
一風換わったテトリスをしたい方や『Dr.マリオ』に飽きた方にも向いている?

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ワリオの森
メーカー:任天堂
1994年2月19日発売
ジャンル:パズルアクション

ボンバーキノピオ、ボンバーフェアリー。新手のボンバーマン?

後にも先にも『マリオ』シリーズのキノピオが主人公になったゲーム。
その相手はクッパじゃなくて、ワリオ?妖精の森を荒らすワリオを懲らしめろ!!

このゲームは樹の中を舞台に爆弾を使ってモンスターたちを消していくというもの。
モンスターはパネル的存在で、他のゲームのパネルと違い、同じ色を合わせても消えません。
プレイヤーはキノピオとなり、キノピオを動かしながら、妖精が作ってくれる爆弾を使って、
モンスターたちを倒していくというもの。

モンスターは同じ色と種類のモンスターと爆弾1個を並べる事で倒す事ができる。
ただし、種類によって消える条件が違う。横に並べないと消えない敵、
斜めに消さないと倒せないもの、1度攻撃しても倒れず、点滅している間に
もう一度爆弾で攻撃しないと倒れないものなどがいる。
ちなみに一度に5対以上の敵を一度に倒すと・・・。

このゲームの特徴として、キノピオの存在も重要となる。キノピオは自分で操作し、
移動したり、モンスターの上に乗ったりする。
そして、爆弾を拾って置いたり、モンスターを持ち上げたりできる。
つまり、持ち上げる事でその状況を自由に組み替える事もできる。
ちなみにモンスターや爆弾は自分と同じ列の物を縦一列持ち上げる事ができる。か、怪力!!

そしてこのゲームは妖精が爆弾を落としてくれるキャサリンパートと
ドドリゲスがモンスターを落とすワリオパートが存在する。
そしてワリオパートの時にワリオによって天井が下がってきて、
天井とモンスターや爆弾が樹の中を埋め尽くしたら、ゲームオーバーとなる。
天井は4段以上消しや斜め消しをすると上へ戻っていく。

このゲームには普通のAモードとボスモンスターが襲ってくるBモードが存在する。
Bモードでは10ステージ単位にボスが現れ、爆弾を使って直接ダメージを与えていく。
ボスはそれぞれ必殺技を持っている。爆弾を全て消すアクマン、
妖精の動きを止めてしまうメイドー、天井を下げてくるゴーラなど。

実はかなりマイナーな本作品。一応バーチャルコンソールや『どうぶつの森+』のゲーム中、
手に入るはずなのですが・・・。
そして任天堂が出したファミリーコンピュータ最後のゲーム・・・。

k_df
▲ごめんなさい、貰い物なのでパッケージも説明書も同梱シールも持っていないんです・・・。
買いなおすべきか?

星のカービィ 夢の泉の物語
メーカー:任天堂
1993年3月23日発売
ジャンル:アクション

逆さ仮面現る

ゲームボーイの『星のカービィ』が出た翌年に出たもう一つの星のカービィ。
それがこの『星のカービィ 夢の泉の物語』。『星のカービィ2』より先に出た2作目。
実はカービィの生み親の桜井政博さんが製作したゲーム。

前作が「簡単すぎる」「すぐに終わる」という声があったため、ボリューム増加、難易度アップ。
そしてこのゲームからカービィはコピー能力が使えるようになった。
コピー能力とは吸い込んだ敵を飲み込む事で敵の攻撃を自分が使えるようになる。
といっても何もしてこない敵はコピーできないけど。
要は自分から攻撃してくる敵からコピーできる。
コピー能力は多くあり、火を吐く「ファイア」、炎を身にまとって体当たりする「バーニング」
全身から電気を発する「スパーク」、敵を投げる「スロー」、敵に投げ技をかます「バックドロップ」
冷気を吐いて敵を凍らせる「アイス」、冷気を周辺にまとう「フリーズ」、暗闇を照らす「ライト」
前作のマイクを3回使えるようにパワーアップした「マイク」
傘で攻撃&ゆっくり落ちる「パラソル」、石になって敵を押し潰す「ストーン」
刃のブーメランを投げる「カッター」、大爆発で画面の敵を全滅させる「クラッシュ」など様々。
なお、コピーはそのまま持っていけるのでご安心を。
ただし、ダメージを受けるとコピーを手放してしまう。その時星が飛び出すので、星が消える前に
それを吸い込んでコピーすれば能力を取り戻せる。

今回は全8ステージになり、ステージごとにコースも追加。コースは最後にあるゴールを目指せばOK。
各ステージには3種類のミニゲームやコピー能力が手に入る「博物館」、
中ボスだけが持つコピー能力が手に入る「闘技場」などの施設もある。
どのステージも最後にボスが待ち構えていたり、今までのステージに行く事ができる。

ファミコン当時ならではの表現やシンプルさのあるカービィを楽しもう!!
そして事件の最後にカービィに待ち構えるのはデデデ大王・・・なのだろうか・・・?

ちなみに・・・ファミコン版限定で無敵キャンディは仮面を逆さにつけたメタナイトらしき人物が現れて
キャンディを投げて去っていく。GBA版ではカットされているので注意。

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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