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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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The 3rd Birthday
メーカー:スクウェアエニックス
2010年12月22日発売
ジャンル:アクションシューティング

女性の服をボロボロに!!

『パラサイトイブ』シリーズの主人公、アヤ・ブレアの物語、再始動。
今回はこれまでのシリーズとは異なり、設定から物語まで大幅に異なる、
アヤ・ブレアの物語を描いた作品。『パラサイトイブ』の続編ではない。
スタッフもシリーズ1作目のメンバーの一部が再集結。

本作は時空を超えた異形の生命体「ツイステッド」に立ち向かうべく戦うというもの。
ツイステッドは強力な生物で簡単に人を殺めることができ、装甲もかたくなかなか倒れない。
人類はそんな生物に重火器でしか対抗できない。そんな絶望的な差のある敵と戦う。

本作は『パラサイトイブ』シリーズと異なり、銃で戦うことは変わらないが、
システムそのものは一新されて、RPGからアクションシューティングになった。
ATB(アクティブタイムバトル。『FF』などで見られる時間ゲージシステム)は搭載されておらず、
TPS(3人称視点)のような感覚で遊ぶことになる。
アイテムも所持できず、回復も自力で行うしかない(何もせずに待機すれば自動回復)。
ミトコンドリアのシステムも一新され、ステータス強化という形で登場。

アヤは人の精神に憑依する能力「オーバーダイブ」を使って過去に飛び、
過去の人間に憑依しながらツイステッドと戦うことになる。

憑依された人は憑依されている間はアヤの姿になる。
過去の人間は基本的に軍の人間で武器を持って戦っている。
場面によっては一般人の体を借りることも。
しかし、敵は強力すぎる故、宿主が死んでしまうことも。
完全に死ぬ前にすぐに他の宿主に憑依しないとゲームオーバーになる。
しかし、この他の人々は有限で死にすぎて誰も来なくなってしまうこともある。
できるだけ生き延びらせた方がいいが、状
況によっては犠牲者を出さないと脱出できない事態も・・・。
また、敵が弱っているときに敵に憑依すると「オーバーキル」という
敵に一撃必殺あるいは大ダメージを与えることができる。
さすがツイステッドを操作することはできませんが・・・。

本作の特徴としてアヤは当然服を着ている。
・・・だが、この服装は敵からダメージを受ければ受けるほど破れていってしまう。
なんてセクシーな・・・なんて言ってる場合じゃない。
服装が破れれば破れるほど、受けるダメージが増えてしまう!!
こまめにセーブポイントで服を修復しておこう。
確かに色っぽいけど、それどころじゃない!!
服は数種類存在し、性能も異なる。中には明らかに萌えを狙った服も・・・。
ちなみに全裸にはならない。さすがに。半裸にもならない。
何?どうしても全裸が見たい?じゃぁ、凄く厳しい「ある条件」を
乗り越えたらシャワールームに行くとよい。シャワーシーンが・・・。

ストーリーはやや難解で進行もかなり早い。しかし、結末は誰もが驚く結果に。
音楽も暗い曲が多い。やはり膨大な死者が出たり、絶望的な戦い故か・・・。
難易度は非常に高く、初心者には全く向いていない。
隠し要素を解放しようものなら地獄そのもの。
どちらかといえば高難易度なゲームを遊びたい、
周回プレイを遊びたい、お色気目当てな方向けか。

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pw

メタルギアソリッド ピースウォーカー
発売日:4月29日(木)発売
メーカー:コナミ
ジャンル:ステルスアクション

裸になって何が悪い!!なーな!なーな!なーな!!

『メタルギアソリッド4』でソリッド・スネークの物語は完結した。
しかし、まだ完結していないスネークの物語がある。それはネイキッド・スネーク、
すなわちビッグボスの物語だ!!
それを描くのがこの『ピースウォーカー』。
『4』同様、小島秀夫監督自らが製作指揮に当たる!!

ゲームシステムは『ポータブルオプス』と一緒でミッション制(『モンハン』みたいなもの)。
でも操作は全て一新されている上にシステムも大きく変わっている。
そのひとつとして、集めた兵士を使って自分達の基地「マザーベース」を大きく発展させる事ができる。
これにより、新しい武器を製造したり、レーションの回復量を増やしたり、
前作同様、新たな操作可能な兵士やマップの情報を調べてくれるちょう報員を派遣することが出来る。
今回は兵士を入手するのにわざわざトラックまで連れて行く必要はなくなった。
新たに登場した新アイテム「フルトン」により敵兵士及び捕虜をフルトン回収する事ができる。
方法は簡単、敵を気絶や睡眠、瀕死状態にする、もしくはホールドアップした状態で
フルトン装置を敵につけるだけ。それだけで兵士を入手できる。

そして本作最大の特徴は「CO-OPS」。友達同士で四人同時プレイが楽しめる!!
・・・メインミッションを四人同時に遊ぶ!!4人で潜入!?
誰かが囮になったり、指示を出して作戦を練ったり、様々な遊びが出来る!!
友達、すなわち『潜友』と共にミッションに挑め!!・・・逆に友達いないとできないけどね。

『メタルギア』シリーズといえば声優やストーリーなど硬派なイメージがあるけど、
今回は珍しく若い声優さんが多い。例を挙げると杉田智和さん水樹奈々さんといえば、
大体ピンと来るかも。特に後者は去年の紅白歌合戦に出たほどのいまや有名人!!
・・・なぜか水樹さんが歌うキャラソンがあるという雰囲気ぶち壊し要素もあるけど。
また、『4』に引き続き、コラボ商品が続々登場!!今度はボンカレーにユニクロのTシャツ!!
『FF』のポーションよろしく、オリジナルデザインのマウンテンデュー(飲料水)まで!!
しかも全てゲーム中に出てくる始末!!すげぇ!!
そしてしまいには『モンスターハンターポータブル2ndG』とまでコラボ!!
夢のスネークVSティガレックス!?肉焼きならぬレーション焼き!?
と、物凄い事になっています。

シリーズの中では難易度は低めなので初心者でも安心して遊べます。
また、公式サイトでカズヒラ・ミラー役の杉田さんがパーソナリティを勤めるラジオ番組、
「カズラジ。」を合わせて聞くと本作をさらに楽しめること間違いなし!!
なーな!!なーな!!なーな!!(By杉田智和さん)
 

gowp

ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲

メーカー:カプコン(製作:ソニーエンターテイメント)
2008年7月10日発売
ジャンル:アクション

破壊の片腕

『ゴッド・オブ・ウォー』の出来事より前の物語。いわゆる外伝が登場!!
携帯機になっても『ゴッド・オブ・ウォー』らしさはそのまま!!

携帯機であるにもかかわらず、グラフィックは本家と変わらず、
爽快感もそのまま!!
グロさもそのまま!!
しかも1作目以来、久しぶりにアダルトなシーンが・・・。
今回はクレイトスが行う!?妻子がいながらぁぁぁぁぁ。
・・・が、実は今回はクレイトスの娘に関する作品となっている。

今回は全体を通してクレイトスの家族を思う気持ちが描かれている。
1作目の最終決戦でも似たような展開があったが、今回は後半から物語が娘関連になる。
今回は神々の命で街に降り立つが、そこでは異常なモンスターや霧が発生していた・・・。。
実はこの作品でしか登場しない神もいる。が、その後登場していないということは殺された・・・
(ハデスの妻、ペルセポネ)。
ちなみに太陽神ヘリオスも登場。そんな彼は『Ⅲ』にも登場。だがしかし・・・。

システムは『Ⅰ』と似ている。CSアタックはもちろん、魔法も武器も少数ながらある。
どちらかというと、ボリュームは少なめ。でも内容はいつもどおりの『ゴッドオブウォー』である。
ちなみに最強武器が今回は存在する。その名も「ガントレット・オブ・ゼウス!!
片手の篭手で敵に重い一撃を!!下手すればブレイズオブカオスより使いやすい&強いかも。
攻撃範囲は狭いが、パワーアップさせると広い範囲を移動できるため。

今作ではペルセポネがなぜ死んだのか、クロノスが今世界を支えている柱代わりに
なっている理由などが語られている。また、家族を想うクレイトスの苦悩も描かれている。
さすがに現実ではこんな光景はないが、父親にとってはキツイかも・・・。

ちなみにさすがにこの頃は船長はクレイトスにあってすらいなかったため、
登場しませんのであしからず。

・・・なにげ坂本真綾さんと麦人さんが声の出演にいたりして・・・(エオスとカロン)。


奴が帰ってくるまで、あと2日・・・!!

dff

DISSIDIA FINAL FANTASY
(ディシディア ファイナルファンタジー)

メーカー:スクウェアエニックス
2008年12月18日発売
ジャンル:アクション(ドラマチック プログレッシブ アクション)

主役VS悪役。実にシンプルな組み合わせ。

『ファイナルファンタジーⅩⅢ』明日発売記念更新。
12作もある『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリングタイトルから
主人公達と悪役達が一つの異界に勢ぞろい!!
そこで光と闇、平和の神コスモスと混沌の神カオスとの戦いが切って落とされる。

参戦者は次の通り。左がコスモス側、右がカオス側。
コスモス側はシャントット以外全員主役で、カオス側のカッコは元の作品での役割。
・Ⅰ:ウォーリアオブライト/ガーランド(序盤の宿敵にしてラストボス)
・Ⅱ:フリオニール/皇帝(ラストボス)
・Ⅲ:オニオンナイト/暗闇の雲(ラストボス)
・Ⅳ:セシル/ゴルベーザ(宿敵)
・Ⅴ:バッツ/エクスデス(ラストボス)
・Ⅵ:ティナ/ケフカ(ラストボス)
・Ⅶ:クラウド/セフィロス(ラストボス)
・Ⅷ:スコール/アルティミシア(ラストボス)
・Ⅸ:ジタン/クジャ(宿敵)
・Ⅹ:ティーダ/ジェクト(終盤に戦うボス)
以下隠しキャラ↓
・(コスモスのみ)ⅩⅠ:シャントット
・(カオスのみ)ⅩⅡ:ガブラス(終盤に戦うボス)
といったところ。実にバランスの取れた選考。
とはいえ、『ⅩⅠ』の悪役と『ⅩⅡ』の主役であるはずのヴァンはなぜか未参戦。
さすがに時期が時期だけに『ⅩⅢ』のライトニングはいない。
ちなみに全員ボイス付き。特に皇帝(堀内賢雄さん)とケフカ(干場繁さん)と
クジャ(石田彰さん)は素晴らしいの一言。雰囲気バッチリ。
特に皇帝は原作でもお馴染みの断末魔「ウボァー」がスゴイのなんのって・・・。
それだけに数多くの「ウボァー」が。中には異常に気合の入ったものまで・・・。

このゲームは対戦アクションゲーム。原作で使った技を含めた様々な攻撃手段で戦う。
基本的には通常攻撃の「ブレイブ攻撃」で相手の「ブレイブ」と呼ばれる数字を奪い、
そのブレイブを自分のものにし、そしてそのブレイブと同じ数字の威力を持つ「HP攻撃」
敵を攻撃する事で初めて敵の体力を減らすという変わったルール。
もちろん、体力が0になったら負け。本家FFと違い、回復アイテムなどは存在しない。

その代わり召喚石を使う事で召喚獣を召喚してバトル全体に様々な効果を与えてくれる。
ちなみに召喚獣はシヴァやイフリート、バハムートにチョコボなど
本家でお馴染みの召喚獣が出る以外にもマジックポットやトンベリ、
メーガス3姉妹にギルガメッシュなどの敵モンスターまで召喚する。
中にはかの有名なオルトロスやテュポーン先生(どっちも『Ⅵ』より)まで・・・。
さすがに本家とは性能は違うけど・・・(特に後者は原作どおりだったら即退場・・・)。

音楽も原作で使われたもののアレンジ曲や隠し曲には原曲そのままのものまで様々。
基本的に戦闘曲が大半を占めている。「片翼の天使」(『Ⅶ』最終決戦)はもちろん、
なんとあの「妖星乱舞」(『Ⅵ』最終決戦)まで!!(といってもラストパートのみ)
オリジナル曲もあり、どれも素晴らしい名曲ばかり。

で・・・ここからが一番の語りどころ。
このゲーム、キャラが物凄いアクションを披露してくれる。
というのも、並の格闘ゲームやアクションゲームですら見せない異常な戦闘能力の持ち主!!
格闘ゲームもビックリの長距離エアダッシュ!!マリオやソニックもビックリ?壁走り!!
(一部のキャラのみ)自由に宙を舞えるグライド!!細い物なら何でもOKなグラインド!!
追撃攻撃で明らかに宙を浮いている人たち!!攻撃で壁や床にぶつかると
ぶつかった箇所が漫画やアニメみたいに壊れる!!もうメチャクチャです。
そして攻撃もインパクト抜群!!普通に攻撃するのもあるけど、通常攻撃だというのに
飛び道具をバンバンぶっ放す!!明らかに痛そうなものまで!!
それでも体力ではなくブレイブだけが傷つくというのが凄い。
もちろん、HP攻撃も豪華かつド派手。こちらは遠距離に飛び道具を放ったり、
空から大量のアルテマを降らしたり、巨大隕石などの広範囲な攻撃まである!!
や、やりすぎ!!いずれも大半が原作にあった技と言うのもすごい。若干アレンジされてるけど。
これら全部、自分の操作で簡単に行えるからますます凄い!!

やりこみ要素も満載でRPGらしく装備品などがあったり、買い物なども出来る。
おまけに遊んだ日によって経験値やお金にボーナスが加算される日なんて物も!!
とにかく長く遊べる対戦アクションゲームです!!ある意味ハマると最期です。
(私もサルみたいにハマりました)
 

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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