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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ゴッド・オブ・ウォーⅡ 終焉への序曲
メーカー:カプコン(製作:ソニーエンターテイメント)
2007年10月25日発売
ジャンル:アクション

蘇る船長

あの『ゴッド・オブ・ウォー』の最新作が登場!!戦神アレスを殺害したクレイトスは、
「ゴッド・オブ・ウォー(戦神)」となった。しかし、クレイトスの行いは神々を怒らせた・・・。

今回はもはや1柱の神だけではなく、神々ほぼ全てを敵に回してしまった。
そのためかボス戦が多く、人間型から怪物型まで様々な神々が襲い掛かってくる!!
そしてよりにもよってクレイトスの過去の宿敵であったバーバリアンキングまで!!
なぜか前作クレイトスに殺された船長まで!!(しかも嫌々襲ってくる)

初期武器はブレイズ・オブ・カオスから
新たにブレイズ・オブ・アテナとなる。
そして今回は新たにブレイズ以外の武器が登場!!
バーバリアンキングの武器、バーバリアンハンマー
宿命の槍オリュンポスの剣などが登場!!
もちろん、魔法も倍増!!その名の通り、対象を石化できるエウリュアレの首(!)
離れた場所にいる敵を攻撃する魔法の弓矢、テュポン・ベイン
周囲に衝撃を与えるアトラス・クエイクなどが登場。
また、専用のゲージを消費する事で使える「レイジ・オブ・タイタン」でパワーアップ!!
更に物語を進めると、武器以外にもイカロスの翼が手に入り、滑空が可能に!!空を飛べ!!
ちなみにこの翼の元の所有者であったイカロスさん、外見もそうだけど、
かなりぶっとんだキャラだったりして。原作では太陽に近づきすぎて翼が溶けて
墜落死したという設定だったけど、こちらでは・・・。

残酷表現もまた前作以上にパワーアップ!!今回は普通に人間を殺す!!とんでもねぇ!!
そしてお馴染みのCSアタックも新コマンドが登場してパワーアップ!!

更に今回は終始驚きの止まらない展開が続く!!
そもそも序盤から超巨大な敵と戦う展開に!!
最後の最後まで気が抜けない!!


奴が帰ってくるまで後1日・・・。
つまり、明日・・・・・彼は帰ってくる!!
「暴力」を両手に持ち、彼は帰ってくる・・・!!

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ゴッド・オブ・ウォー
メーカー:カプコン(製作:ソニーエンターテイメント)
2005年11月17日発売
ジャンル:アクション

猟奇的な彼氏

海外のソニーが製作した猟奇的なアクション。
ギリシャ神話の世界でスパルタの戦士クレイトスは自分を殺戮兵器に仕立てた挙句、
家族を殺させた戦神アレスを殺すために戦いに赴く。

このゲームは3Dアクションで手に持った鎖鎌で敵を切り倒していくというもの。
しかし、ただ切り倒すというものではない。この主人公、残酷極まりなく、
「CS(アタックコンテキスト・センシティブ・アタック)」
と呼ばれる攻撃で
画面に表示されたボタンを指示通りに押すと、
クレイトスが敵の喉を切り、首をちぎり、目玉を繰り取る!!
ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
そんな残酷な展開が待ち構える!!というか、自分で実行する!!

基本的にカメラは固定されており、ほぼ1本道。迷う事もないし、
カメラのせいで先や敵が見えないというトラブルに見舞われることもない親切丁寧なつくり。
その代わり、即死トラップが多かったり、謎解きや多くの敵が君を待ち受ける!!
即死トラップが多い?多くの敵?じゃぁ、しょっちゅうゲームオーバーになるのか・・・。
でも大丈夫。このゲームはローディングは皆無に等しく、
おまけにコンティニューはすぐに再開できる素早さなので、快適!!
ちなみに同じ場所でミスしすぎると、イージーモードに変更するかと聞かれます。
(注:一度変更すると、元の難易度に戻せなくなります)
ゲーム内容がアレほど残酷なのに、ゲームそのものはここまで親切とは・・・。

また、RPGのように成長要素もあるけど、これも簡単。敵を倒すとレッドオーブが出るけど、
別に敵を倒さなくても宝箱から手に入れることも可能。
レッドオーブを使ってパワーアップしたい武器や能力に力を注げ!!
武器が強力に、魔法が更にパワーアップ!!

宝箱や扉を開けるときはボタン連打で力を注いだり、ボタン押しっぱなしで強引に開ける。
なんと力任せな!!さすがはクレイトス。そしてゲーム中、鍵を持っている人が
助けを求めている!!でも彼には鍵だけが用なので、その男には用はない。
ポイっと捨ててしまう。おまけにこの人は後々更にひどい目に遭う・・・。
そして敵に脅えて道を閉じている男に攻撃を与えて
男を殺してまで無理やり開かせる。さすがはクレイトス!!残忍非道だ!!

近年の海外ゲームらしく、やさしく丁寧に、そしてシンプルなつくりとなっているため、
ゲーム初心者でもそうでもない人でも安心、遊びやすいゲームとなっています。
どんどん複雑になっている日本のゲームとは大違い。日本よ、このゲームを見習え!!
だからといって、グロテスクなところは真似しなくてもいいけど。

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テイルズオブジアビス
メーカー:ナムコ
2005年12月15日発売
ジャンル:RPG(生まれた意味を知るRPG)

ミュウ
ブタザルポケモン
たかさ:30cm
おもさ:??㎏

『テイルズオブ』シリーズ誕生10周年記念作品。
実は発売日がシリーズ1作目『テイルズオブファンタジア』とあわせていたりする。
(『テイルズオブファンタジ』の発売日:1995年12月15日)
今度の主人公は世界の事を何も知らない常識知らずの箱入り息子な少年ルーク。

今回は登場人物の等身がかなり高く設定されている。
・・・なので、外見と年齢が一致しているように見えない・・・。
ルークは17歳とは思えないほどごついし、ヒロインのティアだって
『テイルズオブシンフォニア』のコレットと同い年の16歳とは思えないほど大人で巨乳。

今回のテイルズは戦闘システムは『シンフォニア』の戦闘システムを更に強化した
「FR-LMBS(フレックスレンジ リニアモーションバトル)」に。
今までの一直線移動しかできなかったこのシステムについに変化が!!
今回は新たに「フリーラン」というシステムが追加。コレによりマップ中を
自由自在に歩きまわれる!!敵の後ろに回るもよし、遠くに離れて術を使うもよし、
マップ中を自由に走り回れ!!また、今回は術によって譜陣が出現、この陣の上で特技を使うと、
その譜陣にあわせた追加攻撃が可能!!久しぶりに登場、襲爪雷斬!!
そして何より、今回はシリーズで最も秘奥義が簡単に出せるように!!
やりかたは簡単、オーバーリミッツ(ゲージがあり、そのゲージがMAXになると使用可能)状態で
技発動後、□ボタン押しっぱなし!!実に簡単!!・・・とはいえ、
実はコレよりももっと凄い従来の方法で発動する隠し秘奥義というのもあるのですが・・・。

今回のストーリーはジャンルにもあるとおり、「生まれた意味」をメインに描く。
今回の主人公ルークは半端じゃなくダメ男である。
世間知らずであるのも含めるが、これ以上にないほど自分勝手でワガママ、
自分のしたことを他人のせいにするなど、とにかくひどい男である。
しかし、中盤、彼にとっては悲惨な事件が発生する・・・
これは彼のこれからの全てを変えてしまうような「大罪」を・・・。
・・・とはいえ、その後、急に人が変わりますけど。
しかし、この主人公を初め、ストーリー中盤に登場する「レプリカ」と呼ばれる人々、
そしてルークに良く似た男「アッシュ」など、一部のキャラクターの出生には悲しい過去があり、
今回はなぜ生まれてきたのか、そんな自分はこれからどうすればいいのかなど、
哲学的なテーマを描く。

また、今回は久しぶりにストーリーに戦争が絡み、それによって多くの命が失われたり、
それと同時に戦況の影響で物品の収入の問題が発生し、ストーリーの進行状況によって
お店の商品の値段が変動するようになっている。

今回の主題歌はBUMP OF CHICKENの「カルマ。いまや有名な主題歌です。
ひそかにデスティニー以来の久しぶりの男性ボーカル。
この曲、実はゲームの世界観に合わせた歌となっており、ゲームを最後まで遊んでから再び聞くと、
ゲームのテーマにあった歌である事が分かってくる。
また、終盤のとあるボス戦でもコレのアレンジ曲が流れる。流れた時の白熱さは半端じゃない!!
そしてこのBUMP OF CHICKEN、実は本編中に流れる「譜歌」も担当。
ティアが歌うあの歌です。

テイルズシリーズ10周年記念タイトルでもあり、シリーズで人気のある本作。
かなり完成度が高いので遊んでみる価値はあるかも。
・・・同時に、ストーリーの甘さゆえか、賛否両論にもなっていますけど。

最後に注意点ですが、本作は製作期間が短かったため、バグが多いので注意・・・。
最悪進行不可能になるかも・・・。

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幻想水滸伝Ⅴ
メーカー:コナミ
2006年2月23日発売
ジャンル:RPG

お年頃の女の子が君の後ろを付いてくる♪火の中、水の中どこまでも♪

コナミの代表するRPGシリーズ第5弾。今回の舞台は1作目から8年前のソレアナ女王国。
主人公はソレアナ女王国の王子として部下である少女リオンと共に
国家の陰謀に巻き込まれ、祖国を取り戻すために戦うというもの。
・・・「女王」国なので主人公は王位継承は出来ないけど。継承者は妹リムスレーア。

このシリーズ伝統の108人の仲間達はもちろん健在。
が、今回はどれも仲間にするのが非常に難しい。期間限定のものから
しつこく話さないと仲間に出来なかったり、
条件を果たさないと仲間にならなかったりとややこしい事に・・・。
また、本作からキャラボイスが搭載。一部のキャラはフルボイスで喋ってくれます。
ちなみにキャラデザがなぜか皆バラバラ。統一されていない?

今回は主人公の後ろを仲間(ヒロイン)のリオンが付いてくる。どんな時でも付いてきます。
たとえ火の中、水の中。さすがに風呂までは付いてこれないようですが。
彼女に話しかければ次に何をすればいいかを教えてくれるので先に困る事はないかも。
途中、リオンが一時期パーティを離脱し、代わりに同じ女性の仲間ミアキスに
変わることもあるけど、コチラも役割は同じ。主人公と合体攻撃ができる事まで同じ。

今回の紋章は「黎明」「太陽」が大きく絡んでくる。
特に太陽の紋章は今回の事件の引き金ともいえる存在に。
その威力も凄まじく、扱う事も・・・。

なお、本作はアイテムの整理がなぜかあまり良くない。
新しいアイテムを手に入れたら自分で整理するようにしないといけない。面倒だ・・・。

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テイルズオブレジェンディア
メーカー:ナムコ
2005年:8月25日発売
ジャンル:RPG(絆が伝説を紡ぎだすRPG)

二人のヒロインに殺されかかるほどの女難の相

テイルズオブシリーズの中で他のシリーズとは明らかに違う異色の強いテイルズシリーズがある。
それがこのテイルズオブレジェンディア。それもそのはず、製作チームは実は
本家テイルズスタジオではないから。実際に製作しているのは「チームメルフェス」と呼ばれる、
ナムコ内の鉄拳やソウルシリーズなどを手がけたチームが製作している。
ちなみにプロデューサーはTOE以前の人が担当。

音楽もいつもの桜庭統氏ではなく、ミスタードリラーでおなじみの椎名豪氏が手がけている。
そのためか、オーケストラ系の曲が多い。先日の「PRESS START 09」でも演奏されたほど。
中には新日本フィルハーモニー交響楽団が演奏する曲まで・・・!!
他にも歌が複数入っていたり・・・。その上、音楽製作環境が本家よりも優れているのか、
本家よりも多彩で美しい音楽が多い。

そしてキャラクターデザインも今までの藤島先生やいのまた先生ではなく、
アニメーターの中澤一登氏になっている。明日のナージャやサムライ・チャンプルー、
FF:Uのキャラデザを担当した人といえば分かるはず。
特に一部のキャラがこれらのキャラにも見えるというか・・・。
というか、キャストの一部がその作品(前者二つ)に出演した人が・・・。

他にもシステムもいつもと大きく異なり、次にようになっている。
・戦闘システム「クロスオーバーリムス」は2.5D視点で戦う。
近年の複雑なシステムが一切なく、1作目「テイルズオブファンタジア」に
近い戦闘スタイルになっている。
また、パッシングスルーで後ろに回り込んだり、全体的に格闘ゲームっぽさがある。
・料理システムは料理ではなく、パンになっている。
捨てられない&特定の場所でしか作れない分、効果といくらでも食べられるという利点がある。
・今まであったシステムの大半が使用不可(複数プレイ、名前変更、戦闘中のキャラ変更、
秘奥義が一切不可能)
・術を覚えるには敵を倒した後に出るスカルプチャと呼ばれる
エネルギー体を集めないといけない

・シリーズ初の2部構成(メインシナリオ、キャラクタークエスト)
たしかに違う・・・。

今回のメインパーティはシリーズで一二を争うほど仲が良い。というか、まるで家族のよう。
仲間があだ名で呼んだり、ノーマのコミカルさ&モーゼスのはじけた性格、
ウィルの親父(父親)っぷりや冷静なツッコミ役(?)ジェイなど、どのキャラも皆個性的。
また、ストーリーがシリーズで一番完成度が高い。涙物のイベントも多く用意されている。
ただ、クロエ編だけは・・・

異質すぎるためか本家から相当嫌われている本作。一方でシステム面も良くも悪くも
退化しているが、複雑さを求めていない人にとってはこれ以上にないゲームです。
・・・このチームの作る新テイルズでないかな?(遊んでみたい)

しかし、先ほどの嫌われていると言うことが分かるような証拠として、
今だ外伝系で本作からのキャラがセネルとクロエ以外、誰も出たことがない・・・。
特に本来メインヒロインであるはずのシャーリィは嫌われやすいキャラでもあるせいか、
その影響を受けたのか、ヒロインなのに他のシリーズに一度も出たことがないという
公式としてはあるまじき冷遇っぷり・・・。
最近出た「テイルズオブバーサス」ではとうとう名前すら呼んでもらえなくなるほど・・・(最低・・・)。


余談ですが、主人公セネルの声を当てているのが鈴村健一さん。
そして登場人物にステラという女性キャラが。
・・・そしてセネルがその声でステラの名を呼ぶ。このシチュエーション、どこかで見たような・・・。
(念のためいっておきますが、その某アニメが放送された年に本作は発売されたが、
レコーディング自体は発売された昨年に既に終わっているので実は関係ない)

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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