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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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マリオストーリー
メーカー:任天堂
2000年8月11日発売
ジャンル:RPG

燃やしても燃えない紙の世界

『スーパーマリオ』シリーズのお約束のシナリオを壮大に、そしてRPGにした作品、
それがこの『マリオストーリー』。だが、ただRPG化しただけじゃない!?

本作の最大の特徴として、世界や登場人物そのものが全て「紙」で構成されていると言うこと。
草も人もみんな紙のようにペラペラなのです!!当然マリオも・・・。
あ、火で燃えるような事はないのでご安心を。
また、紙でできた橋が突然現れたり、かなりリアルな外観と登場し方をするアラビン遺跡など
マップ上の仕掛けや演出も非常に凝っている。

ストーリーはクッパに城ごと誘拐されたピーチ姫を救うために
クッパの手下によってカードに閉じ込められた「星の精」の力を借りて、
救出するためにマリオと新たな仲間達の長い旅が始まるというもの。
いわゆるお約束ストーリーを少し壮大にしただけ。
良くも王道、悪くて先の展開も読める簡単なシナリオ・・・。

RPGといってもマップ構造は2.5Dで主に横に移動するタイプの構造となっている。
なので普通のRPGのような広いマップを移動する面倒さはない。
またジャンプやブロック、踏んで起動するスイッチなどアクション要素も含んでいる。
戦闘も『スーパーマリオRPG』同様、コマンド式の戦闘に攻撃時に
アクションコマンド(タイミングよくボタン入力)を入力する事で攻撃及び防御に変化がある。
ちなみにアクションコマンドは技によって異なる。
ボタン連打だったり、タイミングだったり、ボタンを離すタイミングとか・・・。

物語を進めていくうえでマリオとともに冒険してくれる仲間が出てくる。
彼らはキャラごとによって異なる能力を持って登場する。
クリボーの少年クリオは物知りで町や人々の情報を教えてくれ、
戦闘では敵の詳細を教えてくれる。
冒険家にあこがれるノコノコ、カメキは細い穴や遠くに離れた物に向かって
回収および攻撃ができる。戦闘でも地上にいる全員に攻撃ができるのも魅力的。
テレサのお嬢様レサレサは敵から身を隠したりトラップを回避するために
透明化&すり抜けることができる。
戦闘では攻撃力は低いが、1ターンの間確実に敵の攻撃を回避することができる
「すきとおり」を使うことができる。
このほかにも仲間は大勢いる。いずれも過去の『マリオ』シリーズに出てきた元敵キャラだけど。

音楽は名曲が多く、雰囲気に合ったものから普段のマリオでは
流れないタイプの曲が流れたりと種類も様々。
ただ、先ほども述べたとおり、ストーリーはお約束展開に加え、
キャラ自体もやや新鮮味の欠けるものとなっている。
一部を除き、どのキャラも過去のシリーズに出てきた焼き直しばかり。
やや斬新さもかっこよさも薄い作品ですが、逆に言えばハードルも低く、
簡単に、そして明るく楽しめる作品となっています。


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ニーア レプリカント
メーカー:スクウェアエニックス
2010年4月22日発売
ジャンル:アクションRPG

外見怖いけど中身は優しい

『ドラッグオンドラグーン』のEエンド、通称新宿エンド・・・。
あの凄惨な結末から1000年以上が経過した世界で描かれる物語・・・。
それがこの『ニーア レプリカント・ゲシュタルト』である。
・・・『ゲシュタルト』は持っていないので今回は『レプリカント』限定で。
(なお、『ゲシュタルト』と『レプリカント』の違いは機種と主人公とヨナの設定、
言語の違いだけです)

主人公ニーア(名前変更可能)は謎の病に侵された妹のヨナを救うために
行動している妹思いのお兄ちゃん。
しかし、手がかりを探すうちに彼は自らの意思を持ち、喋る魔法の本、「白の書」と出会う。
白の書とともに、人に危害を加える「マモノ」を退治しながら
ヨナの病を治す方法を探すが・・・。

このゲームはアクション要素を備え持つRPG、つまりアクションRPG。
ここまでシンプルなアクションRPGって最近見ないですからね・・・
(『デュープリズム』『天地創造』のような・・・)。
が、実はアクションとRPG以外にも他のゲームのジャンルをひそかに備わっていたりして。
例えば夢の世界があるのですが、この世界は文字しか存在しない、
いわゆるノベルゲームに変化する。もちろん、選択支もある。
そして敵の攻撃の飛び道具、魔法弾がいずれもいわゆる弾幕シューティングゲームよろしく
大量に発射される。
無論、攻撃で打ち消せるのも共通。

主人公は白の書を使って魔法を使う事ができる。多くの種類の魔法が存在し、
弾丸を発射したり、巨大な槍で攻撃したり、巨大な手で攻撃をしたり、
自分の分身を出現させて攻撃したり、魔方陣を設置して近づいてきた敵を迎撃するなど。
いずれも非常にかっこよく、攻撃範囲も広い上に強力!!ただし、使いすぎにはご用心。
・・・いずれも攻撃魔法限定だが。また、敵を倒すと言霊を入手でき、
言霊を使って武器屋魔法を強化できる。
また最初は主人公は少年で剣しか武器を使うことはできないが、
ストーリー後半、主人公は青年になり、使える武器も槍と大剣も使えるようになる。

登場人物も個性的で主人公を助けてくれる威厳こそあれど
ややお茶目な魔法の本「白の書」ことシロ
病に侵されてもなおけなげに生きる妹のヨナ
常時下着姿でがさつで時折ピーが鳴るほど暴言を吐く性格だが面倒見は良いカイネ
外見はかなり不気味だが、中身は心優しい純粋な少年の実験兵器7号
独自の言語と「掟」に縛られた仮面の一族など様々。
カイネと実験兵器7号は仲間になるキャラでカイネは魔法と剣術で戦い、
実験兵器7号は魔法を使って主人公を回復してくれたり、敵を魔法で攻撃してくれる。
また、2週目以降に登場するキャラクターも。こちらはかなり狂ったキャラクターです・・・。
(テュランという・・・)

音楽も物悲しく、静かな音楽が多い。また多くの曲に歌が入っており、
いずれも日本語ではない、独自的な言葉で歌われている。
ストーリーは暗いストーリー展開が多く、終盤は意外な展開が多い。
ただ、『ドラッグオンドラグーン』と比べるとまだ「希望」がある方。
またマルチエンド形式だが、ゲーム中は『ドラッグオンドラグーン』みたいに
どの結末も悲惨なマルチバッドエンドにはなっていなのでご安心を。
・・・あくまで「ゲーム中は」・・・ですが。

また本作は2週目(青年編カイネ復活直前から始まる)をプレイすると
新キャラ(テュラン)が登場したり、1週目では喋ることのなかった
敵であるマモノ達の言葉を聞くことができる。

彼らがどんな思いで行動しているのか、何を考えているのかがわかる。
台詞を聞いていくうちに自分たちが本当に正しいことをしているのか
疑問がわいてくるかもしれない・・・。そもそもマモノの正体も・・・ねぇ。

暗い世界観ではあるが、わずかながら世界全体が
ほのかに明るさも秘めた不思議な作品。

ゲーム中のグラフィックも暗いというよりも、どこかに必ず光が差し込んでいるので
暗いという場面は少ないし、見えづらいと思う場面も少ない。
ただ、実は裏設定はかなりダークかつ凄惨だったりする・・・。
しかもED後の世界では宇宙人が襲来という無茶苦茶な展開まで・・・。




マーヴェラス もうひとつの宝島
メーカー:任天堂
1996年10月26日発売
ジャンル:RPG

ペンギンのリア充達。

スーパーファミコン末期、CMも流されずにひっそりと埋もれてしまった作品があった。
それがこの『マーヴェラス』。元々はサテラビューでBS配信されていたゲームの
本編となるゲーム。

本作は小さなディオン、のっぽのジャック、太っちょのマックスの3人の少年が
遺跡に捕らわれたジーナ先生を救出すべく、
世界中を巡り4つのクリスタルボールを集めることが目的の
アクションアドベンチャーゲーム。言い換えれば「謎解き専門のゼルダ」といったところか。
画面構造も俯瞰視点(上から見下ろした視点)であるため、『ゼルダ』っぽさも十分。
(実際、このチームが『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』を手掛けている。
現ゼルダディレクター、青沼さんの代表作)

本作は3人の主人公を操作して謎を解いていく。3人のうちプレイヤーが直接操作できるのは
リーダーハットをかぶったキャラのみ。このリーダーハットはいつでもかぶるキャラを変更できる。
3人それぞれに特徴があり、ディオンは小柄で小さい穴を通れ、ダッシュシューズでダッシュで来たり、
ボールで敵を攻撃できる。ジャックは背が高く、高いところの仕掛けを動かしたり、
ジャンプシューズでジャンプ出来たり、釣竿でアイテムを引っ張ることができる。
また、壊れたものを直して発明品が作れる頭脳派でもある。
マックスはサッカーシューズで物を蹴ったり、ゴーグルを使って潜水ができる体力系のキャラ。
この3人のそれぞれの特徴を活かして謎を解いていく。
途中肩車したり、重いものを3人一緒に動かすなど
人が一緒にならないといけない場面も出てくる
(チームアクション)。

謎を解くには「サーチシステム」を使うことになる。
サーチシステムは画面内の隅から隅までを
カーソルとコマンドを使って調べることができるシステム。

人や物の近くによることで対象を拡大してその人や物を細かく調べることができる。
コマンドは人と話したり、チームアクションを行ったり、アイテムを使ったりできる。

行く世界は様々でゲームの最初と最後の舞台となる南の島、
過去の出来事で荒れ果て、その過去へタイムスリップする事になる国、
常に雨にさらされ、寄生生物の恐怖に襲われる国、
クリスタルボールの影響で全ての生物が小さい国の4つ。
どの国もクリスタルボールの影響で様々な影響を受けている。
これらをすべて集めないと遺跡の扉を開けることはできず、ジーナ先生を救うことはできない。
また時に敵との戦いになることも。その時は主人公たちには武器といえる武器がないため、
キャッチボールやサッカーシューズが役に立つ。

途中どうすればわからなくなったときは小鳥のピラックに頼もう。
この世界の通貨代わりとなる「ラックロック」を使えばヒントをくれる。
なお、このラックロック、次の世界に行くために多くの量が必要になる。
もし足りなくてもその世界ごとによって異なる補充方法で
ラックロックを補充できる場所があるので補充しておこう。
ちなみに最後までたくさんラックロックを集めておくといいことがあるかも・・・?

ゲームバランスも絶妙で、またアドベンチャーゲームとしてもよくできた本作。
知名度は高くないけどよくできたゲーム、いわゆる隠れた名作です。

ちなみにタイトルやストーリーにも出てくる「マーヴェラス」はラストでその姿を現すが・・・。
案外、周りをよく調べてみないと「それ」がマーヴェラスであることに気付かないかも・・・
(ヒントは脱出イベントのラスト周辺)。
 



第18回:9月のゲーム戦争

もうすぐ夏も終わり、秋になろうとしています。
しかし・・・ゲーマーにとってはおそらく9月は地獄絵巻なのではないでしょうか?
なぜかって?それはあまりにもビッグタイトルが集中して発売されてしまうからです。
ふつうビッグタイトルは1月に2、3個ぐらいですよね?ところが今年の9月はなぜか
ビッグタイトルが20本近く発売されるという・・・。これは異常だ・・・。
というわけで今回はそんな9月のタイトルを紹介。あなたはどのタイトルを買う?

あと今回珍しくアフリエイト置いてみました。
といって、収入になるかどうかは別問題として・・・。
なお、タイトルの後ろについてる☆マークは筆者オススメタイトル。


□1日発売
・コープスパーティー Book of Shadows ☆
『コープスパーティー リピーテドフィアー』の派生ストーリー集。
中には新キャラの出る前日譚も。
今回は前作のようなドットグラフィックのRPGではなく、アドベンチャーに。
怖い思いをすると精神汚染度が上昇し、真っ黒になるとゲームオーバーになるという、
少し『エターナルダークネス』を彷彿とさせる(あっちは幻覚&幻聴ですが)。


・グランナイツヒストリー ☆
『朧村正』を制作したヴァニラウェアとマーベラスエンターテイメントが贈るRPG。
自分たちの騎士団を結成して騎士団をクエストで育成し、他国との戦争に出撃させるというもの。
ヴァニラウェアらしく、細部まで動くアニメーションと2D構成もポイント。



・デビルサバイバー オーバークロック ☆
ニンテンドーDSで発売された『女神異聞録デビルサバイバー』の移植。
「デビルサバイバー」は異常事態の街の中で友人の未来を教えたり
仲魔の悪魔を召喚するデバイスを駆使して7日間生き延びるために悪魔と戦うというもので
文字通り仲魔を落札する「デビルオークション」やマルチエンドがウリ。
今作は3Dになっただけでなく、追加要素として
・豪華声優陣によるフルボイス・「存在しない8日目」の登場・主題歌・セーブファイル数
・2週目要素「サバイバーズアワード」・EASYモード・悪魔全書・設定面でのコンフィグ

が追加された。

ちなみに筆者はすでにDS版を持ってはいるが、全然遊ばれていない。
初期メンバー以外、仲間一人も増えてません。
そういえば声優追加で思ったけど、どうして先月発売された『デビルサバイバー2』には
声優をつけなかったのだろう・・・?3DSほどではないけどフルボイスはDSでも可能なはず。
3DSで発売しなかったことはあえて追及しないけど・・・。


□7日発売
・テイルズオブエクシリア ☆

『テイルズオブ』シリーズ15周年記念作品。今回はシリーズ初のW主人公制だったり、
アニメパートがプロダクションIGからアニメ版『テイルズオブシンフォニア』を手掛けた
ufotableに変更されるといった要素がある。
(近年のプロダクションIG製アニメは問題があったからある意味正解かも・・・)
戦闘は仲間と協力することを強調したものとなり、
他にも普段から戦闘中にキャラが会話したり、お店をパワーアップ出来たり、
久々に召喚獣が召喚出来たりといった要素が含まれる。
あと「この世に悪があるとすればそれは人の心だ」的な台詞まで復活。
ある意味原点復帰を謳うだけはある。

ちなみに今回はゲーム機本体同梱版が出るが、このシリーズはこれまで
「本体同梱版=他機種に移植」というお約束があったため、今作も不安視されている・・・。
しかし、本作の予約状況とゲーム機本体の売れ行きを考えると今回はなさげ・・・?


・RESISTANCE3(レジスタンス3)
謎の生物「キメラ」と人類が戦うFPSゲームの最新作。今作は3DとPSMoveに対応。
前作から4年後を舞台にキメラと戦うことになる。


・バイオハザード リバイバルセレクション ☆
『バイオハザード』15周年記念作品。1本のROMに
『バイオハザード4』と『バイオハザード コード:ベロニカ 完全版』をHD化して収録。
HD化したことで更に迫力が増している。ちなみに追加要素はない(おそらくトロフィーか実績)。


・RISE OF NIGHTMARES(ライズオブナイトメア)
セガが贈るホラーアドベンチャー。Kinect専用で自身の体の動きで移動したり、
ハシゴを上ったり、敵と戦ったりするという
全身で恐怖を体感するという斬新なアドベンチャーゲームとなっている。
パッケージの時点で十分怖いゲーム。


・デウスエクス ☆
スクウェアエニックスが送る海外製のゲーム。
主人公はサイボーグのアダムを操作して敵を倒して進むか隠密行動で潜入するか、
敵と会話して柔軟な対応で侵入する、機械をハッキングして侵入など
様々な自由なスタイルで進行していくアクションRPG。
主人公がサイボーグであることを活かした自身の体をカスタマイズできるのも魅力。
(このシステムを活かしたアンドロイドが主役のゲーム、出ないかな?)←独り言


□15日発売
・ドラゴンクエスト Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ☆

『ドラゴンクエスト』25周年記念作品。ファミコンの『Ⅰ』『Ⅱ』『Ⅲ』と
スーパーファミコンの『Ⅰ・Ⅱ』『Ⅲ』の5本を収録したパッケージ。

でもこれ、バーチャルコンソールでの配信はないと言っているようなものでは・・・?
『スーパーマリオコレクション』よりはやや高いが、その分特典が素晴らしく、
メダルや当時の攻略本、そして『ドラゴンクエストⅩ』の映像つきDVDが付くという豪華さ。
ちなみに『ドラゴンクエストⅨ』にあったOPアニメは本作も健在。
同スタッフが手掛けているとか。


・DUNAMIS 15
5bp初のマルチタイトル作品で孤島デュナミスベースの学園で遺伝子研究のために生かされている
クローンである登場人物たちが描くサスペンスフィクションアドベンチャーゲーム。
『ハ○ヒ』よろしく何度も繰り返される時間のループから脱出するのが目的で
物語の進行に合わせて主人公が変わるのが特徴。ちなみに主人公は5人いる。
また設定からしてダークなだけでなく、残酷描写が多い。

主人公の一人にしてメインヒロイン、倭一花役をあの島本須美さんが演じるというのもポイントか。
彼女がヒロイン役を演じるのは何年振りだろうか・・・?


□22日発売
・ICO ☆
・ワンダと巨像 ☆

2001年に発売された『ICO』、2005年に発売された『ワンダと巨像』の2作品を
それぞれHD化&3D化して再販売。同日、2タイトルをまとめた上に
PS3のアバターやテーマの入ったプロダクトコードやBRUTUS特別編集ブックレットが同梱される
リミテッドエディションも数量限定で同時発売される。
しかも6000円前後と値段はかなりお得。

ちなみに筆者はすでに両作品ともオリジナル版をクリア済み。でも気になる。
リミテッドエディションの追加特典もそうだが、廉価版だったので本家ICOのパッケージとか、
もう一度ストーリー見たいとかいろいろ・・・。


・閃乱カグラ 少女達の真影 ☆
マーベラスエンターテイメントが贈る、3DSの3D機能をおバカな使い方をした
お色気忍者アクションゲーム。公式も本作をおバカゲーとして認めている模様。
忍者を育成する学園で美少女達が忍者(くのいち?)に変身して敵と戦うというものなのですが、
敵(こちらも美少女)に攻撃されたり超必殺をすると服が破れる
登場する美少女の大半が巨乳だったりと
かなりのお色気要素を含んでいる。しかもこのお色気のために
3D機能を使うというなんともハチャメチャなゲーム。
任天堂機種ではこの手のゲームはほとんど発売されていないので、ある意味注目作。


・ギアーズオブウォー3 ☆
惑星セラにて地底人ローカストとの戦いを描く『ギアーズオブウォー』シリーズ最終作。
前作『2』の続きが描かれ、今回は主人公フェニックスの父親や操作可能な女性キャラが登場する。
グラフィックが更にパワーアップした他、キャラの雰囲気も随分と変わった・・・?



・ダークソウル ☆
ハマる高難易度ゲームとしてその名を広めた『デモンズソウル』の魂(ソウル)を継承した作品。
ゲーム内容に関しては具体的な情報が少なく、前作とどう変化したのか不明・・・。
唯一判明している情報では「貴族」に代わって新しい職種「持たざる者」が登場。凄い外見です・・・。

・ファントム・キングダム PORTABLE
PS2で発売されたシュミレーションRPG『ファントム・キングダム』がPSPに移植。
主人公が本という素敵な設定。今回はマップ外(!?)にある隠しマップや
主人公が呪文を噛んだせいで不完全な状態で本になった挙句、
いないはずの自分の娘が出る新シナリオが追加されているなどパワーアップしている。
また、メインイラストレーターの原田たけひとさん以外の多くのイラストレーターさんが描いた
イラストが追加されているとのこと。


・シャドウオブザダムド ☆
『NOMOREHEROS』の須田剛一さんと『ヴァンキッシュ』の三上真司さん、
『サイレントヒル』の山岡晃さんが贈る夢のコラボゲーム。グラスホッパーマニファクチュア製作。
豪華俳優によるボイスや光と闇を駆使した戦いをsexyとグロテスクな世界観で描かれる。



・武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2
去年発売された『武装神姫BATTLE MASTERS』の強化版。
玩具「武装神姫」をテーマにしたバトルアクション。
前作のデータを引き継ぐことも可能で『ラブプラス+』同様、引き継いだうえで最初から遊ぶこともできる。
前作の戦いの後を描いた新シナリオや新神姫の追加が本作のポイント。


・ToHeart2 DX PLUS
何度も移植されている恋愛シュミレーション『ToHeart2』の究極移植。
今回はついにというべきか、新ヒロイン「羽根崎美緒」の登場&新シナリオとイベントの追加、
コンシューマ初の『ToHeart2 AnotherDays』の追加など文字通りデラックスな移植となっている。

というか、確か数か月前にダンジョンゲーム出しておいて、
そこに本作の美緒だけ出れなかったのがなんか不憫な気が・・・。
せめて宣伝でもいいから出しておくべきだったのでは・・・?


□29日発売
・英雄伝説 碧の軌跡 ☆

ファルコム20周年記念タイトルにして『英雄伝説 零の軌跡』の続編。
仲間が増えただけでなく、シナリオや登場人物、
ボイス量含めすべてがビッグボリュームとなっている。

個人的にはカンパネルラ(男)の声優さんが伊藤かな恵さんというのが気になる。
伊藤さんって男性役演じてきましたっけ?あの普段の声からどんな声になるのか気になる・・・。

・フォトカノ ☆
『キミキス』『アマガミ』スタッフが贈る恋愛アドベンチャー作品第3弾。
キャラデザを変更し、登場人物は全て3Dで描かれる。
今回のテーマは「写真」で写真の美を追求するフォト部とお色気を追求する写真部で
ストーリー展開が異なる。今回の主人公も変態で今度は妄想家。無論妹も登場するが、
今回はこの妹が攻略のために主人公の妄想の中でかなり大活躍する
(前作のようなただ主人公に一言いうだけの存在ではない)。
ちなみにキャストのいくつかが過去の『キミキス』に出演した人とかぶっているような・・・。


・ヱヴァンゲリヲン新劇場版 サウンドインパクト ☆
『アクアノートの休日』や『ディシプリン』の飯田和敏さんがディレクターを担当し、
須田剛一さんらグラスホッパーマニファクチュアが制作するキャラゲー。
これまで『エヴァ』のゲームは数多く登場したが、今回は新劇場版のストーリーを何と
リズムゲームにしてしまうという大胆な展開に。使徒との戦いからATフィールド破壊まで
全部リズムゲームで行うというまさにエヴァ同様に「シンクロ」するゲーム。

しかしひと月にグラスホッパーマニファクチュア制作タイトルが2作も出るとは・・・。
須田剛一さん、お疲れ様です・・・。

・CODE_18
なんかタイトルが『DUNAMIS15』みたいですけど、関係ありません。
恋愛アドベンチャーゲーム『Never7』『Never17』『Remember11』に続く
「インフィニティ」シリーズ6年ぶりの最新作。
「時」をテーマに科学部の主人公が少女たちとの出会いによって自分と世界を変えていくというもの。


・真・三國無双6 猛将伝
今年春に出た『真・三国無双6』の完全版。このシリーズにとってはもはやお約束である・・・。
3人の新キャラと『真・三国無双』をリメイクした上にやりこみ要素が充実した
「レジェンドモード」を追加。このレジェンドモードは新武器や成長システムなど
相当作りこんでいる模様。

なお、こちらのゲームにも上記の『碧の英雄』『フォトカノ』と同様伊藤かな恵さんが出る。
まさか同日に3作も出るとは・・・
(個人的には『オーディンスフィア』と『シャイニングウィンド』の川澄さん以来だ・・・)。


The 3rd Birthday
メーカー:スクウェアエニックス
2010年12月22日発売
ジャンル:アクションシューティング

女性の服をボロボロに!!

『パラサイトイブ』シリーズの主人公、アヤ・ブレアの物語、再始動。
今回はこれまでのシリーズとは異なり、設定から物語まで大幅に異なる、
アヤ・ブレアの物語を描いた作品。『パラサイトイブ』の続編ではない。
スタッフもシリーズ1作目のメンバーの一部が再集結。

本作は時空を超えた異形の生命体「ツイステッド」に立ち向かうべく戦うというもの。
ツイステッドは強力な生物で簡単に人を殺めることができ、装甲もかたくなかなか倒れない。
人類はそんな生物に重火器でしか対抗できない。そんな絶望的な差のある敵と戦う。

本作は『パラサイトイブ』シリーズと異なり、銃で戦うことは変わらないが、
システムそのものは一新されて、RPGからアクションシューティングになった。
ATB(アクティブタイムバトル。『FF』などで見られる時間ゲージシステム)は搭載されておらず、
TPS(3人称視点)のような感覚で遊ぶことになる。
アイテムも所持できず、回復も自力で行うしかない(何もせずに待機すれば自動回復)。
ミトコンドリアのシステムも一新され、ステータス強化という形で登場。

アヤは人の精神に憑依する能力「オーバーダイブ」を使って過去に飛び、
過去の人間に憑依しながらツイステッドと戦うことになる。

憑依された人は憑依されている間はアヤの姿になる。
過去の人間は基本的に軍の人間で武器を持って戦っている。
場面によっては一般人の体を借りることも。
しかし、敵は強力すぎる故、宿主が死んでしまうことも。
完全に死ぬ前にすぐに他の宿主に憑依しないとゲームオーバーになる。
しかし、この他の人々は有限で死にすぎて誰も来なくなってしまうこともある。
できるだけ生き延びらせた方がいいが、状
況によっては犠牲者を出さないと脱出できない事態も・・・。
また、敵が弱っているときに敵に憑依すると「オーバーキル」という
敵に一撃必殺あるいは大ダメージを与えることができる。
さすがツイステッドを操作することはできませんが・・・。

本作の特徴としてアヤは当然服を着ている。
・・・だが、この服装は敵からダメージを受ければ受けるほど破れていってしまう。
なんてセクシーな・・・なんて言ってる場合じゃない。
服装が破れれば破れるほど、受けるダメージが増えてしまう!!
こまめにセーブポイントで服を修復しておこう。
確かに色っぽいけど、それどころじゃない!!
服は数種類存在し、性能も異なる。中には明らかに萌えを狙った服も・・・。
ちなみに全裸にはならない。さすがに。半裸にもならない。
何?どうしても全裸が見たい?じゃぁ、凄く厳しい「ある条件」を
乗り越えたらシャワールームに行くとよい。シャワーシーンが・・・。

ストーリーはやや難解で進行もかなり早い。しかし、結末は誰もが驚く結果に。
音楽も暗い曲が多い。やはり膨大な死者が出たり、絶望的な戦い故か・・・。
難易度は非常に高く、初心者には全く向いていない。
隠し要素を解放しようものなら地獄そのもの。
どちらかといえば高難易度なゲームを遊びたい、
周回プレイを遊びたい、お色気目当てな方向けか。

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HN:
進葉マリス
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男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
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タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
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