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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ソニックラッシュ
メーカー:セガ
2005年11月23日発売
ジャンル:アクション

光速を超える光速「ブースト」!!

ゲームボーイアドバンスで2Dアクションを陰で支え、継続してきた『ソニック』シリーズ。
そんなソニックがこれ以上にないほど2Dアクションをパワーアップさせた!!
それがこの『ソニックラッシュ』!!

本作は『ソニックアドバンス』シリーズにあった仲間システムは廃止。
その代わり新たに新キャラクター「ブレイズ・ザ・キャット」と呼ばれる
炎使いの猫の少女が新しいプレイヤーキャラとして追加された。
基本操作はソニックと同じ。ただスピード性や移動性が異なる。
今回はソニックとブレイズ、それぞれ別々に異なる視点で物語が描かれる。
ゲームの最初にどちらかを選んで進めていくことに。
マップこそ同じだが、ストーリーや回るステージの順序、集めるエメラルドに
エッグマン自身(?)が異なる。今回はエッグマンが二人いる・・・?
ちなみにエメラルドはソニックはコース中から行くことができるスペシャルステージをクリアする、
ブレイズはステージクリアで手に入る。スペシャルステージは『シニック・ザ・ヘッジホッグ2』の物に
タッチペンを使ったものになっており、敵を倒すこととトリックアクションが加えられたもの。
ちなみに難易度は低め。『2』ほど難しくはないです。

本作は従来の2Dソニックと同じだが、それに加えて本作から
「スーパーブースト」と呼ばれる能力が追加。
ブーストはトリック(グラインド中、もしくはばねを使った後のジャンプ中などに
行える)をするか、敵を倒す事でテンションゲージが上がっていき、
XもしくはYボタンを押すとそのゲージを消費して無敵の高速移動が行える!!
まるで爆発するように速く、勢いよく!!触れただけで敵を倒せる!!
小さいレール上の棘なんてへっちゃらで壊せる!!(
ただし火や普通の針には弱いけどね)
なにこの気持ちよさ!!もう最高!!
しかもこの状態で敵を倒したりトリックをしてもゲージが貯められる!!
めざせ、最速タイム!!ちなみにステージそのものは評価性。

さらに今回は空中アクションも追加された。空中にいるときにRボタンを押すと
ソニックはジャンプダッシュ(ホーミングアタック)、エリアルスラッシュ、エリアルジャンプ、
ブレイズはバーストホバー、ステップジャンプ、アクセルトルネードが使える。
ソニックは攻撃ブレイズは移動に適したアクションを行える。

ちなみに本作、音楽がかなり独自的なことに。
声(アカペラとかではない、普通の掛け声や合いの手)が普段から入っていたり、
アップテンポな曲が非常に多い。『ジェットセットラジオ』と同じ人が手掛けているらしく、
そのゲームを遊んだことがある人にとっては聞きなれた曲調かも?

通信対戦も可能で更に早く、そして豪華になったソニック。
本作は2画面を活かした要素として、ステージ中、下画面も上画面も両方とも
ゲームプレイ画面となっており、普段は一方にいるが、仕掛けなどで一瞬にして
もう一方の画面に移動するというダイナミックな切り替えをする。

広大なマップの仕掛けによる移動演出のために2画面を使うとはさすが・・・。

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第17回:スーパーマリオのお約束

アクションゲームの金字塔『スーパーマリオ』シリーズ。
みんなも知っている世界的人気シリーズ!!
主人公はひげを生やしたオッサン!!そんな主人公が冒険するというもの。
今回はそんなマリオシリーズのお約束を。

○『スーパーマリオ』とは
・どんなゲーム?
赤い帽子を被ったおじさん「マリオ」が大亀クッパに誘拐されたピーチ姫を救い出すために
冒険に出るというもの。アクションゲームの金字塔でジャンプを駆使して先を進むというもの。
スーパーキノコを取ると巨大化してパワーアップするのも特徴。

・どんな作品が出ているの?
□アクション本編
FC:ドンキーコング(初デビュー作)
FC:ドンキーコングJr(ただし、主役ではなく悪役)
FC:マリオブラザーズ
FC:スーパーマリオブラザーズ
(横スクロールアクションを築き上げた『マリオ』シリーズの本当の始まり)
FCD:スーパーマリオブラザーズ2
FC:スーパーマリオブラザーズ3
GB:スーパーマリオランド
SFC:スーパーマリオワールド
GB:スーパーマリオランド2 6つの金貨
(コレ以降、『NEWスーパーマリオブラザーズ』が出るまで
横スクロールのマリオの新作は1本も出なくなった)
GB:ドンキーコング(新マップを追加したFC版のリメイク)
N64;スーパーマリオ64(3Dアクションを築き上げた作品)
NGC:スーパーマリオサンシャイン
GBA:マリオVSドンキーコング
(同じくFC、GBの『ドンキーコング』のリメイク)
NDS:NEWスーパーマリオブラザーズ
Wii:スーパーマリオギャラクシー
Wii:NEWスーパーマリオブラザーズWii
Wii:スーパーマリオギャラクシー2
3DS:スーパーマリオ3Dランド
□それ以外のジャンル
レース:『マリオカート』シリーズ
RPG:『マリオ&ルイージRPG』シリーズ、『スーパーマリオRPG』
パーティゲーム:『マリオパーティ』シリーズ
アクション&RPG:『ペーパーマリオ』シリーズ
パズル:『マリオのピクロス』シリーズ、『Dr.マリオ』
アクションパズル:『マリオVSドンキーコング』シリーズ、
『レッキングクル-』シリーズ、『マリオとワリオ』
ツール:『マリオペイント』
その他、スポーツ作品
□派生シリーズ
ヨッシーが主人公:『ヨッシー』シリーズ
(『ヨッシーアイランド』、『ヨッシーのクッキー』、『ヨッシーの万有引力』など)
ピーチが主人公:『スーパープリンセスピーチ』
ルイージが主人公:『ルイージマンション』
ドンキーコングが主人公:『ドンキーコング』シリーズ
(『スーパードンキーコング』シリーズ、『ドンキーコンガ』シリーズ、
『ドンキーコングリターンズ』など)
ワリオが主人公:『ワリオランド』シリーズ&『メイドインワリオ』シリーズ
キノピオが主人公:『ワリオの森』
『ソニック』と(スポーツで)競演:『マリオ&ソニック』シリーズ

このシリーズは1981年のアーケードゲーム、『ドンキーコング』から始まり、
30年も経過している。それだけのタイトル数は非常に多い。
ただし、本家アクションは96~2002、2002~2006年まで停滞しており、
全て移植作品のみで新作が発売される事はなかった。

○特徴
とはいえ、他作品にもあらゆる要素が継承されているため、
本シリーズだけの特徴というのはやや少ないか・・・?
・「ジャンプ」と「踏みつけ」を主体としたアクション
このスーパーマリオシリーズの最大の特徴としてジャンプを活かしたゲームとなっている。
要所要所にジャンプしないと進めない場所が多く、またパワーアップアイテムも
ジャンプをしないと入手できないなど、とにかくジャンプに徹している。
そしてそのジャンプから降りる際に敵を上から踏むことで敵を倒せる。
ただし、とげの生えた敵はさすがに踏めないが・・・。
これは横スクロールでも3Dでもどちらにも言える。

・変身アクション
シリーズ1作目からアクション系ではマリオはアイテムをとることで変身できる。
変身することでゲームを優位に進められる。スーパーキノコをとればスーパーマリオに、
ファイアフラワーをとればファイアマリオに、スーパースターをとれば無敵に、
マント羽をとればマントマリオに、チビキノコをとればチビマリオに、
ニンジンをとればバニーマリオに、羽帽子をかぶれば羽マリオにといった感じに
多くの変身が行える。おじさんが変身するというなんともいえないシチュエーションですが。

・RPGはアクションRPG
RPG作品では必ずアクション要素を含んだアクションRPGとなる。
ジャンプができ、ジャンプで段差を超えたり、
ハンマーで仕掛けを動かしたり先制攻撃ができる。
また、戦闘もアクション要素を含み、攻撃をする際に攻撃が当たる瞬間に
ボタンを押すと威力を強化で来たり、敵の攻撃時も先ほどと同じようにボタンを押すと
防御もしくは回避が行える。他にも特定の技を使うときもボタン連打や
タイミングよくボタンを押すといったアクションゲームのような操作を求められる場面も。

・隠れた重要アイテム?土管
マリオが元配管工という設定からか、キノコ王国中に土管が存在する。
土管は地下を移動するだけでなく、「ワープ土管」という他の場所にワープする土管が存在する。
ちなみに『スーパーマリオワールド』や『NEWマリオ』では大砲になった土管もあった。


○お約束
マリオのお約束はどちらかというと変わらないことを強調したいのだろうか・・・?
それも一貫しているようで一貫していない作品もあるから中途半端というか・・・。
・なぜかストーリーが一緒
『スーパーマリオブラザーズ』が誕生してから25年経過するが、
未だにストーリーは「クッパに誘拐されたピーチを助け出す」
というストーリー一点張りである。
他に意外性はないのか・・・。『スーパーマリオRPG』では
そのお約束をぶち壊したのに・・・。また、『スーパープリンセスピーチ』では
「クッパに誘拐されたマリオとルイージ、キノピオをピーチが助け出す」という
いつものパターンの逆をやらかした。一部では「もう飽きた」という声も・・・。

近年は「クッパ以外のキャラにピーチが誘拐される」というパターンもある。
しかし、誘拐されるキャラがピーチである必要ってあるのか?
(『マリオ&ルイージRPG3』なんてストーリーに接点が全くないのに
いきなりピーチが絡んでくるという、かなり無理のある設定があったし・・・)
そもそも、ピーチが誘拐されないとマリオは動けないのか?そんなはずはない、
『スーパーマリオブラザーズ3』と『マリオランド2』、
『レッキングクルー98』ではピーチは全く関係なく、
自分から動いたのに・・・。

・段差で無限1UP
『スーパーマリブラザーズ』でゴール前の階段にいるノコノコを使った無限1UP。
これは以降も受け継がれている。しかし、『スーパーペーパーマリオ』では
やりすぎるとスコアが下がるというデメリットが・・・。

・まだ見ぬ地へワープ
『マリオランド』シリーズ以外のアクション系のマリオでは必ずマップのどこかに
他のワールドへ移動できるワープ土管もしくは大砲が存在する。
また『スーパーマリオブラザーズ3』では笛を使って他ワールドへ移動できた。

・パワーアップはキノコ、お金はコイン、重要アイテムはスター
アイテムに関しても『スーパーマリオブラザーズ』から変わらないものとして
パワーアップおよび回復はキノコ、お金はコイン、そして『スーパーマリオRPG』以降は
さまざまなスターが重要アイテムとなっている。
ただし、『ヨッシーのロードハンティング』および『スーパーペーパーマリオ』では
スターが重要アイテムではなかった。

ちなみにコインは「カエルコイン」「マメコイン」という
通常のコインとは異なるものも存在する。もちろん、通貨である。

・武器はハンマー!!
マリオにも一応武器はある。それはハンマー!!
たたいてつぶす!!アクション系ではたまにしか使わないが、
RPG系では常時使用する標準装備。作品によってはハンマーヘッドが取れたり、
ハンマーを投げたり、叩いた衝撃で地震を起こしたりできる。

・マリオの魔法=炎
一時期姿を消したこともあったが、マリオはファイアフラワーをとることで
炎のボール、すなわちファイアボールを投げることができる。
それだけではなく、スポーツ系ではボールがファイアボールになったり、
『マリオ&ルイージRPG』ではファイアハンドと呼ばれる掌に火を出現させる技が使えた。
また『スマブラ』では「ファイア掌底」と呼ばれる強力な炎攻撃ができた。
ちなみに近年は氷属性も扱えるようになった(アイスマリオ、ペンギンマリオ)。

・きまって『スーパーマリオブラザーズ』の地上BGMが必ず流れる
『スーパーマリオ64』以降からだろうか、なぜかゲーム中のどこかで
『スーパーマリオブラザーズ』の地上BGMをはじめとした本作の音楽が流れる。
ゲームオーバーや無敵、地下BGMの音楽など・・・。
まるで「この曲が流れないとマリオじゃない」といわんばかりに・・・。
ちなみに『マリオ3』と『マリオUSA』、『マリオオープンゴルフ』では
この曲は流れなかった。
これらのように別にこの曲がないと
マリオじゃないなんて頭の固い法則ない
んですけど・・・。
(現に『メトロイド』と『ゼルダ』シリーズはジングル以外は
他作品でメインテーマが流れることはほとんどない)

・『マリオ&ルイージRPG』の作曲
『マリオ&ルイージRPG』は1作目から3作目まですべて作曲を下村陽子さんが担当している。
また、最終決戦は普段のイメージとは異なるシリアスな曲になり、これは本人のこだわりらしい。
ちなみにこの人は『スーパーマリオRPG』も担当していた。

・なかったことにされる設定たち・・・
マリオシリーズには多くの過去の設定があるが、シリーズが長く多すぎるせいか、
たいてい後に受け継がれることはほとんどない。
もっとも、任天堂作品ではたまにある事だが、本シリーズほどひどくはない。
・ピーチとクッパ、ワリオは魔法が使える(ピーチとクッパは最近少しだけ復活したが)
・クッパがピーチを誘拐したのはピーチがクッパの魔法を解くことができるから
・ブロックや背景のつくしは元々キノコ王国の住民がクッパの魔法で変えられたもの
・マリオランド(『スーパーマリオランド2』の方)とマリオ城
・コクッパ7人衆(現「クッパの部下たち」)=クッパの息子たちという設定
・ワリオ城の設定
(『ワリオランド』と『ワリオワールド』で設定が異なる)
・キノコ大臣の存在
・『マリオランド2』のファイアマリオに帽子に羽が付く
(白黒なので仕方がないが・・・)
・宇宙怪人タタンガとブラッキー(後者は『モバイルゴルフ』を最後に行方不明)
・「恐竜ランド」
・『スーパーマリオブラザーズ3』に登場した他国と
『ヨッシーのロードハンティング』のジュエリーランド
・『スーパープリンセスピーチ』のもう一人の黒幕
・『マリオ&ルイージRPG』のルイージのサンダーハンド(雷属性)
「こだわり」や設定資料がないのだろうか・・・?




ゴーストトリ
メーカー:カプコン
2010年6月19日発売
ジャンル:アドベンチャー

垂直移動な魂

『逆転裁判』スタッフが贈る新感覚アドベンチャー。
主人公が目を覚ましたとき、暗闇の中に2人の人影が。
一人は殺し屋の男、一人は若い女性刑事。どちらも覚えはない。
女性の方は殺し屋に今殺されようとしていた。だが、主人公には止める術がなかった。
なぜなら・・・主人公はもう既に死んでいたからだ。

既に死んでいた主人公シセルは魂となり、物に取り付きながら謎をといていくというもの。
取り付けるのは「物」だけで傘やケース、ランプなどの動かせるもののみ動かすことができる。
移動の際は物から物へ取りつきながらでしか移動できない。中には物を動かすことによって
自分の取りついている物を別の位置へ動かすことができる。

本編は何を目的に動いているのか?基本的に本編では誰かが死に、
3分前に戻ってその人が死なないように仕掛けを動かしたり、電話線を使って他の場所へ行く、
情報を調べるために建物内を調べるといったこととなる。
物に取りついて仕掛けを動かしたりすることで人の死を防いだり、
相手を誘ったり妨害させたり、新しい道を作るなど様々。
なお、ストーリー後半、主人公シセルとは別にもう一つの魂が出現する。
こちらはシセルよりも長距離移動でき、物を動かす事ができない代わりに
同じ形の物を大小関係なく交換できるというもの。

本作はストーリーの作りが非常に上手い。ストーリー中、様々な伏線が張り巡らされており、
それらの伏線は全て最終的に回収されるように作られている。
「なぜ主人公は○○できないのか?」「「とある設定」に矛盾が存在する」
「黒猫の正体は?」「なぜ牢獄にいる二人組が知らないはずの警察の機密を知っていたのか」
など
これらの謎は全て本編中にちゃんと解けるようになっているから凄いものである。
そういう意味ではよくできたシナリオだと思う。
また、キャラもネーミングセンスこそあれだが、どれも印象に残るキャラばかりである。
チワワのミサイルに独自的なステップで現れ、刑事とは思えない姿をしているジョード刑事、
真面目だが色々ズレてる先輩監視官と普段はふざけているけどまともな後輩監視官など
実に個性的である。

簡単に遊べるうえに複雑さもない実にシンプルでよくできたアドベンチャーゲーム。
現在はDS以外の機種、主に携帯関連(ipodなど)でも遊べるのでぜひ遊んでほしいゲーム。
 



スーパーマリオカート
メーカー:任天堂
1992年8月27日発売
ジャンル:レース

恐怖の妨害レース

『スーパーマリオ』のキャラクター達が大集合!!
そしてカートレースを繰る広げる『マリオカート』シリーズの元祖、
それがこの『スーパーマリオカート』。

『マリオカート』シリーズはカートに乗ったキャラを操作して
カートレースをするというもの
。他のレースゲームとの最大の違いは
アイテムを使った妨害が出来る事や
スピードアップできる仕掛けがコース上にあるなど。
ある意味アクションゲームである『マリオ』らしいつくり。いわゆる「アクションレース」かも。
本作のルールはコースを5週し、4位以内に入る事で次のコースへ進めるというシステム。
そして「残機」の概念があり、ゴール時に5位以下になると残機が減り、
残機が0になるとゲームオーバーになる。これは本作のみのシステム。

このゲームの最大の特徴として、アイテムを使って他のライバルを妨害できるという事。
アイテムはコース上のパネルを踏む事で入手でき、ランダムで決まる。
キノコでスピードアップ、羽でショートカット可能なジャンプができ、
バナナの皮で設置する事で相手をスピンさせたり、甲羅で直接相手を攻撃したり、
イナヅマで自分以外の敵を小さくしたり、スターで無敵になれる、
テレサで透明になり、ライバルのアイテムを奪う事ができる。
ちなみに順位が低いほどいいものが出る。
なお、本作のみ、CPUのみが使用できるアイテムが存在する。
無敵だったり、毒キノコだったり、 火の玉だったり・・・。ちとずるい。

コースは全部で20コースある。当時としては凄い量。
沼があったり、周り全体が海だったり、壁が脆かったり、
一面が氷で滑りやすかったり、ドッスンが邪魔をしていたり、さまざま。
またコース上にはコインが落ちている。これは一定数取得するとスピードが上がる。
普段から取っておこう。なお、コースアウトしたり、
スピンすると減ったりなくなったりするので注意。

今となっては定番の妨害レースゲームだが、本作がその先駆けとなった。
ムチャクチャなレースだけど、それも本作の魅力。



スターフォックス64
メーカー:任天堂
1997年4月27日発売
ジャンル:シューティング

犬を犬死にさせるつもりか!?

スーパーファミコンで3D空間を舞台に活躍する『スターフォックス』が
NINTENDO64で復活!!さらに細かく、美しくなり、
登場キャラに至っては任天堂初の日本語フルボイス、
今では当たり前機能だが本作が世界初だったコントローラが振動する「振動パック」対応
第1弾タイトルであり、テレビCMも広末涼子が出演、「しびれる~」でひときわ有名になるなど、
これ以上にないほど素敵で有名なゲームになっています!!
今のスターフォックスの人気は本作がはじまりともいえる。

ストーリーは基本的には1作目と一緒で、アンドルフ軍と戦うべく、
やとわれ遊撃隊「スターフォックス」が戦うというもの。
今回は詳細な設定が変更され、フォックスの父親がアンドルフの罠で殺されたことになっていたり、
初代スターフォックスの存在やライバル「スターウルフ」、
スターフォックスの母艦「グレートフォックス」の登場、
スターフォックスメンバーの過去設定などあらゆる面で追加、変更されている。

機種が64になったことでグラフィックも向上、台詞もフルボイスとなった。
基本のゲーム展開はスーパーファミコン版と一緒で進化するビームやボム、
ブーストとブレーキは本作も健在。それに加えて今回はロックオン機能を持つチャージビームや
その場で宙返りすることができる。そして本作初登場のオールレンジモードでは
360度に広がるマップを自由に飛ぶことができる。この時だけ高速反転も可能。
そして一部のマップではアーウィン以外のマシン、戦車ランドマスター、
潜水艦ブルーマリンが登場。アーウィンとは異なる性能を持つ。
ただし、フォックス専用でブルーマリンの場合は仲間がいないので注意。

今作では仲間の存在が重要視され、仲間がいることでアドバイスやヒント、
こちらを援護してくれたりしてくれる。
だが前作同様、彼らも的に狙われる。
しかも今回はすぐにやられてしまう。ただしやられても前作のように復帰できないわけではなく、
次の1マップだけ出撃できないだけなのでご安心を。その1マップを過ぎれば復帰します。
なので役に立つ仲間がやられないようにしよう。ちなみにボスの体力(シールドゲージ)は
スリッピーがいないと確認できない。しかも彼は最も敵に狙われやすいキャラ。
狙われてばかりでうざったいとはいえ、助けた方がボス戦で有利になるのでちゃんと助けた方が吉。
なお、本作にはスターフォックスメンバー以外にも主人公を助けてくれるキャラもいる。
こちらはいくら攻撃してもされても落ちないのでご安心を。
でもこちらが彼らを助けないと助けてくれないことも。

本作では難易度ごとにマップが異なるのではなく、プレイヤーの行動で進路やストーリーが変わる。
たとえば最初のステージ「コーネリア」では普通にクリアすると「メテオ」に行くが、
ある条件を果たし、隠しボスを倒すと「セクターY」に移動するといった感じに
ミッションに成否や行動次第で進路やストーリーが変化する。
マップは下は難易度低めで上は難易度高めとなっている。実はラストステージもちがう・・・?
なお、前作のホワイトホール(隠しマップ)のようなステージはない。
強いて言えば前作でいうブラックホール、「ワープゾーン」ならあるが。

そして本作では4人対戦が可能!!オールレンジモードで対戦ができる!!
ある条件を果たすとランドマスターや○○○ットが使えるようになるとか。

音楽もスーパーファミコン版のスペースオペラ調からオーケストラ調になったがどれも非常に美しく、
キャラボイスも本編プレイ中に入り、臨場感あふれるものばかりで印象に残る。
振動や音楽、フルボイスにスピード感、広大なマップなど全てに臨場感を感じられるゲームです!!
 

昨日、ニンテンドー3DSにて『スターフォックス64 3DS』が発売。
こちらはさらに細部まで描かれたマップ、ジャイロ機能を使った操作などがポイント。
ただ聞くところによると、台詞は新規収録されたとか・・・。

 

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進葉マリス
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自己紹介:
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