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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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第17回:スーパーマリオのお約束

アクションゲームの金字塔『スーパーマリオ』シリーズ。
みんなも知っている世界的人気シリーズ!!
主人公はひげを生やしたオッサン!!そんな主人公が冒険するというもの。
今回はそんなマリオシリーズのお約束を。

○『スーパーマリオ』とは
・どんなゲーム?
赤い帽子を被ったおじさん「マリオ」が大亀クッパに誘拐されたピーチ姫を救い出すために
冒険に出るというもの。アクションゲームの金字塔でジャンプを駆使して先を進むというもの。
スーパーキノコを取ると巨大化してパワーアップするのも特徴。

・どんな作品が出ているの?
□アクション本編
FC:ドンキーコング(初デビュー作)
FC:ドンキーコングJr(ただし、主役ではなく悪役)
FC:マリオブラザーズ
FC:スーパーマリオブラザーズ
(横スクロールアクションを築き上げた『マリオ』シリーズの本当の始まり)
FCD:スーパーマリオブラザーズ2
FC:スーパーマリオブラザーズ3
GB:スーパーマリオランド
SFC:スーパーマリオワールド
GB:スーパーマリオランド2 6つの金貨
(コレ以降、『NEWスーパーマリオブラザーズ』が出るまで
横スクロールのマリオの新作は1本も出なくなった)
GB:ドンキーコング(新マップを追加したFC版のリメイク)
N64;スーパーマリオ64(3Dアクションを築き上げた作品)
NGC:スーパーマリオサンシャイン
GBA:マリオVSドンキーコング
(同じくFC、GBの『ドンキーコング』のリメイク)
NDS:NEWスーパーマリオブラザーズ
Wii:スーパーマリオギャラクシー
Wii:NEWスーパーマリオブラザーズWii
Wii:スーパーマリオギャラクシー2
3DS:スーパーマリオ3Dランド
□それ以外のジャンル
レース:『マリオカート』シリーズ
RPG:『マリオ&ルイージRPG』シリーズ、『スーパーマリオRPG』
パーティゲーム:『マリオパーティ』シリーズ
アクション&RPG:『ペーパーマリオ』シリーズ
パズル:『マリオのピクロス』シリーズ、『Dr.マリオ』
アクションパズル:『マリオVSドンキーコング』シリーズ、
『レッキングクル-』シリーズ、『マリオとワリオ』
ツール:『マリオペイント』
その他、スポーツ作品
□派生シリーズ
ヨッシーが主人公:『ヨッシー』シリーズ
(『ヨッシーアイランド』、『ヨッシーのクッキー』、『ヨッシーの万有引力』など)
ピーチが主人公:『スーパープリンセスピーチ』
ルイージが主人公:『ルイージマンション』
ドンキーコングが主人公:『ドンキーコング』シリーズ
(『スーパードンキーコング』シリーズ、『ドンキーコンガ』シリーズ、
『ドンキーコングリターンズ』など)
ワリオが主人公:『ワリオランド』シリーズ&『メイドインワリオ』シリーズ
キノピオが主人公:『ワリオの森』
『ソニック』と(スポーツで)競演:『マリオ&ソニック』シリーズ

このシリーズは1981年のアーケードゲーム、『ドンキーコング』から始まり、
30年も経過している。それだけのタイトル数は非常に多い。
ただし、本家アクションは96~2002、2002~2006年まで停滞しており、
全て移植作品のみで新作が発売される事はなかった。

○特徴
とはいえ、他作品にもあらゆる要素が継承されているため、
本シリーズだけの特徴というのはやや少ないか・・・?
・「ジャンプ」と「踏みつけ」を主体としたアクション
このスーパーマリオシリーズの最大の特徴としてジャンプを活かしたゲームとなっている。
要所要所にジャンプしないと進めない場所が多く、またパワーアップアイテムも
ジャンプをしないと入手できないなど、とにかくジャンプに徹している。
そしてそのジャンプから降りる際に敵を上から踏むことで敵を倒せる。
ただし、とげの生えた敵はさすがに踏めないが・・・。
これは横スクロールでも3Dでもどちらにも言える。

・変身アクション
シリーズ1作目からアクション系ではマリオはアイテムをとることで変身できる。
変身することでゲームを優位に進められる。スーパーキノコをとればスーパーマリオに、
ファイアフラワーをとればファイアマリオに、スーパースターをとれば無敵に、
マント羽をとればマントマリオに、チビキノコをとればチビマリオに、
ニンジンをとればバニーマリオに、羽帽子をかぶれば羽マリオにといった感じに
多くの変身が行える。おじさんが変身するというなんともいえないシチュエーションですが。

・RPGはアクションRPG
RPG作品では必ずアクション要素を含んだアクションRPGとなる。
ジャンプができ、ジャンプで段差を超えたり、
ハンマーで仕掛けを動かしたり先制攻撃ができる。
また、戦闘もアクション要素を含み、攻撃をする際に攻撃が当たる瞬間に
ボタンを押すと威力を強化で来たり、敵の攻撃時も先ほどと同じようにボタンを押すと
防御もしくは回避が行える。他にも特定の技を使うときもボタン連打や
タイミングよくボタンを押すといったアクションゲームのような操作を求められる場面も。

・隠れた重要アイテム?土管
マリオが元配管工という設定からか、キノコ王国中に土管が存在する。
土管は地下を移動するだけでなく、「ワープ土管」という他の場所にワープする土管が存在する。
ちなみに『スーパーマリオワールド』や『NEWマリオ』では大砲になった土管もあった。


○お約束
マリオのお約束はどちらかというと変わらないことを強調したいのだろうか・・・?
それも一貫しているようで一貫していない作品もあるから中途半端というか・・・。
・なぜかストーリーが一緒
『スーパーマリオブラザーズ』が誕生してから25年経過するが、
未だにストーリーは「クッパに誘拐されたピーチを助け出す」
というストーリー一点張りである。
他に意外性はないのか・・・。『スーパーマリオRPG』では
そのお約束をぶち壊したのに・・・。また、『スーパープリンセスピーチ』では
「クッパに誘拐されたマリオとルイージ、キノピオをピーチが助け出す」という
いつものパターンの逆をやらかした。一部では「もう飽きた」という声も・・・。

近年は「クッパ以外のキャラにピーチが誘拐される」というパターンもある。
しかし、誘拐されるキャラがピーチである必要ってあるのか?
(『マリオ&ルイージRPG3』なんてストーリーに接点が全くないのに
いきなりピーチが絡んでくるという、かなり無理のある設定があったし・・・)
そもそも、ピーチが誘拐されないとマリオは動けないのか?そんなはずはない、
『スーパーマリオブラザーズ3』と『マリオランド2』、
『レッキングクルー98』ではピーチは全く関係なく、
自分から動いたのに・・・。

・段差で無限1UP
『スーパーマリブラザーズ』でゴール前の階段にいるノコノコを使った無限1UP。
これは以降も受け継がれている。しかし、『スーパーペーパーマリオ』では
やりすぎるとスコアが下がるというデメリットが・・・。

・まだ見ぬ地へワープ
『マリオランド』シリーズ以外のアクション系のマリオでは必ずマップのどこかに
他のワールドへ移動できるワープ土管もしくは大砲が存在する。
また『スーパーマリオブラザーズ3』では笛を使って他ワールドへ移動できた。

・パワーアップはキノコ、お金はコイン、重要アイテムはスター
アイテムに関しても『スーパーマリオブラザーズ』から変わらないものとして
パワーアップおよび回復はキノコ、お金はコイン、そして『スーパーマリオRPG』以降は
さまざまなスターが重要アイテムとなっている。
ただし、『ヨッシーのロードハンティング』および『スーパーペーパーマリオ』では
スターが重要アイテムではなかった。

ちなみにコインは「カエルコイン」「マメコイン」という
通常のコインとは異なるものも存在する。もちろん、通貨である。

・武器はハンマー!!
マリオにも一応武器はある。それはハンマー!!
たたいてつぶす!!アクション系ではたまにしか使わないが、
RPG系では常時使用する標準装備。作品によってはハンマーヘッドが取れたり、
ハンマーを投げたり、叩いた衝撃で地震を起こしたりできる。

・マリオの魔法=炎
一時期姿を消したこともあったが、マリオはファイアフラワーをとることで
炎のボール、すなわちファイアボールを投げることができる。
それだけではなく、スポーツ系ではボールがファイアボールになったり、
『マリオ&ルイージRPG』ではファイアハンドと呼ばれる掌に火を出現させる技が使えた。
また『スマブラ』では「ファイア掌底」と呼ばれる強力な炎攻撃ができた。
ちなみに近年は氷属性も扱えるようになった(アイスマリオ、ペンギンマリオ)。

・きまって『スーパーマリオブラザーズ』の地上BGMが必ず流れる
『スーパーマリオ64』以降からだろうか、なぜかゲーム中のどこかで
『スーパーマリオブラザーズ』の地上BGMをはじめとした本作の音楽が流れる。
ゲームオーバーや無敵、地下BGMの音楽など・・・。
まるで「この曲が流れないとマリオじゃない」といわんばかりに・・・。
ちなみに『マリオ3』と『マリオUSA』、『マリオオープンゴルフ』では
この曲は流れなかった。
これらのように別にこの曲がないと
マリオじゃないなんて頭の固い法則ない
んですけど・・・。
(現に『メトロイド』と『ゼルダ』シリーズはジングル以外は
他作品でメインテーマが流れることはほとんどない)

・『マリオ&ルイージRPG』の作曲
『マリオ&ルイージRPG』は1作目から3作目まですべて作曲を下村陽子さんが担当している。
また、最終決戦は普段のイメージとは異なるシリアスな曲になり、これは本人のこだわりらしい。
ちなみにこの人は『スーパーマリオRPG』も担当していた。

・なかったことにされる設定たち・・・
マリオシリーズには多くの過去の設定があるが、シリーズが長く多すぎるせいか、
たいてい後に受け継がれることはほとんどない。
もっとも、任天堂作品ではたまにある事だが、本シリーズほどひどくはない。
・ピーチとクッパ、ワリオは魔法が使える(ピーチとクッパは最近少しだけ復活したが)
・クッパがピーチを誘拐したのはピーチがクッパの魔法を解くことができるから
・ブロックや背景のつくしは元々キノコ王国の住民がクッパの魔法で変えられたもの
・マリオランド(『スーパーマリオランド2』の方)とマリオ城
・コクッパ7人衆(現「クッパの部下たち」)=クッパの息子たちという設定
・ワリオ城の設定
(『ワリオランド』と『ワリオワールド』で設定が異なる)
・キノコ大臣の存在
・『マリオランド2』のファイアマリオに帽子に羽が付く
(白黒なので仕方がないが・・・)
・宇宙怪人タタンガとブラッキー(後者は『モバイルゴルフ』を最後に行方不明)
・「恐竜ランド」
・『スーパーマリオブラザーズ3』に登場した他国と
『ヨッシーのロードハンティング』のジュエリーランド
・『スーパープリンセスピーチ』のもう一人の黒幕
・『マリオ&ルイージRPG』のルイージのサンダーハンド(雷属性)
「こだわり」や設定資料がないのだろうか・・・?


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