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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ガチャフォース
メーカー:カプコン
2003年11月21日発売
ジャンル:アクション

ガチャポン感覚で世界を救え!!

『機動戦士ガンダム 連邦VSジオン』を製作したチームによるバトルアクションゲーム、
その名も『ガチャフォース』!!なにがガチャ?それは後ほど。
『連邦VSジオン』同様のシステムで繰り広げられるロボットバトル!!

登場人物は小学生で小学生達がある日、「ガチャボーグ」と呼ばれる地球外から来た
機械生命体たちと出会い、彼らと共にライバルや友人、
悪のガチャボーグ軍団「デスフォース」達と戦っていくというもの。
まさにヒーロー漫画的展開。

このゲームの特徴は200種類以上いるガチャボーグのチームを編成し、
相手のチームと戦い、相手のボーグを倒していき、
最終的に相手のチームのコストを0にしたら勝ちというもの。
無論、自分のチームのコストが0になったら負け。
ボーグごとに性能が大きく異なり、性能だけでなく大きさや攻撃も異なる。
ボーグによっては回復も出来る奴もいえば、合体や変形できるボーグ、
戦闘機に戦車、しまいには超巨大艦隊までいる。
そして戦略を考える上で重要な要素としてどの順番にどのボーグを入れるか、
そのボーグのコストと最大コスト数を考える事、
ボーグの性能などを考えながら編成していく事になる。

基本的にボーグを増やすにはシナリオモードで戦闘で特定の条件を満たすと手に入る。
しかし、手に入るロボットは毎回異なり、何が手に入るか分からない。
その感覚はまるでガチャガチャのよう。だから「ガチャ」フォース。

ゲームそのものは簡単操作で遊べる上、いたってシンプル。
そしてバトルもまた波乱万丈で何が起こるかどんな攻撃が襲ってくるか、
先の読めないハチャメチャなバトルが楽しめる。
キャラやストーリーが子供向けなので、敬遠しがちですけど、
中身は大人でも楽しめる超ボリュームなゲームです!!


オロチさーん、敵の首領の名前は「デスブレイン」じゃなくて
「デスブレン」ですよー・・・。洗脳されてるのになぜ間違える・・・。
あと、タマの声が素晴らしい・・・。
まるで某5歳児の幼稚園児の声にそっくりだ・・・!!2代目いけるんじゃないか?

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メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS
メーカー:任天堂
1992年1月21日発売
ジャンル:アクション

メトロイドの生態系

メトロイドシリーズ初の携帯機での発売となった本作。
しかし、携帯機でありながらファミコン以上のパワーアップを遂げている!!

今回の『メトロイド』は前作で問題視されていた
メトロイドの殲滅に取り掛かることになった。
サムスはメトロイドの生息地である惑星SR388に向かう。

SR388は原始生物が多く住まう惑星だが、メトロイドが多く生息している惑星でもある。
この惑星に住むメトロイドは1作目と異なり、脱皮を行う!!
脱皮!?脱皮する生物だったのか!?脱皮したメトロイドは吸い付く以外の攻撃手段を持ち、
ビームを発射してくる。しかもビームはきかず、ミサイルでしか倒す事ができない。
今回の目的はその脱皮するメトロイドを全滅させる事になる。
惑星のいたるところに潜んでいるので隅まで探すべし!!
しかも突然姿を見せ、突然襲い掛かってくる。常に準備をしておくべし!!
その時の音楽や鳴き声も怖さがあるので要警戒!!
なお、前作登場した幼生体の吸い付いてくるメトロイドは今回も健在。
もちろん、アイスビーム+ミサイルがないと倒せないのも変わらない。
なお、惑星自体は広大だが、前作のブリンスタ、ノルフェアやその深部のような
地域の区切りはない。

今作はGBでありながら、FC版よりもずっと多くのパワーアップ要素を秘めている。
特にアイテムに関しては非常にパワーアップしており、
壁を密着しながら移動する「スパイダーボール」、
今ではお馴染みの無限ジャンプ「スペースジャンプ」に
丸まり状態でジャンプする「スプリングボール」、
そして新たなビームの種類、「スペイザー」「プラズマ」ビームが追加。
随分とパワーアップしてます。
ちなみにビームはいつでも変更できないので注意。
対幼生体メトロイドとなるアイスビームは
一応最終フロア直前のどこかに隠されているので準備をしておくべし。

音楽も静かで不気味な音楽が多く、しっかりと『メトロイド』の不気味さを再現できている。
GBでありながらも不気味な世界観はちゃんと再現できている本作。
もちろん、スピードクリアでEDが変わるのは本作も健在。

ちなみに・・・本作の行動が原因で後に厄介な問題を引き起こす事になる事は
サムスたちはまだ気づいていない・・・。
詳しくは『メトロイドフュージョン』を参照。



第16回:プレイ時間のお約束

ゲームを遊ぶ上でたまに気になること、プレイ時間。
まったく気にならずに気が付けば何十時間も遊んでいた、
クリアしたくてもなかなか終わりが見えない、
そんなプレイ時間について今回は語りたいと思います。

プレイスタイルを3タイプに分けて解説。

・スピードプレイ
RPGなどではよくみられるサブイベントやクエストなどを一切無視し、
レベル上げも最低限にすましてとにかく先に進むタイプ。
ストーリーを知りたい、早くクリアしたいという人に多くみられる。
このプレイなら平均のクリア時間よりも早い時間でクリアできる。
最近のゲームなら大作RPG系以外ならおよそ15~20時間?

また、ゲームによっては早くクリアすることで隠しアイテムが手に入ったり、
近年ではトロフィーや実績が解除できたりする。

・じっくりプレイ
サブイベント、クエスト、レベル上げのほか、そのゲームにある独自のシステム
(武器の熟練度、能力上げ)などをした上でじっくりと隅から隅まで遊ぶタイプ。
この場合、ほとんどプレイ時間を気にしないプレイヤーに多いかも。
隅まで遊びこむと軽く数10時間はかかる。でもその分、達成感は半端じゃないかも・・・。

ゲームによっては長く遊んだことにより評価が上がったり、
こちらもトロフィーや実績が解除されることも。
スタッフ的にもじっくり深く遊んでほしいですからね。

・ほどほどプレイ
やや中途半端なプレイ。今の段階でできることだけをして、ストーリーを進めていくタイプ。
隅まで遊ばず、かといって急いでもいないタイプ。
スピードプレイと比べるとクリアに+10時間ぐらいはかかる。
ただし、クリア後にじっくりタイプに移ることも。


筆者は皮肉にもほどほどプレイタイプ。
昔はじっくりタイプだったんですけどね。とはいえ、ボリュームがそこまで多くない場合は
じっくりプレイにもなるけどね。



ミッキーのマジカルアドベンチャー
メーカー:カプコン
1992年11月20日発売
ジャンル:アクション

なぜかたくさんいるピートの魂

あのミッキーマウスがスーパーファミコンに登場!!
スーパーファミコンというだけあってグラフィックは美しく、
美しいファンタジー世界で冒険を楽しもう!!

物語は愛犬プルートがピート皇帝に誘拐されたというもの。
不思議な世界を巡り、ピート皇帝の城へ向かう。

ミッキーの攻撃手段はジャンプで踏みつける事と物や敵をぶつけるといったもの。
移動の際も掴むアクションが必要になる事も。
そしてこの『マジカルアドベンチャー』シリーズ恒例ともいえる要素、
「きせかえ」システムでミッキーは3種類の変身が出来る。
魔法の玉を発射する「ウィザード」、フックに捕まってぶら下がる「クライマー」
水を放水する「ファイアーマン」の3つ。
ただし、クライマー以外の2つは行動を行うとエネルギーを消費する。
エネルギーは専用のアイテムで回復可能。

わかりやすいゲーム内容に難易度も高くはないので初心者でも遊べるゲーム。
・・・ただ、ボスの倒れ方が地味と言うか、不吉と言うか、
倒すとピートの魂と呼ばれるものが出てくるのが少し気になるのですが・・・。
(なんかボスを殺してるみたい・・・。実際はどうなのかは分かりませんが・・・。
ピートの魂は最終的に集まってラストボスになるんですけどね)
そしてもう一つの問題として、EDが・・・・・・。あまり期待しないように・・・。
 




ゼルダの伝説 時のオカリナ
メーカー:任天堂
1998年11月21日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー

イケメンリンクのハーレム冒険紀

『夢を見る島』から5年、『ゼルダの伝説』が3Dゲームに生まれ変わって登場!!
今回のゼルダは『神々のトライフォース』よりも古い時代。
『神々のトライフォース』の説明書に名前だけ記載されていた
魔盗賊「ガノンドロフ」初登場作品。

今回のストーリーはゼルダ姫とトライフォースを巡る物語に戻った。
本作では子供のリンクが活躍する子供時代
大人に成長した大人リンクが活躍する大人時代の2つの時代を行き来することになる。
時代を超えるには中盤に出てくる時の神殿にある「マスターソード」を使う。
子供リンクがマスターソードを抜けば大人リンクの活躍する7年後へ、
大人リンクがマスターソードを台座に戻せば子供リンクの活躍する7年前へ。
なお、大人リンクはそのマスターソードを標準武器として使う。

3Dになった事でマップが広くなった。フィールドも凸凹せずに
文字通りの「平原」となっている。敵もほとんど出てこないため、自由に歩き回れます。
また、今作では昼と夜の時間が存在する。昼と夜とで敵が違ったり、店が閉じていたりする。
目的地へ移動するのも一直線ですむため、途中で曲がったりするような事はない。
無論、今回もワープ(簡易移動)は存在する。しかもこれを使わないと
たどり着けないダンジョンも・・・。
そして大人編では「エポナ」と呼ばれる馬に乗ることが出来、
平原を馬に乗りながら走ることも。キモチイイ!!

今回はタイトルどおり(?)、オカリナが強化された。
オカリナを自分で演奏することになる。ボタンの組み合わせで音を鳴らし、
楽譜通りにボタンを押していけば曲が演奏できる。
演奏できる曲も多く、謎解きに使う、時間を操る、エポナを呼ぶ、ワープするなど様々。

今のゲームではもはや当たり前となっている「対象をロックオンする」機能、
本作がきっかけともいえる。本作には「Z注目」という敵や対象の物をロックオンして
その対象を中心に行動できるようになっている。
敵を見逃すこともなく、攻撃も正確に当てられる。
また道に迷ったときのヒントや「Z注目」時に敵の情報を教えてくれる
妖精の「ナビィ」も本作の特徴。

キャラクターの個性さ、わらしべイベントなど『夢をみる島』で誕生した要素は
今作でも健在。しかも某赤い帽子の兄弟&お姫様そっくりの人々まで!!
そして新たに違う種族が登場。最初はリンクが所属するずっと子供の姿をしたコキリ族、
岩で出来て岩を食べるゴロン族、なぜか敵から人型の種族に進化した水棲一族のゾーラ族、
ガノンドロフが所属する女性しか産まれないいない盗賊のゲルド族
(ガノンドロフは100年に一度生まれる男性)など。
他にもシーカー族と呼ばれる種族がいるが・・・。
・・・この作品以降、敵モンスターのゾーラは登場しなくなったという・・・。

音楽も壮大で非常に奥深く作りこまれた本作。
非常に印象に残る個性的なボスたちやそのやられ方、
黄金のスタルチュラをはじめとしたやりこみ要素や
ボムチュウボーリングや魚釣り、やぶさめなどのミニゲームも多く、
決して飽きさせないつくりとなっています。
ただし、難易度はかなり高いので要注意。特に水の神殿は・・・。

また、初期の64版とそれ以降とで、ガノンドロフの吐血の色が違うので注意・・・。
初期版は、それ以降はと言う・・・。人間じゃないみたい・・・。

本日(2011年6月16日)、ニンテンドー3DSにて
『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』が発売。
こちらはリメイクでヘビィブーツが履きやすくなっていたり、ヒントが増えていたり、
『風のタクト』の特典だった「裏ゼルダ」をミラー(左右反転)にして追加するなど、
新要素が多く加わっています。

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進葉マリス
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このブログの管理人。
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特性:スロースタートor神出鬼没
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