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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ゼルダの伝説 時のオカリナ
メーカー:任天堂
1998年11月21日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー

イケメンリンクのハーレム冒険紀

『夢を見る島』から5年、『ゼルダの伝説』が3Dゲームに生まれ変わって登場!!
今回のゼルダは『神々のトライフォース』よりも古い時代。
『神々のトライフォース』の説明書に名前だけ記載されていた
魔盗賊「ガノンドロフ」初登場作品。

今回のストーリーはゼルダ姫とトライフォースを巡る物語に戻った。
本作では子供のリンクが活躍する子供時代
大人に成長した大人リンクが活躍する大人時代の2つの時代を行き来することになる。
時代を超えるには中盤に出てくる時の神殿にある「マスターソード」を使う。
子供リンクがマスターソードを抜けば大人リンクの活躍する7年後へ、
大人リンクがマスターソードを台座に戻せば子供リンクの活躍する7年前へ。
なお、大人リンクはそのマスターソードを標準武器として使う。

3Dになった事でマップが広くなった。フィールドも凸凹せずに
文字通りの「平原」となっている。敵もほとんど出てこないため、自由に歩き回れます。
また、今作では昼と夜の時間が存在する。昼と夜とで敵が違ったり、店が閉じていたりする。
目的地へ移動するのも一直線ですむため、途中で曲がったりするような事はない。
無論、今回もワープ(簡易移動)は存在する。しかもこれを使わないと
たどり着けないダンジョンも・・・。
そして大人編では「エポナ」と呼ばれる馬に乗ることが出来、
平原を馬に乗りながら走ることも。キモチイイ!!

今回はタイトルどおり(?)、オカリナが強化された。
オカリナを自分で演奏することになる。ボタンの組み合わせで音を鳴らし、
楽譜通りにボタンを押していけば曲が演奏できる。
演奏できる曲も多く、謎解きに使う、時間を操る、エポナを呼ぶ、ワープするなど様々。

今のゲームではもはや当たり前となっている「対象をロックオンする」機能、
本作がきっかけともいえる。本作には「Z注目」という敵や対象の物をロックオンして
その対象を中心に行動できるようになっている。
敵を見逃すこともなく、攻撃も正確に当てられる。
また道に迷ったときのヒントや「Z注目」時に敵の情報を教えてくれる
妖精の「ナビィ」も本作の特徴。

キャラクターの個性さ、わらしべイベントなど『夢をみる島』で誕生した要素は
今作でも健在。しかも某赤い帽子の兄弟&お姫様そっくりの人々まで!!
そして新たに違う種族が登場。最初はリンクが所属するずっと子供の姿をしたコキリ族、
岩で出来て岩を食べるゴロン族、なぜか敵から人型の種族に進化した水棲一族のゾーラ族、
ガノンドロフが所属する女性しか産まれないいない盗賊のゲルド族
(ガノンドロフは100年に一度生まれる男性)など。
他にもシーカー族と呼ばれる種族がいるが・・・。
・・・この作品以降、敵モンスターのゾーラは登場しなくなったという・・・。

音楽も壮大で非常に奥深く作りこまれた本作。
非常に印象に残る個性的なボスたちやそのやられ方、
黄金のスタルチュラをはじめとしたやりこみ要素や
ボムチュウボーリングや魚釣り、やぶさめなどのミニゲームも多く、
決して飽きさせないつくりとなっています。
ただし、難易度はかなり高いので要注意。特に水の神殿は・・・。

また、初期の64版とそれ以降とで、ガノンドロフの吐血の色が違うので注意・・・。
初期版は、それ以降はと言う・・・。人間じゃないみたい・・・。

本日(2011年6月16日)、ニンテンドー3DSにて
『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』が発売。
こちらはリメイクでヘビィブーツが履きやすくなっていたり、ヒントが増えていたり、
『風のタクト』の特典だった「裏ゼルダ」をミラー(左右反転)にして追加するなど、
新要素が多く加わっています。

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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