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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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テトリスフラッシュ
メーカー:任天堂
1993年9月21日発売
ジャンル:パズル

『Dr.マリオ』じゃないよ。

テトリスと言えば、上から落ちてくるブロックを横1列に並べる事で消していくというゲーム。
しかし・・・この『テトリスフラッシュ』はそうではない。
なんと、普通のパズルゲーム同様、同じ色のブロックを合わせる事で消える!!
・・・あれ?これじゃぁ『テトリス』じゃないじゃん。でも『テトリス』。

このゲームはステージクリア制になっており、ステージには色それぞれの光る球体
「フラッシュブロック」が配置されている。このブロックは球体と同じ色のブロックを
4個以上並べる事でフラッシュして消滅する。まるで『Dr.マリオ』のウイルスのようなもの。
そして全部消せばステージクリアとなる。
・・・そのまんま『Dr.マリオ』?ただ、『Dr.マリオ』とは違う点も。
それはフラッシュブロックを消すと、画面内にある同じ色のブロックが消滅する事。これまた大胆。

本作はテトリスにしては珍しく、ブロックの形も特殊。四角のブロックがなく、
しかも隙間が開いていたり、他のブロックとつながっていないブロックがある。
また、「固形ブロック」と呼ばれるあらかじめ最初から配置されているブロックが存在する。
このブロックは同じ色のブロックを並べる事で消える。いわゆるお邪魔。

従来の『テトリス』とはかなりかけ離れた本作。
一風換わったテトリスをしたい方や『Dr.マリオ』に飽きた方にも向いている?

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スーパーマリオサンシャイン
メーカー:任天堂
2002年7月19日発売
ジャンル:アクション

売り物を勝手に盗み、蹴っ飛ばす!!

『スーパーマリオ64』を最後に完全に行方不明となっていた本家アクションの『スーパーマリオ』。
あれから6年、久々にアクション復活!!今度の舞台は真夏の島、ドルピック島!!
だがしかし、その島にたどり着いた瞬間、マリオは逮捕されてしまう・・・。

今回も3Dアクションとなっており、ゲームキューブになった事でグラフィックも向上!!さらに美しく!!
アクション数やマップ数は前作よりも減ったが、その分やり応え&遊び応えは倍増!!

今回のマリオは半そで姿となっており、ポンプ」と呼ばれる機械を背負って、水を放射する事ができる。
ポンプは水を放射する以外にも、一定時間の間浮く事ができる「ホバー」、
ロケットのように空高く飛ぶ「ロケット」、猛スピードで走る事ができる「ターボ」といったノズルと変更できる。
水の力を使いこなせ!!ただし、水は有限なので注意。また、水だけでは敵を倒す事はできない。
汚れを落としたり、敵を壁までぶつけるくらいしか使えない。
だが、アスレチックステージに入ると、このポンプは奪われ、自力でクリアしなければならない事に。
クリアした後はポンプがある状態で攻略でき、ポンプのありがたみを感じるかも・・・。

ポンプは基本的に汚れを落とすために使う。このゲームの敵は落書きから生まれたためか、
汚れを吐いたりする。この汚れは最悪ダメージを受けることもあるため、水で洗い流す必要がある。
また、今回は久しぶりにヨッシーが登場!!久々にヨッシーの背中に乗れる!!
しかし、このヨッシーも落書きから産まれたヨッシー。水に弱い!!そんな!!
しかも『マリオワールド』時代と比べると使い道がほとんどない・・・。

このゲームの目的は島の守り神である「シャイン」を集める事。
会社員を集めるわけじゃありません。でも基本的には今までのスターと一緒。
『64』と違って決まったシャインしか集められないけど。
ただ、今回のマリオは設定とストーリーが完全に破綻しており、守り神であるはずのシャインが
お店の景品や商品にされていたり、アリバイがあるはずのマリオが有罪判決されたり、
存在意義不明のキャラが非常に多い(ラストボスでさえ)、一部意味不明なED(主にポンプ関連)、
そして何より、歴代のマリオシリーズを遊んでいる人なら誰もが知っているコクッパ7人衆の設定を
完全に否定した新キャラ、クッパJrが登場するなどもうメチャクチャである。
また、ゲームクオリティもあまり良いとは言えず、バグが多かったり、
落とし穴やリフトなどのステージの仕掛けがほとんどない通常ステージマップ(マーレの入り江除く)、
難易度がメチャクチャ(理不尽なアスレチックやミニゲーム、弱すぎるラストボス)、
おまけがあまりにも寂しかったり、シャインの全体の2割がシャインを買うための青コイン集めだったり、
世界観が完全に「夏」のイメージに固定されていてステージの個性が薄れているのも残念。
(クオリティに関しては当時の任天堂が納期にこだわっていたことが理由と思われる)

この作品から今ではよく見かけるモンテ族とクッパJrが初登場(同時にコクッパたちが・・・)。
なぜかマーレ族が他のシリーズに登場しないけど・・・。
正直言って新規ファンと旧来ファンとで評価が分かれそうなゲーム。
癒される音楽や真夏の暑さや水の質感は涼しさなど夏の雰囲気が良く出ているので
夏に遊ぶにはぴったりですけどね。


なお、この作品はなぜかしゃがみができない。おかげでキラーを回避できない事態に・・・。
さらに従来のブロックが全滅していたりもする・・・。
その一方、『マリオワールド』にあった金網が復活していたりして。
 



マリオゴルフ64
メーカー:任天堂
1999年6月11日発売
ジャンル:ゴルフ

赤ちゃんがゴルフをする野次飛ばしゴルフ。

『マリオオープンゴルフ』以来久しぶりのマリオのゴルフゲーム。
製作はなんとPSの初代『みんなのゴルフ』を製作したチーム!!

時代の流れか、マップは全て3D、ホール数も倍増、使用できるキャラクターも多く、そして個性的。
また、非常に遊びやすい操作性とゲーム内容なので、初心者でも遊べる。
ゴルフ用語も教えてくれるので、勉強になる?

『マリオオープンゴルフ』同様、本作にはオリジナルキャラも大勢いる。
みな人間。いつもノコノコやクリボー、キノピオしか出てこないマリオの世界では斬新?
プラム、サニー、メイプルと少女からオッサンまで様々。・・・声は英語だけど。

このゲームの遊び方はまずゴルフのルールから。ゴルフはいかに早く定められたパー(打数)内に
カップ(穴)にボールを入れるかを競うゲーム。
ステージは全18ホールあり、
18ホール全てを回って総合的にスコアの低い人が勝ちというルール。
ステージには砂地のバンカーや芝生など、障害物もある。それだけではなく、
風の吹く向きや強さも影響してくる。

飛ばしたい方向をスティック左右で調節、そして飛距離の長いクラブをスティック上下で選ぶ。
そしてボタンを押すと発射体制へ。画面下のバーの動きにタイミング合わせて、発射。
バーの中のミートエリア(バーの左側にある大き目のエリア)と発射初期位置でボタンを押せば、
強力なナイスショット!!Bボタンで強さも調節でき、強力な「パワー」を使って、
ナイスショットを出すとキャラごとによって演出が!!
ボールから虹の軌跡が出たり、ボールがファイアボールになったり。

このゲームでは多くのモードを搭載。一人で遊ぶとなぜか使用キャラが以上に少ない。
なのでそのキャラクターを入手するためにそのキャラクターと戦って手に入れる「キャラゲット」
実際のゴルフ大会同様の形式でスコアを競う「トーナメント」
コース上に浮かんでいるリングにボールを入れていく「リングショット」
速さを競う「スピードゴルフ」、パターだけで遊ぶ「パターゴルフ」など様々。
なお、本策では本来のルールとは異なり、1ホールごとの勝敗した数で勝負を決めるマッチバトル形式の
ルールも存在する。これは「キャラゲット」でも同ルール採用。

また『マリオゴルフGB』から育てたキャラを64GBパックを使って本作に送る事も可能。
様々な遊びが出来るゴルフゲームの決定版。ゴルフを知らない人でもお勧め。


ちなみにステージ6が凄い事に・・・。あんな形のコースあるか、普通!!
というか、どのステージのホールもそうだけど、どうやって移動するのだろう・・・?
明らかに崖しかないホールもあるし・・・。

colum9

第9回:主人公のお約束 前編「主人公は俺だ」

物語には必ずいないと成り立たない者、それが主人公。
ゲームの中での主人公は2種類おり、一つはプレイヤー=主人公、
一つは一人のキャラクターとして生きているものがいる。
今回は前後に分けて、前者について語りたいと思います。

プレイヤーが主人公の場合、そのゲームの主人公となるキャラは
一言も台詞を言いません。
そしてデフォルトの名前がありません(名前がある作品もある)。
名前はプレイヤー、つまりあなたが決めるのです。
「ああああ」でもいいし、「おれさま」でもいい。自分のつけたい名前をつけるべし。
本名でもOK。ただし、オンラインでは使わないように。
その名前は最後までずっと変更できない。自分の名前だって簡単に変えられないでしょう?

最近のゲームでは顔や体格、性別や衣装まで自分で作成できる。イケメン風にするのもよし、
スキンヘッドにするのもよし、誰かに似せるのもよし、ふざけた顔にするのも良し、
プレイヤーが男の場合、あえて女性キャラにして過激な衣装を着させるのもよし、全て自分次第。
ただし、一度作成するとコチラも変更不可能。とはいえ、当然ですが衣装は変更可能。
作品によっては髪型や髪の色も変更できる場合もある。まぁ、どちらも現実でも可能ですから。
ただ短髪だった髪型を短期間でどうやって伸ばしているのかは不明ですが。カツラ?

行動は基本的に自分で行う。これはどのゲームもそうだが、自分で歩き、行き先を決める。
イベントによっては勝手に動き出す事もあるけど。主人公の行動=あなたの行動。
人助けしようが依頼を受けようが泥棒しようが人殺ししようがそれもあなたの行動。
・・・え?一部は主人公が一人のキャラの場合にもある?まぁ、確かにそうだけど。

台詞に関しては町の人や他のキャラと違い、喋る事はない。
けれど、「はい・いいえ」ぐらいは言える。その選択肢は自分で決める事になる。
そんな時に自分はどうしたいのか、自分ならこうするという考えで
決断は自分を頼るしかないのである。でもゲーム中のキャラや友人や親に
アドバイスをもらう事もありかも。アドベンチャーや恋愛シュミレーションでは
「はい・いいえ」ではなく、それぞれの思考の選択肢が出てくる。
しかし、自分が想像する物ではない考えが出てくる事が多いかもしれないが・・・。
「俺はそんなこと考えていないんだけどな・・・」と思いたくなるような選択肢しかない場合も。
なお、オンライン要素があるゲームの場合、自分で直接台詞を喋らせる事ができる。
あらかじめ設定されている言語やキーボードなどで直接入力して喋らせたりと。
でもその発言で相手を傷つけないように。ネットと同じでマナーは大切に。

ただし、リアクションは勝手に行う事が・・・。クールな設定のはずなのにガッツポーズしたり、
普通のイメージにしたはずなのに、アダルトな話題で盛り上がったり・・・。
オンラインRPGなら設定できるかもしれませんが(と、やったことないのにいう私)。
 

mgs2

メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ
メーカー:コナミ
2001年11月14日発売
ジャンル:アクション

らりるれろ

待たせたな!『メタルギアソリッド』の続編がPS2で登場!!
しかし、主人公がスネークではないという真実は発売されるまで公にされなかった。
そう、このゲーム、主人公はスネークというよりも、新主人公の雷電となる。
一応スネークが主役となるモードもあるけど、実質雷電です。

今回はスネークが主人公のプロローグに近い「タンカー編」
雷電が主役のメインとなる「プラント編」の2種類がある。
ボリューム的には後者の方が長い。メインだし。
難易度設定次第ではクリアするまで一方しか遊べないので注意・・・。

今作から「麻酔銃」が初登場。この銃で敵を撃つと、敵は眠ります。
これにより、敵を殺さずにすむようになった。

その代わり、敵を殺すと死体が残るようになったので安易な殺人は禁物。
当然死体なんかを他の敵に見られたら警戒されます。
つまり平和的に進めろという事。暴力反対!!

そして隠れる場所が増えた。今回はエルード(ぶら下がり)により、
橋や鉄橋の下にぶら下がる事で身を隠せるようになった。
また、本作では敵がドッグタグを所持しており、敵をホールドアップすると手に入る。
タグには募集された人たちの名前と誕生日が。あと、たくさん集めるといいことが・・・。
(実は難易度イージーのタンカー編に声優水樹奈々さんのドッグタグが・・・)

この作品から雷電、不死身なヴァンプ、ローズマリーが初登場。
更に『4』のサニーの母親ともいえるオルガも登場。
主人公が違うと同時にいつもとは違う全く新しい展開やキャラが物語を繰り広げる。
・・・ちなみに、今作はロイ・キャンベルは登場しない。
「あれ?「大佐」は?」と思う方もいるでしょうけど、真相は・・・。

らりるれろ!らりるれろ!!らりるれろ!!!

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