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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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スーパーマリオサンシャイン
メーカー:任天堂
2002年7月19日発売
ジャンル:アクション

売り物を勝手に盗み、蹴っ飛ばす!!

『スーパーマリオ64』を最後に完全に行方不明となっていた本家アクションの『スーパーマリオ』。
あれから6年、久々にアクション復活!!今度の舞台は真夏の島、ドルピック島!!
だがしかし、その島にたどり着いた瞬間、マリオは逮捕されてしまう・・・。

今回も3Dアクションとなっており、ゲームキューブになった事でグラフィックも向上!!さらに美しく!!
アクション数やマップ数は前作よりも減ったが、その分やり応え&遊び応えは倍増!!

今回のマリオは半そで姿となっており、ポンプ」と呼ばれる機械を背負って、水を放射する事ができる。
ポンプは水を放射する以外にも、一定時間の間浮く事ができる「ホバー」、
ロケットのように空高く飛ぶ「ロケット」、猛スピードで走る事ができる「ターボ」といったノズルと変更できる。
水の力を使いこなせ!!ただし、水は有限なので注意。また、水だけでは敵を倒す事はできない。
汚れを落としたり、敵を壁までぶつけるくらいしか使えない。
だが、アスレチックステージに入ると、このポンプは奪われ、自力でクリアしなければならない事に。
クリアした後はポンプがある状態で攻略でき、ポンプのありがたみを感じるかも・・・。

ポンプは基本的に汚れを落とすために使う。このゲームの敵は落書きから生まれたためか、
汚れを吐いたりする。この汚れは最悪ダメージを受けることもあるため、水で洗い流す必要がある。
また、今回は久しぶりにヨッシーが登場!!久々にヨッシーの背中に乗れる!!
しかし、このヨッシーも落書きから産まれたヨッシー。水に弱い!!そんな!!
しかも『マリオワールド』時代と比べると使い道がほとんどない・・・。

このゲームの目的は島の守り神である「シャイン」を集める事。
会社員を集めるわけじゃありません。でも基本的には今までのスターと一緒。
『64』と違って決まったシャインしか集められないけど。
ただ、今回のマリオは設定とストーリーが完全に破綻しており、守り神であるはずのシャインが
お店の景品や商品にされていたり、アリバイがあるはずのマリオが有罪判決されたり、
存在意義不明のキャラが非常に多い(ラストボスでさえ)、一部意味不明なED(主にポンプ関連)、
そして何より、歴代のマリオシリーズを遊んでいる人なら誰もが知っているコクッパ7人衆の設定を
完全に否定した新キャラ、クッパJrが登場するなどもうメチャクチャである。
また、ゲームクオリティもあまり良いとは言えず、バグが多かったり、
落とし穴やリフトなどのステージの仕掛けがほとんどない通常ステージマップ(マーレの入り江除く)、
難易度がメチャクチャ(理不尽なアスレチックやミニゲーム、弱すぎるラストボス)、
おまけがあまりにも寂しかったり、シャインの全体の2割がシャインを買うための青コイン集めだったり、
世界観が完全に「夏」のイメージに固定されていてステージの個性が薄れているのも残念。
(クオリティに関しては当時の任天堂が納期にこだわっていたことが理由と思われる)

この作品から今ではよく見かけるモンテ族とクッパJrが初登場(同時にコクッパたちが・・・)。
なぜかマーレ族が他のシリーズに登場しないけど・・・。
正直言って新規ファンと旧来ファンとで評価が分かれそうなゲーム。
癒される音楽や真夏の暑さや水の質感は涼しさなど夏の雰囲気が良く出ているので
夏に遊ぶにはぴったりですけどね。


なお、この作品はなぜかしゃがみができない。おかげでキラーを回避できない事態に・・・。
さらに従来のブロックが全滅していたりもする・・・。
その一方、『マリオワールド』にあった金網が復活していたりして。
 

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プロフィール
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進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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