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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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colum14

第14回:パッケージのよさ

近年ゲームをダウンロードする事で遊べるようになった。
それにより、ゲームを置くスペースも必要なくなり、そして過去のゲームも遊べると来た。
メーカー側からすれば中古、転売対策にもなる。
しかし、それでもパッケージソフトは発売されているし、
そしてパッケージタイトルを好む人は多い。筆者もその1人。
今回はパッケージタイトルの良さについて話します。
ちょっとダウンロード販売に対する批判に近いものがあるかも・・・。

その1:パッケージやROMに描かれているイラストの良さ
これはゲームに限った話じゃないけど、パッケージや本の表紙、
映画のポスターなどに描かれているイラスト、
これって実は購入するか見るかのイメージに影響してきます。
このイラストで重要なのは「いかにその作品の雰囲気を知ってもらうか」
これが重要となってきます。残念ながらダウンロードタイトルにはないものだったりします。
逆にあればダウンロードタイトルにも好印象が沸きますが・・・。

その2:保存性&「所持する」感覚
確かにダウンロードタイトルは箱を置く場所を取らないし、片付けとかする必要がない。
けれど、物がそこにあるというだけでそれを「所持している」感覚は感じられる。
そしてダウンロードタイトルの最大の欠点であるゲーム機本体が壊れるとデータも壊れるという
問題がある。一応、PSPや3DSのメモリーカードやバックアップを取れば話は別ですけど。
しかし、パッケージタイトルはそのROMが壊れなければいつでも遊べるわけで。
(ゲーム機本体さえ壊れなければの話ですが)
ついでにいうとCD系のROMの場合はROMが壊れても
記憶メディアにデータさえ残っていればまたROMを買いなおせば再び遊べるし。
だが、カセットROMの場合、電池がなくなると
現時点において修理する事が不可能になるという欠点がある。
こればかりはどうしようもない・・・。そういう意味では
移植もしくはリメイクがあれば・・・。

その3:これからもずっと遊べる
今あるダウンロード配信、その行っている会社がコレから未来永劫、
ずっと残っているとは考えにくい。
もし、その会社がなくなったり、その会社がそのサービス及び業務をやめたらどうなるか?
そうなってしまうともう2度と新しい、もしくはその他の
ダウンロードタイトルを遊ぶ事は出来なくなる。
実際、任天堂のファミコンディスク書き換えサービスも
ロッピー書き換えシステムのニンテンドーパワーも終了してしまった。
この事を想定するとなおさらそれが問題になってくる。
一方、パッケージタイトルは壊されたり風化さえしなければ未来永劫残る。
要は保存性さえなんとかすればパッケージタイトルはこれから先も遊べる。
逆にダウンロードタイトルの場合、そのダウンロードサービスが未来永劫行えるものか、
そのタイトルが何らかの形で再び遊べるかが課題になってくるだろう。

 

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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