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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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colum7

第7回:特典上手

ゲームを予約して買ったり、初回特典として付いてきたり、店舗ごとに違ったり、
プレミアムボックスが発売されたりと最近はゲームを買うと特典が付いてくるケースが多い。
これはゲームに限らず、映画や漫画、DVDやBlu-RayDiscにも言える。

基本的には(図書&QUO)カード、フィギュア、ストラップ、小冊子、資料集、
特殊ケース、卓上カレンダー、DVD、CDなどが付いてくる。
プレミアムボックスは値段が高い分、付いてくるものも多い。
大抵シールやフィギュアが付いてくることが多く、スタンドや食器(!?)、
時計にヘッドホンとかなりムチャクチャ。
他にも萌え系だとタオルやポスター、しまいには抱き枕カバーまで付いてくる。

前置きが長くなりましたけど、今回はそんな「特典」にまつわるお話を。
いかにして手に入れるか、特典を入手する事で得られるメリットは何かなど。
ほとんど筆者の実体験から基づいている話題ですけどね(物凄く迷惑な客だ・・・)。


・確実に手に入れるには?
もち、早めの予約。だけどすぐには決められない優柔不断なあなたへ。
1:店舗に確認を取る(このゲームの特典は付いてきますか?と)
私が実際そうしているので、お店にとってはこれ以上にないほど迷惑。
しかも特典が付かないとなると予約せずに退いちゃうのでますます迷惑。
(実際、『ゼルダの伝説 風のタクト』の時も特典が付かないと聞いて予約をやめた人が大勢いたとか)
2:ネット注文
ネットなら大抵の確率で入手できる。特にAmazonならよほどの事がない限り、ほぼ確実に入手できる。
ただし、発送が遅れる場合もあるのでその辺は覚悟を。
3:お店によって付いてくる?
これは店舗によるのでなんともいえませんが、まれに予約をしていようがいなかろうが、
通常版に特典をつけて通常販売している店もある。
4:(初回特典限定)売れなかったゲーム
全く売れなかったゲームの場合、当然初回特典は付いてきたままです。
初回特典は予約特典と異なり、最初から付いてくるので、比較的入手しやすい。


・メリット
先にデメリットをあげてしまうと、ストラップやシール、抱き枕カバーなどの道具の場合、
レアすぎて使うのがもったいない事。
でも、道具として使う事を重視していないものなら、問題ないかも。という事でメリット。
1:設定資料集
一つ例を。『ルミナスアーク』のキャラには年齢と身長、女性のみ胸のカップまで設定されている。
公式サイトに行けばそれらを知る事ができる。・・・ただし、これらの全てのデータが
掲載されていない事が多い。実はこのシリーズの予約特典である設定資料集には
これらのデータが記されている。公式サイトや説明書にはアルフが16歳だったり、
ルーシャが15歳でCカップとは書かれていないはず。
こういった公式サイトに記載されていない情報や製作スタッフの裏側や誕生秘話などが聞けるため、
世界観や設定、裏事情を知る上で結構役に立つ。ちなみに攻略本という手もあるけど、
値段やネタバレなどにこだわる人はコチラ(特典)で。
2:(ドラマ)CD・DVD
DVDはたいてい設定資料集と同じ内容になっている
(ただし書籍とは違い、細かい設定は書かれていない)。
それに加えて専用アニメやドラマ(?)が見られるというのも特徴の一つである。
CDはゲーム中使用される音楽の一部を収録したサウンドトラックになっている事が多い。
ただし、一部であるため、全曲聴きたい方は残念ですが市販のサウンドトラックまたは
ゲーム中のサウンドテストで聞くしかない。ただし、稀にこのCDでしか聴けない曲もある。
また、例外に全部の曲が入っている事もある・・・(滅多にないですが・・・)。
一方ドラマCDは基本的に市販されるCDには絶対に入る事がない内容が収録されている。
つまり、ここでしか聞けない物語が収録されている。どうしても聞きたい方は特典を入手。
ただ、市販の物と比べると大抵内容が短いですが・・・。
3:タダで手に入る追加データ
最近のゲームはゲーム中に使えるアイテムや装備が入手できるパスワードの書かれたカード
(もしくはチラシ)を特典として付けるケースが増えている。
これはたまにゲーム機内蔵のダウンロードショップで有料で手に入る事がある(ない場合もある)。
こういったデータをタダで入手できるのだからこれ以上の喜びはない。
また、この特典でしか手に入らない場合もある。
4:小説
なんらかの形でゲームが小説化している作品の場合に多くある特典。
こちらもドラマCD同様、ここでしか読むことの出来ない話が収録されている。
無論、本家よりは短いけど、それでもレアな内容であることには違いない。
5:フィギュア
フィギュアも市販される事はほぼない。これもレアだし。
基本、フィギュアは飾るため、もしくは観賞用のため、「使う」という事はないはず。
まぁ、可動式(Figmaとか)の場合は動かす必要があるけど・・・。
観賞用などに使う場合はもってこいの特典。
ただ、『涼宮ハルヒ』シリーズみたいに「付いているのが当たり前」な特典はカンベンして・・・。
実際『激動』以降、バカみたいに売れ残ってるし・・・。逆に通常版がレアになってしまう事も・・・。
現に『涼宮ハルヒの直列』は通常版の方が高く、入手困難となっている。
ゲームの方がレアになってしまっては特典の意味はない。最悪「ゲームが特典」と化する。
これは絶対に避けるべし!!キャラクターゲームの特典ではよくある話・・・。
6:ゲーム(!!)
滅多にないのですが、なんと特典としてゲームそのものが付いてくる事がある。
筆者自身、こういう特典を入手した事はないのでなんとも言えませんが・・・。
これは特典で「遊べる」というのが魅力。実用性もあるし。

スタッフも自覚しているのか、最近はこういった特典の方が多い。
やっぱり道具だともったいなくて使いにくい・・・。

・その他の特典
先日の話。映画『涼宮ハルヒの消失』を見に行った日の事。
先着特典としてメモ帳がもらえる事は知っていた(現在はポストカード)。
しかし、その後驚くべき光景を目にした。それは劇場用グッズを買った人にはもれなく、
特製紙袋とマウスパッドシール(店によるそうですが)がもらえるというもの。
特典に弱い(?)私は映画を見終えた後、ちょうど不足していたクリアファイルを買い、その二つをゲット。
こういったサプライズ特典もあるようです。これは事前には伝えられていない特典である。
(実際公式サイトにはこれらについて一切触れていなかった)
また、近年のアニメ映画では2回見に行くとリピーターキャンペーンとして特典がもらえる。
これは「もう一度みたい!!」をいう意欲を狙った特典かもしれない。
実際、そういう映画も多いのも事実。ゲームだって面白かったら2週目するでしょう?(私はしませんが)
そういう意味では客の心理を狙った上手い特典かと。
2度見れるだけでなく、特典まで付いてくる一石二鳥。

また、漫画や小説を買ったらキャンペーンの一環としてしおりやポストカードがもらえるというのも
特典の一つとしてみる事もできる。しおりは挟んで使うだけなのでよほどの事がない限り、
いつまでも使える。そういった意味では上手い特典。でもポストカードは・・・。

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進葉マリス
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男性
趣味:
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自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
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