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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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ロックマンゼロ2
メーカー:カプコン
2003年5月2日発売
ジャンル:アクション

兄弟の絆、哀れな最後

新生ロックマンシリーズ『ロックマンゼロ』シリーズ第2弾。
コピーエックスを倒した後、一人で旅をしていたゼロは再びレジスタンスと再会、
再びネオ・アルカディアとの戦いに参加するが、身内から不審な動きが・・・。

今作は前作とシステムが打って変わり、従来の『ロックマン』同様、
ステージクリア型になった。
更にいうとゲームオーバーもいつもの残機制に変更。
とはいえ、一応ミッションシステムはそのまま残されている。ただし必須ではなくなった。
ステージセレクト画面も選択肢がボスの顔になったため、分かりやすくなったかも。
なお、前作同様ボスは途中から現れることも。

本作からEXスキルが登場。ボスをAレベル以上の状態でボスを倒すと
ボスから特殊能力が得られるようになる。つまり従来の『ロックマン』に似たシステム。
大きく違う点として開始時のランクがAランク以上でないと入手できないことと、
武器エネルギーの概念がないので使い放題という点がある。
また今回は特定の条件を果たすとフォームチェンジという
ステータスと色が変化するモードが登場。
青色だとバスターが強化されるなど。

今回のロッドはトリプルロッドからチェーンロッドに変化。いわゆるフックです。
遠くのものを引っ張ったり、天井にぶら下がるなど。これ一つで進行も大きく変わるかも。
今回もサイバーエルフは健在。前作みたいにサイバーエルフを育てるのに
ほぼゲームクリア1週分の水晶を集める必要はありません。つまり少ない量で成長できます。

前作から大きく遊びやすく、更に気持ちよく遊べるようになった本作。
やはりストーリーは次回作に続く。というか以降の黒幕ともいえる
キャラがEDに登場して終わる。


ちなみに・・・ボス「フェニック・マグマニオン」のつかみ攻撃を受けると
歴代『ロックマンX』シリーズを遊んだ人ならニヤリとくる演出が・・・。

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悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon
メーカー:コナミ
2001年3月21日発売
ジャンル:アクション

サ○スもびっくり上方向に大ジャンプ!!(しかも天井を足で受け止める)

GBAのロンチタイトル(ゲーム機本体同時発売タイトル)として発売された
『悪魔城ドラキュラ』シリーズ最新作。
本作は『月下の夜想曲』のマップスタイルをベースにしながらも
従来のムチスタイルを貫いた作品。

主人公はネイサン・グレーブズとなってドラキュラに誘拐された師匠モーリスを助けるために
悪魔城を駆け巡る。・・・今回はベルモンド一族ではないが、
そんな彼の武器はシリーズおなじみのムチである。
実は『月下の夜想曲』スタイルの『ドラキュラ』シリーズでは
ムチを武器にした主人公は少ない。そういう意味では貴重な作品。
サブウェポンも従来式で健在。城の入口(門)にある最強武器の十字架はぜひゲットしよう!!

本作では「DSS(デュアルセットアップシステム)」と呼ばれるカードの組み合わせで
武器の属性や特殊能力などが使えるシステムがある。
動作のカードと属性のカードの2種類があり、
動作はムチの強化or属性付与、ムチが剣になる、攻撃力や防御アップ、防御魔法、
属性によって体力などの回復、召喚、遠距離魔法などがある。
属性は炎や草、石化や毒、氷などがある。特に氷は敵を凍らせて
足場にできるのであった方がよい。
筆者のおすすめはヴィーナス+サンダーバード(雷)。
マップを埋め尽くした分だけ強くなる!!
あとヴィーナス+ゴーレム(地)があれば少し助かるか。同じ条件でこっちは防御アップ。

敵の攻撃が非常に広い&強力なためか難易度は結構高め。
ちなみにこのゲームのネイサン、走るときはなぜか2コマ分の動きしかしない・・・。
SFCですら数コマは使ってるのに・・・。



リズム天国
メーカー:任天堂
2006年8月3日発売
ジャンル:リズムアクション

世界のすべてはリズムでできている!!

初代『メイドインワリオ』チームが手掛けるリズムをテーマにしたゲーム集。
実は元シャ乱Qのつんく♂さんが原案&音楽プロデュースを担当している。

本作はリズムゲーム集となっており、1~3分ほどの
「リズムゲーム」をクリアしていくことで
次のリズムゲームをクリアしていき、最終的に「リミックス」というそのステージの
リズムゲームを集結させてまぜたいわゆる「まとめ」をクリアすることで
次のステージへ進むという形式。
操作はAボタンとBボタン、十字ボタンをリズムよく押すだけといった
『メイドインワリオ』っぽい操作で遊ぶ。(もっとも、ボリュームは全然違うが)
これらの操作はリズムよくテンポよく、BGMのノリに合わせて押す必要がある
もちろん、一つでもずれたら減点。
ゲームが終わると評価が入り、平凡以上でクリアとなる。
結構シビアなゲームである。時折パーフェクトキャンペーンという名前の通り
パーフェクトプレイをすることで特典も得られるのでなおさら。

リズムゲームは飛んでくるものをパンチやキックで吹っ飛ばすだけの「カラテ家」、
上司の指示通りに足踏みや停止、右か左を向く「マーチャ」、
十字ボタンでタイミングよくバイキンを倒していく「バイキンはかせ」、
司会者がボタンを押した回数を自分もボタンを押す回数で答えていく「クイズ」、
タイミングよく習字の止めや跳ねを引いていく「リズムお習字」など
ヘンテコな内容のゲームが多いが、いずれも共通してリズムに合わせて遊ぶという物。
タイトルやテーマに惑わされないように。普通のゲームなど一つもありません。
中にはかつての任天堂の製品『プレイやん』に収録された「ナイトウォーク」もある。
足場のポイントに合わせてタイミングよくジャンプしていくというもの。

いずれのゲームも見る事よりも聞いて感じることの方が重要である。
なにせ、ボタンを押すタイミングというのはBGMのリズムの「ノリ」だからだ!!
リズムに合わせてタイミングよく押すことが一番重要である。
それどころか、ゲームによってはプレイヤーの位置や情報が
遮断される演出があるからなおさら。
あまり変に視覚に頼らない方がいいかも。全く頼らないのはまずいが。


ちなみにこのゲーム、一部のリズムゲームに軽い裏設定があったりする。
一つのゲームに一つの世界。

(ちなみに筆者の好きなBGMは「マーチャ」と「リミックス5」)



ロックマンゼロ
メーカー:カプコン
2002年4月26日発売
ジャンル:アクション

封印されている間にアーマーが軽くなった。

『ロックマンX』シリーズでおなじみのゼロがついに主人公になった!!
いや、ある意味『ロックマンX4』もゼロが主役みたいなものですけど。
今回は『ロックマンX』シリーズから100年後の世界。
人間の科学者の少女シエルによって、遺跡に封印されていた
伝説のレプリロイド「ゼロ」を目覚めさせる事から物語は始まる。
基本的に『X』シリーズのシステムを引き継いでおり、
従来のバスターに加えてゼロの武器Zセイバーの両方を使うことができる。
この辺は『ロックマンX6』のXに近いか。もちろん、壁蹴り移動も可能。

いつもの『ロックマン』なら8つのステージをクリアしていくのが普通ですが、
この『ロックマンゼロ』だけは違う(この1作目だけは)。
このゲームでは用意されたミッションをこなしながら物語を進める事になる。
ミッションは毎回異なり、ただステージをクリアすればいいわけではない。
「○○を破壊しろ」とか「○○を回収しろ」とか。
また、クリアしなくても進めるミッションもあるが、
ミッションを放棄しない方が後の為になるのでちゃんとクリアしておこう。
シリーズ恒例のボスもミッションの最後とは限らず、途中で現れるというケースもある。

更にもう一つ違う点としてボスを倒したところで特殊武器は手に入らない。
代わりにミッションクリア後に属性や普段から使える武器が入手できる。
火、電気、氷の3種類の属性で弱点があるボスのみに効果があり、
追加武器は槍のトリプルロッドと盾とブーメランの
二つの役割を持つシールドブーメランが
入手できる。これらはあった方が後が楽になる。
・・・つまり、ちゃんとミッションをクリアしろという事。

また本シリーズの定番要素として「サイバーエルフ」というゼロを強化してくれる
妖精がいるのだが・・・。育成がすごく大変。というのも、
ゲーム1週分のクリスタルが必要なため・・・。
次回作以降は改善されていくが・・・。

これまでの『ロックマン』シリーズと比べるとかなり暗い世界観で
終始シリアスなストーリーが描かれる。また、本作だけでは物語は完結しない。
4作、いやそれ以上は続く長い闘いの幕開けとなる。



逆転裁判2
メーカー:カプコン
2002年10月18日発売(GBA)
2006年10月26日発売(DS)
ジャンル:推理アドベンチャー

裁判所内での証人への攻撃はOKらしい。
(おまけに後の『5』ではさらにひどいことに・・・)

『逆転裁判』シリーズ第2弾!!基本的なゲーム内容はそのままではあるが、
細かい追加要素がいくつか追加された。

毎作戦う相手(検事)が異なり、本作『2』では前作終盤に登場した狩魔豪の孫娘、
狩魔冥が相手となる。つまり女性。御剣とは同期として育ち、
そして若干18歳にして検事という
最年少の天才検事である(※)。おまけになぜかムチを持ち込み、ビシバシ叩く。
最悪人に向けてムチを振るうトンデモ検事っぷり。
というかこの作品以降、検事がどんどんおかしくなってくる。
むしろ前作の御剣がまともすぎた・・・。ちなみに御剣はなぜかなかなか出てこない。
でも最終的にはちゃんと登場するので御剣ファンはご安心を。

(※:設定上13歳で検事になっており、『逆転検事』にて13歳版が登場。
更に『逆転検事2』に新人ではあるが「一柳弓彦」というキャラが
17歳と本作の冥よりも若い検事キャラが登場する)

基本的に本シリーズは免罪の依頼人を救うために調査パートで事件の証拠を捜し、
裁判パートで事件の真相を暴いていくスタイル。
『待った!!』『異議あり!!』の掛け声は無論健在。
今作以降はペナルティのシステムが変わり、
前作の回数制からゲージ式に変更になった。
それによって挽回のチャンスが増加。
また、本作と次回作のみだが「サイコ・ロジック」と呼ばれる
調査パート限定で会話している人が秘密にしている情報を聞き出すために
その人の発言に対して証拠品を突きつけることで
その人から事件の真相を話してもらうシステムが追加。
なお、こちらでもペナルティゲージが存在するのでうかつな行為は厳禁。

証人に関しては今回は前作以上にぶっ飛んでおり、中でもピエロのトニーに至っては
完全に証言およびリアクションが狂っている。
しかもそれが原因でこちらにまで被害が及ぶことも・・・。
更におばちゃんがグレートアップしてまた登場!!
カタカタカタカタカタカタカタカタ・・・。

また、今回は何気にラストでちょっとした選択肢があり、
なんと犯人の末路を自分の手で決められてしまう。
具体的な詳細はネタバレになるので言えないけど、あなたならどうする?

なお、本作は『逆転裁判』シリーズで最も難易度が高く、
普通じゃわからないようなトリックや「証拠品の組合せ」を要求されます・・・。
遊ぶときはご用心。

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進葉マリス
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このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
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