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ロックマンゼロ
メーカー:カプコン
2002年4月26日発売
ジャンル:アクション
封印されている間にアーマーが軽くなった。
『ロックマンX』シリーズでおなじみのゼロがついに主人公になった!!
いや、ある意味『ロックマンX4』もゼロが主役みたいなものですけど。
今回は『ロックマンX』シリーズから100年後の世界。
人間の科学者の少女シエルによって、遺跡に封印されていた
伝説のレプリロイド「ゼロ」を目覚めさせる事から物語は始まる。
基本的に『X』シリーズのシステムを引き継いでおり、
従来のバスターに加えてゼロの武器Zセイバーの両方を使うことができる。
この辺は『ロックマンX6』のXに近いか。もちろん、壁蹴り移動も可能。
いつもの『ロックマン』なら8つのステージをクリアしていくのが普通ですが、
この『ロックマンゼロ』だけは違う(この1作目だけは)。
このゲームでは用意されたミッションをこなしながら物語を進める事になる。
ミッションは毎回異なり、ただステージをクリアすればいいわけではない。
「○○を破壊しろ」とか「○○を回収しろ」とか。
また、クリアしなくても進めるミッションもあるが、
ミッションを放棄しない方が後の為になるのでちゃんとクリアしておこう。
シリーズ恒例のボスもミッションの最後とは限らず、途中で現れるというケースもある。
更にもう一つ違う点としてボスを倒したところで特殊武器は手に入らない。
代わりにミッションクリア後に属性や普段から使える武器が入手できる。
火、電気、氷の3種類の属性で弱点があるボスのみに効果があり、
追加武器は槍のトリプルロッドと盾とブーメランの
二つの役割を持つシールドブーメランが
入手できる。これらはあった方が後が楽になる。
・・・つまり、ちゃんとミッションをクリアしろという事。
また本シリーズの定番要素として「サイバーエルフ」というゼロを強化してくれる
妖精がいるのだが・・・。育成がすごく大変。というのも、
ゲーム1週分のクリスタルが必要なため・・・。
次回作以降は改善されていくが・・・。
これまでの『ロックマン』シリーズと比べるとかなり暗い世界観で
終始シリアスなストーリーが描かれる。また、本作だけでは物語は完結しない。
4作、いやそれ以上は続く長い闘いの幕開けとなる。