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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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dk3

スーパードンキーコング3 謎のクレミス島
メーカー:任天堂
1996年11月23日発売
ジャンル:アクション

バナナバードは食料ではありません。

ドンキーコングシリーズ第3弾。・・・またもやドンキー、主役になれず。
今回の主人公は前作のパートナーだったディクシーと赤ちゃんコング、ディンキー。
赤ちゃんが今回のパートナー!!あ、ありえない。赤ちゃんのくせにぃ!!

で、そんなムチャクチャなコンビが冒険する舞台はクレミス島と呼ばれる
全体の7割が湖で構成された島。そのため、移動手段が限られてくる。
島での移動は陸地を除き、全て乗り物で行う。
最初はモーターボートしかないが、物語を勧めていくうちにアイテムを手に入れる事で
新しい乗り物、たとえばホバークラフトなどに乗れるようになり、
それによって今まで行くことができなかった場所に行けるようになる。
ちなみにその乗り物を製作するのはファンキー。今回は無料(最後の乗り物の制作費除く)。

島には様々な熊達が住んでいる。お店を開いているクマや臆病なクマ、将軍のクマ、
老人のクマなどさまざまなクマがいる。これらのクマにはイベントがあり、
アイテムを渡したり、ベアーコイン(お金)でアイテムを買うなどができる。
中にはある条件を果たすとイベントが進むクマもいる。
そして島の至る場所にある洞窟。この洞窟にはバナナバード
呼ばれる鳥が封印されている。この鳥はその洞窟でのイベントをクリアすれば解放できる。
全て解放すると・・・?

基本システムは前作までと一緒。ただ、今回はチームアップが少し変化。
誰がつかみ、誰が投げるかで性能が変わってくる。
ディンキーがディクシーを投げた場合、前作と同様、離れた場所への移動&攻撃に使えるが、
ディクシーがディンキーを投げた場合は別。上に投げると、プレス攻撃になり、
横に投げると転がっていく。上投げプレスは脆い足場を壊す事ができ、
横投げでは転がった状態のディンキーに乗る事が可能。
ただし、鋼鉄バレルと違い、無敵ではないので注意。
また、ディンキーは水上に向かってローリングアタックすると、水上ジャンプが行える。
ますますおかしな赤ちゃんだ!!

全体的に見ると、1作目と2作目の雰囲気を融合した感じ。ディンキーをドンキーと見たり、
ディクシーは2を考えれば、それぞれのよさを受け継いでいる事が感じられる。
そして今回の敵は今までの自然的な敵と比べるとなにか生物兵器っぽく感じられる。
武器を持った敵やタルから手や足が生えただけの敵、お尻がチェーンソーになっている蜂、
尻尾をバネにしてジャンプするワニ、両手にプロペラを持ち、自力で回転しながら飛ぶワニ、
異常なまでに凶暴な外見をした4足歩行のワニなど・・・。
ボスにしても顔の付いた巨大なタル、鍋や釜で出来たロボット、
針を発射してくる貝、動く雪だるまなど、自然なボスと生物的なボスが少ない。
なにか作られた感じや改造、魂を与えられた存在というようなものが多い・・・。
実際、本作のラストボスは科学者であるため・・・。
ドンキーシリーズにしては珍しい雰囲気を持つ本作品。いつもと違う刺激を味わおう。
また、隠しパスワードやそれによる隠しEDも存在する。
目指せ、謎のクリア率104%と105%!!

ちなみに・・・リメイク版では音楽の変更、最終コース(「ポンコツロケットでゴー!」)の
難易度の変化、新ステージ&新ボス(ただし、ステージ6と変更・・・)など、
色々な違いがあります。音楽に関してはSFCとGBAでは全然違うので注意。

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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