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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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fe9

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
メーカー:任天堂
2005年4月20日発売
ジャンル:シュミレーションRPG

もう、お約束は通用しない。

「トラキア776」以来数年ぶりの据え置き機のファイアーエムブレム!!
新しい世界観とシステム、3Dマップと絶妙な難易度を持って帰ってきた!!
今度の舞台はテリウス大陸、主人公はシリーズ初、貴族じゃない!!その名はアイク!!
「グレイル傭兵団」のグレイル団長の息子だ!!

今回は久しぶりに戦争をテーマにしたストーリーが繰り広げられる。
というか、今までの中で一番戦争らしいストーリー&設定・・・
(特に終盤の村人との会話は・・・)。

3Dゲーム機初のFEだけに、マップは全て3Dに!!
今までみたいに壁越しに敵を攻撃するなんてことが出来なくなった!!
とはいえ、3Dを活かしたマップは1マップだけですが・・・
(次回作「暁の女神」ではもっと3Dを活かしたマップが登場しますが)。
そして新システム「体当たり」!!自分よりも体格の低い相手を敵味方問わずに
1マス吹き飛ばす!!ダメージはないけど。
終盤のとあるマップではコレを使いこなさないと苦労するマップが。

GBA3部作以降登場した支援会話は今回拠点(いわば準備画面)で行われる。
そのため、「戦場なのにお菓子を食べている」「戦場でのんきに本を読んでいる」など
あまりにも不自然な展開はなくなった。
その一方でなんと闘技場が消滅!!そのため、レベルアップや武器レベルアップが
非常に困難となった。特に後者。とはいえ、その代わりにゲーム中の戦況によって
マップクリア後にポイントが入るので、そのポイントで経験値をユニットに与える事は可能。
これが闘技場代わり・・・なのか?

そして難易度はGBA三部作とは全く異なり、「紋章の謎」張りの難易度の高さを誇る。
難易度が高いだけではない!!なんと今回は今までの常識が通用しない展開が
数多く用意されている。遊ぶ上で次の事に注意したい。
・入れない民家を見つけたら、近づくな!!(ゲーム前半の某章)
・あるユニットと敵ユニット(そのユニットの父親)と会話をさせるな!!
(ハード以上、ゲーム後半の某章)
・戦を長引かせるな!!長引いた場合、ラストボスから「かなり」離れろ!!(最終章)

これらに注意して遊ぼう。

ただし、ストーリーはかなり多くの謎を残して終わる。
ストーリーの謎が解けるのは次回作「暁の女神」にて。
久しぶりにFEらしいFEが帰ってきた!!
これぞまさに「てごわいシュミレーション」!!

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eternal

エターナルダークネス 招かれた13人
メーカー:任天堂
2002年10月21日発売
ジャンル:アドベンチャー

ロ!

グロ描写やホラー描写を嫌う任天堂にしては珍しく、グロテスクで不気味な世界を駆け巡る
サイコホラーアドベンチャー、ここに登場。
全ては人の皮と骨で出来た魔法の本「エターナルダークネスの書」から始まった。
主人公アレックスの祖父エドワードが何者かに惨殺される事件が発生。
その事件の謎を解く鍵となるのは屋敷の隠し部屋にあったエターナルダークネスの書。
その本を読むと、大昔から今までこの本を手にしてきた者たちの記憶を
追体験していく事になる。その歴史は千年にもわたる人と魔物たちとの戦いを描く物語だった。

このゲームのタイトルにあるとおり、主人公は全12人・・・いや、厳密には13人か。
操作できるキャラは12人しかいないが、13人目は・・・最後まで遊べば、その意味が分かる。
12人の主人公は時代ごとに異なり、ローマ帝国時代(紀元前26)、フランク王国時代(814)、
魔女裁判(1485)、第1次世界大戦時(1916)、油田火災(1991)など
様々な時代と出来事を描く。いずれも実在した事件を元にしている
(ストーリーはフィクションだが)。

このゲームはただのアクションアドベンチャーゲームではない。
ゾンビや怪物を剣や銃で蹴散らしていくのだが、その怪物たちは目が時折光る。
この光を浴びてしまうとキャラの精神ともいえる「サニティ(精神)ゲージ」が減ってしまう。
このゲージが減ると、突然ゲーム全体に不気味な影響が起こる。
突然主人公がバラバラになって死亡、突然体が地面に沈んでいく、大勢の小さな敵が現れる、
画面に虫が張り付いたり飛び回る、突然次回作の予告が入る、いきなりリセット(or電源オフ)、
お経のような声が聞こえる、首吊りしたいがぶら下がっている、
風呂桶に自分の死体があるなど、
グロテスクなものから変なものまで不気味な現象が起こる。
いや、これらは全てプレイヤーの幻覚である。サニティシステムと呼ばれ、
これはゲージが下がる事でキャラと同時にプレイヤーをも
幻覚(もしくは幻聴)を体験するというものである。

そしてこのゲームでは魔法(スペル)を自分で作り、組み合わせる事ができる。
魔法を使うには「ルーン」と呼ばれる字のようなものを手に入れればよい。
あとはそれを元に複数のほかのルーンと組み合わせる事でスペルが出来上がる。
話が進むと、パワーアップさせるルーンが登場し、スペルをパワーアップできる。

冒険のマップは基本的に「アメリカ、ロードアイランド州(ロイヴァス邸&エンガの遺跡)」
「カンボジア、アンコール・トム地方(アンコール寺院)」
「フランス、アミアン地方(ウーブリエ大聖堂)」「ペルシャ(地下遺跡)」

4つの舞台を中心に進行していく。そのためか、ステージは基本的にキャラが違っても、
過去のキャラと同じステージを進んでいく。ただし、中には若干異なる場所もあるが。
なのでステージ自体はたったの4つしかない。

狂気と謎めいた物語が描く隠れた名作・・・。
 

k7

killer7
メーカー:カプコン
2005年6月9日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー
(18歳未満の購入は禁止されております)

せ。

グラスホッパーマニファクチュア製作による独自な世界観と独創的なグラフィックで彩られた
ダークなアクションアドベンチャー、それがこのkiller7だ。

主人公は7人もの人格を持つ多重人格者「killer7」と呼ばれる殺し屋。
人格を自由に切り替えることが出来るだけでなく、
人格に応じて体格や性別、性格まで変えられるという信じられない性質を持つ。
共通している点は全員killer7である事、苗字が「スミス」である事。
(実は終盤に衝撃的な秘密が・・・)
それぞれ
・千里眼を持つリーダー、ガルシアン(サイレンサー付き護身用銃)
・「魔弾」を使いこなせる暴君ダン(武器:マグナム改造拳銃)
・元プロレスラーのマスクド(武器:グレネードランチャー2丁)
・血の力を使って「下僕」を召喚する紅一点のカエデ(武器:スコープ付自動拳銃)
・目が不自由な反面聴覚が驚異的に発達した少年コン(武器:フルオートマチック2丁拳銃)
・ピッキングを得意とする子悪党コヨーテ(改造リボルバー)
・透明化が出来るサングラス男ケヴィン(武器:ナイフ・スローイングナイフ)
の7人。もう一人ハーマン・スミスというのもいるが・・・。一応主人公のようですが。
・・・というのも、使用できる場面が凄く少ないため・・・。(武器:対戦車用ライフル)

基本的には1本道と分岐点という道のりだけを移動するという一風変わった移動形式を持つ。
その道中に敵ヘブンスマイル(笑う顔)が待ち構えていたり、謎を解くための物がある。
全体的にいうと、敵と戦い、謎をといていくというスタイル。一方だけがメインではない。
また、ボス戦も激しい攻撃をしてくるボスもいるが、後半になると、
ほとんどイベント中での戦いが多くなってくる。
ちなみにボスはどれもインパクトのある奴ばかり。
背中にヘブンスマイルの顔の付いた天使(パンチラあり)、コスプレ?女子高生(頭に注意・・・)、
自分の脳を投げて攻撃してくる2人の政治家、本体から浮くアフロなど・・・。

本作の最大の特徴として、「」と「」の字のみ、
血のような赤い大きな特殊フォントが使用される。
また「る(とる)」という独自的な言葉も使われている。
本編中、嫌というほど見る字なので印象に残ります。
なお、GC版では文章の中に性的単語が使われている。射精、自慰(オ○ニー)など・・・。
いや、それどころか実際にイベントで・・・(本作が18禁になった理由の一つ)。

本作のストーリーは政治や権力にまつわる話が多く、またその皮肉などを描いている。
しかし、全体的に見るとかなり難解な造りなので全てを理解するのは非常に難しい。
独自的で伐とした世界観ゆえに好き嫌いが分かれそうなゲームですが、
決して悪いゲームではありません。興味があれば是非。




ヒ ャ ァ ハ ハ ハ ハ ハ !!
(タイトル画面、プッシュスタート時の笑い声)

lm

ルイージマンション
メーカー:任天堂
2001年9月14日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー

ルイージの悲劇:第1楽章 脅迫詐欺

ルイージ。それはマリオの弟。ルイージ。それは2Pポジション。
ルイージ。それは永遠の2番手。
そんな彼に初めて日の光を浴びる日が来た。
それがこのルイージマンション。しかし、その物語は彼にとっては苦痛の物語・・・。
ゲームキューブタイトル記念すべき第1弾。

アパートで一人暮らしをしていたルイージの元に1通の手紙が。
それは懸賞で豪華マンションが当たったというものだった。
それを聞いたルイージは喜んで兄のマリオにそのことを伝えた。
ルイージはその当たったマンションへ向かうことにした。深い森を進み、
その先にあったものは想像とは異なる不気味な建物だった。
中に入ると部屋は真っ暗。先についているはずのマリオの姿がどこにも見当たらない。
更に奥へ進むと彼の前にはオバケが!!そのオバケに腰を抜かしたルイージの前に
突如オバケを掃除機のようなもので吸い込もうとする謎の老人の姿が!!
その人の名前はオヤ・マー博士。彼によるとこのマンションは
元々存在しなかったものだという・・・。そんな不気味なマンションへマリオを探しに
ルイージは勇気を振り絞って探索へ向かう・・・。

・・・と、さっそく冒険早々ひどい目に遭うルイージ。
「マリオストーリー」でルイージがお化け嫌いという設定があったため、
その影響かルイージは本編中、常にオバケを見て怖がる。
オバケが出てくるたびに「ウヒャァ!!」と叫び、ボス戦となると体が震え、絶叫しだす。
とにかく怖がる。ビクビクしているルイージ。ある意味このゲームの最大のポイント。
しかし、それを楽しめというのはなんだかルイージがかわいそうだなぁ・・・。Sっぽい。

ゲーム自体はまるでゴーストバスターズ!!暗闇の中を突然襲い掛かってくるオバケ!!
オバケをオバキューム(どう見ても掃除機)で吸い込むべし!!
あ、ゴーストバスターズみたいに封印する箱は要らないのでご安心を。オバキュームで全て解決。
どの敵も懐中電灯を浴びせればビックリするのでその間に吸い込め!!
ただし、個人名の付いた肖像画オバケやボスには特殊な方法でないと驚いてくれない。
その方法は相手によって様々。その相手の弱点や相手の気持ちに変化を与える必要がある。

探索中は豪邸である以上、家具や植物、食器や洗濯機などあらゆるものがあるため、
それらを「ゲームボーイホラー」を使ってチェックしてみるのもいいかも。
調べることでルイージの意外な一面が?
ただし、鏡を調べると玄関まで戻される(戻れる)ので注意。

ゲームボリューム自体はさほど長くないため、1日でクリアできる。
されど、お金をたくさん集めると、後でいいことがあるので積極的にお金を集めたり、
宝石を手に入れたり、肖像画オバケを1回の吸い込みで吸い込めるようにしよう。
 

shadow

シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
メーカー:セガ
2005年11月21日発売
ジャンル:アクション

お前は誰だ?生き物か?機械か?正義か?悪か?

ソニックアドベンチャー2」で初登場したと同時に死亡した黒いハリネズミ、
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
しかし彼は「ソニックヒーローズ」で記憶を失いながらも生きて帰ってきた。
記憶のない彼は一体何をするために生きているのか?そしてなぜ生きていたのか?
そんな彼の前に突如地球への侵略者が現れる。彼はシャドウの秘密を知っているようだ・・・。
彼はどうする?侵略者の言うとおりに動くのか?侵略者を討つのか?
全ては・・・彼自身に決められていく・・・。

ソニックシリーズで久しぶりのソニック以外の主人公のゲーム。今度の主人公はシャドウだ!!
滑るような浮遊感のある動きと足の速さ、カオスエメラルドの力を使った特殊能力、
そしてソニックシリーズ初の武器(銃器や剣)を手に大暴れ!!

このゲームはクリアするためには様々なミッションが用意されている。
善と悪、そして自分自身の決めたゴール。
侵略者ブラックアームやエッグマンを倒すために兵器を破壊すること、
ゴールを目指す、ソニックを初めとした仲間とともに敵の仕掛けた爆弾を回収、
クリームとチーズの救出、コンピュータの制御など、様々なミッションが用意されている。
ゲーム中に自分が行った行為によって二つあるゲージがそれぞれ溜まり、
MAXになると特殊技が。
ヒーローゲージが溜まるとカオスコントロールで一気にマップを高速移動!!
ダークゲージが溜まるとカオスブラスト全てのものを破壊する!!
どちらの状態でもゲージがMAXになった場合は無敵になれるうえに武器使い放題!!

そしてその結末も様々。世界を破壊する破壊神となるか、侵略者とともに地球を侵略するか、
マリアの願いを叶えるために地球を守るか、それもまたあなた次第・・・。

なお、実は普通に遊んでいてはシャドウがなぜ生きていたのかという理由が分からない・・・。
実は最終決戦に秘密が・・・。厳しい条件を果たすとエッグマンの口から真相が・・・。

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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