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NINTENDOパズルコレクション
メーカー:任天堂
2003年2月7日発売
ジャンル:パズル
ルイージ不在。
『Drマリオ』『パネルでポン』『ヨッシーのクッキー』。
任天堂が誇る(?)3台パズルゲームがリメイクされ1本のゲームに収録されて登場。
カプセルを使って同じ色のウィルスを消していく『Drマリオ』は海外で発売された
『Drマリオ64』を日本向けにローカライズ&難易度を低下した物。
なぜかキャラが『ワリオランド3』のキャラで構成されている。
無論表向きのラストボスも同じ。
オリジナルの『Drマリオ』よりも音楽のバリエーションが増え、
シリーズ初の4人対戦も可能。更にストーリーモードが存在し、
マリオとワリオ2種類の主人公を操作して
物語を進めていく。登場するキャラも微妙に違ったりして。
同じ種類のクッキーを縦横一列に並べることで消していく『ヨッシーのクッキー』は
何気に完全新作。こちらもストーリーモードが加わり、
マリオがピーチの誕生日に用意したクッキーが
クッパに奪われる、取り戻すというストーリー。
実はチョロプーにグースカやトーピードなどかなり懐かしいキャラクターたちが
次から次へと現れ、旧来の『マリオ』ファンにとっては感涙物である。
しかし・・・実は演出の時点でちょっとした伏線になっているのですが、
実はこの物語、「実際」の話ではない。とはいえ・・・・・・その中でのクッパのキャラは
恐らくマリオファンにとって最悪なものかもしれない・・・・・・。
そんなお子様でいたずらっ子なクッパ、物凄く嫌だ・・・。
なお、この作品だけストーリーモードが加わっただけで新要素が皆無である・・・。
あらかじめ配置されたパネルを3個以上左右に繋ぐことで消していく『パネルでポン』は
『ヨッシーのクッキー』同様、完全新作。
今回は前作SFC版から未来の物語でリップの娘フリルが主人公。
なぜか肝心のリップは登場しません・・・。
ストーリーこそは最初はSFC版と一緒だが、
仲間全員がそろったころから大きく変化する。
新キャラも数多く登場し、どちらかというと少し『FE』っぽくなったことか。
新モードとして3Dモードが登場。グルグル回して広く配置された
パネルを消していくというもの。
ただ、キャラボイスがすごく変なのが気になる・・・。
ちなみにSFC版同様、ノーコンティニューでクリアすると隠しボスが登場する。
ただ、難易度はかなり下げられているので、前作ほどの鬼畜さはない。
なお、いずれのタイトルも同梱されているGBAケーブルで接続することで
GBAでFC版とほぼ同じ(『パネルでポン』は別ルールのゲーム)を
遊ぶことができるのも特徴。つまり外でも軽く遊べるという事。
ワリオワールド
メーカー:任天堂
2004年5月27日発売
ジャンル:アクション
力とニンニクが全て!!
『ワリオ』シリーズ初の3Dの世界を大冒険!!
終始「ニンニクニンニク」うるさいCMでお馴染み。
今回の舞台は過去の設定と矛盾する(汗)ワリオ城。
ワリオ城が呪いの「黒い宝石」によって宝は魔物に、
城は異次元と化してしまった。宝を集めながらステージをクリアしていくことが目的。
ゲーム自体は基本横スクロールアクションだが、2.5Dマップとなっている。
カメラは基本ワリオを追うように固定されており、中には奥行きのあるマップもある。
どのステージにも宝とボスが存在するというある意味豪華な仕様。
宝はたくさんある上に宝以外にも集めておいた方がいいものもたくさんあるので
どのステージも探しがいのある内容となっている。ちなみに妖精キッコロは
たくさん助けておけばEDでいいことが。
そして落とし穴に落ちても1ミスにはならず、謎の部屋「おしおき部屋」に連れて行かれる。
この部屋では足場やおしおきさんという敵の手によってお金がどんどん減っていく。
急いでジャンプ台で脱出せねば。脱出後は落とし穴の前まで戻れる。
本作では敵との戦いは従来のタックルに加えて、肉弾戦になる。
パンチに加えて敵をつかんでジャイアントスイングをしたり、
パイルドライバーを決めたりといったパワフルなアクションとなっている。
なお、つかむのは敵だけじゃなく、柱や箱もつかんで
ジャイアントスイングなどの技が使える。
敵を巻き込め!!ちなみに落ちてるコインなどはバキュームで吸いこめる。
どういう生き物なんだ、ワリオは・・・。
全体的に難易度は低く、ボリュームもアッサリ。要は遊びやすいという事か?
敵が似たようなものばかり&ラストボスが弱すぎる
(というか、戦闘中平然と回復アイテムをプレゼントしてくれる)という欠点もあるが、
ボスとステージの豊富さはなかなかのもの。
ちなみに説明書にはまさかのワリオの内部図解が・・・。
なお、本作はGBAを繋ぐことでゲーム中ある条件を果たすと
『メイドインワリオ』のプチゲームの一部が遊べるようになっている。
ちょっとしたサービス?
ピクミン2
メーカー:任天堂
2004年4月29日発売
ジャンル:アクション
表よりも地下の方が広い世界
未知の惑星に不時着したオリマーが惑星から出るべく謎の生物「ピクミン」と協力して
宇宙船のパーツを集めて惑星脱出を図るゲーム、それが『ピクミン』。
その続編『ピクミン2』はその後を描く作品。
なんとか惑星から脱出し、故郷の星に帰るや否や、なんと故郷では自分の働き先が
多額の借金を追っていたという。修理した宇宙船も売却され、
ショックを受けるオリマー。だが、彼がお土産に持ってきた物には
高額な価値がある事が判明し、社長の命令で借金のきっかけとなった新入社員ルーイと共に、
旧型ドルフィン号に乗って先ほど脱出した惑星へ逆戻りする羽目に・・・。
今回は前作と同じ舞台であるのだが、いつの間にか地形が豹変しており、
それに加えて今度は地下ダンジョンが存在する。
今回のメインはその地下ダンジョンとなる。
しかも『不○議のダン○ョン』並に毎回構成が変わる。
目的はただ一つ、宝集めである!!
最初は借金返済、借金返済額を超えるとED、ED後は残ったお宝集め
(&置いてきてしまったルーイ探し)に。
なお、今回は日数制限が存在しない上、地下ダンジョンには時間の概念がないため、
安心してお宝探しに明け暮れることができます。
ちなみにこのお宝、実在する物が大半だったりして。ビンの蓋やらコンパクトやら、
ファミコンディスク(『謎の村雨城』)とか・・・。
今回は新たに体内に毒を持つ白ピクミン、体重の重い力持ちな紫ピクミンが登場。
どちらも普通のピクミンとは異なり、地下でポンガシ草に入れないと入手できない。
(=既存のピクミンを違うピクミンにするという事)
白ピクミンは基本的に毒の中の仕掛けやアイテムを取れることが有効だが、
敵に食べられると自身が犠牲になる代わりに敵に強力な一撃をお見舞いできる(毒)。
紫ピクミンは力持ちであるために本来10匹以上でないと
運べないものも1匹で運べてしまう。
その上に重いので重さで動く仕掛けもいつもの倍以上で
敵にぶつけると大ダメージを与えられる。
なお、本作には2Pプレイモードやチャレンジモードも搭載されており、
前作よりも遊びの幅が広がった。そしてボリュームもかなりの物なので、
じっくり長く遊べます!!
ちなみに、ダウンタウンの松ちゃんこと松本人志さんもおすすめです!!
ソニックアドベンチャー2
(ソニックアドベンチャー2バトル)
メーカー:セガ
DC版(『ソニックアドベンチャー2』)2001年6月23日発売
GC版(『ソニックアドベンチャー2バトル』)2001年12月20日発売
ジャンル:アクション
ハリネズミ違いにご用心。
次世代ソニックシリーズ第2段。今回のソニックは「ヒーローサイド」と
「ダークサイド」の二つの物語が用意されている。
ヒーローサイドはご存じソニックとテイルス、ナックルズの3人がメインで活躍し、
エッグマンの陰謀を打ち砕くというもの。一方ダークサイドというのは
新キャラクター2人とエッグマンによる悪の計画を進めていくというもの。
その新キャラクターというのは外見が非常にソニックに酷似した黒いハリネズミ、
「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」である。正体、目的も不明の謎の男である。
そしてもう一人は謎の女蝙蝠のトレジャーハンター、「ルージュ・ザ・バット」。
2つの物語は最終的に一つの結末へと導かれる・・・。
ちなみに今回もカオスエメラルドはストーリー上、自動入手。
キャラごとに性能があり、ソニックとシャドウはスピードを活かしたアクションを得意とし、
テイルスとエッグマンはメカに乗って行動をし、
ビームやミサイルで敵や障害物を破壊しながら奥へと進んでいくことになる。
ナックルズとルージュは滑空能力と壁に張り付き、穴を掘ることで隠されたアイテムを
探し出すことを目的としている。この二人だけゴールが存在せず、
アイテムを全て探し出す事でステージクリアとなる。
ゲームの進行は前作とは異なり、ステージをクリアしたら合間イベントが流れ、
そしてすぐに次のステージという構成となっている。前作のようなフィールドは存在しない。
その分テンポよく次のステージが遊べる。もちろん今回もマップは奥行きマップで
『ソニック』らしくいつも通りの分岐も存在する(といってもソニック&シャドウのみ)。
なお、ナックルズとルージュは奥行型ではなく、広大な3Dマップを駆け巡ることになる。
この二人は滑空と壁張り付きによって移動の幅が非常に広いのが特徴。
音楽は前作以上に凝ったものが多く、静かな音楽から妖美な音楽、ロック調の音楽など様々。
ストーリーも前作以上にシリアスな内容となっている。
特に終盤は人によってはトラウマ残すかも・・・。
なお、本作では対戦モードが搭載されており、レースやメカによる1対1のバトル、
アイテム探しの3つの対戦が楽しめる。
本編では活躍しなかったキャラクターも使えるのもポイント。
なお、GC版では更に強化されており、キャラごとに性能が追加されたり、
チャオの育成のひとつとして育てたチャオ同士で戦う「チャオカラテ」という
対戦モードも追加された。
シャドウとルージュ、そして以降のストーリーの裏側に存在する
エッグマンの祖父、ジェラルドの初登場作。
しかし本作、ラストでシャドウは驚愕の結末を迎えてしまう。
にもかかわらず、以降の作品に普通にいるシャドウ。
真相は『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』を参考。
なお、DC版とGC版のちがいのひとつとして、GC版にはビッグが登場しない。
マップのどこかにいたり、対戦モードで操作ができたのだが・・・。なぜ?
テイルズオブシンフォニア
メーカー:ナムコ
GC版:2003年8月29日発売
PS2版:2004年9月22日発売
ジャンル:RPG(君と触れ合うRPG)
「みこ」ちがい。
「テイルズオブファンタジア」以来、任天堂据え置き機種で発売されなかったテイルズシリーズが
再び任天堂機種で発売された・・・が!!その翌年にはアッサリPS2に裏切る。
ナ、ナムコの裏切り者ぉぉぉぉぉ!!でも対応機種のゲームキューブ(以下GC)も
そのメーカー任天堂も悪いっちゃ悪い。
(問題点だらけでしたからね・・・。他社に冷たく、子供っぽさ全開、GCの機能にメリットほぼナシ)
そしてキャラデザインもなんと「テイルズオブファンタジア」以来
(正確には「なりきりダンジョン」以来)
久しぶりに藤島康介先生によるキャラデザインが復活!!
今回の主人公はロイド・アーヴィング。ギザギザ頭の赤い服。
そしてヒロインはドジな薄幸少女コレット・ブルーネル。結構人気です。かわいいし。
今回から戦闘が3Dになった。その名も「マルチラインリニアモーションバトル」。
3Dマップと3Dになったキャラクターによる戦闘が繰り広げられる!!
・・・が、3Dになったから自由に動き回れるかと思いきや、仲間と敵だけ自由に動き、
操作する自分だけはいつもどおり一直線にしか移動できない。
その分、別の位置にいる敵へは他の敵に妨害される事なく、直接攻撃できるようになった。
いつもなら後ろの敵を攻撃したくても、前の敵が邪魔で攻撃できなかったので・・・。
また、今回「ユニゾン・アタック」と呼ばれるシステムによって、
一人の敵に集中攻撃&仲間同士の技と術の合体攻撃が可能!!
そして召還獣なのですが・・・非常に使いづらい。近年の秘奥義と同じ方法でとにかく出しづらい。
しかも、このゲームを最後に『召喚』というシステムそのものが滅亡してしまった・・・。
召喚、カムバーック!!次に復活した時はもうちょっと使いやすく。
そしてフィールドマップの3D化は「テイルズオブデスティニー2」で既に成立しているが、
今度は町の中やダンジョンまで、ありとあらゆる場所全てが3Dマップに変化。
これは時代の進歩なのだよ。そして敵も今回はシンボルエンカウント形式に変化、
マップ上の敵がしっかり見える!直接戦いに行くなり、敵から逃げるなり自由に戦いに行け!!
そして今ではおなじみ、キャラのコスチュームを変更できる称号、いわゆる着せ替え称号初登場!!
水着にク○ノア、ねこにんに仮面騎士とヘンテコな格好でシリアスなシーンをぶち壊せ!!
(いや、そういう使い方じゃなくて)
本作はキャラ人気が非常に高い。それもそのはず、どのキャラも個性的かつ
外見が非常になじみやすい。特にこのシリーズではよく聞くゼロスとクラトスも登場。
シリーズで最もキャラファンが多い作品かも・・・。
なお、PS2版では秘奥義がしいな以外全員使える、カジノでミニゲーム、衣装称号追加など
追加要素が多い反面、グラフィックの低下&ローディング、OPと歌がマッチしていないという欠点が。