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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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wa4

ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター
メーカー:ソニーエンターテインメント
2005年4月21日発売
ジャンル:RPG

超人変人集団、襲来

ワイルドアームズシリーズ第4弾。当初は「アナザーコード」とも呼ばれていました。
・・・任天堂のゲームとは関係ないです。
主人公はまだ13歳の少年ジュード。封鎖されたコロニー「シエル」で暮らしており、
自分と同年代の子供達と出合った事がない。そこで真実を知らずに平和に暮らしていたが、
ある日突然、空が「割れ」、中から飛行船が・・・。
その飛行船に侵入した彼はそこで生まれて初めて「少女」と出会う・・・。

ワイルドアームズシリーズにしては珍しく、世界観が近未来的かつ現代風な作品となっている
(続編の5も似たようなことになっていますけど)。
ただし、荒野の世界である事はおなじみ。今回は戦争によって崩壊した世界。
そして戦闘システムも一新、HEX(6角形)のマスを使用した戦闘となった。
ただ、製作期間が短かった事情か、フィールドマップが自由に移動できない簡略型だったり、
家の中が移動できず入り口での会話だけで終わったりするけど・・・。

今回のパーティはジュード(13)ユウリィ(15)アルノー(18)ラクウェル(19)の四人。
みんなまだ未成年!!とはいえ、主人公が一番子供で年下だけど・・・。
また、シリーズ初というべきか、パーティ内での恋愛が登場。
といっても、よりにもよってジュードとユウリィではなく、アルノーとラクウェルの二人のみ。
おかげで他の二人の影が薄い・・・(特にヒロインであるはずのユウリィ・・・)。
しかし、戦闘では1人でも欠けると状況が不利に・・・。
特にユウリィが一時パーティから抜ける時期があり、
その間、代役ユニットが入るまでの間は回復できず・・・。
ただ、ユウリィ自身、防御力が泣きたくなるほど無く、
戦闘開始時のランダム配置のせいで開始1ターン目で即死という展開も・・・。
また、本作はなぜか復活アイテムのリヴァイヴフルーツが極端に少ないので注意・・・。
ますます回復専門の彼女の存在がでかくなる・・・。
とはいえ、彼女自身はマテリアルや成長で手に入るマジックブロッカー&カウンター、
サクリファイス(ただし、使うと自分のHPが1になる)といった強力な技も覚えるので
すぐやられるからといって放置せず、育てておいた方が後が楽。

今回の敵は異能力者の集団「ブリューナク」空間を操ったり、サイボーグだったり、
生きた人形がいたり、人の負の心を具現化したり、銃で空を飛んだり
ともうムチャクチャ。
一人一人、それぞれ普通の戦い方じゃ勝てない。どうやって倒すか?
それを考えながら、打開策を見つける必要がある。
そういった意味で戦略的な戦いが楽しめる。もっとも、見つけて実行すると
大半が簡単に倒せてしまうが・・・。

マップはアクション要素が全体的に強く、マリオっぽい要素が詰まっている。
謎解き要素もあるため、ある意味「デュープリズム」っぽい?
爆弾を使って岩を壊したり、2段ジャンプで段差を上ったり、
ジャンプ台で高く飛び、そして能力「アクセラレイター」で周囲の時間を遅く
(厳密には自分の動きが早くなる)して、
プロペラや崩れる足場を通過したりとマリオさながらのアクションが楽しめる。

シリーズとしては珍しく異色な作品となっている。当初はアニメ化予定があったとか・・・。
見てみたかった・・・。・・・話はそれますが、
なぜかユウリィのフィギュアが発売されています。
兄:クルースニクの陰謀だろうか・・・。シスコン兄さんだし。
当の妹もブラコンだけど・・・。

↓コレ。

さすがはユウリィ好き・・・。ヒロインとして優れていますからね、彼女は・・・。
 

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プロフィール
HN:
進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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