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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon
メーカー:コナミ
2001年3月21日発売
ジャンル:アクション

サ○スもびっくり上方向に大ジャンプ!!(しかも天井を足で受け止める)

GBAのロンチタイトル(ゲーム機本体同時発売タイトル)として発売された
『悪魔城ドラキュラ』シリーズ最新作。
本作は『月下の夜想曲』のマップスタイルをベースにしながらも
従来のムチスタイルを貫いた作品。

主人公はネイサン・グレーブズとなってドラキュラに誘拐された師匠モーリスを助けるために
悪魔城を駆け巡る。・・・今回はベルモンド一族ではないが、
そんな彼の武器はシリーズおなじみのムチである。
実は『月下の夜想曲』スタイルの『ドラキュラ』シリーズでは
ムチを武器にした主人公は少ない。そういう意味では貴重な作品。
サブウェポンも従来式で健在。城の入口(門)にある最強武器の十字架はぜひゲットしよう!!

本作では「DSS(デュアルセットアップシステム)」と呼ばれるカードの組み合わせで
武器の属性や特殊能力などが使えるシステムがある。
動作のカードと属性のカードの2種類があり、
動作はムチの強化or属性付与、ムチが剣になる、攻撃力や防御アップ、防御魔法、
属性によって体力などの回復、召喚、遠距離魔法などがある。
属性は炎や草、石化や毒、氷などがある。特に氷は敵を凍らせて
足場にできるのであった方がよい。
筆者のおすすめはヴィーナス+サンダーバード(雷)。
マップを埋め尽くした分だけ強くなる!!
あとヴィーナス+ゴーレム(地)があれば少し助かるか。同じ条件でこっちは防御アップ。

敵の攻撃が非常に広い&強力なためか難易度は結構高め。
ちなみにこのゲームのネイサン、走るときはなぜか2コマ分の動きしかしない・・・。
SFCですら数コマは使ってるのに・・・。

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第49回:武器の特徴

最近は『モンスターハンター』などにより、様々な武器を選んで使い分けるようになった。
今回は武器の特徴について。いずれも最強とか最弱とか存在しないため、
自分に合った武器を使うべし。

・剣(片手剣)
オーソドックスな武器。長けた部分もなければ、欠点もない使いやすい武器。
また、盾とセットになっていること多し。

・大剣(両手剣)
巨大な剣。両手で持つため、盾が装備できない、動きが遅いという欠点があるが、
その分威力があり、剣よりもリーチ(範囲)が長い。

・双剣
小型の剣を両手に扱う武器。
手数や素早さ、連続攻撃などに優れる判明、攻撃力は片手剣よりも低く、防御力は最悪。
「攻撃は最大の防御」orスピードファイター向け。

・刀
日本製の刃物。元々剣よりも切れ味が高いため、攻撃力は高め。
作品によってはリーチも長い。ただし、ゲームによっては移動が遅くなることが。

・杖
元々魔法などを使うものであり、攻撃用ではない。
そのため攻撃力はほぼ皆無。無論リーチもない。
魔法使い専用武器。

・槍
なぜか雑魚敵が持っているイメージが強すぎてイマイチ良い印象が薄い武器。
確かに他武器と比べて圧倒的に攻撃力は低い(例外あり)。しかし、その分リーチは非常に長く、
シュミレーションゲームなどでは後ろの敵にまで攻撃が貫通する強力な武器。
また、作品によっては両手持ちだったり、盾を装備できたり、投げ槍として使う作品もある。

・斧
野蛮なイメージこそ強いが、攻撃力に関してはピカイチ。ただし大剣同様、重くなる。
そのため命中率も低めであることが多い。
ただし、大剣よりも使いやすい&投げ斧が存在するゲームもあるので油断はできない。

・ナイフ
攻撃力もリーチもない。ただし、必殺率の高さと素早さに長けている。
ほぼ暗殺者用の武器。また、飛び道具として使えることが多い。

・ハンマー
重々しい武器であり、当然攻撃力は高い。ただし、命中率は低い。
作品によっては軽量型だったり重量型だったりと扱いはバラバラ。
打撃系武器。

・棍棒
槍と比べると軽く、扱いやすい武器。攻撃範囲もそれなりに広い。
ただし、攻撃力は槍よりも低め。刃はないので打撃中心。
(ただし『モンハン』の棍棒は斬撃扱い)
なお、棍棒は棍棒でも重い鈍器の棍棒もある。
こちらは攻撃力高めの命中率低め。要はハンマーと一緒。

・ムチ
素早い上に攻撃範囲が非常に広い広範囲主体の武器。
ただし攻撃力は欠ける。

・弓矢
遠距離用武器。攻撃力は低いが、連続で出せる手軽さがある。
作品によっては遠距離であるほど性能に違いが出る場合も。

・銃
銃といってもFPSでは様々な種類が存在するが、ここでは割愛。
弓と同様、遠距離攻撃に長けるが攻撃力は直接武器と比べると低め。
距離と種類が影響するのか?『WA』シリーズではリロードが必要。

・ボウガン
銃+弓矢。遠距離型で攻撃力は高めだが、先の2つよりも重いのが欠点。

・ナックル
己の拳で戦う武器。攻撃力とスピードはあるが、リーチは短い。打撃系。

・爪
攻撃力を犠牲にした代わりに素早さと手数に特化した武器。
双剣がないゲームなどでは代わりにこれがあるケースが多い。

・鎌
死神などが持つ印象が高いせいか、あまり使われない武器。
特徴としては自分の周囲を中心に攻撃でき、攻撃範囲が非常に広い。
攻撃力は普通。

・扇
戦闘用に特化した扇。作品によっては飛び道具と化することも。
攻撃力は普通でリーチは短いが、手数の多さと素早さに優れている。


なお、ゲームによっては「ガンランス」「ツボ」「チェーンソー」などもあるがここでは割愛。
また、盾や本も省略。装備だったり魔法専門だったりと扱いがバラバラなので・・・。

 



ゼルダの伝説 スカイウォードソード
メーカー:任天堂
2011年11月23日発売
ジャンル:アクションアドベンチャー
注:Wiiリモコンプラス専用

地上から海、そして空の時代へ

『ゼルダの伝説』誕生から25周年記念作品
それがこの『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』。
本作はシリーズで最も古い歴史で『時のオカリナ』よりもはるか昔の物語。
まだマスターソードもなければハイラル王国もなかった頃の話。
マスターソード誕生秘話とゼルダ姫の原点を描く。

今回の舞台は空の世界。地上は魔物に支配され、
残された人間たちは女神ハイリアによって
空へ避難した。その末裔たちが住む街「スカイロフト」から物語は始まる。
今回のゼルダは姫ではなく普通の少女。リンクも騎士学校の生徒。
つまり軽い学園もの。でもその後は謎の魔力によって地上に落とされた
ゼルダを助けるために地上へ旅立つことになる。
なお、今回はガノンは登場しないが、その原点に近い存在が登場する。

地上への移動は空で大鳥ロフトバードに乗って移動するシステムになっている。
空から地上へ、地上にあるポイントから空へというシステム。
地上はこれまでと違い繋がっていないので注意。地域ごとに分かれている。

今回の相方はファイと呼ばれる「女神の剣」の精霊。このキャラ、
最古の世界が舞台のはずなのになぜか喋り方がAIみたいな
喋り方をするという変わったキャラ。
「~~の確立○○%」とか「・・・であると推測されます」といった感じ。
(もっとも、本作は空飛ぶからくり仕掛けの船やら
ロボット(古代兵器)まで出てくるのでツッコミどころ満載だが・・・)
そんな彼女の歌声や舞は非常に美しいので一見の価値あり。

本作では魔法ゲージはない代わりにがんばりゲージというゲージが登場。
ダッシュやつかまり、敵の攻撃を盾で防ぐときに消費されるもの。
ダッシュはいつもよりも速く走れるだけでなく
坂道を登ったり壁を少しだけ登れたりできる優れもの。
そして今作の最大の特徴である剣と盾の使い方、剣はWiiリモコン+による操作方法で
直感で剣を操作することになる。自分の手の動きが
そのまま剣の動きににダイレクトに伝わる!!
敵を攻撃する手段も前作に引き続きリモコンを振ることで攻撃できる。
しかも天にかざすと飛び道具が使える!!
盾は今回は終盤になるまで耐久度のあるものに変更され、壊れてしまうことも・・・。
しかし、この盾の操作はかなり重要で敵の攻撃を「盾アタック」でうまく受け流すと
攻撃チャンスに繋がる。さらに今回はシリーズ初、
縦の回転切りができる!!威力抜群!!

ダイレクト操作と今までにない世界観によって生み出されるゼルダの原点の物語、
ぜひご堪能あれ。


余談1:実は本作のメインテーマは従来のメインテーマを逆再生した物。
逆再生しても曲が1曲できる従来のメインテーマのなんと素晴らしいこと。

余談2:ゲーム中、店の店員が「お客様は神様です!!」というが、
本来この言葉は「聴衆・オーディエンス」に向けて言うもので
商売に使う言葉ではない!!

(詳しくは故三波春夫さんのサイトへ)
任天堂さん、何まちがった使い方しているの・・・。


クインティ
メーカー:ナムコ
1989年6月27日発売
ジャンル:パズル

スカートめくりならぬパネルめくりで敵を倒す!!

『ポケットモンスター』で有名なゲームフリークの処女作である作品。
それがこの『クインティ』。「クインティ」というのはこのゲームのラストボスで
ストーリーは主人公カートンの恋人ジェニーを嫉妬心で
カートンの妹のクインティによって誘拐されてしまったため、
助けに行くことになるという物。いわゆる妹ヤンデレ系。

このゲームは全10ステージで最初の8つのステージをクリアすることで
残り二つのステージに行けるようになる。
各ステージは10コースあり、画面内にいる敵をすべて倒せばコースクリア。
遊び方はまず足元すべてに5×7に敷き詰められたパネルを「めくる」事で
そのパネルの上にいる敵を吹き飛ばし、壁にぶつけていくことで敵を倒すという物。
パネルはめくる事で違うパネルになることもあり、敵を召喚させるパネルや
壁ができるパネル、踏むと踏んだパネル以外の十字方向の列やすべてのパネルを
一気にめくる事ができるなど様々。
また星のパネルは極力集めておくこと。
100枚集めると少しだけスピードアップできるので。
敵も様々でぴょんぴょんはねていてうまくふっとばせなかったり、
しこを踏んでこちらを吹き飛ばしてきたり、
絵を描いて雑魚キャラや自身の分身を書いてきたり、
こちらの動きを真似る者がいたりと様々。

難易度は結構高めで気が付いたら敵がワラワラ増えていたり、
こちらのスピードより敵の方が早くて追いつかれたりと結構厳しいゲーム。
これまで遊ぶ手段がなかなかなかったが、
つい最近(14年8月現在)WiiUのバーチャルコンソールで配信された。

ちなみに本作のキャラでざを担当した杉森健さんの本である「杉森健の仕事」にて
本作のコミカライズが読めるので興味があればぜひ。
(発売当時の雑誌に連載されていた漫画全話収録。ややお色気要素あり)



第48回:素晴らしき相棒

近年主人公と共に行動をする不思議なキャラクター。
RPGにおける仲間とは異なるキャラクターで
普段一人で頑張っている主人公の手助けをしてくれる。
今回はそんなキャラクターについて。

・アクションをお手伝い
普段は届かない道や壊せない壁がある。そんな時に頼りになる仲間。
自身が足場になったり、壁を消したり、敵の攻撃を防いでくれたり、
アイテムを届けてくれたりする。
・・・中には崖に落ちたら自動で助けてくれるというキャラも。
・・・ある意味セーブをしてくれるキャラもこれにあたる?
『スーパーマリオ』、『伝説のスタフィー』、『ロックマン』、
『クラッシュバンディクー』、『ダイナアマイトヘッディー』などで見られる。

・乗り物動物
ステージ中に現れる動物。主人公が乗る事で自分の手で操作できるようになる。
乗っている間は自分にダメージが入らず、代わりに仲間が引き受けてくれる・・・
けど、それでその乗り物を失うことも。
その仲間は特殊アクションができて、敵を食べたり、飛び道具を吐いたり、
ダッシュができたり、普段は壊せない壁を壊したりできる。
『スーパーマリオ』、『星のカービィ』、『ボンバーマン』、『ドンキーコング』
『伝説のスタフィー』などで見られる。

・支援攻撃
主人公の周りにまとわりついていたり、後ろからついてくる仲間。
そんな彼らが戦闘が始まると後ろから飛び道具を発射したり主人公を回復してくれたりする。
支援攻撃!!ナイスサポート!!
ただし、たまに攻撃しなくていいものにまで勝手に攻撃してややこしい事態になることも。
『ロックマンゼロ』、『星のカービィ スーパーデラックス』、『モンスターハンター』、
『ニーアレプリカント』、『ドラッグオンドラグーン』、『超兄貴』などで見られる。
・・・ある意味シューティングゲームのビットもこれにあたる?

・アドバイザー
プレイ中突然フルボイスで声をかけてきたり、任意で呼び出す事で
仲間が進行上のヒントを教えてくれる。敵の攻撃の対策や倒し方、
隠された道などのヒントなど。
『メタルギアソリッド』シリーズでは無線という形で様々なキャラクターたちが
主人公にヒントやアドバイスをくれる。
また、ストーリーのバックグラウンドや雑学まで教えてくれることも。
ただしこのシリーズ、この中に黒幕がいたりするのですが、
それでも嘘は教えないのでご安心を。
『ゼルダの伝説』、『スターフォックス』、『ロックマンX』(後期)などで見られる。

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進葉マリス
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特性:スロースタートor神出鬼没
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