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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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colum15

第15回:最近のジャンプ事情

アクションゲームには必ずあるといっていいほどの要素、ジャンプ
ジャンプって漫画雑誌の方じゃないよ?跳ぶほうのジャンプだよ。
主にアクションゲームで使われる事が多いジャンプ。
最近じゃRPGやFPSでも使われる事も。
最近のゲームと昔のゲームとでジャンプの公式が随分と変わっています。
とりあえず(?)今回はそんなジャンプ事情を検証。
なお、全てのゲームに言える話ではなく、あくまで一部のゲームですのでご了承を。
また、シリーズものは2D→3Dになった場合を除き、ほとんどその影響を受けておりません。

・80年~90年代のジャンプ
この頃は誰であろうと普通の一般市民であろうが、
ジャンプ=自分の身長の3~4倍以上はある高さを飛び越える事ができるほど
高くジャンプできるケースが多かった。
越えられない壁はないのではと思えるほどに高くジャンプできるほど。

該当作:『スーパーマリオブラザーズ』、『マイティボンジャック』、『メトロイド』、
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『星のカービィ』、
『美少女戦士セーラームン』(GB版)他

・90年代後半のジャンプ
機種の進化の影響か、3Dになってやや現実味を帯びてきたゲームの世界。
その結果、80~90年代と比べるとジャンプ力が少し低くなった。
およそ人の2倍くらいの高さが限界か。あのジャンプゲームの『マリオ』ですら
昔と比べると随分と低くなった。一応他のアクションでフォローできるけど・・・。

該当作:『スーパーマリオ64』、『テイルズオブファンタジア』、『デストレーガ』、
『バンジョーとカズーイの大冒険』、『NiGHTS』(人間時)、
『クラッシュ バンティクー』他

・2000年代のジャンプ
この頃になるとなぜかみんな揃いも揃って2段ジャンプを行えるようになった。
別に必要なくてもいいゲームにまで搭載されるほど。
あの『ロックマン』シリーズでも搭載されるようになるほど(『ゼロ』『ゼクス』系統のみ)。
・・・さすがに『マリオ』シリーズは2段ジャンプはしなかったが
(『ペーパー』系除く。というより、シリーズが後半になるまでほとんど出なかった)。

該当作:『ワイルドアームズ4、5』、『ロックマンゼロ』、『メトロイドプライム』
『ギルティギアゼクス』、『キングダムハーツ』、『ゴッドオブウォー』他

・2000年後半~2010年代のジャンプ
時代が進化しすぎたのか、必要なくなってきたからなのか・・・。
ジャンプはついに人の背丈をやっとの思いで跳び越せる、
もしくは人の背丈を越えられないほど現実と同じ
低いジャンプをするようになった。
場合によっては2段ジャンプでやっと超えられる程。
目的は基本的に段差越え、小さな穴を飛び越えるためにしか使われなくなった。
必要最低限のジャンプしか・・・。

該当作:『北斗無双』、『ニーアレプリカント、ゲシュタルト』、『ゼノブレイド』、
『ロロナ、トトリのアトリエ』、『PORTAL2』、『レッドデッドリデンプション』他


なんだか、「ジャンプ」と言うものが時を重ねる事で年老いているように感じる。
昔は高く跳べたけど、今じゃヨボヨボで跳ぶことすらままならないみたいな。
ゲームの世界は現実ではないし、現実ではできないことができる世界なのだから、
もうちょっとに現実的なアクションができてもいいのに・・・。
 

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プロフィール
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進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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