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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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第56回:生き残ったラストボス達

大抵のゲームのラストボスは子供向けでなければ皆例外なく主人公達に殺されます
人間だろうが怪物だろうが機械だろうが情け無用!!
だがしかし、この広きゲーム世界の中に、生き残ったラストボスもいるのです。
そんな生き残った生還者達を取り上げようと思います。
多くの場合、惨事に至るようなひどい事をした奴ではない場合が多いですね。
(なお「封印」や「逮捕」された者、クッパやワイリーみたいにシリーズに
何度も出ているようなキャラは例外とさせていただきます)

なお、今回は核心のネタバレを含みますので読むときはご用心を!!


というわけで、ネタバレ大丈夫な人は右下の[つづきはこちら]を開いて読んでください。
紹介するキャラの作品は『ミッキーとドナルドのマジカルアドベンチャー3』、
『テイルズオブヴェスペリア』、『ファイアーエムブレム 封印の剣』、
『テイルズオブグレイセス』、『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』から。


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第55回:オールスターのお約束

昨日『ドラゴンクエストヒーローズ』が発売されました。
世界観とメインキャラはオリジナルなんだけど、
その途中に歴代のアリーナやテリー、ビアンカにヤンガスなどの
『ドラクエ』シリーズのキャラがちょくちょく登場する。
残念ながら『7』や『2』、バーバラやブライ、ククールなどはいないが・・・。
まるで『ドラクエ』オールスター。といっても過去にも
集結したことはあったにはあったが・・・。
今回はそんなオールスターゲームについてのお約束を。

1:どうしたら起きるのか?
この手のゲームは基本的にはシリーズもの、もしくは会社自体が
多くのシリーズものをそろえていることが条件で、
後者の場合はともかく、前者の場合だとそのシリーズの世界観もしくは
時代が別々である必要がある。
例えば『ファイナルファンタジー』はナンバリングシリーズ全てが別の世界の物語である。
そういった別の世界と別の時代のキャラたちが集結する事でオールスターは成り立つ。


2:これまで見られたオールスター
・大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ(任天堂)
・ディシディアファイナルファンタジーシリーズ(ファイナルファンタジー)
・PS以降のいただきストリートシリーズ(マリオ、ドラクエ、FFなど)
・テイルズオブザワールド系列(もしくはエスコートタイトル)(テイルズオブ)
・イースVS空の軌跡(どちらかといえばファルコム)
・カプコンファイティングジャム、カプコンVSシリーズ(カプコン、
『VS』はマーヴル、タツノコプロ、SNKも)
・コナミワイワイワールドシリーズ(コナミ)
・ドラゴンクエストヒーローズ(ドラゴンクエスト)
・ゼルダ無双(ゼルダの伝説)
・ソニック&セガオールスターレーシングシリーズ(セガ)
・ナムコ×カプコン、プロジェクトクロスゾーン(カプコン、ナムコ、セガ)
・ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル(ジョジョの奇妙な冒険)
・ファミコンジャンプシリーズ、ジャンプスーパースターズ、
・ジャンプアルティメットスターズ、ジェイスターズ ビクトリーバーサス(少年ジャンプ)
・サンデーVSマガジン 集結!頂上大決戦(少年マガジン、少年サンデー)
・スーパーロボット大戦シリーズ(ロボットアニメ全般)
・ガンダムVSシリーズ(ガンダム)
・電撃文庫ファイティングクライマックス(電撃文庫)
などなど。

(『プレイステーションオールスター バトルロイヤル』なんてゲームもありましたね・・・。
いろいろと間違ったオールスター。ジャンルがめちゃくちゃなためノーカン)


3:集まって何を?
基本的にはなぜかお互い戦いあうケースが多いが、手を取り合って旅に出る物も。
多くの場合、異なる作品のキャラ同士の掛け合いが見られるのでまさに奇跡のような話。
みんなはそんな夢のような光景が見たかったのでは?と思う。


4:揃うキャラは?
基本的には各作品の主人公が集まるが時折例外もあり、
主人公に名前やキャラがない場合は作中のメインキャラや
人気キャラが代わりに出演する。またはその手の主人公キャラに
個性が追加されて登場することも。
また、プレイアブル以外にもゲストキャラとして登場することも。
ゲストは大体メインに選考されなかったキャラや
未参加作品の主人公などが選ばれる。この場合はキャラに名前がなくても参加可能。



第54回:アニメ化したゲーム達

今年から始まった『アイドルマスター シンデレラガールズ』『艦これ』。
どちらもコンシューマではないけど、元々はゲーム作品。
既に武内Pや如月轟沈などで既に話題に。
今回はそんなゲーム原作アニメについて少しだけかじろうかと。

・・・ただ、念のため言っておきますけど筆者は全ては見ていないです。
見てないものはノーコメントで。なのでほとんど羅列程度だと思ってください
(見たもののみ○付&一部長いコメントつき)
あと元18禁やギャルゲーに関しては一部のみ掲載という事で・・・。


テレビアニメ
・アイドルマスター○
アニメオリジナルストーリーでアニメ用にプロデューサー(通称「赤羽根P」)が登場。
キャラの扱い、876プロ&ジュピター(もち黒井社長も)、
(のワの)ぬいぐるみ&春香陛下などの
2次創作などが小ネタに登場するなど作品への愛情が半端じゃない作品。

劇場版『輝きの向こう側へ』も存在し、そちらでは『ミリオンライブ』のキャラが
メインで登場、更にEDには『シンデレラガールズ』の渋谷凛が登場。

・星のカービィ○
アニメオリジナルストーリーで展開される。カービィが赤ん坊で言葉をしゃべれない。
かなり風刺のきいたシナリオでその上敵の最後がグロかったり
殺されたことで喜ぶ仲間達やあっさり騙されやりたい放題な国民、
デデデの極悪外道な暴れっぷりなど割と毒の強いアニメ。
メタナイトは全面的に味方でメタナイツ不在(ソードとブレイドのみ)。
ハルバードも終盤登場だが宇宙戦艦に。ちなみに原作の敵が魔獣やゲストとして登場し、
ラストボスが『夢の泉の物語』のナイトメアだったりする。

・ドンキーコング○
海外製フル3DCGアニメ。オリジナルストーリーで
舞台が「コンゴボンゴ島」という独自の島だったり、
ドンキーの一人称が「ボク」だったり、
キャンディーの顔が怖い&性格も姿もアニメオリジナルだったりする。
クリスタルココナッツを巡る猿とワニとの抗争を描く1話完結型のファミリーアニメ。
とはいえ、後半あたりは敵対関係にあるはずなのにだんだん仲良くなっていくが。
ブラスターコング、キャプテンスカービィなどアニメオリジナルキャラもいる。

・ロックマンエグゼ
無印○、AXCESS○、Streem○、BEASTの4期まであった。
割と話が暴走しがち。AXCESS&Streem終盤は
かなりシリアスでショックな絵も多い。

・ボンバーマンジェッターズ○
原作については詳しくないが、かなり非常にこだわられた作品。
ギャグではあるが伏線や心に響くシリアス展開など話のつくりが非常に素晴らしい。
ちなみにとある回でボンバーマン史上ショックな姿のボンバーマン(というか白ボン)が登場する・・・。

・ポケットモンスター○
シリーズ開始から今現在も長きにわたって放送されている作品。
主人公はオリジナルキャラのサトシで相方にはゲームでは選択不可能であるピカチュウ。

・ブルードラゴン○
アニメオリジナルストーリー&キャスト&設定が大きく異なる。
なにより原作と異なりドラゴンが意思を持ち喋る。
続編に『ブルードラゴン 天界の七竜』がある。

・F-ZERO ファルコン伝説○
そこはかとなく漂う昭和臭のするアニメ。
ストーリーも設定もオリジナルで主人公もリュウ・スザクである。
キャストの大半が『星のカービィ』からのスライドだったりする。
何気に今では有名な水樹奈々さんも出演している。
後に本作オリジナルキャラは『F-ZEROクライマックス』に輸入されることに。

・デビルチルドレンシリーズ
『デビルチルドレン』『Dチルドレン ライト&ダーク』の2種類がある。
ほぼノーコメント・・・。

・ブレイブルー オルターメモリー○
基本的に『カラミティトリガー』から『コンティニュアムシフト』までを描く。
ちょっとだけ『クロノファンタズマ』ネタも挟んである。
予告は『ぶるらじ』および原作おまけルートを見てないとわかりくい。

・ワイルドアームズ トワイライトヴェノム
アニメオリジナルの世界観で描かれる。序盤『2』のキャラが小ネタのように隠れてる。

余談だが『ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター』もアニメ化の予定があった。
もちろん今もない時点で察するべし。

・アークザラッド
原作をベースにしたアニメオリジナルストーリー。
詳しいことは知らないのでこれ以上はノーコメント。

・がんばれゴエモン
『ゴエモン』のアニメではあるはずなのだが、
舞台が現代社会でキャラ設定が「ゲームの世界から現実世界へ飛び出してきた」で、
敵も『ゴエモン』らしからぬオリジナルだったりと
もはや『ゴエモン』である必要性のないノリ。

・スターオーシャンEX○
『スターオーシャン セカンドストーリー』のアニメ化。
惑星エクスペルのみアニメ化。なので話は・・・。

・ドルアーガの塔○
アニメオリジナルストーリーで原作から100年近い未来の話。
1期『the Aegis of URUK』2期『the Sword of URUK』構成。
1期では何気に原作の世界を冒険したり、
2期では制作会社の自虐ネタがあるなどぶっ飛んだネタも。
毎回必ずと言っていいほど男女問わずにサービスカットがあるのも特徴。
ちなみにドルアーガは1期ラストで倒されるが・・・。

・ファイナルファンタジー:アンリミテッド
アニメオリジナルストーリー。現実世界の姉妹が異世界を旅するという物。
主人公「風」による毎度異なる召喚獣召喚は見もの。
様々な事情で実質話も敵のボスを倒しただけで途中で終わり、企画も打ち切りとなった。
実は話は『FF』ではなく、『アンリミテッドサガ』につながる予定だったとか・・・?

・ペルソナ トリニティソウル
『ペルソナ3』から10年後の富山を舞台にしたアニメオリジナルストーリー。
3兄弟を主役に「影抜き」事件から謎の組織との戦いを描く。
余談だが同時期、同じ富山で原作ゲームの『true tears』も放送されている。

・ペルソナ4 The Animethion○
原作をベースにしつつ、かつ小ネタ要素に原作演出を加えた作品。
主人公は「鳴上悠」で後に『P4U』でも使われる名前。
原作との最大の違いとして兼ね役だったサブメインキャラのキャストが一部変更され、
特に運動部の二人は杉田智和さん&小野大輔さんが担当している。
なお、イゴールのセリフは田の中さんが亡くなっているため、原作のボイスの流用。

2期に『ペルソナ4 ザ・ゴールデン The Animethionも存在する。
マリー&足立含む追加イベントのみをメインに描く。
主人公が完全に「つよくてニューゲーム」状態という実質2週目シナリオ。
また、アニメ限定でマリーの水着姿が見られる。

・パックワールド(つまり『パックマン』)
海外製フル3Dアニメ。アニメオリジナルストーリー。ドットをベリーとして食べ、
その力でゴーストたちを食べていく。ちなみにゴーストは元々同じパック族だったが
昔悪事を働いたことでゴーストにされた。
ちなみにOP曲はヒャダインさん。

・テイルズオブシリーズ○
(テイルズオブエターニア The Animethion、テイルズオブジアビス)
前者はアニメオリジナルストーリーだが、水着回&キャラ崩壊などかなり暴走している。
後者は良くも悪くも原作そのままのスト-リー。

・ストリートファイターⅡV○
本編開始前のストーリーでリュウが鉢巻をつけていない。
内容はだいぶ昔の事なので忘れてしまった・・・。

・ソニックX○
ストーリーは原作を踏襲しつつも世界観はアニメオリジナルになっている。
カオスエメラルドの力でソニックたちが人間界に飛ばされ、クリス少年と共に活躍する。
実は日本未放送の長編シナリオが存在する。

・ダンガンロンパ The Animethion
良くも悪くも原作まんまのストーリーはおろか、演出すらもゲームそのまま。
たまにキャラが動くぐらいしかアニメ要素がない・・・。
話を楽しみたいなら普通にゲーム版をお勧めしたい。
アニメ独自要素もおおよそOP&EDぐらいか・・・。
OPは1度だけ小林幸子さんが歌うという・・・。

・超次元ゲィムネプテューヌ
『mk2』と『V』を描く。といっても『V』は自分たちがあの世界へ行くのではなく、
プルルートとピーシェの方からこっちの世界へ来る&一部の7賢者不在。
ちなみに1話だけオリジナルキャラが出るも
ただの出オチでネプテューヌに批判されるという。
なお、パロディおよびパンチラはなし。

・エスカ&ロジーのアトリエ○
シリーズ生誕20周年を記念してシリーズ初のアニメ化だが
なぜか『マリー』でも『アーシャ』からではなくこの作品から。
エスカサイドをメインにメイン&キャラ個別シナリオを融合したシナリオ。
アニメオリジナルとして温泉回が存在する。また終盤の展開が原作とは異なる。
EDはノーマルエンドだが、ロジーの帰る手段が違う。

・キミキス pure rouge○
原作をベースにアニメオリジナルストーリーで展開されるが、主人公3人、
最悪の結末などファンはおろか、関係者からも大不評。

・アマガミSS○
『キミキス』の反省を活かし、キャラごとに分かれたオムニバス形式。
梨穂子は梨穂子視点で話が描かれ、なぜか紗江だけ中田譲二さんの
ナレーションが入っているなど一部キャラごとの独自要素も。
後日談を描く『アマガミSSplus』(2期)も。

・フォトカノ○
最初は1本道だが途中から全員合流、『アマガミ』同様オムニバス形式に。
ちなみに基本は全員攻略するが、隠しキャラ全員は攻略しない。
主人公の「シャッターチャンスだ!!」が特徴。完全に犯罪レベル。

・true tears○
原作のキーワードのみを残し、後は完全アニメオリジナル作品。
P.A.WORKS初の独自制作作品。ある意味ゲームより有名になってしまった・・・。

・CANAAN(『428 封鎖された渋谷で』)○
そんな『true tears』のチームが監督以外スライドして造られた作品。
P.A.WORKS独自制作2作目。全員アニメ用にリデザインされている。
カナンとマリアを主人公に『428』のその後を描く。ちょいとエログロ要素満載。
上海の街で起こるテロリストとウーアウイルスをめぐる物語。一部原作キャラも登場。
最終回で未出演だった原作キャラが背景に登場。花が成長しています。
また余談だがこのスタッフが更にスライドして作られたのが『花咲くいろは』。

・パラッパラッパー
アニメオリジナルストーリーが展開される。何気に初日本語ボイス。
パラッパは入野自由さん。

・閃乱カグラ○
1作目&『Burst』のアニメ化。ある程度オリジナル要素あり。
ただしパンチラはなし。まぁ仕方がないっちゃ仕方がないが・・・。

・シャイニングシリーズ
『シャイニングティアーズクロスウィンド』
『シャイニングハーツ 幸せのパン』
の2種類。
前者に関してはノーコメント。後者は3人娘をメインに物語を描いた作品。
この作品から3人娘のキャストが個別ごとに変わった。

・モンハン日記 ギリギリアイルー村(モンハン日記 ぽかぽかアイルー村)
ショートアニメ。5人のアイルーが繰り広げるギャグアニメ。
原作とは異なり日本語で話す。また何気に教官まで出てくる。
続編に『モンハン日記 ギリギリアイルー村G』がある。

以下原作に詳しくない&一部見ていないためノーコメント。
・ゼノサーガ
・デビルサバイバー2○
・戦国無双
・戦国BASARA
・戦場のヴァルキュリア○
・デビルメイクライ
・ビューティフルジョー
・ときめきメモリアル onlyLOVE
・ガイストクラッシャー
・イナズマイレブン
・妖怪ウォッチ
・ダンボール戦記
・うたのプリンスさまっ○
・薄桜鬼○
・ブラザーコンフリクト
・金色のコルダ
・Kanon○
・Air○
・CLANNAD○
・バーチャファイター
・おおかみかくし○
・カオスヘッド
・シュタインズゲート○
・ロボティクスノーツ
・流星のロックマン

以下ソーシャルゲーム。
・戦国コレクション
・探検ドリランド
・絶対防衛レヴィアタン○
・ガールフレンド(仮)○
・進撃のバハムート GENSIS○
・アイドルマスター シンデレラガールズ○
・艦これ○
ソーシャルゲームのアニメ作品。
当然シナリオは全てオリジナル。


劇場作品
・ペルソナ3
ゲームのシナリオを章仕立てで分割上映される大長編。
ちなみに主人公の名前は「結城 理」。

・どうぶつの森○
オリジナル主人公「アイ」を中心に「どうぶつ村」の生活を春からクリスマスを描く。
俳優と声優両方混ざって全員日本語をしゃべるのも特徴(どうぶつ語ではない)。
なお、ゲームと違うため、リセットさんの設定が「正義感の強いオヤジ」になっている。
更に家族の存在も判明。

・鉄拳 ブラッドベンジェンス
フル3DCG映画。ストーリーはリンとアリサを主役にした
オリジナルストーリーが描かれる。アリサのメカバレもある。

・ドラゴンエイジ ブラッドメイジの聖戦
ノーコメント。

・テイルズオブヴェスペリア The First Strike ○
一応本編開始前の話でラピードの親やなぜユーリが騎士をやめたのかが判明する。
ストーリー構成の都合上、原作とは大きく異なる設定が・・・。
ゲームじゃ殺人を否定していたのに映画じゃ人を殺すフレン・・・。

・レイトン教授の永遠の歌姫
シリーズ初のアニメ作品。オリジナルストーリー。
ゲスト声優は俳優ではなく普通に声優であるはずの水樹奈々さん。
ちょうどこの上映時期からだろうか、水樹さんのポジションが変わったのは・・・。

OVA&単独作品
・餓狼伝説
・サムライスピリッツ
・龍子の拳○
1話限定のスペシャル作品。見たには見たが、恐ろしく昔の話なので忘れてしまった・・・。
『サムライスピリッツ』ならかすかに覚えてるけど・・・。

・ファイアーエムブレム 紋章の謎○
全2巻。『スマブラ』のマルスの声はここからきた。そしてシーダが丹下桜さん。
『紋章の謎』デザインで『暗黒竜と光の剣』のシナリオを描くが・・・。
本当はこの後も続くはずだったが、制作会社の倒産で2巻までで終わってしまった。

・クイズマジックアカデミー
上下巻形式。「落ちこぼれ」生徒ルキアを主人公に物語が構成される。
ストーリーは無論オリジナルでクイズはあまり出ない。
なにげにガルーダ先生、やりたい放題。コナミショップ&オンラインDL限定販売。

・ファイナルファンタジー
『ファイナルファンタジーⅤ』の100年後、バッツの子孫リナリーと
主人公プリッツの二人が描くオリジナルストーリー。
なぜかストーリー展開の事情でリナリーのパンチラが多い。全4巻。

・学園都市ヴァラノワール
何もかもが悲惨なアニメ。食べても減らないハンバーガー、ネタの繰り返し、
全く同じ均等に構成された町など
もはや「ヤシガニ」をも上回るトンデモアニメ。

・ピクミン ShortMovie
任天堂機種のみで見ることができるフル3DCGアニメ。
名前の通り短編集。任天堂自社制作で宮本さんが手掛けた初の任天堂映像作品。

・テイルズオブシンフォニア THE ANIMATION○
現在の『テイルズオブ』シリーズのアニメを手掛けるufotable製作。
原作に沿ったシナリオではあるがオりジナル要素多し。
当時のufotableらしくクレイアニメEDも。
テセアラ編以降は見ていないのでノーコメント。

・テイルズオブファンタジア THE ANIMATION
・イース
・アルトネリコ
・ヴァンパイアハンター
ノーコメント



第53回:普段ゲームで課金をしない俺がクレーンゲームで課金をしてしまった瞬間
(略称「俺課金」)

普段俺はガチャやスタミナ性のゲームの課金は一切しない男である。
スタミナもガチャもかならずしもそのプレイで役に立つとは限らないからだ。
特にガチャなんてお金払ってもハズレだってあるのだし、
回復アイテムも実は買わなくてもほっとけば回復するのだし
急いで買って使ったところでそれが本当に得なのかどうかすら怪しい。

そして一方・・・俺はクレーンゲームが苦手である。
全然取れない。へたくそといっていい。過去にとれた回数は2回。
いずれも『けいおん!』グッズ。少し前に『魔法少女まどか☆マギカ』の
さやかのフィギュアを取ろうとして3000円使ってしまい、
結局とれずじまいで終わったことがあり警戒してしまうようになった。
ある漫画の女子高生曰く、「クレーンゲームは貯金箱」らしい。
といっても必ずしもお金をゲーム機に貯金したところで確実に手に入るわけでもなく。
店ごとによってそのクレーンの強さや配置も全然違うし。
最近はクレーンマシンにある『ラブライブ!』グッズを見るたび欲しいなぁと思いつつも
あきらめて帰ってしまう日々。セガのゲーセンキャンペーンの
ソニック&凛フィギュアなんて完全に貯金箱システムだけど、必要なポイントが・・・。

そんな俺がある日の事、twitterである情報を聞きつける。
ニンテンドー3DSのDLゲームにあるゲームが配信されたと。
そのゲームの名は『バッジとれーるセンター』
任天堂が発売した作品でゲームを落とすだけなら無料。
だけど、遊ぶのには90円かかるという。
その90円は1回につきプレイというトンデモ仕様。
100円でも200円でも500円じゃなくて90円で5プレイ。
そんなゲーム。さっそく落としてみることに。

いきなり変な兎が現れた。ウザい。チャライ。
だがなぜだろう、思ったより不快感薄し。
このゲームはクレーンゲームでバッジを取るというゲーム。最初はまず練習台という
実戦を練習するだけで何ももらえない1日1回だけのコーナーが存在する。
とりあえず、練習を終え、ついに本番。最初は無料で遊べる。さっそく開始。
む、予想以上にアームが強い。バッジをあっさり捕まえて
そのまま離れることなく穴へシュート。そしてそのまま数個ほどゲット。
それがたったの5プレイだけで。実際のクレーンゲームではありえない話。
そもそも、つかむだけではなく、バッジの配置が特殊で平たい床ではなく、
坂にまで置いてあったり、穴の左右に壁がなく、少しずれただけでバッジが
穴に落ちて入手できるというトンデモサプライズまで。

しかし・・・90円という安さにやられたのか・・・
コクッパ七人衆のバッジが入った機体を発見。
簡単そうだ、全部取ってしまおうとチャレンジしたが・・・一度に全部取ることはかなわず、
中途半端に空いてしまったスペースが気になってしまった。仕方がない・・・・・・・!!
課金だ!!(・・・チャリン)
・・・・・・こうして俺はついに課金をしてしまった。
やってしまった・・・。でもこれでコクッパ7人衆はコンプリート。
よかったよかった。飾っておこう。

それから数日後、また俺は課金に手を染めた。
今度はかわいらしいデイジーの顔アイコン。
こちらも無料で挑んだが取れなかった・・・。そこでまたもや課金発動!!
こうして再びバッジコンプリート。俺は見事に任天堂の策略にはまったわけだ。
あっはっは。その後も課金は少しながらあった。大体5、6回は課金しただろうか?

ちなみにサービスが豊富で先の練習台は実は稀に「当たり」バッジがあり、
出たら3プレイ無料でできるようになり、
さらにはずれバッジを10個集めると1回無料で遊べる。
そして定期的にイベントで数回無料で遊べるサービスもあるとか。

これは聞いた話で確認は取れていないのだが・・・。
なんでも課金しても1個も取れなかった場合は1個だけバッジが
プレゼントされるという話を聞いた。
といっても、難易度が難易度なのでめったにないとは思いますが・・・。
他の有料化金でははずれが出たらそれまでだったけど、このゲームはそうではなく、
お金を払った分だけ対価が返ってくるシステムのようだ。

なぜ俺はこのゲームの課金を許したのか?答えは簡単だ。
お金を払えば必ず(?)物が返ってくるからだ。他のゲームはそうじゃない。
『パズドラ』でどれだけ魔法石を使ったところで
ダブりやはずればかり出てくる現実を見ていたからなおさらだ。
もはやそれはムダ金に等しい。
というより、ガチャというシステムがその辺の壁なのだろう・・・。
あとゲームを遊ぶにはちゃんとお金を払わないといけないという事も。
無料でできる範囲なんてたかがしれてる。その行き先の一つがこれだったのだろう。
やはりゲームはお金という対価を払って何ぼだと思った。
けれど、そのお金を使う先にも問題があったら話は別だが・・・。

このコラムを書いてる現在は毎日起動している。
毎日課金してるわけではない以上1個も取れない日だってある。けどそれでいい。
それにこのゲーム、担当スタッフが相当がんばってるのか
バイトのセリフがほぼ毎日更新。
何もない日だってあるけどそれでいい。こんな課金生活があってもいいか。

 



第52回:上辺(初週)&ゲーム(累計) 進葉マリス、悪魔の計画

(今回は終盤過激な発言があります)

少し前の事、『ベヨネッタ2』発売直後、
twitterで本作のスーパーバイザーである神谷秀樹さんに絡んできた人がいた。
その人はあまりにも幼稚で独善的で、極悪。発言につじつまも合わず、
自分の考えを押し付け、周りの意見は全無視どころか逆らうやつは処分するレベル。
XBOXは無視、数字すなわち売り上げこそすべてという。
任天堂好きといいながら任天堂関連全てバッシング。しまいには死者すらも
利用して話をするというまさに「悪魔」と呼ぶにふさわしい人だった。
結果として矛盾を指摘され続けついに逃げ出した。

・・・だが、この人の発言の中に一つ引っかかるものがあった。
というか、この話の根本的な部分で更に厄介なことにこれはこの人に限らず、
今のゲーム以外の商売関係者や「ゲハ」の大半がその思考である事である。
それは初週の売り上げだけで全てを決める」というもの。
これだ、私が不思議に思ったことは。今回はこの「売り上げ」についての
疑問について話したいと思う。

そもそもなぜ彼らは初週の売り上げという物にこだわるのか?
答えは早く結果を出して、次に活かしたいから、要はただ早ければいいのだ。
今会社の上層部はその初週だけですべてを決めて、成功と失敗を決めたり、
今後の出荷本数などを決めたりするようだ。
それが原因か最近ゲーム販売業者や出版業者は物を買うときは予約して買ってほしいと
やたら推してくるようになった。無論、出荷本数と初週の結果にかかわるからだ。

・・・だがこの思考、大きな落とし穴がある。
それは「買えない、買わない」人たちの事。
ゲームに限らず今世に出回っている商品は必ずしも初週に買うわけではないからだ。
そういう人は様々な事情で買わない、もしくは「買えない」のだ。
当たり前の話ではあるが商品というのはお金がないと買えない。
無論すべての人間がお金を持っているわけではない。
特に今の不景気の影響&日本の物価、一人暮らし、
若者にはそんなお金などあるわけがない。
彼らの目線にはそういった事情の人の事が見えていないのだろう。
買わない人はまだ対象に興味を持っていない、知らない、
警戒を抱いているなど様々な事情があるはず。

そしてもう一つ。それは「累計売上」の事。
これも当たり前の話だが、先ほどの買わない、買えない人たちが買うとしたら
「いつ」買うのだろうかという事。それはもちろん初週「以降」に決まっているだろう。
そうした初週以降に売れたゲームの数字は初週の売り上げに加わっていく。
その加わって出た数字こそが「累計売上」。ゲームが売れるのは初週だけではない!!
ゲーム売上ランキングを見ると初週以外のタイトルが
まだランキングに載っているではないか。それはまだ売れている証拠。
本当に売れないものはランキングに名前すら消えているだろう。
それにランキング外に行ってもじわじわ売れている物や口コミなどで
少しずつまた売れ始める物だってある。そういう数字が大きくなって、
気が付けば売り上げは1ケタから10万へ、10万が50万、
そしてゲームによってはいつしか・・・・・・100万本へ。これは快挙である。
これは実際にあるのだから。例えば今大ブレイクしている『妖怪ウォッチ』
まさにこのケースに当てはまるのである。最初は全然売れなかった。
だが、口コミや宣伝方法などで100万を達成、大ヒット作品になったのだ。
そしていつも影に隠れていたあのルイージだってそうだ。
『ルイージマンション2』も時間をかけて100万本を達成し
岩田社長から(妙な感情の込もった)称賛の言葉を贈られているし、
来年夏にはついにアーケードデビューである!!

さて、突然だけどここで筆者の経験談を。
なんでも初週で決めたがる人にとっては最低な話なのでしょう。
私は『アーシャのアトリエplus』というゲームを買った。
だが、問題はこれを買った「時期」。
このゲームの発売日は今年の3月27日だが筆者が買ったのは今年の10月上旬
なぜこんなにズレたのか?答えは発売当時まだ興味がなかったから。
続編である『エスカ&ロジーのアトリエ』のテレビアニメ(今年の夏ごろ放送)を見て、
その放送中に発売日に買っておきながら
遊んでいなかった『エスカ&ロジーのアトリエ』をクリア。
更にその二つの影響でその続編の『シャリーのアトリエ』を購入、そしてクリア。
先2作を遊んでいながらまだ1作目を遊んでいなかったので買って遊んでしまおうと思い、
そして購入に至る。・・・果たして、初週で決めている人から見れば
私のような買い方をする人はどう映るのか?
ゲームを買う理由は人それぞれ。その理由と初週に買われるかは完全に別物である。

そして先ほどの人の話の続きでこの人はゲームを買って「貢献している」といっていた。
だが、普通ゲームを買うのに「貢献する」という理由で買う人はいるだろうか?
普通貢献というのは後ろからついてくるもので、
貢献するために
物を買う事ではないと思うのですが。
それはただ「買ってあげてる」だけであって、「欲しいから買う」ではない気がする。
それはきっとゲームそのものには興味はないでしょう。
ゲームは面白そうだから、遊びたいから買うのであって、
「貢献するため」には買わないと思うけどなぁ。
(ちなみにこの人、今年その時までに買ったゲームは10本強。
すまん、私の方が上だ。自分でも知らないうちにね)

昔からゲームなどを世に提供している人はおそらく
面白いゲームを作ってそれで遊んで喜んでくれればその結果が利益になったはずなのです。
それが今ただ金が欲しいだけにそういうことをしているような気がする。
つまらないゲームが売れた話は聞かない。
現に去年の『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』は
初週だけは売れてそれ以降は全く売れませんでした。なぜか?
ゲーム内容そのものが最悪だったから。そういったゲームは他にもある。
これじゃ初週だけの結果で全てを見てもあとの累計にだけは大敗北するでしょうね。
下手すれば初週で売れなかったゲームにすら劣る結果になるでしょうね。
きっとそういうゲームはつまらないものもあるけど
面白い隠れた名作である可能性だってあるのだから。
「初週」なんてそんなもの。物を売る人たちはその事に気がついてほしい。



初週で全てを決めてるような人へ私から素晴らしく天才的なアドバイスを送ろう。
それはゲームに消費期限をつければいい。期限は1週間。
1週間で売れなかったらそのゲームは捨ててしまえばいい。
消費者だって1週間で消えてしまうんだから急いで買わないと。
売り切れたらそれまで、もう製造されない。DL配信も1週間まで。
これなら上層部も満足だろうし、必要最低限の費用でノルマを果たせるわけだ。
話題だって十分、2週目以降の売り上げなんてゴミに等しいからな。
売れ残りでお金にもならない、話題にもならないのだろう?
「ゲハ」も販売業者もこれで満足でしょう?でしょう?
初週がすべてならこれが最高にして最強のアイディアかと。

あともうひとつ。パッケージにゲームじゃなくて
石ころやら紙屑入れて売ればいい。売り上げで全てを語るなら
それだけで十分でしょう。ゲームなんておまけで語る価値もないゴミなんでしょう?
数字がすべてならゲーム本編なんておまけはいらんでしょう。
漫画だってカバーだけつけて中身はぜーんぶ白紙にしてしまえばいい。もはや自由帳。
円盤(CD、DVDなど)も空っぽにしてしまえばいい。
それなら売り上げで話題になるし最高じゃないですか。わし天才!!

 

 

 

 

 

当然お店からは商品は消滅して棚はガラガラ、その週の商品と中古品だけが残り、
店は必然的に規模を縮小しなければならない。1週間でしか買えないのだから
お金がない人たちは中古品をあさるしかなく、必然的に離れ、お金のある限られた人たち、
それもゲームや漫画などに興味のない人たちの娯楽と化するでしょうね・・・。
もちろん本来の漫画やゲームなどの価値は0に等しくなる。
ただゲームで遊び、漫画やアニメ、CDで楽しみたいだけだったのに・・・。

・・・これ、あなたたちの望んでいる世界ですよ?

 

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