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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ
メーカー:スクウェアエニックス
2004年11月11日
ジャンル:カードアクションRPG

いつでも俺のターン!!

キングダムハーツシリーズが任天堂機種で登場!!
って、肝心の1作目を任天堂機種で出していないぞ!!
おかげでPS2にリメイクされたじゃないか!!
今回のストーリーは「1」から「2」までの物語を描く。
「忘却の城」と呼ばれる謎の城に迷い込んだソラたち一行。
その城で黒いコートをした「機関」と出会い、この城に大切なものがあるといわれて
城の奥まで進んでいく。その城の中はソラたちの記憶が作った世界となり、
かつて冒険した世界を新たに冒険する事となる。その一方、彼らの記憶に異変が・・・。
そしてその城の地下にはリクがおり、何者かの声を聞き、城内を進んでいくが・・・。

今回は本家とは異なり、アクションマップが省略化され、
戦闘もエンカウント形式(接触型)で戦う。戦いはカードを使って行われる。
カードは大きく分けて3種類ある。赤い枠でキーブレードが書かれたものは通常攻撃用、
青い枠で魔法やキャラが書かれたカードは魔法、召喚カード、
緑枠でアイテムが書かれたカードはアイテムカード。これらを使い分けろ!!
カードを全て使い切ってもリロードできる。
ただしアイテムカードだけは使うと1回きりでリロードされない。
また、これらとは異なるエネミーカードと呼ばれるカードもあり、これらは
戦闘中に特殊な効果を発揮してくれる。

カードには数字が書かれており、数字が高ければ高いほど威力が高い事を示すと同時に
カードをデッキに入れるためのコストがかかる。
そしてその数字とカードを組み合わせる事で特殊な技を発動できる。
ただし、組み合わせた1枚目のカードがリロードできなくなるので注意。
また、敵もカード形式で襲い掛かってくるため、高いカードがあったほうが有利。
というのも、数字が相手よりも多い場合、相手のカードを打ち消す事ができるから。
ただし、どんなに強いカードでも数字が0のカードには勝てない。
とはいえ、相手が0のカードを出してから強いカードを出せば、逆に打ち消す事も可能。
ちなみに組み合わせる事で数字の数を増加させる事も戦法の一つ。

各マップは基本的に「1」に登場したディズニーワールド&
キングダムハーツオリジナルマップ2つ(ディスティニーアイランド&トラヴァースタウン)
で構成されている。ただし、ターザンの世界は除く・・・。
登場人物はもちろん原作と一緒。ただし、見た目は同じでも同一人物ではない。
それどころか、トラヴァースタウン以外の登場人物をなんとソラたちは
初めて出合ったかのようなリアクションをとる。今回のストーリーは記憶が失われていく
というスタイルであるためか、その影響を受けたのだろうか・・・?
また、終盤は本作初登場のマップが登場する。

また、「ファイナルミックス」に登場した黒フードの連中(後のⅩⅢ機関)の仲間たちが登場し、
彼らと戦っていく事になる。また、本編をクリアしても、
今度はリクを主役にしたリク編が始まる。
マップは似てはいるが、ソラと比べると複雑な要素は無く、中ボスもソラ編より少ない。
ただし、リク編にしか登場しないキャラもいる。

シリーズにしては珍しいタイプのキングダムハーツ。
携帯機なのでいつでも遊べます。ただ、ストーリーが進むと、
組み合わせを含む戦法が必要となるので、難易度は少し高め。
また、ストーリーも全ての謎が語られるわけではないので注意。
機関のメンバーもこのゲームに登場したのはほんの一部だし。

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プロフィール
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進葉マリス
性別:
男性
趣味:
ゲーム
自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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