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ワリオワールド
メーカー:任天堂
2004年5月27日発売
ジャンル:アクション
力とニンニクが全て!!
『ワリオ』シリーズ初の3Dの世界を大冒険!!
終始「ニンニクニンニク」うるさいCMでお馴染み。
今回の舞台は過去の設定と矛盾する(汗)ワリオ城。
ワリオ城が呪いの「黒い宝石」によって宝は魔物に、
城は異次元と化してしまった。宝を集めながらステージをクリアしていくことが目的。
ゲーム自体は基本横スクロールアクションだが、2.5Dマップとなっている。
カメラは基本ワリオを追うように固定されており、中には奥行きのあるマップもある。
どのステージにも宝とボスが存在するというある意味豪華な仕様。
宝はたくさんある上に宝以外にも集めておいた方がいいものもたくさんあるので
どのステージも探しがいのある内容となっている。ちなみに妖精キッコロは
たくさん助けておけばEDでいいことが。
そして落とし穴に落ちても1ミスにはならず、謎の部屋「おしおき部屋」に連れて行かれる。
この部屋では足場やおしおきさんという敵の手によってお金がどんどん減っていく。
急いでジャンプ台で脱出せねば。脱出後は落とし穴の前まで戻れる。
本作では敵との戦いは従来のタックルに加えて、肉弾戦になる。
パンチに加えて敵をつかんでジャイアントスイングをしたり、
パイルドライバーを決めたりといったパワフルなアクションとなっている。
なお、つかむのは敵だけじゃなく、柱や箱もつかんで
ジャイアントスイングなどの技が使える。
敵を巻き込め!!ちなみに落ちてるコインなどはバキュームで吸いこめる。
どういう生き物なんだ、ワリオは・・・。
全体的に難易度は低く、ボリュームもアッサリ。要は遊びやすいという事か?
敵が似たようなものばかり&ラストボスが弱すぎる
(というか、戦闘中平然と回復アイテムをプレゼントしてくれる)という欠点もあるが、
ボスとステージの豊富さはなかなかのもの。
ちなみに説明書にはまさかのワリオの内部図解が・・・。
なお、本作はGBAを繋ぐことでゲーム中ある条件を果たすと
『メイドインワリオ』のプチゲームの一部が遊べるようになっている。
ちょっとしたサービス?