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ニンテンドウオールスター 大乱闘スマッシュブラザーズ
メーカー:任天堂
1999年1月21日発売
ジャンル:アクション
ぬいぐるみVS手袋
『スーパーマリオ』のマリオと『星のカービィ』のカービィ、
『ゼルダの伝説』のリンクと『ポケットモンスター』のピカチュウがもしも、
同じ世界に居合わせ、戦うという夢の競演があるとしたら・・・?
それが1999年、ついに現実のものに!!
その名も『大乱闘スマッシュブラザーズ』!!カービィの生みの親、桜井政博さん原案!!
このゲームはアクション格闘なんだけど、
ステージはアクションゲームっぽい。落とし穴まである。
このゲームのルールは特殊で、攻撃して敵の体力を減らすというものではなく、
敵の蓄積ダメージを敵に攻撃する事で溜めていき、
数字が大きくなったところを強力な攻撃で画面の外に吹っ飛ばすというもの。
吹っ飛ばす?そう、吹っ飛ばす。画面の外に?そう画面外に。
画面外は落とし穴、横、天井に吹っ飛ばせる。天井に飛ばした場合、
敵は星になる(たまに手前に落ちる)。変則的なルールです。
敵を吹っ飛ばすにはスティックを弾きながら通常攻撃を
することで使える「スマッシュ」攻撃で
敵を強く遠くへ吹っ飛ばす。もちろん、格闘ゲームお約束の投げ技も存在。
遠くへ投げる事も可能だし、遠くへ投げない代わりにダメージを増やす事にも使える。
中には敵をつかんだまま道連れにする事も・・・。
ルールは制限時間内に多く飛ばしたかで得点が増減する時間制、
落ちることで減る残機制のストック制がある。
ちなみに一人用では両方融合している。
各キャラには必殺技が存在し、スティックの上と下とニュートラル
(スティックを倒していない状態)+Bボタンの3パターンの簡単操作で発動できる。
上はヨッシー以外は復帰ワザと呼ばれる画面外から復帰するための上昇ワザである。
ニュートラルは通常技と呼ばれ、キャラを象徴する技や飛び道具の攻撃が多い。
下は強力な技や周辺攻撃、防御技が多い。
参戦キャラはマリオとリンク、カービィとピカチュウ以外にも『スターフォックス』のフォックス、
『メトロイド』のサムス、『ヨッシーアイランド』のヨッシー、
『スーパードンキーコング』のドンキーコングの8人がいる。
当然キャラごとに性能が違う。フォックスとピカチュウは素早く、ヨッシーは変則型、
リンクとドンキーはパワーファイター、サムスは飛び道具が強く、カービィは軽量飛行型、
マリオはバランス型(デメリットもなければメリットもない・・・)となっている。
隠しは四人。といっても、二人は各ゲームのキャラだけど、残り2人は基本キャラのゲスト・・・。
格闘ゲームにしては珍しく、アイテムという概念が存在する。使うもよし、投げてぶつけるのもよし、
捨てるも自由。火炎放射で敵を焼き尽くすファイアフラワー、飛び道具を発射できるレイガン、
強力な打撃攻撃が出来るビームソード、連続攻撃が出来るハリセン、
爆弾のボム兵、回復できるマキシマムトマト&ハートの器、
そして移動しか出来なくなる代わりに破壊力抜群のハンマーがある。
最大4人で遊ぶ事もできる上に何度遊んでも飽きない。
いつもの格闘と違うので斬新な戦いが出来る。
Wiiをネット環境につないでプリベイドカードを使えば本作はWiiでも遊べます。