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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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第22回:ソニック・ザ・ヘッジホッグのお約束

1991年に誕生したセガを代表する青いハリネズミ、
ソニック・ザ・ヘッジホッグ。なんと今年はシリーズ誕生20周年!!
今回はそんな彼のお約束を紹介。

○『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』とは
・どんなゲーム?

2本足で立つ青いハリネズミのソニックが自称悪の天才科学者「Dr.エッグマン」の陰謀を
打ち破るために戦いを挑みながら先へと進んでいくアクションゲーム。
『マリオ』がジャンプなら『ソニック』は足の速さが売り。
スピードを活かして走りまくれ!!

・どんな作品が出ているの?
□メインアクション
MD:ソニック・ザ・ヘッジホッグ
MDソニック・ザ・ヘッジホッグ2
GG:ソニック&テイルス
GG:ソニック&テイルス2
MD:ソニック・ザ・ヘッジホッグ3
MD:ソニック&ナックルズ
MDCD:ソニック・ザ・ヘッジホッグCD
DC&GC:ソニックアドベンチャー
DC&GC:ソニックアドベンチャー2

以下、セガがサードパーティに変化
GBA:ソニックアドバンス
GBA:ソニックアドバンス2
GBA:ソニックアドバンス3
GC&PS2&XBOX:ソニックヒーローズ
DS:ソニックラッシュ
PS3&XBOX360:ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)
Wii:ソニックと秘密のリング
DS:ソニックラッシュアドベンチャー
Wii:ソニックと暗黒の騎士
Wii&PS3&XBOX360:ソニックワールドアドベンチャー
DS&Wii:ソニックカラーズ
PS3&XBOX360&3DS:ソニックジェネレーションズ
□その他
GC&PS2&XBOX(360)&Wii:『ソニックライダース』
GG:『ソニックドリフト』シリーズ
SS:『ソニックR』
MD:『ソニックピンボール』
GBA:『ソニックバトル』
GG&PS2&XBOX:『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』
DS:『ソニックRPG』
□『マリオ』と競演
Wii&DS:『マリオ&ソニック』シリーズ
Wii:『大乱闘スマッシュブラザーズX』

基本的にアクションメインで『マリオ』のようにサブ作品が出る事はほとんどない。
そして、基礎は2Dになっても3Dになっても今も昔も何一つ変わっていないどころか、
むしろ上手く増やしていると言う現状(レールアクション、ブーストなど)。
「変わらない良さ」を誇る数少ない成功例。

○特徴
・「速さ」を活かしたアクション

ソニックシリーズは名前から推測できる通り、「速さ」を活かしたアクションとなる。
高速で移動し、体当たりで敵を倒す。バネやダッシュプレートを使ってさらに速く走ったりできる。
そしてその速さを使ってループ状の道を走ることができたり、壁を走ったり、壊したりできる。

・多くの仲間たちがいる
普通アクションゲームは主人公一人のものが多いが、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』以降、
仲間をつれて行動し、以降も他のキャラを操作したり、行動に協力してくれたり、
主人公にアドバイスをくれたりと多くの仲間に恵まれている。
『ソニックアドバンス3』ではコンビを組んで行動できたり、
『ソニックヒーローズ』では3人1チームで行動するシステムになっており、
仲間の絆を深めた作品となっている。

・珍しくキャラごとに設定が存在する
『マリオ』シリーズを見ればわかるが、長い年月シリーズを出している作品には
キャラ設定は存在しないことが多い。ところが本シリーズは違い、
共通してキャラ設定が存在する。ソニックの年齢及び身長&体重、好物や好き&嫌いな事など。
あまり知られていないけどソニックは15歳だったりする
(『ジェネレーション』で誕生日を迎えるが・・・)。
なお、出生とか細かい情報は存在しない、たぶん。

ただし、世界観は安定していない。現代社会とは無縁な自然あふれる世界から
急に大統領がいる現代世界や未来都市、他惑星や魔力の存在する都市や
魔法の本の世界や宇宙人のいる宇宙遊園地など・・・。
ソニックはどんな世界でも活躍できるという事?
時折人間キャラとソニックキャラとの等身がすごいことになるけど・・・。

○お約束
・カオスエメラルド&スーパー化
カオスエメラルドはシリーズほぼ全部(『CD』『秘密のリング』『暗黒の騎士』のように一部除く)に
登場する重要なアイテム。異次元空間にあったり、
ド○ゴン○ールよろしく世界のあちこちに散らばっていたり、
賞品として授与されたり、政府機関に保管されていたり、
ソニックが最初から全部持っていたりと毎作扱いが違う。
なお、全部集めると「スーパー」化できるのは1作目以外、どのシリーズも一緒。
また、全部集めるとエンディングが変化したり、真のラストボスが登場したりもする。

カオスエメラルドを全て集め、リング50個集めると変身できる無敵の
スーパーソニックもまた『2』以降、同じようにほぼ毎回出てくる。
最初はおまけ要素だったが、『ナックルズ』以降はストーリーに絡むようになった。
大抵は最終決戦で使われる。また『3』と『ワールドアドベンチャー』では
OPでいきなりスーパーソニック化するが、直後に何らかのトラブルで解除されてしまう。
ちなみにスーパー化できるのはソニック以外でも化
(シャドウ、シルバーがスーパー化している)。

・基本武器を使わない
何気にシャドウ&オメガ以外のソニックたち全員、武器らしい武器を使ったことはほとんどない。
斧も使わないし剣も使わない。全て体当たりや素手&魔法系!!
ビッグは武器・・・とは言えないね。釣竿だから道具。これもソニックらしい要素か。

とはいえ、テイルスとルージュだけ爆弾使ったけど。一方シャドウは銃と剣を武器に戦うこともあるが、
これらはいずれも拾いもの。基本体当たりです。オメガは標準装備が銃なので仕方がない。
ただし、『暗黒の騎士』では珍しく終始剣を持って戦ったソニック達・・・。
後にも先にもこの作品のみ。ちなみに『ソニックラッシュアドベンチャー』では
スーパーソニックが光の剣を作って攻撃したことも。

・基本はエッグマン
ストーリーの発端には大抵エッグマンの姿がある。
基本的に彼がいつも何かをやらかす事で物語は始まる。
『ソニックラッシュアドベンチャー』では最初は表に出ず、終盤になって始めて姿を現すという、
裏から悪事を働く珍しいケースもあった。
ただし、いつも最終ボス=エッグマンとは限らない。特に『アドベンチャー』以降に多く見られる。
最悪、エッグマンを利用するだけ利用して後はポイと言う・・・。
しかも1度だけ本編の途中で事故で死んだり、彼の偽者が悪事を働いたというケースも・・・。

ちなみに『秘密のリング』と『暗黒の騎士』は例外。
そもそも前者はエッグマンはいるにはいるが、見た目は一緒でも完全に別人。

・アイテムはリング、ボックス入り
これはこれまで覆されたことのない設定でソニックを安定させるにはリングを集めることと
アイテムは全てモニター付きのボックスに入れられている。
リングは1個でも持っていればやられることはない。体力が設定されているゲームでは
リングそのものが体力ゲージ代わりになっていることも(『ソニック・ザ・ファイターズ』など)。
ちなみにあのモニター付きのボックスがなんであるかは不明。

・ソニックは泳げない
ソニックは実は金づちという設定。それだけに水中面が出てきても
これまでキャラクターが泳ぐというアクションは用意されていない。
仮に泳いでもそれは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のテイルスだけである。
あとはどのキャラも共通して沈んでしまう。
もっとも、ソニック以外のキャラが泳げるかどうかは分かっていないが・・・。
ちなみに『マリオ&ソニック』では参加者全員泳げるが
ソニック1人だけ救命胴衣をつけている。
なお、ソニックは泳げなくても水の上を走ることはする。アニメでは極端に水を恐れていた。

・最初のステージは自然あふれるマップ
よーく見るとわかるが、毎回違う世界観がどうあれ実は大抵どのシリーズも最初のマップは
自然あふれる海やジャングルであることが多い。
ただし『ソニックアドベンチャー2』除く。シリーズで唯一街だった。

 

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