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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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第47回:どうぶつの森のお約束

これを記述している現在、すっかり心がやせ細り
ボロボロになっている私。そんな心に癒しを。
ほのぼのとした村でのんびり暮らせる、ある意味では理想郷のようなゲーム、
『どうぶつの森』。今回はそんなシリーズのお約束について。

○『どうぶつの森』シリーズとは?
・どんなゲーム?
タイトルにこそ「森」とあるが、実際は森の中にある村をメインに描く。
主人公(人間)は村へ1人暮らしで引っ越すことになり、
村人にして人と同じように服を着て2本足で歩く様々な動物達と
コミュニケーションを取りながら村の中で生活をしていくゲーム。
借金はあるが、それ以外に課せられた要素は皆無で
(無理して寝る必要も生活費も料理もない)
とにかくゆっくりと森に囲まれた村での生活を満喫するゲームである。
エンディングは存在せず、ほぼ永遠に遊べる。

・どんなシリーズが出ているの?
最初の頃はある意味バージョンアップ程度の変化しかなかったが、
『おいでよ』以降システムが大きく変化していった。
・どうぶつの森
・どうぶつの森+
・どうぶつの森e+
・おいでよ どうぶつの森
・街へいこうよ どうぶつの森
・とびだせ どうぶつの森

○特徴
・終わりのない生活
このゲームには終わりというものがない。最終目的もない。
ついでにいうと敵も悪もない(いるとすればそれはプレイヤー(人間))。
ただ、来たい時に来て、遊びたい時に遊べばいい。
ただし、村人との付き合いは終わりあり・・・。村人には引っ越すという概念があり、
いつかはいなくなってしまう。かわりに新しい村人が来るのでさみしくなることは薄い。

・家や衣服をコーディネイト
自宅はお店や村人からもらえる家具で自由にコーディネイトができる。
壁紙や床も変えることができ、家具もテーブルからベット、実用性のなさそうな家具
(トーテムポール、ハニワ、標識、アーケードゲーム機、隕石など)まで
様々な家具を配置することで自分好みの部屋を作ることができる。
また服装もバリエーション豊富で服と帽子、メガネや髪型(初期シリーズでは不可)を
様々な組み合わせで自分をコーディネイトできる。
なお、服装や部屋を評価してくれるキャラクターもいる。

・種類豊富な村人たち
この村には様々な種類のどうぶつたちが暮らしている。全員種族関係なく2本足。
ゾウやリス、狼にライオン、鳥(ニワトリ)にカンガルーなど
様々な種類の動物で構成されている。全員それぞれ誕生日やコーヒーの好みがある。
また、一部イベント用キャラもおり、カメレオンのカメヤマさん、
モグラのリセットさんとラケットさん、カメのコトブキ、イノシシのカブリバ、
たぬきのたぬきち&つぶきち&まめきち、ラクダのローラン、ハトのマスター
きつねのつねきち、カモメのジョニー、犬のとたけけなど様々。

・プレイヤーごとによって異なる村
実は同じ村は存在せず、そのデータごとによって毎回異なる構成をしている。
壁が右にあるか左にあるか、滝や橋の位置、店の位置、村人などが大きく異なる。
人それぞれの村を大切に。

○お約束
・自宅はいつも借金
これは毎作決まってある要素。主人公の家はなんと全額支払われておらず、
全て自力でお金を稼いでローン(借金)を返済しなければならない。
ローンである以上別にデメリットは一切ないが、その代わり全額支払えば後日、
自宅のパワーアップ(拡大、2階、地下室)が行えるようになる。
・・・が、これもまた借金がかかる。

・たぬきちと郵便局、カブリバととたけけ
というか、皆勤賞。たぬきちは店のシステムや担当こそ変化しているが、
本人自身は毎作登場している。ちなみにがめついところは相変わらず。
郵便局は唯一変化がなく、担当している人もぺりおとぺりみ、ぺりこの3人(羽)である。
カブリバも何も変わらずに毎週日曜午前にカブを売りに来てくれる。
そしてこのシリーズに置いて欠かせない存在、
とたけけも場所と出現条件などの違いはあるが、
毎週土曜8時に出現して1曲プレゼントは変わらない。
今日もまた彼は人々に音楽を届けてくれる。

他にも皆勤賞キャラはいるが、こういったイベントキャラ全員ではない。
(例:ジングル、カメヤマさん、コトブキ、しずえさん他)

・リセット禁止!!リセットさん
皆勤賞ではあるが、システムや流れ、立場が大きく異なるキャラクター、リセットさん。
リセットボタンを押す、セーブせずに電源を切るなどをすると次のプレイ開始時に
突然地面から現れ、説教をしていく。
回数を重ねるごとに背筋が凍り思いをするようなことをしてきたり、
兄のラケットさんが登場するなどの変化も。
最初のころは下半身が不明で腹巻をつけたおっさんだったが、
『e+』以降下半身が判明、同時に服装がオーバーホールになった。
名前だけ存在していた「リセット監視センター」も登場。
更にリセット以外の場面でも姿を見せるようになった
(厳密には最初のころからとある時間帯にとたけけの演奏中に登場するが)。
そして『おいでよ』ではヘルメットまで脱いだ。
しかし、システムと時代の流れに逆らえず、
『とびだせ』では事業仕分けにより廃業されてしまう・・・。
復活させるには事業でリセット監視センターを作らないといけない・・・。
なお、毎作共通して出撃時は「靴下はかたっぽしかはいていない」らしい。

ちなみに劇場アニメではリセットのシステム自体がないので
正義に熱いおっさんという設定になった。子持ちらしい。
そしてクリスマスの飾りつけもしている。
『スマブラ』ではただおやじギャグを続けたり、愚痴ったりする。
そして攻撃し続けるとなぜか爆発する。本人に影響は全くないが。

・カブ=株
この世界ではカブは食べ物ではなく、「株」と同じようだ。食べることもできるが・・・。
もちろん、株である以上、売る必要がある。ただし、1週間で腐ってしまい、
腐った株は無効になる。1週間で一番高い瞬間をうまく見極めないといけないので慎重に。

・ハッピーホームアカデミー
シリーズ初期からいた部屋の評価をしてくれる謎の組織(?)。
初期のころは厳しかったが、シリーズを追うごとに
だんだん評価が緩くなったような・・・。
手紙やたぬきちを通じて評価をしてくれる。なお、高評価の条件は
・風水(東西南北に置く家具の色)
・レアな家具
・最低限の構成(ちゃんと足の踏み場があるかどうか)
がメインとなる。

・VSハチ!!
樹を揺らすと木の実やお金、アイテムが出るが、時折蜂の巣が落ちてきて
蜂が襲い掛かってくる。捕まえれば高価な収入源になるが、
刺されると顔が腫れ、プレイしなおす(セーブしてやめるかリセット)か
途中から加わったアイテム「薬」がないと治せない。
シリーズによって難易度が異なる。なお『とびだせ』では蜂の巣が残る。売価500ベル。

○おまけ
昔はあったけど今はない幻の要素。
・家の前のハニワと住宅地(無印、+、e+)
昔はセーブを含めアイテムを他のプレイヤーへ渡したりオプション機能などがあったが
なぜか今はなくなった・・・。また、プレイヤーが住むための住宅地も消滅し、
家はどこにでもたてられるようになった。

・ゴミ捨て場(無印、+、e+)
昔は村の右上にごみ捨て場があり、特定の曜日にそこに置いたアイテムを
自動的に捨ててくれる広場があった。たまにレアなものが捨ててあるので拾う事も出来た。
しかし今はなぜか消滅。今では役場やR・パーカーで捨てることが可能。

・屋根裏(おいでよ、街へいこうよ)
ベッドだけの簡素な部屋。ベッド以外変更不可能。
ここでセーブができたが『街へいこうよ』以降いつでもどこでもセーブができるため、
不要になったようだ・・・。

・神社or噴水(無印、+、e+)
村の真ん中に神社(『e+』では噴水)があった。
ここでは村全体の評価を聞くことができた。
つまり、村の統括のような場所。今では役場やしずえさんが担当している。
ちなみに噴水にはチワワの精霊がいたが・・・。
なお、村の中心にはしばらく何もなかったが『とびだせ』では大きな樹を植えることになる。

・街(街へいこうよ)
タクシーで行くことになる街。街では普段のむらにはないような店が多く並んでおり、
高級品ショップや占い、靴磨きに風船が手に入る施設があったが・・・。
はっきり言うとこういった施設は昔のシリーズでは村にあったもので
意味もなく分け隔てられたためか不評だったのか、
『とびだせ』では街の代わりに歩いてすぐの場所に「商店街」ができた。

 

喫茶「ハトの巣」に行ってコーヒー飲んでゆっくりしたいですわー・・・。

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自己紹介:
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