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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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mb4

スーパーマリオワールド
メーカー:任天堂
1990年11月21日発売(本日発売から20周年)
ジャンル:アクション

ペットのポイ捨て禁止。

『スーパーマリオブラザーズ4』、スーパーファミコンと同時発売。
そしてもう一つの名前、『スーパーマリオワールド』。
ゲーム機が変わり、舞台もこれまでと全く異なる、王国ではない、恐竜ランド。

マリオ兄弟はピーチと一緒にこの島へバカンスにやってきた。
バカンスの途中、突如ピーチがいなくなる。そして島の中で卵を見つける。
その卵からは恐竜が生まれた。その恐竜こそ、いまや有名なスーパードラゴン、ヨッシーである。
ヨッシーの話によると、大魔王クッパがこの島で暴れているらしい。こうして物語は始まる。
要は結局クッパにさらわれたピーチを助けろという事。『3』と違って、最初から誘拐される姫。

今回のマリオは『3』以上に大暴れ!!床を壊すスピンジャンプ!!壁を歩く!!
持った甲羅(他)を上へ投げる!!
と、アクションの数も増した。グラフィックや音楽も更に向上し、
そしてステージ数も倍増!!更にアクションマップの構造の変化と仕掛けが倍増!!
空を飛ぶアイテムは今回も健在。今度はマントだ!!マントマリオだ!!

そして新キャラクター、ヨッシー初登場!!ブロックの中から卵が出たら、それはヨッシーだ!!
ヨッシーは乗る事が出来、長い舌で敵や木の実を食べる事ができる。
何度か食べていくと卵が産まれ、中からアイテムが。
ちなみに食べられないものもある。ただし、ノコノコの甲羅は色によって特殊な効果を発揮し、
赤は吐くと火を吐き、青は羽根が生えて空を飛び、黄色はジャンプして着地すると地震を起こす。
なお、この世界には伝説の3色ヨッシーと呼ばれるどの色の甲羅を口に含んでも
そのヨッシーの色に応じた効果が得られるものも。
なお、ヨッシーは室内(城、お化け屋敷)にはなぜか連れて行けない。

今まで以上に広いステージとマップを渡り歩き、前作と比べるとバリエーションが
減ったけど、その個性は健在なコクッパ、新しいステージ「お化け屋敷」、2つある隠しマップなど、
ありとあらゆる面でパワーアップした本作品。その広大さを思う存分楽しめ!!

 

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yi

☆スーパーマリオ☆ヨッシーアイランド
メーカー:任天堂
1995年8月5日発売
ジャンル:アクション

「ヨッシーのジャングルブック」

おそらく主人公の赤ちゃん時代を描いたゲームは後にも先にもこのゲームぐらいだろう・・・。
あのスーパーマリオが生まれたばかりの頃の物語。主役はあのヨッシー!!

本作はカメックによって誘拐されたルイージを助けるため、そしてマリオを両親の元へ送るために
ヨッシーたちが大活躍するというお話。ある意味本当の敵はクッパじゃなくてカメック。
というのも、実はクッパも出てくるけど、ヨッシーと出会ったときにとんでもない事が・・・。
ちなみに・・・マリオも赤ちゃんならクッパだって・・・。

このゲームは本家マリオ同様、横スクロールアクションになっている。
しかし、体力という概念もなければ、1ミスという概念もない。全てはベビー次第。
即死トラップとかあるけど、なによりベビーマリオがカメックの手下コカメックに
誘拐されたらそれで1ミス。ベビーマリオは「星のお守り」と
呼ばれる精霊(?)に守られているけど、その力(数)が尽きた時、コカメックに誘拐されてしまう。
力が0になる前に救出せねば!!

ヨッシーは様々な攻撃手段を持つ。敵を踏む、長い舌を使って敵を食べる、
食べた敵を吐き出す、食べた敵を卵にする、卵を投げる、ヒップドロップ
とバリエーションは多い。特に初登場のヒップドロップは杭を打つ以外にも
ボス戦で大活躍する。このゲームはボス戦が非常に豊富で、
計12種類のボスが登場する。倒し方も様々。中には「押して倒す」という斬新な戦い方も。
ただヨッシー、クッパ以外明らかにボスを「殺して」いる・・・
(例:心臓を攻撃する「ビッグけめくじ」、溶岩に落とす「ビッグカチカチ」)。

グラフィックが実に個性的でまるでクレヨンか何かで描いたようなグラフィック
本作の見所の一つ。音楽もコミカルあり、シリアスありとなかなか。
特に砦・城のステージは怖さすら感じられるほど。ラストボスのマリオらしからぬ音楽もナイス!!
全6ワールドだけどコース数は8種類以上。
ミニゲームがあったり、隠しステージがあったりやる事はたくさんある。
難易度もバランスの良い絶妙さ。なかなか面白いゲームです。

m2

MOTHER2 ギーグの逆襲
メーカー:任天堂
1994年8月27日発売
ジャンル:RPG

アルプスの少女イイエジ

糸井重里さんが描くRPG最新作!!今度の舞台はイーグルランドと呼ばれる国で
時代は199X年、オネットに住む平凡な超能力少年、ネス。
彼の平和な生活は裏山に隕石が落ちた事から崩壊した。
その隕石を見に向かったネスはそこで未来の宇宙人(虫?)ブンブーンと出会う。
10年後の未来、この星はギーグによって支配され、地獄絵巻となる。
それを防ぐべく彼は未来を救う3人の少年と一人の少女を探す。
それによりネスはギーグから世界を救うべく、残りの3人を探す旅に出る。

今回は前作よりも時代が進んでおり、デパートやキャッシュシステムとかはそのままながら、
ハンバーガーショップが登場したり、ぬいぐるみという身代わりアイテムが登場したり、
そして宅配サービスの登場により、いつでも物を預けたり、ピザを注文できるといった
独自的な要素がたくさん登場。前作あった「たべる」コマンドは消滅。
「パン」と「パンくず」もないし。パン自体は今回も顕在しているどころか、
専門店が登場するほど。しばらくの間、足が速くなるスキップサンドは是非旅のお供に。
また、大都会を冒険したり、町中に車が走っていたり、宿屋が豪華なホテルになっていたり、
病院が内部構造含めてグレートアップしていたりと時代の進歩を感じられる。
また、回復アイテムも豊富で料理からお菓子、飲み物まで様々な食べ物が出てくる。
中にはトッピング(チョコチップやふりかけなど)で回復量を増やす事もできる!!

今回乗り物が登場し、バスが登場し、ゲーム前半はコレを使った移動が行える。
他にも自転車が手に入り、ネスが一人だけの時(=ゲーム序盤)だけ使う事ができたり、
イベントでスカイウォーカーと呼ばれる飛行装置で遠くの国へ移動したり、
タッシーと呼ばれるUMA(?)に乗って湖を渡るなどもある。

戦闘は前作と構造は同じですが、敵ごとによって背景が異なる。その背景もまたかなり独自的。
今回の戦闘システムで一番のポイントはやっぱりドラム式表記!!
HPとPPがスロットのドラムのように動く。だから、他のゲームみたいに
強力な攻撃を受けたら即ダメージではなく、
その受けた後の数になるまでドラムが回るように動く。
だから喰らった瞬間即死!!ではなく、HPのドラムが「000」になるまでに
戦闘を終わらせれば戦闘不能にならなくてすむ!!・・・もちろん、回復も同じ。少し時間がかかる。
敵はもちろん前作以上に増えているが、前作よりも「黒さ」がなくなった反面、
かなりふざけた連中が・・・。
戦闘中に歯磨きをしたり物差しで物を計ったりする「ようきなお兄さん」、
「何か」でこちらのPPを奪う「アーマーガッパ」、突然自分のしている事に悩み、
勝手に混乱する「悪ぶるモグラ」、「アレ」「あのアレ」という名の某黒いカサカサ動く奴、
まるでウ●●みたいな姿をした「オレナンカドーセ」、名前に反して凶悪な敵「安心ボム」、
「マル・デ・タコ」「ミタ・メ・タコ」「カナ・リ・タコ」「タコ・ソ・ノモノ」、
「恩知らずな犬」「強いワニ」「熱く燃える敵」「よくないハエ」「いけないキノコ」

という名の敵だったりとメチャクチャ。

そしてこのゲームのもう一つの特徴は音楽!!と台詞!!
音楽はゲーム中のかわいらしいグラフィックに反したものが多く、
突然不気味な声が聞こえてきたり、ロック調の音楽が流れたり、
(イヤにリアルな)ゲップが聞こえたり、口笛による演奏があったりと様々!!
台詞もインパクトのある台詞が多く、意味深な台詞から不思議な代名詞
(ヒーラーや天才写真家の登場時の台詞など)、
言葉遊びや感情すら伝わってくるような台詞もある。

今現在MOTHERの代名詞ともなった「どせいさん」が本作初登場!!
不思議かつ独自的なフォント(文字)「どせいさん語」で話し、
そしてかわいらしい外見や癒されるテーマ曲などでプレイヤーを魅力します!!
ぽえ~ん。ぶーぶー。

MOTHERシリーズの中で時代の影響やスーパーファミコンの最大限を生かした
史上最大のRPG!!是非遊んでみましょう!!そして最後には・・・泣きましょう。
前作とは違い、難易度もストーリーも分かりやすいのでゲーム初心者でも安心して遊べます。
そして、彼らを最後まで導くのは・・・アナタです。

ちなみに最終決戦は心臓が弱い方は要注意・・・。
 

dk3

スーパードンキーコング3 謎のクレミス島
メーカー:任天堂
1996年11月23日発売
ジャンル:アクション

バナナバードは食料ではありません。

ドンキーコングシリーズ第3弾。・・・またもやドンキー、主役になれず。
今回の主人公は前作のパートナーだったディクシーと赤ちゃんコング、ディンキー。
赤ちゃんが今回のパートナー!!あ、ありえない。赤ちゃんのくせにぃ!!

で、そんなムチャクチャなコンビが冒険する舞台はクレミス島と呼ばれる
全体の7割が湖で構成された島。そのため、移動手段が限られてくる。
島での移動は陸地を除き、全て乗り物で行う。
最初はモーターボートしかないが、物語を勧めていくうちにアイテムを手に入れる事で
新しい乗り物、たとえばホバークラフトなどに乗れるようになり、
それによって今まで行くことができなかった場所に行けるようになる。
ちなみにその乗り物を製作するのはファンキー。今回は無料(最後の乗り物の制作費除く)。

島には様々な熊達が住んでいる。お店を開いているクマや臆病なクマ、将軍のクマ、
老人のクマなどさまざまなクマがいる。これらのクマにはイベントがあり、
アイテムを渡したり、ベアーコイン(お金)でアイテムを買うなどができる。
中にはある条件を果たすとイベントが進むクマもいる。
そして島の至る場所にある洞窟。この洞窟にはバナナバード
呼ばれる鳥が封印されている。この鳥はその洞窟でのイベントをクリアすれば解放できる。
全て解放すると・・・?

基本システムは前作までと一緒。ただ、今回はチームアップが少し変化。
誰がつかみ、誰が投げるかで性能が変わってくる。
ディンキーがディクシーを投げた場合、前作と同様、離れた場所への移動&攻撃に使えるが、
ディクシーがディンキーを投げた場合は別。上に投げると、プレス攻撃になり、
横に投げると転がっていく。上投げプレスは脆い足場を壊す事ができ、
横投げでは転がった状態のディンキーに乗る事が可能。
ただし、鋼鉄バレルと違い、無敵ではないので注意。
また、ディンキーは水上に向かってローリングアタックすると、水上ジャンプが行える。
ますますおかしな赤ちゃんだ!!

全体的に見ると、1作目と2作目の雰囲気を融合した感じ。ディンキーをドンキーと見たり、
ディクシーは2を考えれば、それぞれのよさを受け継いでいる事が感じられる。
そして今回の敵は今までの自然的な敵と比べるとなにか生物兵器っぽく感じられる。
武器を持った敵やタルから手や足が生えただけの敵、お尻がチェーンソーになっている蜂、
尻尾をバネにしてジャンプするワニ、両手にプロペラを持ち、自力で回転しながら飛ぶワニ、
異常なまでに凶暴な外見をした4足歩行のワニなど・・・。
ボスにしても顔の付いた巨大なタル、鍋や釜で出来たロボット、
針を発射してくる貝、動く雪だるまなど、自然なボスと生物的なボスが少ない。
なにか作られた感じや改造、魂を与えられた存在というようなものが多い・・・。
実際、本作のラストボスは科学者であるため・・・。
ドンキーシリーズにしては珍しい雰囲気を持つ本作品。いつもと違う刺激を味わおう。
また、隠しパスワードやそれによる隠しEDも存在する。
目指せ、謎のクリア率104%と105%!!

ちなみに・・・リメイク版では音楽の変更、最終コース(「ポンコツロケットでゴー!」)の
難易度の変化、新ステージ&新ボス(ただし、ステージ6と変更・・・)など、
色々な違いがあります。音楽に関してはSFCとGBAでは全然違うので注意。

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スーパードンキーコング
メーカー:任天堂
1994年11月26日発売(本日発売から15周年)
ジャンル:アクション

空からゴリラが降ってきた。

真っ暗な背景をバックに鉄骨の上で1匹の老ゴリラが蓄音機を鳴らしている。
蓄音機からはファミリーコンピュータ用ソフト『ドンキーコング』のタイトルテーマが。
曲が終わろうとしたその時、突然空からラジカセが降ってきて蓄音機を破壊!!
音楽も急に現代風になり、今度はネクタイをつけたゴリラが画面上にぶら下がっている!!
そして鉄骨だった場所はいつの間にか昼間のジャングルに。
そのゴリラはあろう事がその老ゴリラを踏みつけ、踊り始めた!!
怒った老ゴリラはそのゴリラのラジカセにTNTバレルを投げつけ、ラジカセを破壊!!
これは『ドンキーコング』のドンキーが老人となり、
その親戚である2代目ドンキーコングの物語である。

このゲームはイギリスのレア社によって作られたゲームでドットで描かれる事が多い
スーパーファミコンでフルCG(コンピュータグラフィック)を活用して作られた。
それにより世界は非常に美しく、物体もリアルに、キャラも滑らかに動く。

昔の『ドンキーコング』ではドンキーは敵だったが、今回は主人公として操作する。
ちなみにマリオは登場しません。また、ドンキーコングJrもなぜかいません。
ドンキーには「ディディーコング」というチンパンジーの相棒がいます。
ドンキーは怪力でハンドスラップで地面を叩き、固い敵も倒せ、
ディディーはその身軽な体を駆使し、素早く動ける半面、固い敵が倒せません。
この2匹はいつでも変更可能。ただし、どちらも1ミスで逃げ出してしまい、
再び連れて行くには「DKバレル」と呼ばれるタルから解放しないといけません。
ちなみに敵は「クレムリン」と呼ばれるワニの集団。普通のザコからヘルメットを被った敵、
岩に変装する敵、噛み付きながら動く小さな敵など様々。
彼らはドンキーたちからバナナを全て奪っていた大泥棒。
なぜ肉食のワニがバナナを盗む必要があるのかは不明ですが・・・。

今を生きる2代目ドンキーコングの歴史的第1歩となった本作。
初代との違いをワニ達に思い知らせろ!!

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HN:
進葉マリス
性別:
男性
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自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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