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このブログは雑記ではありません。 管理人進葉マリスの所持するゲームの簡単な感想を述べるコーナーです。
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pik1
(写真、ちょっと暗いかな・・・?)

ピクミン
メーカー:任天堂
2001年10月26日発売
ジャンル:シュミレーションアクション(勝手に命名)

ウホッ、いい喰いもん!!(敵視点)

「今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる」というCMソングで話題を筆頭にしたゲーム、
それがこの『ピクミン』。GCの性能をフルに生かしたゲームで、戦国系のゲーム並に
それぞれ個別の動きをとる大勢のキャラクターを率いて未開の地を大冒険!!

主人公は宇宙航海士キャプテン・オリマー。どこかで聞いた名前だけど気にしない気にしない。
自分へのプレゼントとして旅行に出たが、隕石に激突、そのまま未知の惑星に墜落。
名前も分からない正体不明の惑星、猛毒の大気、凶暴で巨大な原生生物、
そしてバラバラになってしまった宇宙船。そんな絶望的な彼の前には不思議な生き物が・・・。

このゲームは不思議な生き物「ピクミン」を大勢連れて、
惑星から脱出する事を目的としたゲーム。
「ピクミン」とはその惑星の原生生物で集団で行動する1匹1匹が非常に弱い生き物である。
頭に葉っぱがついており、頭の葉っぱがつぼみ→花に成長すると動きが早くなる。
体の色も3種類ある。色は赤は火に強く攻撃力がある、黄色は高く飛び、
「爆弾岩」と呼ばれる危険な岩を使いこなせる。
青は水中に強く、おぼれない。
これがピクミン。ちなみに彼らは一人一人意思を持つため、勝手に行動する事も。
勝手に敵を追いかけたり、つまづいたり、勝手に作業をしたりと・・・。
オリマーはそんなピクミンたちを連れて行動し、敵と戦ったり、物を運ばせる。
しかし悪く言うと、オリマーは惑星脱出のためにピクミンたちを利用しているとも取れる
(でも本当は逆にピクミンたちに利用されている側でもある・・・?)。
数が多ければ多いほど重い物を運べる。そして道を塞ぐ袋を押したり、橋を作ったりもする。
しかし、ピクミンにもがある。彼らは敵に食べられたり、爆弾の爆発に巻き込まれたり、
おぼれると「死んでしまう死んだ命は帰ってきません。
ピクミンは倒した敵や「ペレット」と呼ばれる数字の書かれた実(?)を
自分達の巣である「オニヨン」に運ぶ事で数を増やせる。
ちなみに敵(原生生物)もまた命。敵を倒すという事は敵の命を奪う事。
この世界は弱肉強食の世界なのです・・・。よくみると敵の中に大小のサイズがおり、
親子っぽく見える奴もいる(ED後の設定によると本当の親子だったり、
実は似てるだけの別種族だったり・・・)。

1日という概念が存在し、その日の夜までにピクミンを連れていないといけない。
なぜならピクミンたちは夜はオニヨンに乗って上空へ逃げるからだ。なぜか?
この惑星の生物は夜行性が多く、その世構成の生物達に襲われる恐れがあるからだ。
またこのゲームはゲーム内の時間で30日以内にクリアしないといけない。
生命維持装置が30日までしか持たないからである。30日までに宇宙船のパーツを集め、
宇宙船を完成して脱出しなければオリマーの命はない。ちなみにパーツの数によってEDが変わる。
最低限の数までそろえて30日を迎えるとノーマルエンドだけど、
パーツが足りない上で30日が経過すると、恐怖のバッドエンドに・・・。
ピクミン、お前らって一体・・・!!
逆に全部集める場合、最後にある意味、最終ボスが立ちふさがる・・・。

CMソングの通りというべきか、キャラはかわいいのに、実は結構暗くて黒く、切ないゲーム。
キャラはかわいいけど、現実はこんなもんさ・・・。
ちなみに人気があったらしく、続編も出てるよ。現在『3』は少数鋭のチームで製作中とか。
ダウンタウンの松本人志さんのお気に入りゲーム(シリーズ)でもある。
それを含めてもお勧めできるゲームかも。

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プロフィール
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進葉マリス
性別:
男性
趣味:
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自己紹介:
このブログの管理人。
あくとうポケモン
タイプ:あく・ゴースト
特性:スロースタートor神出鬼没
ぶんぷ:ローカル地方
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